私的良スレ書庫
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元スレマミ「魔法少女お泊り会兼、怖い話大会~」 杏子「きゃあああ」
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ほむら(テキパキ)ポケットからまどパンを出して自身の前に設置
(ドゲザァ…!!)ほむら「シャーーセンッしたぁ!!!!」
さやか「…なんなのよ。この茶番…」
まどか「ティヒヒヒヒヒ、正直に言ってくれてウレシイナっホムラチャン!!」ポキポキ
マミ(シュルシュル)「はいっリボンで拘束っ!鹿目さん、好きにお仕置きなさいっ」
杏子「がっつんがっつんにヤッチマエ、まどか」
ほむら「やめて…まどかっ!私はただ貴方が心配でっ!!チョッチ監視が行き過ぎただけっ!!」ギチギチ
まどか「どう監視が行き過ぎて、おパンツを脱がすのかな…?」ズオオオオオオ
さやか「最後はマミさんですね…」
まどか「ふんっ!ふんっ…!!」ドコッ!!バキッ!! ほむら「痛い痛いっ!ゴメンナサイッ」
マミ「ふふっ偉そうなこと言っちゃったものね。それなりの話は用意してあるわよ」
ほむら「うぐっ!…やめてぇっエルボーはやめてぇ!!」
まどか「右肘、左肘、交互に見てっ」ドスッ!ガキッ!
QB「マミは、怪談のエキスパートと言ってもいいくらいだよ。オカ板の洒落怖スレの住人で
オリジナルのエピソードもいくつか投下した実績があるんだよ」
マミ「もう、そういう余計なことはいわないの!まぁ事実だけどねっ」ドヤ
杏子「あんまり怖いのはやめてほしいぞ…」ブルル
マミ「怖さとしては「八尺様」や「コトリバコ」には全然負けるわね。でも、これは…
現在進行形で私に起こっている実際に体験し続けている話よ…」
さやか「え…作り話じゃないんですか?マジの霊体験ですかっ!?」
杏子「実話…だとっ!!?」ゾクゾク
まどか「これは期待しちゃうねぇウェヒヒ」
ほむら「…美樹さやか…治してぇ…」ドクドクドク
ところで中学2年生で3万5000円のジャケット持ってる俺って異端かな?ん?
-----------、五人目(最後)…巴マミ…ヒュ~ドロドロ…
マミ「…そうね、これからする話は怖いって言うより、少し悲しいお話ね…。黙ってたけど
私ね、いわゆる「見えちゃう人」なのよ。…そうこの世にいてはいけない霊が見えて
しまうの…。霊感魔法少女ってところかしらね…」
まどか「ええええーーーーー!!!」
杏子「…マジでか…!!?」 ほむら「初耳だわ…」 さやか「すごいじゃないですかっ!」
QB(導入部でガッチリ観客の心をつかんだようだね…。さすがだよ、マミ)
マミ「…7、8年くらい前からかしらね…。いきなり見えるようになってしまったの…でもね、
なんでもかんでも幽霊が見えるってワケじゃないのよ…たまたま波長が合った霊だけが
見えるようね。よく見かけるのは子供の霊ね…。普通に街で見かけるわ」
まどほむさやあん(ゴクリ…)
マミ「子供って「死」の概念がなかなか理解できないみたいで、大半は自分が既に亡くなってることに
気付けないのよ…。だから死んで霊となった後も生前と同じように行動しようとしてるの…。
買い物するお母さんの後から楽しそうについていってる霊…沢山の子供たちと一緒に遊ぼうとする
霊…病気で?それとも事故で?幼くして死んでしまった後も家族や友達と過ごそうとしているのが
とても悲しくて、見かける度に可哀想で仕方がないわ…」ホロリ
ほむら「それってどれくらいの数を見かけるのよっ」プルプル
マミ「…そうねぇ大体、大きな公園にいけば2~3人はいるわね、確実に…」
杏子「かっ確実ってっ!!!」ガタガタ
QB(質疑応答形式っ!!!実体験ならではだね…)
まどか「でも死んでる事に気付いてないんだったら、その子達は幸せじゃないんですか?」ブルッ
マミ「そうよ、ただし今だけ…。いつかは動物なんかの低級霊にとりつかれてしまうの…
消滅できればまだいいほうよ…。最悪なのは多数な霊の集合体のようなものに取り込まれると
自分の意思を失って、ただ害悪を振りまく「呪い」そのものの存在になってしまうことも
あるそうよ…」
まどほむあん「ひぃいいい」ガタタ
QB(これが…実体験の力か…迫力がケタ違いだ)ガクガク
さやか「それってどうやって「死んでる子供」ってわかるんですか!?」ブルブル
マミ「わかるのよ、そういうものなの。…そうね、しいて言葉で言うとするなら、違和感かしらね…」
ほむら「違和感?」
>>65
いやこの五人は見てる限り下手に空気読まなくても、そういう事ズガズカと言い合える仲なんだろ
いやこの五人は見てる限り下手に空気読まなくても、そういう事ズガズカと言い合える仲なんだろ
マミ「そう…その子たちって一見、普通の子供みたいなんだけど、人間じゃありえないような動きを
時々するのよ…。だからそういうのを見たりすると「ああ、あの子は死んでるんだな…」って
わかっちゃうのよ…。そうね…人間って歩こうとする時って手を振って、足を踏み出して前に進むじゃない?」
杏子「そりゃそうだよ」
マミ「でもね、そういう子供って歩く動作なしに移動してたりするのよ…ツツーっと滑るようにね…」
まどほむあんさや「っ!!」ゾクゾクゾクゾク…
マミ「まるで浮いているかのようにっ!!まるでローラースケートをはいているかのようにっ!!」
まどか(…ン?) ほむら(…ア!) さやか(…モシカシテ?) 杏子(……オイ)
マミ「…あんな動きは人間には不可能よ…靴の裏にでもローラーがついていない限りはねっ!!!!」ドンッ
まどほむあんさや「………」
ほむら「…ついてるのよ、実際」
マミ「…え?」
まどか「ローラーシューズ…だっけ?」
さやか「マミさん、靴の裏にローラーがついてる商品っもう何年も前からあります」
マミ「……う…そ…?」
杏子「知らなかったのかよ、アタシの妹も持ってたぞ?人の事さんざん世間知らず呼ばわりしてたクセによ」
マミ「~~~っ!!」(ッボン!)カァァァアアアァァァアァァァ//////////////////////////////////
>>65
つ 鏡
つ 鏡
QB「さすがにコレは僕もフォローできないよ…」
まどか「まぁまぁ、みんなっ勘違いは誰にでもあることだし………プヒヒヒー!」
ほむあんさや「あはははははははははははははwwwwwwwwwwwww」
マミ「…//////////」カカァァアァ////////
杏子「wwまどかっwwwテメェwww笑うなっ!!ww」ヒィーヒィー
さやか「わっww私っwwいわゆるっww「見えちゃう人」っwwwwwww」ゼヒーゼヒー
まどほむあん「わぁっはははっははwwwwwwwww」
ほむら「れっwww霊感っww魔法少女っwwwwwwwww」ホムゥーホムゥー
まどあんさや「ぎゃははっはぁっはっはははああっはあはwwwwwwwwwwwww」
ほむまどあんさや「----はっっ!!!!!」
マミ「………」ズゥーーーーーン ドンヨリ
かまわん、もっと追い打ちかけてよし
マミさんはガチ泣きして枕濡らすぐらいが良い
マミさんはガチ泣きして枕濡らすぐらいが良い
ほむまどあんさやQB(…)ビクビク
マミ「…」スクッ
ほむまどあんさやQB(!)ビクッ
マミ「…」フラフラ…モソモソ…ポフ「…オヤスミナサイ…」ボソリ
さやか「ああっおやすみなさいませ、マミさんっ!」アセアセ
ほむら「そうね、もう寝ましょうっ!!」アセアセ
まどか「夜更かしはお肌に悪いって言うしねっ!!」アセアセ
QB「そ…そのとおりだよ、鹿目まどかっ」アセアセ
杏子「じゃぁ、電気消すぞーーー」アセアセ
---パチン
マミ
デブ
ブタ
ピザ
マブ
デミ
ブミ
ピミ
マザ
デザ
ブザ
ピタ
マタ
デタ
ブブ
デブ
ブタ
ピザ
マブ
デミ
ブミ
ピミ
マザ
デザ
ブザ
ピタ
マタ
デタ
ブブ
---------
マミ「うぇ…グス…ふぅ…ふぐっグスッグスッ」
まどか(マミさん、泣いてる…可哀想…)
ほむら(ちと、からかいすぎたようね…)ホムゥ…
さやか(うむむ…さすがにねぇ。なんだかんだ言ってもマミさんにはお世話になってるし)
杏子(アタシも反省だわ…。マミに悪いことしたな…)シュン
まどか(そうだっ!明日の朝、マミさんを元気付けようよっ!!)
ほむら(賛成よ、まどか。でもどうやって?)
まどか(まかせてよっ!いいアイデアがあるんだから!ティヒヒ)
---------チュンチュン
マミ「…ふああ~~~、あまり眠れなかったわ…」グシグシ
まどか「あっ、おはようマミさん!」
さやか「オハシャーッス、マミさん」
杏子「ゆっくり寝ててもよかったんだぜ?」
ほむら「杏子の言うとおりよ。もう一眠りしててもいいわよ、巴マミ」
マミ「あら早いわね、みんな。ん?どうしたの、朝からパソコンなんて触って??」
まどか「いやねっ、ゆうべマミさんの話を聞いてて怪談ってオモシロイんだなぁって」
杏子「ネットでいろいろ読んでたんだよ」
さやか「洒落怖ってホント面白いですねぇwwww」
ほむら「ありがとう、巴マミ。わたしたちが知らなかった世界を教えてくれて…」
マミ「えぇ?ああ、そうなんだ…」モソモソ
QB(『価値観の共有』か…同じ趣味の仲間になるって作戦だね。やるじゃないか鹿目まどか)
まどか(ウエヒヒ、こういうちょっとしたことで友達同士の距離って縮まるからね!)
杏子「もしかしたら、マミが投稿した作品も読んでるのかもなっ!!」
マミ「ふふっ、さすがに歴史があるスレだから、沢山エピソードあるわよ。
それに創作モノだから、私自身の立場で書かれてないし。簡単にはわからないと思うわ」
さやか「ん…?コレじゃない、マミさんが投稿したのっ!?→『斬るなら俺を斬れ』ttp://syarecowa.moo.jp/16/035.htm」
ほむら「中身が相当アレね…」
まどか「さすがにコレじゃないよ…さやかチャン」
杏子「アハハハ、ありえねーっつのっwwwwww」
さやか「そうだよねぇ~wwwww、スレ住人も引いてるしっwww」
QB「さやか、君ってばホント馬鹿だねぇwww」
ほむまどあんさやQB「----はっっ!!!!!」
真っ青マミ「」ガクガクガクガクガクガク(なぜバレたし!!)
終わり
おまけ
深夜 隣町
杏子「喰らえっトドメだっ!!!!」ズガガガーーーン!
魔女「ギャアアアアアアアアア」
シュウウウウ~…カラン
杏子「チッ、グリーフシードか…。またハズレだ」
QB「やぁ佐倉杏子。最近の君はどうしたんだい?近隣の魔法少女と友好的に情報交換したり、
魔女退治も真面目にやってるし。何かあったのかい?」
杏子「QBか。……「ハッカイ」だよ「ハッカイ」、「コトリバコ」の。ほむらの話がマジなら、
ハンパねぇ呪いを生み出す『箱』だぞ?必ず魔女に昇華してやがるに違いないからな…!!」
QB「え…暁美ほむらだって、ネットで読んだのをそのまま話してるだけだからホントかどうかも…」
杏子「アタシの目算が正しければ、ほっとけば必ず「ワルプルギスの夜」クラスの魔女になるはず!
その前に見つけ出して必ず倒してやるっ!!」
QB「信じてるのかいっ!?」
杏子「女と子供だけを殺す呪いだって?ふざけやがって…アタシが必ずブチ殺してやるっ!!
アタシの大切な仲間や友達を殺させてたまるかよっ!」
QB(ダメだ…なんてダメな娘なんだ…。これは世間知らずの域を遥かに凌駕している…!)ブルブル
深夜 隣町
杏子「喰らえっトドメだっ!!!!」ズガガガーーーン!
魔女「ギャアアアアアアアアア」
シュウウウウ~…カラン
杏子「チッ、グリーフシードか…。またハズレだ」
QB「やぁ佐倉杏子。最近の君はどうしたんだい?近隣の魔法少女と友好的に情報交換したり、
魔女退治も真面目にやってるし。何かあったのかい?」
杏子「QBか。……「ハッカイ」だよ「ハッカイ」、「コトリバコ」の。ほむらの話がマジなら、
ハンパねぇ呪いを生み出す『箱』だぞ?必ず魔女に昇華してやがるに違いないからな…!!」
QB「え…暁美ほむらだって、ネットで読んだのをそのまま話してるだけだからホントかどうかも…」
杏子「アタシの目算が正しければ、ほっとけば必ず「ワルプルギスの夜」クラスの魔女になるはず!
その前に見つけ出して必ず倒してやるっ!!」
QB「信じてるのかいっ!?」
杏子「女と子供だけを殺す呪いだって?ふざけやがって…アタシが必ずブチ殺してやるっ!!
アタシの大切な仲間や友達を殺させてたまるかよっ!」
QB(ダメだ…なんてダメな娘なんだ…。これは世間知らずの域を遥かに凌駕している…!)ブルブル
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