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    元スレほむら「女の子らしい趣味が欲しい」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 24 :

    少年漫画みたいな会話してても手元は可愛らしいんだよな

    103 = 1 :

    しかしこっからどう書くかな。
    マミさんのお部屋でお菓子本読みながら勉強
    喫茶店とかでケーキを食べながら味の勉強
    その他なんか
    どうするべ

    104 = 94 :

    とりあえずあんこちゃんに食わせてみよう

    105 = 39 :

    あいつは何でもうまいうまい言って食いそうだから参考にならん

    106 = 95 :

    恭介に女の子らしいところを見せたいと、さやかちゃんも弟子入り

    107 = 94 :

    じゃあまどかを…気をつかっておいしいって言ってしまうな

    108 :

    あんこちゃんを餌付けする会

    109 :

    まどかしか居ないだろ

    110 = 1 :

    マミほむスレだから他の3人はあくまで外野に徹してもらおうか。さやかとまどかがあんこちゃんぺろぺろするのはまた今度だろ

    すんませんなんか再開します

    111 :

    書いてるやつがくせーな、バレたかとか言わなくていいから

    112 = 1 :

    ++喫茶店++

    ほむら「お菓子作りを教えてもらいに来たら何故か喫茶店に連れてこられた」

    マミ「ここのタルトは凄くおいしいのよ?」

    ほむら「そんなこと聞いてないわ。どうして、お菓子を作るのに、食べる方にまわってるの?」

    マミ「……暁美さんは今までに食べたお菓子を覚えているかしら?」

    ほむら「?覚えてないわよそんなこと」

    マミ「私も全ては覚えていないわ。でもね、お菓子を作るようになってから食べたモノに関しては全て覚えているの」

    ほむら「なん……だと……」

    マミ「ここで質問。暁美さんはこの間バニラエッセンスが入っていることを、最後にしか気付けなかったわね?」
        それはきっと、あの香りが何由来のモノであったか、それがわからなかったからだと思うの」

    マミ「足りないとはわかっているけれど、何が足りないのかわからない―――即ち、味の分析力に欠けるということね」

    ほむら「む……」ホム

    マミ「責めてるわけじゃないわ。病院ぐらしも長かっただろうし、そもそも意識して食べないと身につかない感覚だから」

    マミ「それを鍛えるために、こうしてお店のものを食べて舌と感覚を鍛えようってことなの」

    ほむら「本心は?」

    マミ「後輩と喫茶店だなんてはじめて!もう何も恐くない!」

    113 = 95 :

    女の子たちは、こうやって太るのか

    114 :

    で、ダイエット

    115 = 95 :

    美味しいスイーツとダイエットを絶え間なく繰り返す…
    それこそが円環の理か

    116 = 1 :

    ほむら「……」

    マミ「だ、だって!美味しいって聞いてたけど一人じゃ入りづらいお店だったんだもん!」

    ほむら「まぁ、いいわ。当然代金はそっち持ちよね?『巴先輩』」

    マミ「エッ」

    ほむら「さて、注文はどうしようかしら」

    マミ「ま、まぁ今回ははじめてだしおごってあげるわよ……あ、コレ美味しそう」

    ほむら「私はコッチにするわ」

    マミ「紅茶は合いそうなのを選んでもらいましょうか」

    117 = 11 :

    ほむほむ

    118 = 39 :

    一人で甘味処に入るのが恥ずかしいけど勢いで入って周りが多人数で来てる人ばかりだからいたたまれなくて大して味わえずかきこんで逃げるように会計を済ませるマミさん・・・

    119 = 1 :

    *****

    ほむら「今更だけどこれタルトではないわね」

    マミ「ガレット・デ・ロワ……十二夜のケーキ、ね。どうして今の季節にコレを出してるのかは首をかしげるけれど」

    マミ「暁美さん、パイを作りたかったの?」

    ほむら「そ、そういうわけではないのよ。ただシンプルな作りだけどどんな味か気になっただけ」

    マミ「その姿勢は素晴らしいわね。でもパイ生地はもう少し後ね。難しいから」

    ほむら「マミのは、フツーね」

    マミ「いいじゃないフルーツタルト!定番だからこそ、どんな味か気になるの!」

    ほむら「私のとは違って綺羅びやかね」

    マミ「目で楽しむのもお菓子の醍醐味ね」

    120 = 95 :

    俺はミルクレープが好きだ

    121 :

    ゴテゴテ乗っかったフルーツタルトは男には理解出来ない味って感じだよな

    122 = 1 :

    ほむら「じゃあ、いただきます……」ホムッ

    ほむら「――――!」

    ほむら「さくさくとした食感!溢れ出すバターの香り!全てが食欲を刺激するッ!」

    ほむら「そしてこの中身」チラッ

    マミ「フィリング」

    ほむら「そう、フィリング!甘い中に香ばしさがある……そしてこの味は……一体……?」

    ほむら「フィリングがかなり重たいと思ったけれど、パイ生地の食感が楽しくていくらでも食べられそうだわ!」

    ほむら「はっ!?」

    ネーミテーアノコー
    スゴイテンションヨネー
    ビシンサンナノニナンダカザンネンヨネー

    ほむら「……///」ホムュ

    マミ「ナイスファイト」

    123 = 1 :

    マミ「ふふ、美味しそうに食べるのね、暁美さんって」ニコニコ

    ほむら「う、うるさいっ」カァッ

    マミ「どう?私のも食べてみる?はい、あーん」

    ほむら「じ、自分で食べられるわよ!」

    マミ「えー駄目駄目。これじゃなきゃ分けてあげません。『巴先輩』命令です」

    ほむら「うぐぐ……」

    ほむら「(あのタルト……一見見掛け倒しのように見えるけれど、漂ってくるフルーツの酸味が混じった爽やかな香り……)」

    ほむら「(クリーム系のパイを食べたばかりだと、つい欲しくなってしまう……だめっ、我慢できないっ)」

    ほむら「あ……あーん//」

    マミ「はいっ」

    124 :

    ほむほむ

    125 = 11 :

    マミマミ

    126 = 1 :

    ほむら「……!」

    ほむら「さくっ、ほろっと砕けるタルト生地の食感を楽しんだ後、カスタードクリームが口を覆い、フルーツの水気が全てを洗い流していく……」

    ほむら「最初口に入れた時は甘さが、後味はかすかな酸味で爽やかさが残る……これなら、飽きさせることはないわね」

    ほむら「特に注目したいのが上のシロップ。照り返しで綺麗に魅せるだけでなく、生地・フィリング・フルーツを上手くひとつにまとめているわ」

    ほむら「単純そうに見えたのに……なんて計算し尽くされたタルトなのかしら……」

    マミ「私も何度かフルーツタルトを作ったことはあるけれど、それぞれのバランスがなかなか難しいのよね」

    ほむら「……」ジッ

    マミ「?……ああ。一口じゃ物足りないって顔ね」

    ほむら「そ、そんなことっ」

    マミ「いいわよ?はい、あーん」

    ほむら「……あーん///」

    127 = 39 :

    ンまァァァァァァイッ

    128 = 108 :

    >>121
    俺は好きだけどなぁ…

    129 = 1 :

    ほむら「ほむ……ホム……」

    ほむら「……そうだわ、もらってばかりは悪いわね。私のも、はい」

    マミ「あら、ありがとう。……うん、これはアーモンドプードルの香りね」

    ほむら「わかるの?」

    マミ「まぁ、これくらいはね。カスタードクリームにアーモンドプードルとバター……そしてラム酒かしら?が混ぜてあるみたい」

    マミ「なるほど、かなり重たいパイだけど、生地が焼きたてなのが嬉しいわね。ぱりっとさくさくしてるわ」

    マミ「この喫茶店は正解ね。それともちょうど焼き上がりの時間に来店できた幸運を喜ぶべきかしら?」

    130 = 11 :

    マミマミ

    131 = 1 :

    ほむら「……?何かしら、これ。磁気の……指輪……?」

    マミ「あ!それって当たりなんじゃない?」

    ほむら「当たり?」

    マミ「ガレット・デ・ロワは祝祭の時に作られるお菓子なの。生地にひとつコインや指輪、人形を仕込んで、それがあたった人は
       その1年幸運になれるって言われてるわ」

    ほむら「ほむー……今年1年幸運になれるかどうかはともかく、好きなケーキを1つプレゼントと書いてあるわね」

    マミ「よかったわねぇ暁美さん」


    ****

    アリガトーゴザイマシター
    カランカラン

    ほむら「ごちそうさま、巴先輩」

    マミ「どういたしまして――――あれっ」

    ほむら「どうし――――」

    さやか「」ニヤニヤ

    まどか「」ニヤニヤ

    132 = 124 :

    さやさや

    133 = 1 :

    さやか「いやぁーっ、まっさかほむらとマミさんがそんな関係だなんてね!!」

    まどか「みなぎってきたよ!」

    さやか「店内でケーキの食べさせあい?妬けるねぇーっ!」

    まどか「うぇひひ!」

    さやか「おっと私が出てきちゃお邪魔だったかね?そんじゃま!」グッ

    まどか「ほむらちゃん、ガンバッテ!」グッ


    マミ「……」

    ほむら「……」

    マミ「……まぁ、その……わ、私は、別にそういうのもアリかなって……あっ、ちがうのよ?いやらしい意味じゃなくってね、もっと仲良くなれたらなって……」モジモジ

    ほむら「オーケー、落ち着きなさい。大丈夫、私は気にしてないわ」

    ほむら「(今度学校でどうしてくれようか)」

    134 = 95 :

    ミルクレープとガトーショコラ

    135 :

    タイトルから「俺」を禁止ワードにするだけでマシになる気がする

    136 = 11 :

    ほむほむ

    137 = 124 :

    ロールケーキ

    138 :

    お菓子の魔女

    139 = 85 :

    ぼくはシュークリーム見たいなマミさん!!

    140 = 1 :

    ++マミホーム++

    マミ「そ、それでは今日はタルト生地、パート・シュクレを作ります!」

    ほむら「パート・シュクレ?」

    マミ「タルト生地は基本的に2つあって、パート・シュクレとパート・ブリゼがあるの。前者の方が焼き縮みが少ないし、
       応用範囲も広いから、タルト生地を作るなら一番最初に覚えておきたいタイプね」

    ほむら「さっき食べたタルトはどっちのタイプだったのかしら」

    マミ「あれはパート・ブリゼね。パート・シュクレはサクサクっていうよりほろほろした感じになるわよ。
       サブレって食べたことある?あれに似た感じね」

    ほむら「どうせならパート・ブリゼを作りたいわ」

    マミ「駄目です。気持ちはわかるけれど、段階を踏んでいかないとうまくならないわよ?」

    ほむら「ほむー……」

    141 :

    パイ生地はマジめんどくさいほ

    142 = 1 :

    >>141
    バターが柔らかくなっていくと絶望感がやばいよな
    折る回数ミスったらアウトだし
    気温低い日じゃないとできない。夏場とか無理だわ

    143 = 11 :

    ほむほむ

    144 = 108 :

    キッシュ作るのにタルト生地店で作ってるけどひたすらにめんどくさい

    145 = 141 :

    >>142
    一回目でこりて次からは大人しく冷凍生地使うことにしたわw

    てか俺に安価レスしてる場合じゃない続き頑張れ

    146 = 1 :

    マミ「材料はバター100g、粉砂糖80g、薄力粉200g、卵黄1個、塩を少しね」

    ほむら「随分とバターを使うのね」

    マミ「バターが蒸発する際にできる間隙が、さくさく、ほろほろした食感を作り出すの」

    ほむら「なるほむ」

    マミ「(なるほむ?)まずはバターを練っていきます」

    ほむら「……え?」

    マミ「?どうかしたの?」

    ほむら「いや……こんな硬いものを、どうやって練ればいいの?」

    マミ「気合」

    ほむら「えっ」

    マミ「気合」

    147 = 1 :

    >>144
    本業の人?だったらこんな素人丸出しで恥ずかしい///
    ラングドシャが上手く作れません!助けてください!!

    148 :

    何者だよおまいら

    149 = 37 :

    とりあえずこのスレにいると腹減るw

    150 = 1 :

    マミ「というのは半分冗談よ。バターは柔らかくするために室温に戻しておかなければならないの。
       そして室温に戻したものがこちら」

    マミ「まぁ、室温にもどさずにしゃもじとかで練って柔らかくしてから泡だて器で練る、って方法もアリよ」

    ほむら「こんな硬いモノを泡だて器でどう練ればいいのか焦ったわよ」カチャカチャ

    ほむら「……マミ。泡だて器の中にバターが入ってどうしようもないのだけれど」

    マミ「グルグル回すんじゃなくて、ボウルの側面に擦りつけるようにして、振り子が弧を描くような感じで混ぜるの」

    ほむら「こんな感じ?」

    マミ「そうそう。そうすればそのうちクリーム状になるわよ」

    **10分後**

    ほむら「こっ……これで……いい、かしら……」ゼェハァゼェハァ

    マミ「そうね。それじゃあ次はここに粉砂糖を1/3ずつ加えて、その都度よく練り合わせてね」

    ほむら「ほむぅ……」


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