私的良スレ書庫
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元スレP「お前たちにプライベートな時間まで費やすつもりはない」
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貴音「プロデューサー」
P「まだいたのか。お前も早く行った方がいいんじゃないのか」
貴音「……お聞き下さい。伊織の言葉の繰り返しになりますが、本当にこれで良いのでしょうか」
P「しつこいな」
貴音「わたくし達が毎日アイドル活動に邁進できるのは、あなたという人材あってのことでしょう」
P「そこは持ちつ持たれつだな」
貴音「そのプロデューサーが骨身を削って貢献しているアイドル達が、プロデューサーを嫌悪しているのです」
P「別に問題ない」
貴音「いいえ……わたくしには我慢なりません。なぜプロデューサーだけがそのような不遇の目に遭うのです」
P「お前には関係ないだろ」
貴音「あるのです。わたくしはアイドルで、あなた様はプロデューサーですから」
P「まだいたのか。お前も早く行った方がいいんじゃないのか」
貴音「……お聞き下さい。伊織の言葉の繰り返しになりますが、本当にこれで良いのでしょうか」
P「しつこいな」
貴音「わたくし達が毎日アイドル活動に邁進できるのは、あなたという人材あってのことでしょう」
P「そこは持ちつ持たれつだな」
貴音「そのプロデューサーが骨身を削って貢献しているアイドル達が、プロデューサーを嫌悪しているのです」
P「別に問題ない」
貴音「いいえ……わたくしには我慢なりません。なぜプロデューサーだけがそのような不遇の目に遭うのです」
P「お前には関係ないだろ」
貴音「あるのです。わたくしはアイドルで、あなた様はプロデューサーですから」
お姫ちんがメインヒロインなら支援せざるを得ない
どうでもいいけどあらあらうふふ系キャラって大概何があっても裏でお見通しな事が多いけど
あずささんって全くそういう扱いされないよね
どうでもいいけどあらあらうふふ系キャラって大概何があっても裏でお見通しな事が多いけど
あずささんって全くそういう扱いされないよね
prrrr......
P「携帯鳴ってるぞ。お前のだろ」
貴音「…………」ピッ
伊織『貴音、あんたどこ行ったの!? もうすぐ打ち上げ始まるわよ!』
貴音「申し訳ありません、伊織。事務所に忘れ物を取りに戻っておりましたので」
伊織『はぁ!? ったく、さっさと来なさいよ!』
貴音「……了承致しました」ピッ
P「さて、仕事の続きだ」
貴音「プロデューサー、話は終わっておりません」
P「まだ話す気か。お前が来ないと伊織たちが悲しむだろうな」
貴音「む……あ、あなた様は、いけずです……」
P「さっさと行け」
貴音「……では、一旦ここは引き下がりましょう。お先に失礼致します」
P「おつかれ」
P「携帯鳴ってるぞ。お前のだろ」
貴音「…………」ピッ
伊織『貴音、あんたどこ行ったの!? もうすぐ打ち上げ始まるわよ!』
貴音「申し訳ありません、伊織。事務所に忘れ物を取りに戻っておりましたので」
伊織『はぁ!? ったく、さっさと来なさいよ!』
貴音「……了承致しました」ピッ
P「さて、仕事の続きだ」
貴音「プロデューサー、話は終わっておりません」
P「まだ話す気か。お前が来ないと伊織たちが悲しむだろうな」
貴音「む……あ、あなた様は、いけずです……」
P「さっさと行け」
貴音「……では、一旦ここは引き下がりましょう。お先に失礼致します」
P「おつかれ」
【ファミレス】
小鳥「ファミレスで打ち上げなんて何年ぶりかしら……」
あずさ「みんな未成年でお酒が飲めませんから、居酒屋はダメですね~」
小鳥「でも私たちはビール頼みますよね?」
あずさ「いえ、私はみんなに合わせてドリンクバーにしておきます~」
小鳥「……それだと私だけ空気読めない人になっちゃいますよ。じゃあ私もそうします」
春香「あーもう、あの人ホントにサイテーだよっ!」
雪歩「ひぃっ!」
律子「ちょっと春香、お酒でも入ってるの? 始める前から愚痴るんじゃないの」
千早「始めたら愚痴っていい、という訳でもないでしょう」
律子「……でも、気持ちは分からなくもないし。今日は特別に許すわ」
千早「ええ!?」
真「へへっ、やーりぃ。普段言えないこと、いっぱい言っちゃうかもね」
伊織「……バッカみたい」
小鳥「ファミレスで打ち上げなんて何年ぶりかしら……」
あずさ「みんな未成年でお酒が飲めませんから、居酒屋はダメですね~」
小鳥「でも私たちはビール頼みますよね?」
あずさ「いえ、私はみんなに合わせてドリンクバーにしておきます~」
小鳥「……それだと私だけ空気読めない人になっちゃいますよ。じゃあ私もそうします」
春香「あーもう、あの人ホントにサイテーだよっ!」
雪歩「ひぃっ!」
律子「ちょっと春香、お酒でも入ってるの? 始める前から愚痴るんじゃないの」
千早「始めたら愚痴っていい、という訳でもないでしょう」
律子「……でも、気持ちは分からなくもないし。今日は特別に許すわ」
千早「ええ!?」
真「へへっ、やーりぃ。普段言えないこと、いっぱい言っちゃうかもね」
伊織「……バッカみたい」
【夜11:30 765プロ】
P(この空き時間は春香の営業に割くか。あいつも最近伸びてきたし、ここらでがっつり人気を稼ごう)
P(真は雪歩と組ませると調子がいいみたいだな。いっそユニット化も検討するか)
P(千早は律子のアドバイスで悩みを解消できたみたいだし、3枚目のCDを出す準備を進めないとな)
P(……ふう。ちょっと休憩するか)
ガチャッ
P「ん。誰か来たのか?」
貴音「ごきげんよう、プロデューサー」
P「……貴音、ごきげんようじゃない。今何時だと思ってるんだ」
貴音「月が美しい時間ですね」
P「何で戻ってきた。お前、引き下がるって言っただろ」
貴音「その前に『一旦』と申しました」
P「……屁理屈だろ。こんな時間だ、終電危ないからさっさと帰れ」
貴音「残念ながら、もう帰れません」
P「………………」
P(この空き時間は春香の営業に割くか。あいつも最近伸びてきたし、ここらでがっつり人気を稼ごう)
P(真は雪歩と組ませると調子がいいみたいだな。いっそユニット化も検討するか)
P(千早は律子のアドバイスで悩みを解消できたみたいだし、3枚目のCDを出す準備を進めないとな)
P(……ふう。ちょっと休憩するか)
ガチャッ
P「ん。誰か来たのか?」
貴音「ごきげんよう、プロデューサー」
P「……貴音、ごきげんようじゃない。今何時だと思ってるんだ」
貴音「月が美しい時間ですね」
P「何で戻ってきた。お前、引き下がるって言っただろ」
貴音「その前に『一旦』と申しました」
P「……屁理屈だろ。こんな時間だ、終電危ないからさっさと帰れ」
貴音「残念ながら、もう帰れません」
P「………………」
貴音「どうぞ」コトン
P「……なんだこれは。俺の見間違いでなければ酒に見えるが」
貴音「打ち上げの帰りに、近くのこんびにで購入致しました。缶ちゅーはいと呼ぶそうです」
P「お前18だろ。飲めないのに何本も買ってきてどうする」
貴音「飲みます」
P「飲めないって言ってるだろ」
貴音「わたくしが勝手に飲むと申しております」
P「駄目だ、没収する」
貴音「……面妖な。ぷらいべーとへの介入を拒んだあなた様が、わたくしのぷらいべーとに介入されるのですね」
P「ぐ……!?」
貴音「……ふふ。そんな顔もされるのですね、あなた様は」
P「……なんだこれは。俺の見間違いでなければ酒に見えるが」
貴音「打ち上げの帰りに、近くのこんびにで購入致しました。缶ちゅーはいと呼ぶそうです」
P「お前18だろ。飲めないのに何本も買ってきてどうする」
貴音「飲みます」
P「飲めないって言ってるだろ」
貴音「わたくしが勝手に飲むと申しております」
P「駄目だ、没収する」
貴音「……面妖な。ぷらいべーとへの介入を拒んだあなた様が、わたくしのぷらいべーとに介入されるのですね」
P「ぐ……!?」
貴音「……ふふ。そんな顔もされるのですね、あなた様は」
常識ある大人なら未成年者の飲酒を止めようとするのは当然なんだがなあ
P「俺は止めたから」
貴音「分かっております。ここから先は何が起ころうと自己責任です」
プシュッ
P「ああ、本当に開けたし……もう知らん。俺も一本貰うぞ」
プシュッ
P「よく未成年がこんな物買えたな。いや、貴音の大人びたルックスならいけるか」
貴音「お褒めの言葉、感謝致します」
P「そんなに褒めてない。しかし、まさかアイドルと呑む日が来るとは」
貴音「二人だけの打ち上げ、です」
P「……バカか」
貴音「分かっております。ここから先は何が起ころうと自己責任です」
プシュッ
P「ああ、本当に開けたし……もう知らん。俺も一本貰うぞ」
プシュッ
P「よく未成年がこんな物買えたな。いや、貴音の大人びたルックスならいけるか」
貴音「お褒めの言葉、感謝致します」
P「そんなに褒めてない。しかし、まさかアイドルと呑む日が来るとは」
貴音「二人だけの打ち上げ、です」
P「……バカか」
貴音が良い女すぎるんだが
いや僕はやっぱりやよいさんが好きですけどね
いや僕はやっぱりやよいさんが好きですけどね
1時間後―――
貴音「すぅ……すぅ……」
P「2本目の途中で寝たか。初めてにしては飲んだ方だな」
貴音「……んん……」
P「顔真っ赤じゃないか。おい、ソファで寝ると風邪を……」
貴音「………………」
P「いや、自己責任って自分で言ったな。俺は関与しないぞ」
貴音「…………むにゅ……」
P「…………」
貴音「……ん、ん…………」
貴音「すぅ……すぅ……」
P「2本目の途中で寝たか。初めてにしては飲んだ方だな」
貴音「……んん……」
P「顔真っ赤じゃないか。おい、ソファで寝ると風邪を……」
貴音「………………」
P「いや、自己責任って自分で言ったな。俺は関与しないぞ」
貴音「…………むにゅ……」
P「…………」
貴音「……ん、ん…………」
翌朝―――
貴音「…………はっ! ふ、不覚にも眠りに落ちてしまいました……」
貴音「時間は……まだ6時半ですね。普段であればもう一度眠るところですが」
貴音「……共にお酒を楽しんでいた、プロデューサーはどちらでしょう」
貴音「もしやわたくしが自己責任と言ったにもかかわらず醜態を晒したため、愛想を尽かして帰ってしまわれたのでは……」
貴音「……今日はお仕事も入っておりませんし、わたくしも後片付けをして帰宅致しましょう……」
貴音「まずは、この毛布ですね。わたくしはこれを羽織って眠っていたようです」
貴音「…………毛布を取りに行った覚えはありませんが。お酒の力とは怖いものですね」
貴音「…………はっ! ふ、不覚にも眠りに落ちてしまいました……」
貴音「時間は……まだ6時半ですね。普段であればもう一度眠るところですが」
貴音「……共にお酒を楽しんでいた、プロデューサーはどちらでしょう」
貴音「もしやわたくしが自己責任と言ったにもかかわらず醜態を晒したため、愛想を尽かして帰ってしまわれたのでは……」
貴音「……今日はお仕事も入っておりませんし、わたくしも後片付けをして帰宅致しましょう……」
貴音「まずは、この毛布ですね。わたくしはこれを羽織って眠っていたようです」
貴音「…………毛布を取りに行った覚えはありませんが。お酒の力とは怖いものですね」
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