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元スレ妹「Q・E・D!Q・E・D!」兄「え?」
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男「……」スタスタ
兄「しかし写真で見たときも思ったけど、スポ根って顔だなぁ」
妹「アニメでいそうな顔です」
兄「あーいう顔が好きなのな?妹友ちゃんは」
妹「なんでも、サッカー部の主将だとか」
兄「ふーん……そりゃモテるだろうな」
妹「そうですね、私はあんまり興味ないですけど」
兄「しかし、どこに行くんだろうなぁ」
妹「歩行速度から推定して、何か目的のあるものと思われます」
兄「繁華街のほうに向かってるけど、家は向こうなのかな」
妹「兄さん、人が多いですけど見失わないようにしましょう。こっちです」
兄「待ってー」
兄「しかし写真で見たときも思ったけど、スポ根って顔だなぁ」
妹「アニメでいそうな顔です」
兄「あーいう顔が好きなのな?妹友ちゃんは」
妹「なんでも、サッカー部の主将だとか」
兄「ふーん……そりゃモテるだろうな」
妹「そうですね、私はあんまり興味ないですけど」
兄「しかし、どこに行くんだろうなぁ」
妹「歩行速度から推定して、何か目的のあるものと思われます」
兄「繁華街のほうに向かってるけど、家は向こうなのかな」
妹「兄さん、人が多いですけど見失わないようにしましょう。こっちです」
兄「待ってー」
男「……」スタスタ
兄「お、ツタヤに行くみたいだぞ」
妹「何かDVDでも借りるんでしょうか」
兄「さぁなぁ……とりあえず俺たちも入ろう」
妹「そうですね」
店員「いらっしゃいませー」
男「……」キョロキョロ
兄「何か挙動不審だな……」
兄「お、ツタヤに行くみたいだぞ」
妹「何かDVDでも借りるんでしょうか」
兄「さぁなぁ……とりあえず俺たちも入ろう」
妹「そうですね」
店員「いらっしゃいませー」
男「……」キョロキョロ
兄「何か挙動不審だな……」
男「……」スタスタ
兄「邦画コーナーにいくみたいだ」
妹「洋画には『用が』無いんですね」
兄「……」
妹「……」
兄「……」
妹「笑うとか、つまらなければつまらないとか、何かしらリアクションが無いと悲しいです」
兄「すいませーん!暖房効いてないみたいなんですけどっ」
店員「えっ!そんなことないと思うんですけど……」
妹「もうっ!兄さん!!」バシバシ
兄「あはは……悪かったよ」
妹「もうっ!勇気を出して言ったのにっ」
兄「邦画コーナーにいくみたいだ」
妹「洋画には『用が』無いんですね」
兄「……」
妹「……」
兄「……」
妹「笑うとか、つまらなければつまらないとか、何かしらリアクションが無いと悲しいです」
兄「すいませーん!暖房効いてないみたいなんですけどっ」
店員「えっ!そんなことないと思うんですけど……」
妹「もうっ!兄さん!!」バシバシ
兄「あはは……悪かったよ」
妹「もうっ!勇気を出して言ったのにっ」
兄「えーと……あ、いたぞ」
妹「邦画コーナーでうろちょろしてますね」
兄「あ、あの辺はセクシー映画だな」
妹「セクシー映画とは」
兄「アダルトビデオコーナーに入る勇気が無い人用のコーナーだな」
妹「サッカー部主将のくせに気が小さいですね……」
兄「それは関係ない。それにあれはあれで需要があるんだぞ」
妹「兄さんも借りたことがあるんですか?」
兄「古いにっかつとかは妙にエロイんだよな……」
男「……」カタ
妹「あ、手に取りましたね」
兄「彼には妙に親近感がわくなぁ」
妹「邦画コーナーでうろちょろしてますね」
兄「あ、あの辺はセクシー映画だな」
妹「セクシー映画とは」
兄「アダルトビデオコーナーに入る勇気が無い人用のコーナーだな」
妹「サッカー部主将のくせに気が小さいですね……」
兄「それは関係ない。それにあれはあれで需要があるんだぞ」
妹「兄さんも借りたことがあるんですか?」
兄「古いにっかつとかは妙にエロイんだよな……」
男「……」カタ
妹「あ、手に取りましたね」
兄「彼には妙に親近感がわくなぁ」
店員「ありがとうございましたー」
妹「帰ったら一緒に観ましょうね」
兄「なんでホラー映画なんだよ」
妹「兄さんがビビるのを見るのが好きなんです」
兄「ちょっと性格悪いんじゃないか?」
妹「兄さんの借りたのは何ですか?」
兄「『ミート・ザ・ペアレンツ』だな」
妹「好きですね、それ……」
男「……」スタスタ
兄「おっと、次だ次」
妹「帰ったら一緒に観ましょうね」
兄「なんでホラー映画なんだよ」
妹「兄さんがビビるのを見るのが好きなんです」
兄「ちょっと性格悪いんじゃないか?」
妹「兄さんの借りたのは何ですか?」
兄「『ミート・ザ・ペアレンツ』だな」
妹「好きですね、それ……」
男「……」スタスタ
兄「おっと、次だ次」
男「♪~」スタスタ
兄「しかしあれだな、こうして尾行してると」
妹「なんですか?」
兄「いや、人のプライベートを覗き見している感が物凄いな」
妹「仕方ないです、それが仕事ですからね」
兄「しかも、それをちょっと楽しいと感じてる自分がいる」
妹「あ、それはなんとなくわかります」
兄「興信所でバイトしてみようかな」
妹「私もやりたいです」
男「ん?」チラ
兄「おっと……自然に自然に」
妹「手を繋ぎましょう。カップルだと思われるように」
兄「そうだな」ギュ
兄「しかしあれだな、こうして尾行してると」
妹「なんですか?」
兄「いや、人のプライベートを覗き見している感が物凄いな」
妹「仕方ないです、それが仕事ですからね」
兄「しかも、それをちょっと楽しいと感じてる自分がいる」
妹「あ、それはなんとなくわかります」
兄「興信所でバイトしてみようかな」
妹「私もやりたいです」
男「ん?」チラ
兄「おっと……自然に自然に」
妹「手を繋ぎましょう。カップルだと思われるように」
兄「そうだな」ギュ
男「……」スタスタ
兄「しかし、どこに行くんだろうな」
妹「さぁ……」
兄「家に帰るんじゃないっぽいけど」
妹「妹友ちゃんとは約束してないみたいですね。さっきメールで確認しましたから」
兄「ふーん……となると、ホントに浮気とかだったりして……」
妹「それをしっかり確かめましょう」
兄「おう……ってなんか」
妹「何です?」
兄「しかし、どこに行くんだろうな」
妹「さぁ……」
兄「家に帰るんじゃないっぽいけど」
妹「妹友ちゃんとは約束してないみたいですね。さっきメールで確認しましたから」
兄「ふーん……となると、ホントに浮気とかだったりして……」
妹「それをしっかり確かめましょう」
兄「おう……ってなんか」
妹「何です?」
兄「なんか、幼女の泣き声が」
妹「え……兄さん……」
兄「ひくなひくな!マジだってば!」
妹「幻聴じゃないんですか?」
兄「本当だってば、どこからだろ」
幼女「……ぁーん…わぁーーん……」
男「大丈夫?お母さんはどこかな?」
幼女「……わかんない……」
兄「おや」
妹「え……兄さん……」
兄「ひくなひくな!マジだってば!」
妹「幻聴じゃないんですか?」
兄「本当だってば、どこからだろ」
幼女「……ぁーん…わぁーーん……」
男「大丈夫?お母さんはどこかな?」
幼女「……わかんない……」
兄「おや」
男「お兄ちゃんが一緒に探してあげるから、ね?もう泣かないで」
幼女「うん……ありがとう」
男「肩車をして、すいませーーーん!この子のお母さんはいませんかーーーー!」
兄「うぉ、道のど真ん中で叫び始めた」
妹「でも、いい人ですね」
兄「これはプラス査定だな……」
妹「ちょっと兄さん、面接してるんじゃないんですからね」
兄「そ、それはわかってるけど」
妹「誰に優しくしてようが、浮気してたらそのままちゃんと報告するんですからねっ」
兄「わかってるって……つーかまだ疑いがほんのちょっとあるだけなんだろ?」
妹「それはそうですけど……」
お母さん「幼女ちゃーんっ!」
幼女「おかあさーん!このお兄ちゃんがねっ」
兄「……」
幼女「うん……ありがとう」
男「肩車をして、すいませーーーん!この子のお母さんはいませんかーーーー!」
兄「うぉ、道のど真ん中で叫び始めた」
妹「でも、いい人ですね」
兄「これはプラス査定だな……」
妹「ちょっと兄さん、面接してるんじゃないんですからね」
兄「そ、それはわかってるけど」
妹「誰に優しくしてようが、浮気してたらそのままちゃんと報告するんですからねっ」
兄「わかってるって……つーかまだ疑いがほんのちょっとあるだけなんだろ?」
妹「それはそうですけど……」
お母さん「幼女ちゃーんっ!」
幼女「おかあさーん!このお兄ちゃんがねっ」
兄「……」
~ファミレス~
男「……」
兄「今度は一人ファミレスかぁ」
妹「私たちはこの辺に座りましょうか」
兄「うん」
妹「さ、兄さん、何か食べましょう」
兄「おいおい、尾行中だぞ」
妹「向こうも注文してますし、何も頼まないのもおかしいですよ」
兄「そりゃそうか……じゃ、パスタでも適当に」
妹「カルボナーラとバジリコにしますから、半分こしましょう兄さん」
兄「はいはい」
妹「あと、いちごミルク頼んでいいですか?」
兄「お前普通に食事を楽しむ気まんまんだな」
妹「腹が減っては探偵はできませんから」
男「……」
兄「今度は一人ファミレスかぁ」
妹「私たちはこの辺に座りましょうか」
兄「うん」
妹「さ、兄さん、何か食べましょう」
兄「おいおい、尾行中だぞ」
妹「向こうも注文してますし、何も頼まないのもおかしいですよ」
兄「そりゃそうか……じゃ、パスタでも適当に」
妹「カルボナーラとバジリコにしますから、半分こしましょう兄さん」
兄「はいはい」
妹「あと、いちごミルク頼んでいいですか?」
兄「お前普通に食事を楽しむ気まんまんだな」
妹「腹が減っては探偵はできませんから」
兄「でも、妙だなぁ」モグモグ
妹「何がですか?」ズズズ
兄「普通、あの年頃の男の子が一人でファミレスなんてこないだろ」モグモグ
妹「それは世間一般の普通であって、彼の普通はどうだかわかりませんよ」モグモグ
兄「そりゃそうだけど、俺がいいたいのは待ち合わせの可能性が高いなって事」モグモグ
妹「あっ!兄さん!半分以上食べましたね!」
兄「お前だってもう4/5は食ってるじゃないか!何が半分こだよっ」
?「おまたー」
男「よっ」
兄「あ……」
妹「何がですか?」ズズズ
兄「普通、あの年頃の男の子が一人でファミレスなんてこないだろ」モグモグ
妹「それは世間一般の普通であって、彼の普通はどうだかわかりませんよ」モグモグ
兄「そりゃそうだけど、俺がいいたいのは待ち合わせの可能性が高いなって事」モグモグ
妹「あっ!兄さん!半分以上食べましたね!」
兄「お前だってもう4/5は食ってるじゃないか!何が半分こだよっ」
?「おまたー」
男「よっ」
兄「あ……」
>>469
おっさん「………」ニヤニヤ
おっさん「………」ニヤニヤ
女「遅くなってごめんねー。髪のセットに手間取っちゃってさー」
男「いいよ、そんなに待ってないから」
兄「うは……ビンゴかぁ」
妹「こ、これは……大当たりみたいですね」
兄「女の子の顔、わかるか?お前と同じ制服みたいだけど……」
妹「ちょ、ちょっとここからだとわからないです……」
兄「つーかすげぇ髪型だな……アフロっぽいけど」
妹「きっとブラックミュージックをリスペクトしてるんですね」
兄「あんな髪型のやつ学校にいたらすぐわかるだろ、心当たりはないのか?」
妹「えーと、生徒はたくさんいますから……よくわからないです」
兄「うーむ、まぁ顔が可愛けりゃあの髪型もありなのかなぁ」
男「いいよ、そんなに待ってないから」
兄「うは……ビンゴかぁ」
妹「こ、これは……大当たりみたいですね」
兄「女の子の顔、わかるか?お前と同じ制服みたいだけど……」
妹「ちょ、ちょっとここからだとわからないです……」
兄「つーかすげぇ髪型だな……アフロっぽいけど」
妹「きっとブラックミュージックをリスペクトしてるんですね」
兄「あんな髪型のやつ学校にいたらすぐわかるだろ、心当たりはないのか?」
妹「えーと、生徒はたくさんいますから……よくわからないです」
兄「うーむ、まぁ顔が可愛けりゃあの髪型もありなのかなぁ」
兄「ちょっとトイレに行く振りして確認してみてくれよ」
妹「だ、駄目ですよ……もし知り合いだったら気まずいです」
兄「おいおい、そんな消極的な」
妹「とりあえず、カメラで証拠を押さえておきましょう」パシャリ
兄「おっ準備がいいな」
妹「探偵7つ道具の一つです」
兄「あとの6つは?」
妹「えーと……順次登場予定です」
兄「適当なこといってごまかしただろ今」
男「それじゃ行こうか」
女「うんっ!今日はどこつれてってくれるのー?」
兄「出るみたいだな。いくぞっ!」
妹「だ、駄目ですよ……もし知り合いだったら気まずいです」
兄「おいおい、そんな消極的な」
妹「とりあえず、カメラで証拠を押さえておきましょう」パシャリ
兄「おっ準備がいいな」
妹「探偵7つ道具の一つです」
兄「あとの6つは?」
妹「えーと……順次登場予定です」
兄「適当なこといってごまかしただろ今」
男「それじゃ行こうか」
女「うんっ!今日はどこつれてってくれるのー?」
兄「出るみたいだな。いくぞっ!」
~映画館~
兄「映画館かぁ、デートって感じだな」
妹「この時点でただの友達って線はなさそうですね」
兄「うん……何観るんだろうな」
男「何が観たい?」
女「えっとねー!アフロ田中がいいなっ」
兄「ぶっ」
妹「どうしたんですか?」
兄「いや、おかしくて思わず噴いてしまった」
妹「私は3丁目の夕日64が観たいですね……」
兄「俺もそっちがいいな、せっかく観るなら」
男「……アフロ田中また今度にして、今日は3丁目の夕日にしない?」
女「うー。いいけどさー」
兄「お、やった」
妹「私たちもチケットを買いましょう」
兄「映画館かぁ、デートって感じだな」
妹「この時点でただの友達って線はなさそうですね」
兄「うん……何観るんだろうな」
男「何が観たい?」
女「えっとねー!アフロ田中がいいなっ」
兄「ぶっ」
妹「どうしたんですか?」
兄「いや、おかしくて思わず噴いてしまった」
妹「私は3丁目の夕日64が観たいですね……」
兄「俺もそっちがいいな、せっかく観るなら」
男「……アフロ田中また今度にして、今日は3丁目の夕日にしない?」
女「うー。いいけどさー」
兄「お、やった」
妹「私たちもチケットを買いましょう」
~シアター内~
『じゅんのすけぇええええええっ』
兄「うぅっ吉岡くんの演技は泣けるわ」
妹「はい、兄さんハンカチですよ」
兄「ありがと」チーン
妹「ふふ、涙もろいんですね」
兄「1と2はトータルで30回は観たからな。思い入れが半端ないんだ」
女「……んもう、だめだってばぁ……こんなところで……」
男「……大丈夫だって、誰も見てないから」
妹「に、兄さんっ……なんか不穏な感じです」
兄「あ、そういや尾行してるんだっけか……」
『じゅんのすけぇええええええっ』
兄「うぅっ吉岡くんの演技は泣けるわ」
妹「はい、兄さんハンカチですよ」
兄「ありがと」チーン
妹「ふふ、涙もろいんですね」
兄「1と2はトータルで30回は観たからな。思い入れが半端ないんだ」
女「……んもう、だめだってばぁ……こんなところで……」
男「……大丈夫だって、誰も見てないから」
妹「に、兄さんっ……なんか不穏な感じです」
兄「あ、そういや尾行してるんだっけか……」
>>475
そこはテイッシュだろ
そこはテイッシュだろ
妹「あれはもう、浮気確定ですね」
兄「ただのセフレかもよ?本命は妹友ちゃんで」
妹「そ、そんなの都合が良すぎますっ!許せないですっ!」
兄「いまはそんなことより映画のほうが大事だ。ちょっと黙っててくれ」
妹「もう……」
兄「昭和っていいよね」
妹「私は平成生まれだからわからないです」
兄「ただのセフレかもよ?本命は妹友ちゃんで」
妹「そ、そんなの都合が良すぎますっ!許せないですっ!」
兄「いまはそんなことより映画のほうが大事だ。ちょっと黙っててくれ」
妹「もう……」
兄「昭和っていいよね」
妹「私は平成生まれだからわからないです」
~ゲームセンター~
兄「今度はゲーセンか。もう普通にデートだな、あれは」
妹「間違いありませんね」
兄「何してるんだろ」
妹「あれはUFOキャッチャーですね」
男「大物捕ったどー!」
女「きゃーすごーい」
兄「観察されてるともしらずはしゃいでやがる」
妹「私も撮ります」パシャリ
兄「こんだけ証拠があれば充分だな、きっと」
妹「兄さん兄さん、私たちも少し遊びませんか?」
兄「そうだなぁ……まだあいつらはここにいそうだし」
妹「兄さんと一緒にプリクラが撮りたいです」
兄「了解」
兄「今度はゲーセンか。もう普通にデートだな、あれは」
妹「間違いありませんね」
兄「何してるんだろ」
妹「あれはUFOキャッチャーですね」
男「大物捕ったどー!」
女「きゃーすごーい」
兄「観察されてるともしらずはしゃいでやがる」
妹「私も撮ります」パシャリ
兄「こんだけ証拠があれば充分だな、きっと」
妹「兄さん兄さん、私たちも少し遊びませんか?」
兄「そうだなぁ……まだあいつらはここにいそうだし」
妹「兄さんと一緒にプリクラが撮りたいです」
兄「了解」
妹「もうっ!なんで歌舞伎みたいな顔して写るんですかっ!!」
兄「いや、普通に撮っても面白くないだろ……」
妹「こういうのは面白くなくてもいいんですっ!」
兄「ほらほら、モタモタしてると置いていかれるぞ」
妹「あっ待ってください」
兄「でも、お前はよく写ってるな」
妹「え……そうですか?」
兄「ケータイに張って置こうかな」ペタ
妹「……」
兄「どした」
妹「な、なんでもないです……行きましょう」
兄「だいぶ、時間も遅くなってきたけど平気か?」
妹「私は大丈夫ですよ」
兄「いや、普通に撮っても面白くないだろ……」
妹「こういうのは面白くなくてもいいんですっ!」
兄「ほらほら、モタモタしてると置いていかれるぞ」
妹「あっ待ってください」
兄「でも、お前はよく写ってるな」
妹「え……そうですか?」
兄「ケータイに張って置こうかな」ペタ
妹「……」
兄「どした」
妹「な、なんでもないです……行きましょう」
兄「だいぶ、時間も遅くなってきたけど平気か?」
妹「私は大丈夫ですよ」
~ラブホテル街~
男「……」
女「……」
兄「あーあー……よりそうように歩いちゃってまあ」
妹「これはもう言い逃れできませんね」パシャリ
兄「妹友ちゃんにはかわいそうな結果になってしまったな」
妹「仕方ないです……どんなことでも知らないより知ったほうがいいです」
兄「それもホームズのセリフだな」
男「……なぁ……いい?」
女「……うん、私もえっち、したい……」
兄「うぉ、なんて刺激的な……彼女の髪がアフロじゃなければ」
妹「鼻の下伸ばしてないで追いかけますよっ!あそこのホテルですっ!」ダッ
兄「ちょ、ちょっとまって」
男「……」
女「……」
兄「あーあー……よりそうように歩いちゃってまあ」
妹「これはもう言い逃れできませんね」パシャリ
兄「妹友ちゃんにはかわいそうな結果になってしまったな」
妹「仕方ないです……どんなことでも知らないより知ったほうがいいです」
兄「それもホームズのセリフだな」
男「……なぁ……いい?」
女「……うん、私もえっち、したい……」
兄「うぉ、なんて刺激的な……彼女の髪がアフロじゃなければ」
妹「鼻の下伸ばしてないで追いかけますよっ!あそこのホテルですっ!」ダッ
兄「ちょ、ちょっとまって」
~ラブホテル~
兄「なぁ、何もわざわざ俺たちまで中に入らなくても」
妹「駄目ですよ、最後まで真実を追究するんです」
兄「とはいえ、俺たちだけでこの部屋に入ってもしかたないだろ……」
妹「大丈夫です、使われてるのはこの部屋と隣の部屋だけですから」
兄「なんでそんなことがわかるんだ?」
妹「フロントで確認しました」
兄「で、どうするんだこれから」
妹「盗聴を開始します」
兄「へっ」
兄「なぁ、何もわざわざ俺たちまで中に入らなくても」
妹「駄目ですよ、最後まで真実を追究するんです」
兄「とはいえ、俺たちだけでこの部屋に入ってもしかたないだろ……」
妹「大丈夫です、使われてるのはこの部屋と隣の部屋だけですから」
兄「なんでそんなことがわかるんだ?」
妹「フロントで確認しました」
兄「で、どうするんだこれから」
妹「盗聴を開始します」
兄「へっ」
兄「盗聴器なんてそんなマニアックなもんまで持ってるのか?」
妹「正確に言うと、聴診器ですけど」
兄「ヴィレッジとかで売ってるやつか」
妹「これを壁に当てると、隣の部屋の物音くらいは……」ピト
兄「聞こえるのか?」
妹「よく兄さんの部屋の音はこれで聞いてますけど」
兄「おい、ちょっと聞き捨てならんことを今」
妹「しっ!静かにっ……!」
兄「……」
妹「聞いてみて下さい兄さん。決定的な証拠です」
兄「ど、どれどれ」ゴクリ
妹「正確に言うと、聴診器ですけど」
兄「ヴィレッジとかで売ってるやつか」
妹「これを壁に当てると、隣の部屋の物音くらいは……」ピト
兄「聞こえるのか?」
妹「よく兄さんの部屋の音はこれで聞いてますけど」
兄「おい、ちょっと聞き捨てならんことを今」
妹「しっ!静かにっ……!」
兄「……」
妹「聞いてみて下さい兄さん。決定的な証拠です」
兄「ど、どれどれ」ゴクリ
隣の部屋『んっ……あっ!んんっ…だめぇっ……!』
兄「おおぅ……これは素晴らしい」
妹「聞こえますか?」
兄「よく聞こえるぞ。なんということでしょう」
妹「これはもう完全にアウトですね」
兄「うむ……うむ……」
隣部屋『あっあっあっ!あーーーーーーっ……!』
兄「や、やべぇ……勃起してきた」ムクムク
妹「に、兄さん……」
兄「不可抗力だ、勘弁してくれ」
兄「おおぅ……これは素晴らしい」
妹「聞こえますか?」
兄「よく聞こえるぞ。なんということでしょう」
妹「これはもう完全にアウトですね」
兄「うむ……うむ……」
隣部屋『あっあっあっ!あーーーーーーっ……!』
兄「や、やべぇ……勃起してきた」ムクムク
妹「に、兄さん……」
兄「不可抗力だ、勘弁してくれ」
妹「……」スリスリ
兄「ちょ」
妹「いいから……兄さんは隣の物音を聞いていてください」カチャカチャ
兄「う、うん」
妹「すっごく、大きくなってます」ポロン
兄「な、なんでかなぁ」
妹「盗聴、興奮してるんですか?」シコシコシコ
兄「さ、さぁ」
妹「ふふ、ほんとにえっちですね兄さん」カプ
兄「!?」
妹「んっ……れろっ……ちゅっ…ぢゅっ……ぷはぁ……」チュパチュパ
兄「うっ……」
隣部屋『やぁああっ……!いっちゃうよぉ……!』
兄「や、やばい……なんだこの状況は」
兄「ちょ」
妹「いいから……兄さんは隣の物音を聞いていてください」カチャカチャ
兄「う、うん」
妹「すっごく、大きくなってます」ポロン
兄「な、なんでかなぁ」
妹「盗聴、興奮してるんですか?」シコシコシコ
兄「さ、さぁ」
妹「ふふ、ほんとにえっちですね兄さん」カプ
兄「!?」
妹「んっ……れろっ……ちゅっ…ぢゅっ……ぷはぁ……」チュパチュパ
兄「うっ……」
隣部屋『やぁああっ……!いっちゃうよぉ……!』
兄「や、やばい……なんだこの状況は」
隣部屋『……あっ…!んぁっ……あっ…』
兄「はぁはぁ……」
妹「ちゅぱっ……じゅるっ……れる……隣はどうですか?」チュバチュバ
兄「ま、まだ盛り上がってるみたいで」
妹「そう……ですか……んっんっ……んっんっ…」シコシコシコ
兄「うぅううっ……ちょっと待って」
妹「どうしてでふか……れるっ……じゅる……れろれろ」シコシコシコ
兄「も、もう出そうだから」
妹「そうなんですか……?いいですよ、口の中に出しても……」シコシコシコ
兄「うっ……うっうああっ!」
妹「んっ……じゅるるるっ……!んっ!!」
兄「い、イクッ!!」ドピュルルル
妹「んん~~ッ!!!」
兄「す、すまん……つい頭を押さえてしまって」
妹「い、いいですけど……けほけほ」
兄「はぁはぁ……」
妹「ちゅぱっ……じゅるっ……れる……隣はどうですか?」チュバチュバ
兄「ま、まだ盛り上がってるみたいで」
妹「そう……ですか……んっんっ……んっんっ…」シコシコシコ
兄「うぅううっ……ちょっと待って」
妹「どうしてでふか……れるっ……じゅる……れろれろ」シコシコシコ
兄「も、もう出そうだから」
妹「そうなんですか……?いいですよ、口の中に出しても……」シコシコシコ
兄「うっ……うっうああっ!」
妹「んっ……じゅるるるっ……!んっ!!」
兄「い、イクッ!!」ドピュルルル
妹「んん~~ッ!!!」
兄「す、すまん……つい頭を押さえてしまって」
妹「い、いいですけど……けほけほ」
兄「ふぅ……」
妹「ちょっと、疲れてしまいました……」
兄「まだ、時間あるから寝たらいいんじゃないかな」
妹「ごめんなさい……いいですか?」
兄「時間が来たら起こしてやるから」
妹「わかりました、お願いします」コテ
兄「……」
妹「くーくー……」
兄「寝たか……」
兄「あれ、そういやなにしに来たんだっけ……」
妹「ちょっと、疲れてしまいました……」
兄「まだ、時間あるから寝たらいいんじゃないかな」
妹「ごめんなさい……いいですか?」
兄「時間が来たら起こしてやるから」
妹「わかりました、お願いします」コテ
兄「……」
妹「くーくー……」
兄「寝たか……」
兄「あれ、そういやなにしに来たんだっけ……」
~隣部屋~
男「ふぅ……」
女「ねーねー、もう一回しようよ」
男「いや、もう時間ないんじゃないかな」
女「あ、そうだねー」
男「シャワー浴びてきたら?汗かいたでしょ」
女「うん、私が先でいいの?」
男「いいよ、ていうかいつまでそのアフロのかつらかぶってるの?」
女「あ、忘れてた」スポ
男「ププ、結構似合ってたけど」
妹友「そうかなぁ、あー頭痒かった」
男「ふぅ……」
女「ねーねー、もう一回しようよ」
男「いや、もう時間ないんじゃないかな」
女「あ、そうだねー」
男「シャワー浴びてきたら?汗かいたでしょ」
女「うん、私が先でいいの?」
男「いいよ、ていうかいつまでそのアフロのかつらかぶってるの?」
女「あ、忘れてた」スポ
男「ププ、結構似合ってたけど」
妹友「そうかなぁ、あー頭痒かった」
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