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    元スレ佐天「飛んでくる蚊をすべて自動で撃ち落とす能力かぁ」

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    タグ : - ⚪⚪する能力 + - とある科学の超電磁砲 + - 佐天 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 63 :

    黒子「全く、季節外れの蚊ですのね」ペシッ

    黒子「さて、次のフロアは……」



    黒子「はぁ……はぁ……何ですの……」

    黒子(急に……体が……)



    黒子(まさか……生、物……)



    ドサッ



    「ボス、どうやら侵入者はこのガキのようですぜ」

    「ふん……おい、見せしめだ。生物兵器の宣伝と人質の存在をアピールしてやれ」

    「はっ」

    102 = 9 :

    あああ

    103 = 71 :

    >>62
    あ、昨日の人?

    105 :

    ご都合展開の塊だ

    109 = 62 :

    112 = 62 :

    113 = 63 :

    ~第一七七支部~

    初春「白井さん……大丈夫でしょうか……」

    佐天「大丈夫だって」

    ピコーン

    固法「画像通信が入ったわ。白井さんではないとしたら……」パチン



    『学園都市は最も愚かな選択をした』

    「「「白井さん!?」」」

    『我々の忠告を無視した愚か者は、生物兵器の犠牲となった』

    『その生命は持って2時間という。一人の愚か者が死に至る様を見届けるがいい』

    『なお、我々が留まっている建物を破壊することがあれば、即座に生物兵器が撒き散らされる手筈になっている』

    『今度こそ選択を誤ることの無いよう切に願う……』



    一同「………………」

    114 = 63 :

    初春「白井さん……」

    固法「最悪の事態ね……」

    佐天「……仮にですけど、生物兵器の問題が全て片付いたとしたら、白井さんを守りつつ短時間で制圧できる可能性は?」

    固法「……警備員の意見も聞かないと何とも言えないけど、恐らく問題はないと思う」

    初春「でも佐天さん、生物兵器の問題が片付くなんてこと……」

    佐天「大丈夫だよ初春。……多分」

    118 = 63 :

    黒子「ぅぅぅ……」

    犯人「あれから一時間は経ったというのに、何の音沙汰もありませんね」

    ボス「譲歩するならそれでよし、このままガキがくたばっても学園都市の影響力は低下する」

    犯人「さすがですねボス」

    ボス「全てはこの古代兵器様様だ。かつて恐竜を絶滅させた生物兵器が現代に蘇るとはな」

    ボス「はっはっはっは!」

    ピキュン ボン!

    ボス「?」



    ドガシャアァァァァン!!

    犯人「!?」

    ボス「何事だ!」



    「そこまでじゃんよ!」

    119 = 63 :

    ~五分前・第五学区内~

    黄泉川「こんなところまでよく来たじゃん」

    佐天「協力していただいてありがとうございます」

    黄泉川「どうしようもない犯人どもをさっさと捕まえるじゃん。そのための協力は惜しまないじゃんよ?」

    佐天「能力は先程お見せした通りです」

    佐天「研究施設に向かって駆動鎧で加速して距離1kmに接近した時点であたしの能力が発動したら」

    黄泉川「そのまま建物内部へ一直線じゃん」

    佐天「はい、よろしくお願いします」

    黄泉川「それにしても脅しのつもりで人質の居場所をリアルタイムで流すなんて馬鹿なやつらじゃん?」

    121 = 63 :

    ボス「馬鹿な……この建物の中には無数の生物兵器が……」

    黄泉川「そいつらは一匹残らず撃ち落としたじゃんよ」

    佐天(白井さんの手のひらに潰れた蚊が写ってて助かりました)

    佐天「一刻も早く! 白井さんを!」

    黄泉川「この建物は警備員に完全に包囲されてるじゃんよ? 大人しくすれば命は保証するじゃん」

    ボス「くっ……」ダッ

    黄泉川「今さらどこに逃げるじゃんよ!」

    124 :

    >>121
    思うに認識すればいいんだから初春が適当に生物兵器は蚊って言えばよかったんじゃねぇの?

    125 = 9 :

    >>124
    シーッ!

    126 = 94 :

    書き手氏疲れてきたか
    支援

    129 = 63 :

    ボス「何てことだ……この建物ごと破壊するならともかく、生物兵器だけを除去する能力者とは……」

    ボス「だが俺は終わらんぞ、学園都市に復讐するまでは……」

    ボス「……皮肉なものだ。まさか学園都市の技術に頼ることになるとはな……」



    黄泉川「やっと追い詰めたじゃんよ!」

    ボス「それはどうかな?」

    黄泉川「!?」

    132 = 63 :

    ボス「これは学園都市製の攻撃ヘリ、通称六枚羽の改良型」

    ボス「本来人が乗るような代物ではないが、この場はこれで退かせて貰う」

    黄泉川「くっ! 逃がすわけにはいかないじゃんよ!」

    ボス「そんな駆動鎧で何ができる! ではお別れだ諸君!」



    バラララララ……



    黄泉川「……まさか学園都市から逃げられるとは思わないけど」

    黄泉川「子供に危害を加えて人質にするような奴はこの手で捕まえたかったじゃんよ……」

    佐天「分かりました」

    黄泉川「?」



    佐天「落ちろカトンボ!」ピキュン



    ドゴーン

    133 :

    使いこなしてやがる

    134 :

    この能力麦野より強いんじゃ……

    135 = 63 :

    ~~~

    初春「お手柄ですね佐天さん!」

    佐天「いやーあはは……」

    黄泉川「人質の子は学園都市最高の医者のところで一命を取り止めたみたいじゃんよ」

    初春「白井さん……よかった……」

    佐天「それにしても怖い事件だったねー」

    初春「佐天さんがいなかったらと思うと背筋が凍りますね」

    佐天「だけどさ」

    初春「?」

    137 = 63 :

    佐天「正直この能力って、本当に存在意義に疑問を持ってたんだ」

    初春「佐天さん……」

    佐天「だけどこうやって誰かのために役立てられたら、やっぱりこの能力を持っててよかったって思えるようになれたんだ」

    初春「……おめでとうございます! 佐天さん!」

    黄泉川「でも制御は完璧にして欲しいじゃんよ? 備品の音響兵器がバラバラじゃんよ」

    佐天「済みません……」

    黄泉川「下手したら向こうの兵器博物館に置いてあるモスキート戦闘機もはk ピキュン



    モクモクモク ナンダ? カジカ? バクハツガ!

    一同「………………」

    佐天「鋭意、努力します……」





    佐天「飛んでくる蚊をすべて自動で撃ち落とす能力かぁ」

    138 = 94 :

    乙乙!

    141 = 63 :

    おわったー

    書くのが遅くて申し訳ない
    うまく行った佐天さんもいいよね

    読んでくれた・支援してくれた方々に感謝
    ありがとうございました

    143 :

    中々面白かった

    144 :

    読みやすかった

    これラスト付近ではもうLv5なんじゃねえの


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