さやか「まあね、ちょっとかっこいい時もあるよ」

まどか「……ふふ、そうでもないよ」ﾄﾞﾔ

さやか（すごい誇らしげだ……）

さやか（……やっぱりまどかはまどかだなー）

まどか「？　なんか言った？」

さやか「い、いや、別に？」

まどか「そう……？」

さやか（……耳まで強化されてるのか）


まどか「あ、そうだ……今日は病院によってくの？」

さやか「ん？　ああ、うん」

さやかのセクハラは続けてるのか？

きてたか

イケメンリア充のはずなのにこのまどかさんは素直に応援できるのは何故か？

このSSは是非とも完結して欲しい

髪の毛ピンクのままなのかしら

まどか「そっか……上條くんも幸せだねー、さやかちゃんみたいな幼馴染がいて」

さやか「えっ！？……そ、そうかな？」

まどか「そりゃあね、大事にしてもらえたら嬉しいよ」

さやか「本当に？　まどかから見て、そう思う？」

まどか「？……うん、そうだと思うけど？」

さやか「そ、そうかー……そうだよね！」


まどか「……？」


…………………………………

まどハーレムクルー

恭介に振られる→まどかに走るってオチなら勘弁

おや？さやかちゃんの様子が？

さやさや？

――恭介の病室



恭介「……この人の演奏は、本当にすごいんだ」

恭介「さやかも聞いてみる？」ｽｯ

さやか「え……い、いいのかな」ｽｯ

恭介「本当はスピーカーで聞かせたいんだけど、病院だからね」


ﾋﾟﾝｯ…


恭介「ん……ふふ」ｽｲｯ

さやか（え、ええ……！？　ち、近い……）

――ｶﾁｬｯ　ﾙﾙﾙﾙﾙ…


（演奏）


さやか「…………」

恭介「…………」


さやか（……あ、この曲）

さやか（子供の頃にも、聞いたことあるな……）

さやか（恭介が、弾いてた曲……）

さやか「…………」

むむ、恭介さんの様子も？

恭介「…………」

さやか（……恭介、あたしのことどう思ってるのかな）

さやか（CD見つけてくるとか、それくらいしか……できないけど）

さやか「…………」


恭介「……っく」

さやか「……ん？」ﾁﾗｯ


恭介「くっ……うう……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


さやか「………！」

さやか「…………」ｼｭﾝ



さやか（……大事にされるだけで、幸せになるなら……）

さやか（……苦労、しないよね）


………………………………

かみかみ……

――病院の女子トイレ


ｼﾞｬｰｯ…


さやか「…………」

さやか「……キュゥべえ、ちょっと出てきてくれる？」

QB「なんだい？」ﾋｮｺｯ

さやか「わ、本当に出てきたよ」

QB「君が呼んだんじゃないか……」

さやか「いや、ここ女子トイレだし？」

QB「君は僕をオスだと思っているのかい？」

さやか「違うの？」

QB「まあ、間違いではないね」

さやか「じゃあやっぱり変態じゃん……って、そんなことはどうでもいいよ」


さやか「……ちょっと、聞きたいことがあるんだけどさ」

さやかも男に？

QB「……上條恭介を魔法少年に？」

さやか「うん、そうしたら腕も治るんじゃないかな、って……」

さやか「なんか、デメリットが少ないみたいなこと言ってたじゃん？」

QB「うーん……まあ、ほむらが言うような『デメリット』は無いけどね」

さやか「じゃあ……！」


QB「……いや、駄目だ」


QB「彼と契約することはできない」

さやか「え？　なんで！？」

QB「……端的に言ってしまえば、才能が無いんだよ」

さやか「そんな……！　でも、契約するだけだったら誰だって！」

こちとら慈善事業じゃねえんだよ

将来的に名バイオリニストになる恭介なら相当な因果律もありそうなもんだが

繰り返した分の業もな

さやさやペロペロ(^ω^)

QB「それは君たちの話だろう？」

QB「男性と女性とでは、魔力の質が全然違うって言ってるじゃないか」

QB「彼が契約しても、せいぜい普通の人間と同じくらいの身体能力になるだけさ」

QB「腕の怪我が治るには至らないし、魔法で埋め合わせることもできない」

QB「それに、魔女に襲われたら簡単に死んでしまうよ？」

さやか「まどかは普通に戦ってるじゃん！」

QB「まどかはかつてないほどの才能を持っていたんだ、上條恭介とは次元が違う」


QB「……それにそもそも、彼と契約して僕に何のメリットがあるっていうんだい？」

さやか「……っ！」

QB「魔女も倒せないし、魔法も使えないし……」

さやか「それは……そう、かもしれないけど」

きゅっぷいきゅっぷい

QB「だいたい、彼の怪我を治したいなら、君が契約すればすむじゃないか」

QB「どうしてわざわざ彼に契約させようとするんだい？」

さやか「っ！！」

QB「……わけがわからないよ、元はそのつもりだったんじゃないのかい？」

QB「魔法少年の存在を知ったから、それで代用しようとしたのかな？」

さやか「うっ……そ、そんなことない！！」

QB「なら、なおさらわけがわからないね」


さやか「！……っ！」

さやか「……あああ！もう！」

さやか「いいわよ、あたしが契約すれば良いんでしょ！？」

さやさや？

安定の青

やはりさやかちゃんは駄目な子だな

>>102
俺は爆烈坊空海が浮かんだ

さやか「そうだよ、最初からそのつもりだったよ！」

さやか「さっきのは……ちょっと、気になったから聞いてみただけ」

QB「そうなのかい？　まあ、僕はどっちでも構わないけどね」

QB「……どのみち、君と契約すれば良いんだから」

さやか「…………」


QB「さあ、君の願いはなんだい？　美樹さやか」


さやか「私の願いは……」



ﾊﾞﾝｯ！！



さやか「っ！？」

QB「！！……ああ、なるほどね」



まどか「……何やってるのかな？　二人とも」

まどっち参上
…堂々と女子トイレに…参上…だと…

おいここ女子トイレ

まどか「超聴覚っ！！」

さやか「まどか！？　ど、どうしてここが……」

まどか「なんとなくキュゥべえの気配がしたから、まさかと思ってね」

さやか「何それ……っていうかここ女子トイレ！」

まどか「つい癖で、間違えちゃった」

さやか「学校での会話は何だったのよ……」


まどか「……ま、冗談はこのくらいにしようか」

まどか「ね、キュゥべえ？」ｷﾞﾛｯ


QB「ふう……やれやれ」


さやか「……っ！！」ｿﾞｸｯ

さやか（こ、怖……あたしが睨まれたわけでもないのに）

ほ

QB悪くなくね？

>>288
今のまどか
・中二
・厨二
・無敵

自分が世界の中心だと勘違いして調子に乗っても仕方ない

ほ

まどか「…………」

QB「やだなあ、そんなに睨めつけなくてもいいじゃないか」

QB「僕は別に、契約を強制したわけじゃないよ？　さっきはあくまで、さやかの意思さ」

まどか「……確かにね」

まどか「でも、ちょっと煽り過ぎじゃないかな？　あまりフェアじゃないと思うよ、今の」

QB「…………」

まどか「それに乗るさやかちゃんも……大概だけどさ？」ｼﾞﾛｯ

さやか「ひっ……」

まどか「魔法少女になるって色々大変なんだからさ」

まどか「……もっと慎重になってよ」

さやか「う、うん……ごめん」

まどか「まどマギのSS書いてる人、読んでる人集まれ！」
まどか「皆、どんなSSが読みたいの？」
QB「魔法少女は産む機械」
ＱＢ「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」 まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター！」
トレイン「魔法少女？」
ブリジット「魔法少女？」
ブリジット「学園都市……？」
マミ「獣姦って気持ち悪い」 QB「顔殴るぞ！」

で誰かスレ建てて下さい…

これってタイタスなんじゃないかなぁ？

まどまど様まどまど

QB「……まあ、君の言うことにも一理あるね」

QB「この契約はとりやめにしよう」

まどか「ごめんね、仕事の邪魔して」

QB「…………」

まどか「……なに？」

QB「……君も段々、その体が板に付いてきたみたいだね？」

QB「まるでほむらみたいじゃないか」

まどか「……言ってる意味がよくわからないよ？」

QB「大したことじゃないよ、気にしないでくれ」ﾋﾟｮﾝｯ

まどか「…………」


QB「それじゃ、僕はこれで」ﾀｯﾀｯﾀｯ…

胸か・・・胸のことかーーーーーー！！！

なるほど、
見た目は男の子、中身はタイタス
その名は、魔法少年まどか☆マギカ！
ということか

中身タイタスじゃ意味ないんじゃ

まどタスというものが

女子トイレから出ないとまずいんじゃね？