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    元スレ響「チョコさー」

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    51 :

    伊織スレに人来ないと思ったらこんなところにいたさー

    52 :

    海賊の残りだもう一匹その足元に隠れているぞ
    これは僅かだが心ばかりのお礼だとっておきたまえ

    53 :

    おい起きろ

    54 :

    何てところで止めやがる!!

    55 :

    57 :

    絶対大丈夫だよ!

    60 :

    響きに満面の笑みで渡されたチョコを目の前でぐちゃぐちゃにしたい

    63 :

    やよいにチョコあげたい
    家族の人数分

    66 :

    響の肌がちょい黒いのは全身がチョコ塗膜になってるからペロペロ

    67 = 30 :

    響の朝黒いしっとりとした全身の谷間を舐め辱めたい

    69 = 52 :

    さっさと逃げればいいものを

    70 = 11 :

     寝過ぎた……。
     保守ありがとうございます。

    71 = 11 :

    「プロデューサー?」

    「うわあぁああぁあぁぁっ!」

    「うわっ!?」

    「うわああぁあぁぁぁあっ!」

     ど、どうしちゃったんだプロデューサー!? 急に立ち上がったと思ったら、今度は壁に頭を打ちつけ始めたぞ!

    「ちょっ、プロデューサー、やめるさ! おでこから血が出てるぞ!」

    「フゥー……フゥー……モウダイジョウブダヨ、ヒビキ」

    「だから全然大丈夫そうに見えないって……あ、救急箱」

     今の騒ぎで本棚の上から落ちてきたみたいさ。とにかく早くプロデューサーの手当てをしないと。

    72 = 11 :

    「すぐ手当てしちゃうから少し大人しくしてるんだぞ?」

    「あ、あぁ」

    「………………」

    「………………」

     プロデューサー、さっきからそわそわして落ち着きがないぞ。やっぱりあのチョコが悪かったのかなぁ……。

    「……はい、終わったぞ」

    「あぁ、ありがとうな、ひび……」

    「痛いの痛いのとんでけー」

    「うひゃあっ!?」

     仕上げにおでこにふぅっと息を吹きかける。早く治るようにおまじないさー。

    75 = 11 :

    「……ぬおぉおおぉぉっ!」

    「あ、プロデューサー、どこへ行くんだ!?」

    「煩悩退散煩悩退散煩悩退散……!」

    「うわあぁ! プロデューサーが壊れちゃったぁ!?」  

     給湯室に駆け込んだと思ったら頭から水をかぶりはじめたぞ!?
     
    「駄目だ、治まらん……このままだと……」

    「なにしてるんさ、プロデューサー! 早く拭かないと風邪ひいちゃうぞ!」

    「くっ……響!」

    「えっ……ひゃあ!?」

    76 :

    つづけたまえ

    77 = 11 :

     掛けてあったタオルでプロデューサーの頭を拭こうとしたら、腕を掴まれちゃったぞ!?

    「響……」

     なんかプロデューサーの瞳が熱っぽいというか……。

    「早退するから、皆が来たらそう伝えておいてくれ!」

    「あっ、プロデューサー!? ……行っちゃった」

     止める間もなかったぞ……。
     やっぱりチョコのせいで体調を悪くしちゃったのかなぁ……息も荒かったし。

    78 = 30 :

    発情牝犬響ちゃん支援

    79 = 52 :

    >>64
    その石を大事に持ってろ小娘の命と引き換えだ
    煙幕か

    81 = 11 :

    ─────────────

    「うぅ……いかん、全然治まらんぞ」

     なんとか帰ってこれたのはいいが、どうしようかなぁ、股間のこれ。
     ここのところ忙しくて自分でする暇もなかったからなぁ。

    「まったく、響のやつ、なんてもんを作るんだよ……いや、気持ちは嬉しかったけど」

     顔を真っ赤にしながらチョコを差し出す響を思い出す。
     普段、元気いっぱいな響からはちょっと想像出来ない姿だったから、なんだか新鮮だったな。

    「って、思い出してたらまた……」

     先程の生々しい感触が甦る。
     無防備すぎるんだよなぁ、響のやつ。もうちょっと女の子なんだっていう自覚を持たせないと……。

    82 = 11 :

    「あー……こりゃ一発抜かないと治まりそうにもないな」

     性欲が治まりそうにないから会社を早退する社会人って……とほほ。

    「えーと、エロ本は、と……ん?」

     股間にテントを張ったまま部屋をうろうろしていたら、急にチャイムが鳴らされた。
     無視しようかと思ったのだが、何回も執拗に鳴らされる。
     これは出ないと帰りそうにないな……仕方ない。

    「はいはい、今出ますよー」

     ちょっと不自然だけどコートで前を隠せばばれないだろう。
     
    「プロデューサーっ!」

    「うお!? ……ひ、響?」

     ドアを開けたら、血相を変えた響が飛び込んできた。

    83 :

    やっちゃうのか

    84 = 11 :

    「大丈夫か、プロデューサー!? 熱とかないか!?」

    「ちょ、ちょちょ! 落ち着けって、響」

    「落ち着いてなんていられないぞ! 
      もしかしたら自分のチョコが原因でプロデューサーの体調が悪くなったのかもしんないし……」

    「いやまあ、あのチョコが原因といえば原因なのだが……」

    「やっぱりいぃ……」

     目に涙を溜めながらこちらを上目遣いで見つめながら、心配をしてくれる響。
     あ、やばい。また股間が……。

    「い、いや、大丈夫だから! 体調を崩したとかそういうのじゃないから!」

    「でもプロデューサー、苦しそうだぞ! 息も荒いし!」

     まさか興奮しているせいだなんて言えないよなぁ……。

    85 = 11 :

    「というわけでプロデューサーは大人しく寝てるさー! 自分が看病するから!」

    「えぇ!? いや、それは悪いよ」

     早く股間のモノをなんとかしないと不味いし、今の状態で響と同じ部屋なんてもっと不味い。

    「いいから! 自分のせいでこんなことになっちゃったんだ。ちゃんと責任を取らせてほしいさ!」

    「責任を取るって……」

     い、いかん! つい邪な想像を……。
     こうなってしまったら響はてこでも動かないからなぁ。大人しく従うしかないか……。
     最後まで理性が保てればいいが……。

    86 :

    これはしこらないでも射精するレベル

    87 = 11 :

    ──────────

    「プロデューサー、お腹は空いてる?」

    「いや、大丈夫……」

    「………………」

    「………………」

    「なんでコート着たまま布団に入るんだ?」

    「寒いからかな……」

    「………………」

    「………………」

     ……気まずいぞ。プロデューサーは布団を被ったまま、そっぽを向いちゃったし。
     やっぱり怒ってるのかなぁ。仕事も休ませるはめになっちゃったし……。
     なんか悲しくなってきた……。

    88 :

    しえんた

    91 = 11 :

    「うぅ……っひ……ぅえぇ~ん」

    「えぇ!? ど、どうした、響! どこか痛いのか!?」

    「ごめんよおぉ~、プロデューサー……自分のせいで……ひっく、うえぇ~ん……」

    「別に響のせいじゃないよ、ほら、俺なら大丈夫だから、泣き止んでくれよ」

    「た、ただ自分は……自分はぁ、プロデューサーに元気になって、もらいたくっ、てぇ……」

    「響……」

    「それなのに、自分、失敗しちゃって……ひぃ~ん……」

    92 = 11 :

    「……ありがとな、響」

    「え……?」

    「その気持ちだけで充分嬉しいよ。それにこれは体調が悪いんじゃなくて……
      そう、元気が出過ぎちゃっただけなんだ」

    「元気が……?」

    「あぁ、元気が有り余ってどうしたらいいか分からなくなっただけだから、響が心配することなんてないんだよ」

    「ほんとか……?」
     
    「うん。……ごめんな、余計な心配なんてかけさせて」

    「余計な心配なんかじゃないぞ!」

    「うお!?」

    93 = 11 :

    「プロデューサーは大切な人なんだから、何かあったら心配するのは当たり前さー!」

    「ひ、響……」 
         
    「……あっ!」

     つ、つい興奮してなんか変なこと言っちゃったぞ!?
     それに思わずプロデューサーに詰め寄っちゃったし……。
     うぎゃあぁ~、恥ずかしいぞ!

    「響!」

    「え……きゃっ!?」

     ププププロデューサーっ!? なんでいきなり抱きしめるさ!?

    96 = 11 :

    「あ……」

     なんかお腹の辺りに熱いものが当たって……。
     これって、もしかしてプロデューサーの……。
     元気が有り余ってるって……そういうこと!?

    「あ……あうぅ……」

    「響……響!」

     プロデューサーの胸、すごいドキドキしてるぞ……。
     身体も、ものすごい熱いし……。
     もしかしてプロデューサー、自分で興奮してくれているのかな。
     だったらちょっと……すごく嬉しいさー。

    「あ……痛い……!」

    「あ……ご、ごめん、響! 俺、その……!」

    「な、なんくるないさー。えっと……」  

    98 = 11 :

     プロデューサーが壊れ物を扱うような手つきでそっと自分の身体を離した。
     いつものプロデューサーでちょっと安心したぞ。
     でも……。

    「プロデューサーになら……ちょっとぐらい乱暴にされてもいいぞ……?」

    「………………」

     ……プロデューサーの動きが止まった。 
     うぅ……やっぱ今のは大胆すぎたか?
     でもプロデューサー、鈍感だからこれぐらい言わないと自分の気持ちに気付いてくれないだろうし……。

    「………………」

    「あ、あれ? プロデューサー?」

     なんで無言のまま立ち去ろうとするんだ?
     さすがにそれは自分、傷付くぞ……って、なに壁に向かって頭を振りかぶってるんだ!?

    「ふんッ!!」

    「プロデューサあぁあぁぁーっ!?」

    99 = 11 :

    ────────────

    「……ん……あれ?」

    「あ、やっと気付いたさー。大丈夫か、プロデューサー?」

    「……どうして響に膝枕されてるんだ、俺?」  

    「重くてベッドに運べなかったから。気絶するまで頭を打ち付けるなんてどうかしてるぞ」

    「いや、面目ない」

    「あっはは、なんくるないさー。それにプロデューサーはプロデューサーとしての責任を果たしただけだもんな」

    「え?」

    100 = 11 :

    「アイドルとプロデューサーだもんね。やっぱそういうことしちゃまずいよね」

    「……そうだな。そういうことは恋人同士がすることだ」

     起き上がったプロデューサーが真剣な顔付きでこちらを見つめてくる。

    「そ、そうだよね! あはは、迷惑だったよな。ごめん、忘れてほしいさー」

    「いや、迷惑なんかじゃないさ」

    「そう、自分とプロデューサーはアイドルとプロデューサーの関係なんだから……」

     あ、まずい……涙が出そうだ。

    「だから……な、なんくる……ない……」

     泣いちゃ、だめだ……! 今、泣いたらプロデューサー、きっと困っちゃうぞ……!


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