元スレ勇者「狩人に魔法使いをNTRれたんだよ!」 まおう「えぇ!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
801 :
あーあ…
802 :
純潔が死んだ奴に汚され、子まで産み処女を失う
ある意味最強だな
803 = 752 :
そして俺はログを消しスレをそっと閉じた
804 = 728 :
近くにあった柔らかな布をとっさに取り、出てきた妖精を落とさないように受け止める。
エルフ「――っあ! ……はぁ……はぁ……」
勇者「臍の緒は無いんだな……とりあえず、温めておくしか……」
エルフはぱくぱくと口を動かしていたが、もう喋れない程にエネルギーを使ってしまったらしい。
勇者「……エルフ……」
エルフ「勇者……さま……」
数分と経たぬうちにエルフは息を整えた。まるでその言葉を口にするためかのように。
805 = 728 :
エルフ「その子を……殺して……」
勇者「……はぁ!?」
エルフ「ダメなの……お腹をさするたび、蹴られるたびに、
あいつの顔が浮かんでくる……そんなんじゃ、子供を育てる事なんてできないの……」
勇者「けど……だからと言って……」
エルフ「……私の身体は、もう子供を育てるための身体になってる……ほら、こう絞れば、お乳だって出る……
だけど、その子は育てられない」
苦し紛れの説得だった。
勇者「……でも、裁判でこんな身体になっているのに、子供がいないと言われたら、変に思われるんじゃないのか」
エルフ「……だったら、せめて勇者さまの……」
おもむろに背を起したエルフは、力なく倒れ掛かるように俺を押し倒した。
エルフ「勇者さまの、モノで……」
806 :
>>535
君ゆとり臭いです
807 = 777 :
ふむ
809 = 728 :
彼女には自重を支え続ける力が無かったらしい。
俺を押し倒した後は、体をそのまま重ねてきた。
柔らかな胸が俺の鎖骨に当たり、ピンク色の乳首からは白濁とした液がだらしなく垂れていた。
その様子を見て俺のナイフもギンギンに張っていた。
しかし首を少し左へ逸らせば、布にくるまれたままの妖精の子供が、保護の手を待つように細い呼吸をしている。
それでもなお興奮し続ける自分に、最低の嫌悪感を抱いてしまう。
810 :
>>621
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタですなつかしくて言いたいことをドラえもんに昨日の
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと戦うつもりだった水銀燈がログアウト削除主義者ドラえもんなので
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと戦うつもりなドラえもん水銀燈がログアウト
811 :
おい
814 = 706 :
ほす
815 = 728 :
それでもなお興奮し続ける自分に、最低の嫌悪感を抱いてしまう。
最低だ、最低だ。そう呪文のように何度も聞かせながら、言葉に反する動きで下半身を動かし始めた。
エルフ「あっつぅ……あいつが、燃えて……溶けて……消えていくみたい……」
今目の前に居る彼女が喜んでくれるなら、それも良しと思った。
ただもう一つだけ気がかりがあった。
その為に、俺は出産で受けたダメージに目をつむって腰を突き上げた。
816 = 728 :
――事が終わると、エルフは本当に気絶するように眠りについた。
俺みたいなクズの種を、ありがたそうに自分の中へ押し込んだまま、手で蓋をして目をつむっている。
自分の気持ちに何とか整理を付けたかったのだろう。この奇妙な格好がごく自然に見えた。
おかげで気持ちを落ち着けたまま、生まれた妖精を抱えて家の外へと出る事が出来た。
勇者「…………」
すっかり暗くなった妖精の国。
しかし、各所で緑色の明りが亡霊のように揺らめいている。
歩く分には困らない灯り。家から続く細い上り坂を、少し急ぎ目に上って行く。
勇者「失礼、まだやっていますか」
料理長「おうどうした? もう営業はやってないぞ。エルフは外で夕食をとる習慣が無いからな」
勇者「その……先に言っておきますが、とんでもないお願いをしても良いですか」
料理長「……見せてみろ、それを」
817 :
やってる事が狩人と変わらなくなってきたような…
818 :
まだ残ってたか
支援
819 = 728 :
翌日 妖精議会室 最高審議会裁判
裁判官「エルフ殿……確かにあなたの身体には人間の生命が宿っております。
ですが母体の方が既に完成されている……これについて整合性のある回答を」
エルフ「2人目です。1人目は出産事故によって死んでしまいました」
裁判官「ふむ……いかが致そうか」
裁判官2「本件で取り扱われる部分の審議については既に白が下っております。
これ以上の追及はまったくの別件としての取り扱いになるかと」
裁判官「そうであろうな。では、被告エルフを安全と確認し、以後妖精の国に居住する事を許可する。
これについて異論のあるものは」
勇者・まおう「…………」
裁判官「……これにて閉廷を」
822 :
やっぱり公爵の子を孕んでたから次の日に勇者を誘ったんだなクソ野郎!
823 = 760 :
料理長のところか
まさか食材になってたりしないだろいな…
824 = 802 :
忌み嫌われた隠し子と大切に育てられた勇者との子の物語でまた出来そうだ
825 :
>>824
悲しくて後味の悪い話になりそうだな
ていうか戦士といいエルフといい、勇者は浮気しすぎだろ
826 = 728 :
―――……妖精の国 出入り口用ワープポータル
エルフ「勇者さま。この感謝を言葉で表すには、稚拙な私にはとても敵わないものがあります」
勇者「そんな挨拶は良いよ。俺も、こんな所へこれで嬉しかった。ありがとな」
まおう「うぅっ……ぬぅぇ……」
エルフ「ほらまおう様も泣かないの。女の子の涙はね、肝心な時に使ってこそだよ」
まおう「ふぇ……そなの……?」
勇者「お前なぁ……」
エルフ「冗談ですよ、半分」
勇者「どっちだよ!」
827 = 756 :
勇者も何人も手出してるんじゃ狩人とかわらんな
828 = 728 :
エルフ「ふふっ……でも、こんなお話が出来るのはここまでですね」
まおう「何でエルフは付いてきちゃダメなの?」
エルフ「それはね……もう私の身体は、私だけのものじゃなくなっちゃったからなの」
まおう「それって……んぅ……?」
エルフ「良い子良い子……こうしてると、自分まで落ち着くのよね」
勇者「……大事に、してやってくれよな。こんな無責任な事しか言えないけど」
エルフ「いいえ、私が頼んだことですから……でもいつか、この里に戻ってきてほしいと私は願っています」
勇者「いつだろうかなぁ……それはさっぱりわかんねえや。でも絶対に忘れたりしないぜ」
エルフ「……えへ、当たり前ですよっ」
彼女は笑いながら俺たちの背中を押した。その瞬間、体重が一瞬にして無くなるような感覚と共に、今まで目で見ていたエルフが遠ざかって行くのが見えた。
エルフ「……い……――さま……」
//This capter is "The Pardoned".
//End of log.
//Automatic description macro "moppy" is completed this chapter.
830 :
だからその最後のは臭いからやめいwww
831 = 777 :
やっと魔法使いざまぁタイムが期待できそうか
832 :
水さすなよ…
833 :
ぞわっとした
834 = 801 :
い?誰だよ
836 :
エルフの処女は確かめてみますの夜だろ
837 = 728 :
臭いと言われた ままれに訴状を送らんとな
838 = 835 :
>>836
それじゃどっちの子か分からないだろ
839 :
エルフ「……い……――さま……」
解説頼む
841 = 836 :
>>838
子種は入ったけどセーフ
その日の夜確かめてみた
でどうだ
842 = 833 :
おいおいままれに責任転嫁か
843 = 728 :
――星の国――
まおう「三陸沖っでー牡蠣漁りー♪」
勇者「なんだその歌は」
まおう「昨日吟遊詩人の人が教えてくれました」
勇者「本当に要らん事ばかり覚えるのは早いな」
まおう「私だって日々成長しているのです」むふん
勇者「久しぶりだなーこの倦怠感。こんな怠い日はお前のほっぺたでも摘ままないと」
まおう「ふん、ほっぺたガードですよ」
勇者「脇腹頂き」
まおう「あひゃひゃひゃああっ! ひまっちゃぁぁ!!」
844 = 801 :
>>574を見るに確かめてないだろう
この時点でまだ童貞っぽいし
845 = 802 :
やっと正ヒロインとの二人旅か
いままでまおうの扱いがモブも同然だったし
846 :
>>839
いとしのゆうしゃさまだな!きっと!
847 :
>>845
これから先もモブじゃね?
848 = 728 :
まおう「それにしてもずいぶん歩きましたね」
勇者「そろそろお前を弄るのも飽きてくる頃合いだ」
まおう「えー構ってくれなきゃやですよぅ」
勇者「知った事か……お、次の街が見えてきた」
まおう「今度はどこですか?」
勇者「星の国だな……だけど俺、この国は来たことないんだよなあ」
まおう「私の家まで回り道していたのです?」
勇者「あの時は、この辺の平原に棲む狼たちに絶対敵わなかったからなぁ。でも今じゃほら」
まおう「遠くで見ているだけですね」
勇者「魔王の支配力が無くなったせいでもあるだろうが……やっぱりこっちの道から行く方が早い」
849 = 713 :
最後の英語恥ずかしくないのか?
たまに日本語おかしいけど、英語もおかしいぞw
850 = 728 :
星の国 市街地
勇者「時刻は……もう8時か。それにしても全然活気が止まないな」
まおう「でもみんな眠そうです」
案内人「あらあら、観光の方々ですか?」
勇者「まあそんな所で」
案内人「この国は今から皆働きに出かけます。ちょうどいいタイミングに参りましたね」
勇者「うえっ、そうなのか?」
案内人「外部の人間からすれば昼夜逆転の生活と思われるかもしれないですが、
ここでは当たり前なのでご了承を。
観光客用のホテルなら4番街をまっすぐ行った突き当りにございますのでご利用ください」
勇者「こりゃどうも」
まおう「どうもどうも!」
みんなの評価 : ★★
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