元スレほむら「馴れ馴れしいわ。名前で呼ばないでくれる?美樹さやか」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 1 :
まどか「またみんなで遊ぼうね、さやかちゃん」
さやか「勿論!」
ほむら「…さて…巴さん、杏子」
杏子「あぁ、すっかり忘れてた。本題があったんだよな?」
マミ「え?そうなの」
ほむら「この町にワルプルギスの夜がくるわ」
252 = 1 :
まどか「~♪」
まどか(楽しかったなぁ…今度は私の家にみんなを招待しちゃおうかなぁ)
まどか(ゲームボーイが丁度5個あるんだしね。通信ケーブルはないけど)
QB「鹿目まどか」
まどか(?あ、またあの変なぬいぐるみだ。スルーしよう)
QB「話を聞いてよまどか。さやかのことについてなんだけど」
まどか「なになに!?」ズイッ
253 = 1 :
まどか「…さやかちゃん達が…魔法少女…?」
QB「そうだよ。君に内緒でいつも闘っているんだ」
まどか(そっか…じゃああの時助けてくれたのは魔法少女になったさやかちゃんなんだ)
まどか「すごい!魔法少女のさやかちゃんすごい!可愛い!見たい!」ジッタンバッタン
QB「落ち着きなよまどか」
まどか「う、うん…でも私に内緒だなんてさやかちゃん…」
QB「まどかを巻き込みたくないんだろう。いつも命懸けだからね」
まどか「…え?」
254 = 51 :
営業お疲れさまです
255 = 1 :
QB「それでも魔法少女は戦い続けてきた。自らの願いの為にね」
QB「でもそれもきっと今回ばかりだろうね。なんせ次に現れる魔女はワルプルギスの夜だ」
まどか「…ワルプルギスの夜…?」
QB「ああ、最強最悪の魔女さ」
まどか「最強…で、でも…みんなで闘えば…」
QB「無駄だね。束になっても敵いっこないさ」
QB「全員殺される」
まどか「!!!!」
256 = 212 :
触手がエルザマリアだろうから本来ここにオクタヴィアさんが出てくるんだよな
257 = 1 :
QB「それでも魔法少女は戦い続けてきた。自らの願いの為にね」
QB「でもそれもきっと今回ばかりだろうね。なんせ次に現れる魔女はワルプルギスの夜だ」
まどか「…ワルプルギスの夜…?」
QB「ああ、最強最悪の魔女さ」
まどか「最強…で、でも…みんなで闘えば…」
QB「無駄だね。束になっても敵いっこないさ」
QB「全員殺される」
まどか「!!!!」
258 = 1 :
QB「だけどまどか…君が魔法少女になるのなら話は別だ」
QB「君は最強の魔法少女になる。保証するよ」
まどか「……」
QB「君が契約すれば、きっとさやかは死なないよ」
QB「さやかだけじゃない。マミも杏子もほむらも君の両親も友達も」
QB「誰もが死なずに済むだろう」
まどか「……!」
QB「さぁ、君はどうする?僕と契約して魔法少女になってみないかい?」
まどか「…私は…」
260 = 1 :
バキュン!!
まどか「ひっ…!?」
ほむら「はぁ…はぁ…」
ほむら「遅れてごめんなさいまどか…」
まどか「ほむらちゃん…?」
ほむら「今こいつに言われたことは全部忘れて」
まどか「本当なの…?」
ほむら「え…」
まどか「ほむらちゃん達はいつも命懸けで…魔女と闘っているの…?」
ほむら「…………」
ほむら「……本当、よ」
まどか「……」
261 = 1 :
QB「やれやれ…酷いじゃないかいきなり撃つなんて」ヒョコッ
まどか「え!?」
ほむら「…私がいないときを見計らってまでまどかに迫るなんて」
ほむら「必死ね、インキュベーター」
QB「まどかの力は膨大だからね。そりゃあ必死にもなるさ…きゅっぷい」
ほむら「消えなさい。もう2度とまどかに近付かないことね」
QB「わかったよ…でもまどか、これだけは忘れないでくれ」
QB「君は多くの人間を助けることができるということを」
バキュン!!
262 = 212 :
佳境だな
263 = 1 :
まどか「……」
ほむら「……」
まどか「…ほむらちゃん」
ほむら「あなたは何も考えなくていい。これは私達魔法少女の問題だから」
まどか「…うん」
ほむら「おやすみ、まどか」
まどか「お休みなさい」
ほむら「…まどかに知られてしまった」
264 :
今北
あれ?さやかちゃんは?
265 = 51 :
>>264
力貯めてる
266 = 212 :
>>264
ししゃも食ってる
267 = 1 :
ほむら「でも、私達四人でワルプルギスの夜を倒せれば…まどかが契約する必要もなくなる」
ほむら「やっぱり、すべてはワルプルギスの夜を倒せるかどうかにかかっているわけね」
ほむら「…そういえば美樹さやかに声をかけてなかったわね」
ほむら「…面倒だわ。一番戦力にならなそうだし…」
ほむら「やめちゃおうかしら」
268 :
だれか俺の代わりにQB殴って来て
269 = 86 :
QBなら俺のとなりで白目むいて泡吹いてるよ
270 = 1 :
ピンポーン
ほむら「そういうわけにもいかないわね。藁ほどにも役に立たないかもしれないけれど」
「はーい!どちら様ですかー?」
ほむら「美樹さやかという魚女の住処はここかしら?」
「おぉーい!!開口一番にさやかちゃんの悪口を発しているのはだあれ!?」
ほむら「ところであなたは馬なの?鹿なの?魚なの?」
「人間だよ!!めちゃんこ可愛い美少女だよ!!今からいくから待っているのだ!!」
ガチャン
ほむら「…ふふ」
271 = 268 :
さくらちゃんめちゃんこかわいい
272 = 238 :
しえん
273 = 51 :
>>271
さくらちゃんになってんぞ
274 = 1 :
さやか「やーやーお待たせ!さやかちゃんだよ!」
ほむら「そのアホ面見れば誰だってわかるわ」
さやか「こーんな美少女を捕まえてなんてことをゆう!」
ほむら「毎度馬鹿みたいにうるさいわね美樹さやか。そんなことより話があるの」
さやか「え…ちょ、突然すぎるよ転校生…///」
ほむら「ほむっ…ほむっ…」ファッファッ
さやか「平手打ちの素振りはやめて!」
275 = 86 :
さやかちゃんが完全にやすな
276 = 51 :
277 :
さやかちゃんテンション高すぎワロタw
278 = 1 :
さやか「ワルプルギスの夜…?」
ほむら「そうよ。そいつを倒さなければみんな死ぬわ」
さやか「な…!」
ほむら「だからあなたも協力しなさい。四人がかりならなんとかなるかもしれないわ」
さやか「そ、そうだね…怖いけど、闘わなきゃみんなが…まどかや仁美や恭介が…」
ほむら「…そういえば上条恭介とうまくいっているの?今回は絶望していないみたいだけど」
さやか「へ、へ!?」
279 :
ストレートすぎだろ
280 :
さやか「忘れてました」
281 = 86 :
まどか「あいつなら何処かで元気にバイオリン弾いてるよ…何処かでね」
282 :
ほむほむ直球すぎ
283 = 277 :
少しはオブラートに包めよw
284 = 212 :
オブラートに包んだらさやかちゃん理解できないだろ!?
285 = 1 :
ほむら「今までのあなたは超絶に愚かだったというのに…今回は幾分かマシになったじゃない」
さやか「なに言ってるかわかんないんだけど、なんで転校生が恭介知ってるのさ!」
ほむら「で、どうなの?ラブラブなのかしら?」
さやか「べ、別にそんなんじゃねーし!好きなんかじゃないんだし!転校生の愉快な勘違いだし!///」
ほむら(照れてる姿が余計に腹立たしいわね…)イラッ
ほむら「今回は今回でぶっとばしたくなるほど憎らしいわね美樹さやか」
さやか「ぼ、暴力反対!」ビクビク
286 = 277 :
>>284
そうだったなすまん
287 = 248 :
さやかちゃん感じてるの……?
288 :
さやかの目に溶かした鉄をながしこみたい
289 = 1 :
さやか「あ…そういえばごめんね転校生。忠告されたのに契約しちゃって」
ほむら「…もういいわ。むしろ今回のような展開は好都合よ」
さやか「自分で契約してみて改めて思ったんだけど…転校生はどんな願いを叶えて魔法少女になったの?」
ほむら「…あなたが知る必要はないわ」
さやか「いいじゃん。転校生は何かを一人で抱え込んでるでしょ?」
ほむら「……!」ピクッ
さやか「…ね?だから誰かに話してみるのもいいと思うんだよ。楽になるかもしれないよ」
290 = 268 :
だれか俺の代わりに>>288殴っといて
291 = 1 :
ほむら「…話したところで解決する問題じゃないわ」
さやか「あたしには何もできないことかもしれないけど…せめて一緒に悩むことくらいさせてよ」
さやか「あたしは転校生の力になりたいと思ってるよ」
ほむら「………はぁ…」
ほむら「いいわ。話してあげる。これだけしつこいとね」
さやか「!…えへへ、ありがと転校生」
さやか「…それじゃあ転校生はまどかを助けるために…」
ほむら「そう。何度も時を繰り返しているのよ」
ほむら「といっても…ワルプルギスの夜までの時間限定だけどね」
さやか「てことは、ワルプルギスの夜は一度も…」
ほむら「えぇ。一度たりとも倒せていないわ」
さやか「……」
292 = 51 :
>>288
ボカッ
293 = 277 :
ほむほむもさやかちゃんになびきそうですな
294 :
295 = 50 :
マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
こんな感じのもしマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、QBの蘇生願いを願ったら
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
297 = 1 :
ほむら「ワルプルギスの夜を倒さないとみんな死ぬ」
ほむら「かといってまどかが契約すればワルプルギスの夜は倒せてもまた新たな魔女になってしまう…」
ほむら「もう八方塞がりなのよ…」
さやか「…この話、マミさんと杏子には?」
ほむら「言ってないわ。杏子はいいのだけど…巴マミにとっては耐え難い事のようね」
ほむら「QBの正体や魔女のこと…これらを巴マミに話していい結果になったことはない」
ほむら「佐倉杏子も本来ならばあなたと一緒に死んでいたわ」
298 :
>>294
うほっ!いいさやか
299 = 1 :
ほむら「だから今回極めて良好な状態でワルプルギスの夜と闘うことになるのだけど」
ほむら「それでも勝てるかどうかわからないの…」
さやか「……」
ほむら「でも勝てると思って闘わなきゃいけないわ。お願い、あなたの力を貸して」
さやか「…転校生はずっと一人で、まどかのために戦い続けてきたんだね…」
さやか「転校生が辛いときに…あたしは何もしてあげられなかったんだ」
さやか「とっても苦しかったね…」
ほむら「……そうね」
ほむら「ただ単純なことなのよ。私は覚えてるのにみんなは忘れてる」
ほむら「それが…それだけが…どんなに辛かったか…」
300 = 280 :
そうだよ
このスレはさやほむなんです
みんなの評価 : ★★
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