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    元スレ上条「不幸だ…」一夏「禿げ上がるほど同意」

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    1 :

    ーとある居酒屋風の飲食店ー

    上条「美人のヒロイン達に囲まれてるのがそんなにいいことかー!!」

    一夏「いいことかー!!」

    上条「こっちはこれでも大変な思いしてんだよー!!」

    一夏「してんだよー!!」

    上条「女なんてクソ食らえー!!」

    一夏「おおー!!」


    店員「お客様、うるさいですよ」ジロッ

    上条「ごめんなさい…」

    一夏「すみませんでした…」


    上条「それでは気を取り直して… 第1回『美人ヒロイン達に囲まれているけど、ちっとも嬉しくない主人公同盟』のオフ会を始めます」

    2 :

    コイツらそんなこと言わない

    3 :

    小鷹は?

    4 :

    キョンは割とうまくやってるから除外

    5 = 1 :

    上条「まずは自己紹介だな。え~と…  HN:不幸だ… の上条当麻、高校1年です。よろしくお願いします」

    一夏「HN:ワンサマーの織斑一夏です、此方こそよろしくお願いします。あっ、俺も一般的には高1です」

    上条「お互い敬語とかは無しってことにしないか?」

    一夏「そうだな」

    上条「よし、まずは乾杯しようぜ。」

    一夏「おう」


    上条、一夏「「かんぱーい」」カチン!


    上条「いやー まさかオフ会が出来るとな~」

    一夏「いつも思ってたんだよ。この人とで実際に会って話をしたら面白いだろうな、ってさ」

    上条「俺も俺も、なんだか苦労話が他人事に思えなくてさ」

    一夏「こんな事なかなか周りは理解してくれないんだよな」

    上条「終いにはホモ扱いとかされたりな…」

    上条、一夏「「…」」

    上条、一夏「「…同士よ!」」ガシッ!<握手

    6 :

    士郎は別に困ってない

    むしろちょくちょく食べてるから美味しいポジション

    7 :

    もっとキャラふやして

    8 :

    マジで上条はやめろ、かんざきねーちゃんくれ

    9 :

    生存の主人公いたらぶちギレそうな飲み会だな

    10 :

    小鷹入れろよ

    11 = 1 :

    一夏「さて、今日はヒロイン達の写真とか持って来てるし、存分に語ろうぜ」

    上条「まずは俺からいこうか?」

    一夏「そうだな、いつも聞いてる限りだと上条の方が人数多いし」

    上条「わかった、手始めに誰からいく?」

    一夏「そうだな~ それじゃあビリビリ中学生から頼む」

    上条「オーケー、ビリビリは…と、あった。ほらこんな奴、本名は御坂美琴」スッ・・・

    一夏「どれどれ… おーカワイイ子だな~」

    上条「外見は… な」

    一夏「この子が電撃で追い回してくるんだよな?」

    上条「さすがに今はそこまでしないけど、最初なんか酷いもんだぜ? 会うたびに勝負とか言って電撃を浴びせてきたり、あ~そうだ。砂鉄の剣で斬られそうになった事もある」

    一夏「話に聞いていた通りだな…」

    上条「最近でも会う度に突っかかって来るしさ… おかげで特売に間に合わなかった事が度々… 不幸だ……」

    一夏「それは辛いな…」

    上条「家に居候が1人が居るおかげで上条さんの家計は火の車だってのに… あっ、コレがそのシスタ-」スッ…

    一夏「コレが上条がよく話していたインデックスとかいう暴飲暴食シスターか…」

    12 = 1 :

    上条「何かにつけて噛み付いて来るしさ… もうね…」

    一夏「前から聞きたかったんだけどさ、このインデックスが所属してる… え~と…」

    上条「ネセサリウス?」

    一夏「そう、ネセサリウスから養育費とか生活費なんてのは支給されてないのか?」

    上条「それが無いんだよ、なんか上条さんインデックスの保護者みたいな扱いでさ… 親が子供を養うのは当たり前。みたいな空気なんだよな…」

    一夏「なんだよそれ! そんなの一方的過ぎるじゃねーか!」

    上条「そんな感じだから今更こっちからは言い出せないんだよ…」

    一夏「でもそれは1度きちんと言った方が良いと思うぞ?」

    上条「やっぱそうだよな… よし!今度言ってみるよ!」

    一夏「おう!当然の権利だからな!」

    上条「…こんな風に誰かに相談するって良いよな」

    一夏「俺でよければいつでも話を聞くぜ?」

    上条「ありがとう…」グスッ…

    一夏「お、おい、上条。泣くなって、大袈裟だな///」

    13 :

    ほうほう

    15 = 1 :

    上条「わるい… 今度は織斑の番だぜ」ゴシゴシ…

    一夏「よし、誰からが良い?」

    上条「そうだな… ファースト幼馴染って奴から頼む」

    一夏「わかった… 箒は… と。 これだ、この真ん中に写ってるのが箒」スッ…

    上条「ん… 黒髪で背の高い方か?」

    一夏「そうそう」

    上条「ふ~ん、こうして見てる限りではお淑やかな和風美人だけど…」

    一夏「スタイルも良いんだけどな…」

    上条「して問題は?」

    一夏「こと有るごとに竹刀で叩かれます…」

    上条「俺たちの周りってこの手の残念なパターンが多いよな…」

    一夏「だからこそお互いに共感できるんだけどな…」

    上条、一夏「「はあ…」」

    16 :

    ここに修造をぶちこんでみたい

    17 = 1 :

    上条「そういえば俺の知り合いに、この箒って子に似てるのがいるぞ」

    一夏「えっ、マジかよ?」

    上条「…ほら、これ。神裂火織っていうんだけどな」

    一夏「ホントだ、確かに似てるな」

    上条「俺的には外見だけなら結構好みなんだけどさ…」

    一夏「例の如く問題があるのか?」

    上条「初対面のときに半殺しにされました…」

    一夏「うわぁ…」

    上条「それ以来なんか恐怖が先にたっちゃって恋愛の対称に見えないんだよ」

    一夏「そうだろうな…箒なんかもさ、お前の為だ!とか言って殴り掛かって来るんだぜ?」

    上条「お前の為、って理由が凄いな…」

    一夏「だろ? 正直訳が分からん」

    上条「仮にこの子と結婚なんかしたら逆DVとかになりそうだよな」

    一夏「でもさ、箒はまだマシかも知れない… ISで攻撃してくる奴とかもいるんだよ…」

    18 :

    シャルロットちゃんは問題ないね!

    優しいし理不尽に殴ったりしないしね!

    19 = 1 :

    上条「マジかよ!? ISってたしかパワードスーツ型の兵器だよな?」

    一夏「それで殴られたり撃たれたり、正直毎回かなり怖いんだよ…」

    上条「ちなみにそんな事するのは誰だよ?」

    一夏「ほら、この写真に写ってるこの子以外みんなそうなんだ…」

    上条「3人も居るのか…」

    一夏「このツインテールの子、鈴っていって俺のセカンド幼馴染なんだけど… 」

    一夏「よくISを使って殴ってくるんだよ。教室の壁を壊して乗り込んで来た時もあったしさ」

    上条「おいおい、やば過ぎじゃねーか…」

    一夏「で、こっちの子がセシリア、初対面のときスッゲー高飛車な態度でさ。あとなんか変ってるって言うか…」

    上条「うん?」

    一夏「俺とクラスの代表権を掛けて試合をしたんだよ、そしたら自分が勝ったのになぜか俺に代表権を譲るって言い出したんだ」

    上条「…ひょっとして、頭がちょっとアレな人なんじゃないか?」

    一夏「…かも知れないな、それからはやけに馴れ馴れしいし…」

    20 :

    佐藤達広「ですよねー」

    21 :

    インデックスに関しては、考えも無しに引き取った上条さんが悪くね?

    22 :

    バカテスのあの二人も入れてやれ

    23 = 1 :


    一夏「思い出した… 俺セシリアに毒殺されかけた事がある」

    上条「毒殺!?」

    一夏「まあ、さすがに毒殺は言いすぎかな…」

    上条「ビックリさせんなよ…」

    一夏「セシリアって某メシマズ大国の出身でさ、ご多聞にもれず彼女がつくる料理もまた…」

    上条「そ、そんなにすごいのか?」

    一夏「思い出したら気持ち悪くなってきた… やっぱりアレだな、あの国の人達は遺伝子レベルでメシマズなんだと思う…」

    上条(う~ん、オルソラが食事当番の日は食堂が満員になって、逆に他の人が作るときは閑散としてるって聞いたけど、もしやソレが理由なのか?)

    一夏「あとは… ラウラがまだだっけ、この銀髪で眼帯をしてる子がそうなんだけど」

    上条「なんだかカワイイって感じの子だな」

    一夏「ドイツ軍の軍人なんだよ… 前に全裸で関節技を決められた事がある」

    上条「全裸って織斑が?」

    一夏「もちろんラウラの方が、言っとくけど激痛で感触を感じる余裕なんて無かったからな?」

    上条「ですよね…」

    24 :

    でも教会に所属してるんだから、教会からも何かしらフォローはあってもいいはず
    学生の一人暮らしなんだし・・・

    25 :

    ホモは帰ってくれないか!

    27 :

    >>24
    円高だから嫌なんじゃない?

    28 :

    志貴や圭一は…違うかな?

    29 :

    モップとねーちんキャラ被ってるよな

    30 = 1 :

    一夏「おまけに、お約束どおり箒が部屋に入ってきて竹刀で滅多打ちにされるし…」

    上条「それは、悲惨だな…」

    一夏「ラウラの話に戻るけど、根は良い子なんだよ。軍に居たから浮世離れしてるだけで…」

    上条「なるほど、でも…」

    一夏「そうなんだ、ラウラの場合は最初の失点が痛い。アイツ最初、俺の事が嫌いだったらしくてさ… 自己紹介のときに挨拶代わりにビンタだぜ?」

    上条「oh…」

    一夏「訓練場でいきなり実弾を撃ってくるし、完全に殺しに掛かってたぞアレは…」

    上条「印象は最悪だな…」

    一夏「だから今更、恋愛対象として見るのは無理…」

    上条「すげーよくわかる…」

    上条「…」

    一夏「…」

    上条、一夏「「心の友よ!」」ガシッ!

    31 = 1 :

    上条「そういや、さっきのメシマズで思い出したんだけどさ」

    一夏「上条の周りにも居るのか?」

    上条「いや、メシマズとは違うんだけどな、友人経由の話なんだけど、俺の通ってる学校の先生で… あったあった、この人だよ」スッ…

    一夏「うおっ! 胸でかっ!?」

    上条「黄泉川って先生なんだけど、この人… 炊飯器で料理をするんだよ」

    一夏「…飯を炊くとかそんなのじゃなくて?」

    上条「こないだは煮込みハンバ-グとか作ってたらしい…」

    一夏「…冗談だろう?」

    上条「友人も最初に見たときは我が目を疑ったらしい」

    一夏「なんつーかすごいな… 俺も家事とかするけど炊飯器でそんな事が出来るなんて初めて知ったぞ」

    上条「とにかく台所に炊飯器が何台も並んでいるのは異様な光景だってよ、そっちの印象が強すぎて料理の味は分からなくなるらしい」

    一夏「不味いのかな?」

    上条「一回調理したのを食べたことがあるけど普通に旨いんだよ…」

    一夏「想像できねー…」

    上条「だよな…」

    33 :

    鈴ちゃんと美琴とラストオーダーと黒子とインデックスは俺がもらうから
    後は皆にあげるよ

    34 = 33 :

    鈴ちゃんと美琴とラストオーダーと黒子とインデックスは俺がもらうから
    後は皆にあげるよ

    35 = 22 :

    >>33
    ならねーちんを頂こう

    36 = 29 :

    酢豚はやるが美琴はダメだ

    37 = 8 :

    >>35
    俺のだって言ってんだろ

    38 = 1 :

    一夏「黄泉川先生の写真を見て思ったけど、俺の学校にも巨乳の先生が居るんだよ… これこれ、この右の方」

    上条「すげえ…」ゴクリ…

    一夏「だろ? 山田真耶って先生なんだけど」

    上条「ヤマダマヤ?」

    一夏「うん」

    上条「w笑っちゃ失礼wwだよなw」

    一夏「期待どおりの反応でうれしいよw」

    上条「ネタwとかじゃない?」

    一夏「正真正銘の本名、最初黒板に名前が書かれたときはピンとこなかったんだけど、後でジワジワきたんだ…」


    上条「ふー! 何とか耐え切った… 名前ネタは正直笑えない立場なんだよな」

    一夏「そうなのか?」

    上条「俺の右手とか幻想殺し、だぜ?」

    一夏「ちょw中2病全開ww」

    39 :

    >>29
    あと秘剣燕返しの人も

    40 :

    これは面白いな、支援

    41 = 1 :

    一夏「wわ、わるい…w 笑って悪かった」

    上条「…」

    上条「その幻想をブチ殺す」ボソッ…

    一夏「マジ…やめ……ろwって…」プルプル…

    上条「…」

    一夏「…w・・・w」プルプル…


    上条「こっから先は一方通行だ!」キリッ!

    一夏「ブフォォォォwwwwwwwwwwwwwwwwwww!!!!!」




    一夏「笑いすぎて死ぬかと思った…」ゼーゼー

    上条「もう一発、いっとく?」

    一夏「勘弁してくれ」orz

    上条「いやー今度から上条さん、このネタを定番にしよう」

    一夏「あそこで、変えるのは卑怯だってw」

    42 = 22 :

    もやしさんのアレ本気だから笑ったらガチで死ぬぞ

    43 :

    なんか読んでてこっちが恥ずかしくなるような文だな

    44 = 14 :

    面白い

    45 = 1 :

    一夏「なあ上条、前から聞いてみたいと思っている事があるんだが… いいか?」

    上条「せっかくこうして集まったんだし、いいぜ、なんだよ?」

    一夏「下世話な話で申し訳ないんだけどさ、俺達ってラッキースケベとかその手のイベントが多いじゃん?」

    上条「確かに多いな…」

    一夏「んでもって、俺達は青春真っ盛りの健康な男子だ…… ぶっちゃけ溜りやすい…」

    上条「そうだな…」

    一夏「俺はまだ寮の個室が与えられてるからなんとか処理も出来る、でも上条はあのシスターと同居状態だ」

    上条「…」

    一夏「一体どうやって処理しているんだ? あれだけの数のラッキースケベを一切抜く事も無く乗り切るなんて俺には想像できないんだが…」

    上条「…そうだな、確かに最初は苦労したよ、インデックスが寝静まるのを待って風呂場で抜くのをまずは試みた。当然オカズなんて持ち込めないから妄想でするしかない」

    一夏「…」

    上条「幸い1日に最低1回はラッキースケベがあるから材料には事欠かない」

    一夏「それは言えるな」

    47 = 40 :

    上条「幸い1日に最低1回はラッキースケベがあるから材料には事欠かない」
    >一夏「それは言えるな」

    吹いたww

    49 :

    リトはハーレムの域を越えていると思う主人公

    50 = 1 :

    上条「だがアレの匂いが風呂場に充満するのはキツかった…」

    一夏「想像しただけで萎えるな…」

    上条「一番キツイのはもうすぐって時に同居人が起きてトイレに行くって時だ、あの生殺し感は半端ねーぞ?」

    一夏「俺も箒と同室だったころに似たような経験があるよ、あとちょっとって時にトイレの扉がノックされるとか…」

    上条「それは詰んだ感がすごいな…」

    一夏「話の腰を折っちまったな、わりい上条、続けてくれ」

    上条「まあ、そんなこんなでどうにかは成るんだが、如何せん匂いだけはどうにもならない… だがそんなときに隣の部屋の友人が良い物を紹介してくれたんだ」

    一夏「良い物?」

    上条「これだよ」コト…

    一夏「なんだコレ?俺の小指くらいの太さで長さは2センチ程度の大きさだけど…」

    上条「これは学園都市の最新技術の結晶、一般の店にはまだ流通していない超小型消臭スプレーなんだ」


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