元スレほむら「時を止めて決め台詞を叫ぶの楽しいわ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
魔女「ウオオオオオオオオオ!!」
マミ「暁美さん、今よ!」
ほむら「わかったわ」
ほむら(時の止まった世界……動けるのは私だけ)
ほむら(つまり、この間は何をしても、何を言っても誰にもバレない……)
ほむら(このことに気付いてから……私の世界は変わった!)
2 :
うん
4 :
そして露出に目覚めるんですねわかります
5 = 1 :
ほむら(さて、今日も始めるとしましょう……)
カシャッ
ほむら「紺碧の空は我が心! 漆黒の闇は我が体!」
ほむら「夜天の極光を纏いしは! 虚無の果てへといざなう天使!」
ほむら「黒の魔術師、暁美ほむら……見参っ!」キメッ
ほむら「さぁ魔女さん、楽しい楽しいゲームの時間よ。ルールは簡単、死んだ方の負け」
ほむら「煉獄の淵へ喰らわれるのは……貴方と私、どちらかしらね!」
ほむら「あはははははははっ!」
ほむら「…………」
ほむら「えっと、手榴弾手榴弾……」ゴソゴソ
6 :
一瞬素に成ってるじゃねえか
7 :
ほむほむ
8 :
まど神「ほむらちゃん・・・」
9 = 1 :
ほむら「弾けなさい……あなたにこの世は似合わない」
ほむら「必殺! 灼熱発破(フレイムバースト)!」ポイポイッ
ほむら「……アディオス」
カシャッ
ドゴォォォォォォン!!
さやか「やった!」
まどか「さすがほむらちゃんだね、ウェヒヒ!」
ほむら「このくらい大したことないわ」ファサッ
杏子「……うーん……」
11 = 1 :
ほむら「ふぅ……今日も最高だったわ」
ほむら「魔女戦で時を止めて、決め台詞を叫ぶ……」
ほむら「ほんの遊び心でティロ・フィナーレの真似事をしただけだったのに、こんなに快感だとは……」
ほむら「しかし、これがバレたら生きていけないわね……うっかり普段口走らないようにしないと」
ほむら「次はどんな台詞にしようかしら……」
12 :
ほむら「時よ止まれ――君は誰よりも美しいから――」
で能力使えばいいのに
13 = 1 :
まどか「ほむらちゃんの様子が変?」
杏子「あぁ。なんつーか……魔女倒した後が妙にスッキリした感じっつーか……」
マミ「うーん……正直よく分からないわね」
さやか「考えすぎでしょ。いつもの無愛想の無表情にしか見えないよ、あたしには」
杏子「そうかなぁ、あたしの考えすぎなのかなぁ……ん? 来たか」
ほむら「遅れてごめんなさい。さ、魔女退治に行きましょう」
14 = 1 :
魔女「ウオオオオオオオオオ!!」
マミ「暁美さん、銃で攻撃して!」
ほむら「わかったわ」
カシャッ
ほむら「一の弾丸を装填し! 百の屍(かばね)を創造す!」
ほむら「闇を切り裂く其の閃光! 百鬼夜行をも無にかえす!」
ほむら「魔弾の射手、暁美ほむら……推参っ!」キメッ
ほむら「……あら、まだ生きたかった? なら、ごめんなさいね」
ほむら「私が銃を手にしたら……あなたの心臓(ハート)は、もう終わり」
ほむら「踊りなさい……死の輪舞曲(ロンド)を!」
ほむら「行くわよ、我が相棒……ブラック・ウィドー!」
15 :
ほむほむ支援
16 :
ほむぅ
17 :
危険なほむほむ
19 = 1 :
ほむら「はぁっ!」ドンドン!!
ほむら「まだまだ! レッドバック・ウィドー!」ドンドン!!
ほむら「あら、そんな驚かないでよ……私の拳銃が一丁だけなんて、言ってないでしょ?」
ほむら「これが……魔弾の射手の、真の力よ!」ドンドン!!
ほむら「クルクルクルクル、シュタッ!」ドンドン!!
ほむら「目に焼き付けて……死ぬがいい」パチン
カシャッ
ドゴォォォォォォン!!
まどか「やったぁ!」
ほむら「今日も問題なく勝てたわね」ファサッ
杏子「…………」
20 :
俺だけの時間だぜ
21 :
黒衣の未亡人ほむほむ
22 = 1 :
杏子「やっぱ、何か変な気がするんだよ」
さやか「また転校生のこと?」
まどか「でも『何かあった?』って聞いたけど、特に何もって言ってたよ」
杏子「……じゃあ戦いの最中、何か変わったことなかったか?」
さやか「うーん……やっぱり、いつも通りじゃない?」
マミ「そんなに気にすることじゃないと思うわよ」
杏子「まぁ、そう言っちまえばそうだけど……気になるものは気になるじゃん」
ほむら「お待たせ。さ、今日も頑張りましょう」
24 :
ほむほむ
25 :
ほむほむちゅっちゅ
26 = 1 :
マミ「暁美さん、今よ!」
ほむら「了解」
杏子(…………)
杏子(確か、ほむらに触れていれば時間停止の影響を受けなかったよな)
杏子(何か分かるとも思えないが……一応、こっそり後ろから触れてみるか)チョン
カシャッ
27 = 17 :
やめろ
28 = 24 :
やめろあんこおおおおお
30 = 8 :
やめて
ムズムズしてきた
31 = 1 :
ほむら「さぁ……ここからは、私の時間よ……」
杏子(こいつ、よくわからんけど何かに夢中で全然あたしに気付いてないな)
杏子(さて、ほむらは一体……)
ほむら「さざめけ、紅蓮の焔よ……永遠聖風(エターナル・ブレス)!」
ほむら「心配ないわ……死は、優しい……」ファサッ
杏子「」
32 :
あんあんやめろおおおおお
33 :
これはあんこちゃんソウルジェム砕かれても擁護できない
34 :
止まった時の世界に入門したことがばれたら殺される
35 = 24 :
今からでもそっと手を離してすべてなかったことに!
36 :
マミ「ゲェーッ、暁美さんのソウルジェムが一瞬で真っ黒に!?」
37 = 1 :
ドォォォォォン!!
まどか「みんな、今日もお疲れ様!」
ほむら「お疲れ様。それじゃ、また明日」
杏子「…………」
まどか「それじゃ、私達も帰ろっか」
さやか「そうだね……ん、どうしたの杏子? プルプル震えて」
杏子「……くっ……くくっ……」
マミ「さ、佐倉さん?」
杏子「ぶわーっはっはっはっはっはっは!!!!!!!!」
38 :
マミ「大雪山おろしぃぃいいい!!」
39 = 23 :
ほむぅ……
40 = 24 :
もういっそみんなでティロティロすればいい
41 :
あんこちゃんやめてー!
42 :
43 :
杏子「奴は時が止まったと思ったら決め台詞を叫んでいた。なにを言ってるのか(ry」
44 = 1 :
マミ「あ、暁美さんが!?」
さやか「嘘でしょ、あの転校生がそんなアホみたいなこと……」
杏子「いや、マジだって! マジなんだって!」
まどか「んーでもやっぱり話を聞いただけじゃちょっと信じられないなぁ……」
マミ「本当のことだとしても、聞いてもイエスと言わないでしょうし」
杏子「確認する方法かぁ……そういや、ほむらの能力って触れてる物なら影響受けないのか?」
さやか「あたしもよく知らないけど、その可能性はあるかもね」
杏子「なら、録音式の盗聴器でも取り付ければ……」
45 = 38 :
>>40
そして合体(連携)技へ
46 :
なんて奴らだ・・・
いいぞもっとやれ
47 = 8 :
その発想はなかった
48 :
時止めの攻略法
49 :
あんこやるな
50 = 1 :
ドォォォォォン!!
ほむら「お疲れ様。じゃあ、またね」
まどか「杏子ちゃん、本当にやったの?」
杏子「おうよ。ちゃんと回収もした……ってか、笑いをこらえるのが大変だったよ」
さやか「うーん……私はまだ信じられないけど」
マミ「とにかくこれを聞けば分かるのね」
杏子「じゃ、早速聞いてみるぞ」
「「「「ぎゃーっはははははははははは!!!!!」」」」
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