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元スレ王「我が息子の結婚相手は勇者にしようそうしよう」勇者「え?」
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首領「そこで大人しくみておけ。こいつが快楽に溺れていく様をな!!」
盗賊「くひひ……!!」
王子「やめろぉ!!!」
首領「ふん……やめろといわれてやめるようじゃあ悪党にはなれん」
王子「……痴れ者め」
盗賊「よぉし……じゃあ……」
勇者「いやぁ!!」
首領「ふはは。一思いにやってしま―――」
メイド「えい!」ドガァ
盗賊「うわぁ!!」
首領「こいつめが!!」ドンッ
メイド「あぅ!!」
王子「―――でぁ!!」ズバッ
首領「うご!?」
勇者「王子……!!」
盗賊「くひひ……!!」
王子「やめろぉ!!!」
首領「ふん……やめろといわれてやめるようじゃあ悪党にはなれん」
王子「……痴れ者め」
盗賊「よぉし……じゃあ……」
勇者「いやぁ!!」
首領「ふはは。一思いにやってしま―――」
メイド「えい!」ドガァ
盗賊「うわぁ!!」
首領「こいつめが!!」ドンッ
メイド「あぅ!!」
王子「―――でぁ!!」ズバッ
首領「うご!?」
勇者「王子……!!」
王子「勇者様、こちらです!!」
勇者「はい……」
王子「よくやったな。感謝する」
メイド「いえ……」
兵士「王子!!下がってください!!」
王子「ああ!!」
首領「くそがぁ!!捕らえろ!!にがすなぁ!!」
盗賊「にがさねえぞ……!!」
王子「勇者様、剣を」
勇者「どうも……」
メイド「……ひぃ」
勇者「大丈夫……武器さえあれば遅れを取ることはありません。守ってみせます」
メイド「ゆうしゃさま……」
勇者「こい!!たたききってくれる!!!」
王子「勇者様と私の剣舞……近づけば粉微塵になるぞ!!覚悟しろ!!」
勇者「はい……」
王子「よくやったな。感謝する」
メイド「いえ……」
兵士「王子!!下がってください!!」
王子「ああ!!」
首領「くそがぁ!!捕らえろ!!にがすなぁ!!」
盗賊「にがさねえぞ……!!」
王子「勇者様、剣を」
勇者「どうも……」
メイド「……ひぃ」
勇者「大丈夫……武器さえあれば遅れを取ることはありません。守ってみせます」
メイド「ゆうしゃさま……」
勇者「こい!!たたききってくれる!!!」
王子「勇者様と私の剣舞……近づけば粉微塵になるぞ!!覚悟しろ!!」
>>157
いや勇者は俺が
いや勇者は俺が
きっとこの国の住人はDQ6のライフコッドの農夫みたいなガチムチの集まりなんだろう
だから盗賊もメイドも強い
だから盗賊もメイドも強い
勇者「―――終わりだ」
首領「く、くそ……」
兵士「こっちだ!!」
兵士「王子ー!!ぶじですかぁ!!」
王子「なんともない。それより勇者様にお召し物を」
兵士「勇者殿、これを」
勇者「どうも」
王子「さて……貴様らの処分は処刑以外にありえんが?」
首領「そ、それだけは……!!」
王子「我妻に手を出しておいて生き残れるとは思わんことだ!!存分に城の地下で生まれてきたことを悔やませてやる!!」
首領「ひぃぃ!!!」
王子「つれていけ!!」
兵士「はっ!!」
勇者「王子……」
王子「さぁ、こんな湿気の多い場所は勇者様には似合わない。外に出て日の光を浴びましょう」
首領「く、くそ……」
兵士「こっちだ!!」
兵士「王子ー!!ぶじですかぁ!!」
王子「なんともない。それより勇者様にお召し物を」
兵士「勇者殿、これを」
勇者「どうも」
王子「さて……貴様らの処分は処刑以外にありえんが?」
首領「そ、それだけは……!!」
王子「我妻に手を出しておいて生き残れるとは思わんことだ!!存分に城の地下で生まれてきたことを悔やませてやる!!」
首領「ひぃぃ!!!」
王子「つれていけ!!」
兵士「はっ!!」
勇者「王子……」
王子「さぁ、こんな湿気の多い場所は勇者様には似合わない。外に出て日の光を浴びましょう」
>>171
つ姫騎士アルトリア
つ姫騎士アルトリア
城内 中庭
勇者「……」
王子「ここに居ましたか」
勇者「あ……王子……」
王子「部屋で休まれていたほうがいいのでは?」
勇者「いえ……」
王子「なにか?」
勇者「今日は……その……ありがとうございました」
王子「……」
勇者「あの……僕……」
王子「勇者様……」ギュゥ
勇者「ちょ!!なにを抱きついて―――」
王子「本当に無事でよかった……貴女に何があれば……私は……私は……!!」ポロポロ
勇者「王子……」
王子「勇者様……」
勇者「……」
王子「ここに居ましたか」
勇者「あ……王子……」
王子「部屋で休まれていたほうがいいのでは?」
勇者「いえ……」
王子「なにか?」
勇者「今日は……その……ありがとうございました」
王子「……」
勇者「あの……僕……」
王子「勇者様……」ギュゥ
勇者「ちょ!!なにを抱きついて―――」
王子「本当に無事でよかった……貴女に何があれば……私は……私は……!!」ポロポロ
勇者「王子……」
王子「勇者様……」
勇者「……」ドキドキ
王子「……」
勇者「あの……」
王子「勇者様……」
勇者「あ……そんな……」
王子「……」
勇者「……」
王子「ふっ……よしましょう」
勇者「え……?」
王子「あと三日……いや、二日ですね」
勇者「あの……?」
王子「貴女の答えを聞くまでは……」
勇者「……」
王子「では……良い夢を」
勇者「は、はい……」
王子「……」
勇者「あの……」
王子「勇者様……」
勇者「あ……そんな……」
王子「……」
勇者「……」
王子「ふっ……よしましょう」
勇者「え……?」
王子「あと三日……いや、二日ですね」
勇者「あの……?」
王子「貴女の答えを聞くまでは……」
勇者「……」
王子「では……良い夢を」
勇者「は、はい……」
>>180
頼むやめてくれ…
頼むやめてくれ…
廊下
勇者「……」トボトボ
勇者(僕……なんか変だ……)
勇者(なんでドキドキなんて……!!)
勇者「はぁ……王子……」
勇者「ん?」
メイド「……」トントン
勇者「……」
メイド「―――」
王子「―――」
勇者(またあの二人だ……なにが……?)
勇者(もう少し近づいてみよう……)コソコソ
メイド「―――王子、私はやはり側室には向いていません。候補から外していただきたいのです」
勇者(え……?)
王子「何度も言うように、君は王族の血を少なからず引いている。側室になってもらわないと困るんだ」
勇者「……」トボトボ
勇者(僕……なんか変だ……)
勇者(なんでドキドキなんて……!!)
勇者「はぁ……王子……」
勇者「ん?」
メイド「……」トントン
勇者「……」
メイド「―――」
王子「―――」
勇者(またあの二人だ……なにが……?)
勇者(もう少し近づいてみよう……)コソコソ
メイド「―――王子、私はやはり側室には向いていません。候補から外していただきたいのです」
勇者(え……?)
王子「何度も言うように、君は王族の血を少なからず引いている。側室になってもらわないと困るんだ」
メイド「しかし……私との間に生まれた子どもは……恐らく……」
王子「……」
メイド「あの勇者様と王子の子どもとは到底思えないでしょう」
王子「そんなことはない。お前も十分に美しい」
メイド「でも……!!」
王子「なんだ?」
メイド「わ、私には……好きな人も……」
王子「なに?―――まさか」
メイド「はい……私……勇者様のことが……」
王子「……だれだ!!」
勇者「あ……」
王子「勇者様……」
メイド「あ……」
勇者「ご、ごめんなさい……」
王子「……聞かれてしまっては仕方がない。勇者様、中へどうぞ」
王子「……」
メイド「あの勇者様と王子の子どもとは到底思えないでしょう」
王子「そんなことはない。お前も十分に美しい」
メイド「でも……!!」
王子「なんだ?」
メイド「わ、私には……好きな人も……」
王子「なに?―――まさか」
メイド「はい……私……勇者様のことが……」
王子「……だれだ!!」
勇者「あ……」
王子「勇者様……」
メイド「あ……」
勇者「ご、ごめんなさい……」
王子「……聞かれてしまっては仕方がない。勇者様、中へどうぞ」
勇者「はい…」ズプププ
王子「アアアアア!!イイ!」ビクビク
王子「アアアアア!!イイ!」ビクビク
王子「侍女の全てが側室になれるわけではないのです」
王子「側室の間に生まれた娘が侍女になり……その侍女がまた側室に選ばれる」
勇者「……」
王子「そうして王室を血を絶やさないようにしてきたのです」
勇者「そうなんですか」
王子「ええ。ですから、いずれはこの侍女とも関係をもつことになるでしょう」
勇者「……」
メイド「すいません」
勇者「いえ……」
王子「……」
勇者「……」
王子「勇者様、私は真剣です」
勇者「え?」
王子「私は貴女と結婚がしたい。それは事実です」
勇者「そ、そうですか……」
王子「側室の間に生まれた娘が侍女になり……その侍女がまた側室に選ばれる」
勇者「……」
王子「そうして王室を血を絶やさないようにしてきたのです」
勇者「そうなんですか」
王子「ええ。ですから、いずれはこの侍女とも関係をもつことになるでしょう」
勇者「……」
メイド「すいません」
勇者「いえ……」
王子「……」
勇者「……」
王子「勇者様、私は真剣です」
勇者「え?」
王子「私は貴女と結婚がしたい。それは事実です」
勇者「そ、そうですか……」
ありがとう、>>1…
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