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元スレ王「我が息子の結婚相手は勇者にしようそうしよう」勇者「え?」
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王子「もしや側室の……?」
勇者「はい。結婚し始めて子どもが産めないと分かったなら、一国の主として側室との間に子どもを作ることも理解できます」
勇者「国王の務めは国の発展と繁栄。それは子孫なくてしはできません」
王子「ええ」
勇者「でも、僕との間に子どもは作れない。それは最初から分かっていることです」
勇者「なのに側室がいるから問題がないと言い切る貴方には……疑問を感じざるを得ません」
王子「なるほど……。流石は勇者様。侍女のことも気にかけていると。全くもって素敵だ」
王子「その清純な心……内外ともにいじらしい。益々惚れました」
勇者「あのですね……」
王子「わかりました。では、側室とは関係を切りましょう」
勇者「はぁ!?」
王子「次期王は養子でも―――」
勇者「なんでそこまで……!!」
王子「それだけ私は貴方を好きだからです」
勇者「王子……きもい」
勇者「はい。結婚し始めて子どもが産めないと分かったなら、一国の主として側室との間に子どもを作ることも理解できます」
勇者「国王の務めは国の発展と繁栄。それは子孫なくてしはできません」
王子「ええ」
勇者「でも、僕との間に子どもは作れない。それは最初から分かっていることです」
勇者「なのに側室がいるから問題がないと言い切る貴方には……疑問を感じざるを得ません」
王子「なるほど……。流石は勇者様。侍女のことも気にかけていると。全くもって素敵だ」
王子「その清純な心……内外ともにいじらしい。益々惚れました」
勇者「あのですね……」
王子「わかりました。では、側室とは関係を切りましょう」
勇者「はぁ!?」
王子「次期王は養子でも―――」
勇者「なんでそこまで……!!」
王子「それだけ私は貴方を好きだからです」
勇者「王子……きもい」
王子「ふふ、褒め言葉として受け取っておきます」
勇者「だめだ……この人……」
王子「それでは食事をお持ちします。しばらくお待ちを」
勇者「……」
メイド「勇者様」
勇者「あ……」
メイド「これで分かったでしょう?王子は真剣です」
勇者「でも……」
メイド「無論、あと三日しかございません。それでも心が変わらないようでしたら、この国を去ってください」
勇者「……」
メイド「でも、勇者様には是非とも妃になっていただきたい」
勇者「どうして?」
メイド「それは―――」
盗賊「―――へへ……いたぞ」
勇者「!?」
勇者「だめだ……この人……」
王子「それでは食事をお持ちします。しばらくお待ちを」
勇者「……」
メイド「勇者様」
勇者「あ……」
メイド「これで分かったでしょう?王子は真剣です」
勇者「でも……」
メイド「無論、あと三日しかございません。それでも心が変わらないようでしたら、この国を去ってください」
勇者「……」
メイド「でも、勇者様には是非とも妃になっていただきたい」
勇者「どうして?」
メイド「それは―――」
盗賊「―――へへ……いたぞ」
勇者「!?」
王子「勇者さまー、食事を―――あれ?」
王子「勇者様!!勇者様!!」
王子「おい!!」
兵士「はっ!!」
王子「勇者様はどうした!?」
兵士「それが少し目を離した隙に……侍女とともに」
王子「何をやっている!!昼寝でもしていたのかぁ!!」
兵士「も、もうしわけありません!!」
王子「くそ……探すぞ!!」
兵士「はっ!!」
王子(胸騒ぎがする……!!)
王子「勇者様……!!」
王子「勇者様!!勇者様!!」
王子「おい!!」
兵士「はっ!!」
王子「勇者様はどうした!?」
兵士「それが少し目を離した隙に……侍女とともに」
王子「何をやっている!!昼寝でもしていたのかぁ!!」
兵士「も、もうしわけありません!!」
王子「くそ……探すぞ!!」
兵士「はっ!!」
王子(胸騒ぎがする……!!)
王子「勇者様……!!」
洞窟
盗賊「こいつがあの王子の?」
盗賊「えらいべっぴんだなぁ」
勇者「貴様ら……!!」
メイド「申し訳ありません……私が人質になったばかりに……」
勇者「何をするつもりだ……!!」
盗賊「そうだなぁ……」
首領「―――まずは身代金だ」
勇者「お前が……ボスか」
首領「ふふ……と思ったが、この美しさ……いいねえ……」ペロッ
勇者「ひっ……!!」
メイド「やめなさい!!その方は未来の妃ですよ!!触れていいのは王子だけです!!」
盗賊「やまかしい!!」ドゴォ
メイド「ふぐぅ!!」
勇者「彼女に手を出すな!!」
盗賊「こいつがあの王子の?」
盗賊「えらいべっぴんだなぁ」
勇者「貴様ら……!!」
メイド「申し訳ありません……私が人質になったばかりに……」
勇者「何をするつもりだ……!!」
盗賊「そうだなぁ……」
首領「―――まずは身代金だ」
勇者「お前が……ボスか」
首領「ふふ……と思ったが、この美しさ……いいねえ……」ペロッ
勇者「ひっ……!!」
メイド「やめなさい!!その方は未来の妃ですよ!!触れていいのは王子だけです!!」
盗賊「やまかしい!!」ドゴォ
メイド「ふぐぅ!!」
勇者「彼女に手を出すな!!」
首領「いいねえ……その気丈さ。実に俺好みだぁ」
勇者「……っ」
首領「このメイドを助けたければ言うことを聞きな」
勇者「何が望みだ……!!」
首領「俺の女になれ」
勇者「僕は男だ」
首領「え……?ぶわっはっはっはっは!!!なんだその嘘はぁ!!」
勇者「本当だ!!」
首領「じゃあ、確認させてもらおうか?」
勇者「……」
首領「ぐふふふ……おらぁ!!!」
ビリビリビリ……!!!
勇者「くっ……」
メイド「あぁ……勇者様……」
首領「ま、マジじゃねえか……!!こ、こいつ男だ!!」
勇者「……っ」
首領「このメイドを助けたければ言うことを聞きな」
勇者「何が望みだ……!!」
首領「俺の女になれ」
勇者「僕は男だ」
首領「え……?ぶわっはっはっはっは!!!なんだその嘘はぁ!!」
勇者「本当だ!!」
首領「じゃあ、確認させてもらおうか?」
勇者「……」
首領「ぐふふふ……おらぁ!!!」
ビリビリビリ……!!!
勇者「くっ……」
メイド「あぁ……勇者様……」
首領「ま、マジじゃねえか……!!こ、こいつ男だ!!」
盗賊「ひぇぇ……!!」
勇者「わかっただろう……女になることはできない」
首領「……」
勇者「……」
首領「つまり、あの王子は変態野郎ってことか」
勇者「否定はしない」
首領「いいネタができたぜぇ」
勇者「え……?」
首領「王子は男を妃にしようとしていた。大スキャンダルじゃねえか」
メイド「それは……!!」
首領「この世には他人の弱みで食っていく術だってあるんだぜぇ?」
勇者「やめろぉ!!」
首領「こりゃあ、国が傾くかもなぁ……ぶわっはっはっは!!」
勇者「卑劣な……!!」
メイド「勇者様……!!」
勇者「わかっただろう……女になることはできない」
首領「……」
勇者「……」
首領「つまり、あの王子は変態野郎ってことか」
勇者「否定はしない」
首領「いいネタができたぜぇ」
勇者「え……?」
首領「王子は男を妃にしようとしていた。大スキャンダルじゃねえか」
メイド「それは……!!」
首領「この世には他人の弱みで食っていく術だってあるんだぜぇ?」
勇者「やめろぉ!!」
首領「こりゃあ、国が傾くかもなぁ……ぶわっはっはっは!!」
勇者「卑劣な……!!」
メイド「勇者様……!!」
このままあの王子が王になるより
案外一回国が壊れた方が良くなる方が気がしてきたのは俺だけか
案外一回国が壊れた方が良くなる方が気がしてきたのは俺だけか
首領「しばらく、牢屋にいろ。殺しはしねえよ。くひひ」
勇者「……」
メイド「勇者様……私の上着を……あ、でも下は隠せませんね……」
勇者「えっと、腰巻にします」
メイド「どうぞ」
勇者「大変なことになりましたね」
メイド「はい……」
勇者「でも……この程度の危機など何度も経験しています」
メイド「え?」
勇者「逃げましょう」
メイド「どうやって……?」
勇者「―――うぁぁ……!!うぐ……!!」
メイド「勇者様!?どうされたのですか?!」
盗賊「なんだ!どうした!?」
勇者「くるしい……胸が……はぁ……このままだと……僕は……女の子になってしまう……!!」
勇者「……」
メイド「勇者様……私の上着を……あ、でも下は隠せませんね……」
勇者「えっと、腰巻にします」
メイド「どうぞ」
勇者「大変なことになりましたね」
メイド「はい……」
勇者「でも……この程度の危機など何度も経験しています」
メイド「え?」
勇者「逃げましょう」
メイド「どうやって……?」
勇者「―――うぁぁ……!!うぐ……!!」
メイド「勇者様!?どうされたのですか?!」
盗賊「なんだ!どうした!?」
勇者「くるしい……胸が……はぁ……このままだと……僕は……女の子になってしまう……!!」
___________
/ ̄ ̄ヽ
/(●) ..(●)
| 'ー=‐' i
> く
_/ ,/⌒)、,ヽ_
ヽ、_/~ヽ、__) \
_____∵・_____
/ ̄ ̄ヽ ☆そ
/(●).. (●)
| 'ー=‐' i ガツン
> く
/ / ││
_/ ,/__ 、, ヽ_
~ヽ、__) \__)
___________
/ ̄¨¨ヽ
/(●) ..(●)
| 'ー=‐' i
> く スッ…
_/ ,/⌒)、,ヽ_
ヽ、_/~ヽ、__) \
/ ̄ ̄ヽ
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> く
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盗賊「なんだとぉ!?」
メイド「そんな!!」
勇者「はぁ……もう股間から……うわぁぁ……」
盗賊「……」ゴクリ
勇者「おねがいだ……こんなところ誰にも見られたくない……!!何か……布を……!!」
盗賊「よ、よし……わ、わかった……へへ……」
ガチャ
メイド「……」
勇者「はやくぅ……おねがぃ……んぁ……」
盗賊「どれどれ……どんな風に女へ―――」
勇者「変態!!」ドゴォ
盗賊「がふぅ!?」
勇者「さ、逃げましょう」
メイド「え、ええ。あの……この手はよく使われていたんですか?」
勇者「仲間から教わりました。こうすれば大概は逃げ出せると」
メイド「そんな!!」
勇者「はぁ……もう股間から……うわぁぁ……」
盗賊「……」ゴクリ
勇者「おねがいだ……こんなところ誰にも見られたくない……!!何か……布を……!!」
盗賊「よ、よし……わ、わかった……へへ……」
ガチャ
メイド「……」
勇者「はやくぅ……おねがぃ……んぁ……」
盗賊「どれどれ……どんな風に女へ―――」
勇者「変態!!」ドゴォ
盗賊「がふぅ!?」
勇者「さ、逃げましょう」
メイド「え、ええ。あの……この手はよく使われていたんですか?」
勇者「仲間から教わりました。こうすれば大概は逃げ出せると」
てか嘘ってわかるだろ普通。
なんで「女になる」て断定して苦しんでんだよw
なんで「女になる」て断定して苦しんでんだよw
勇者「はぁ……はぁ……!!」
メイド「向こうですね」
勇者「よし」
盗賊「まちな」
首領「どこにいくんだ?あぁ?」
勇者「くっ……」
メイド「そんな……」
首領「てめえ……逃げられるとおもってんのか?」
勇者「ふぅー……こい」
首領「やっちまえ!!!」
勇者「はぁぁぁ!!!」
メイド「勇者さまぁ!!―――あまり足技を使うと見えてしまいます!!」
勇者「え?」
盗賊「すきありぃ!!」バシィ
勇者「あぅ!!」
メイド「向こうですね」
勇者「よし」
盗賊「まちな」
首領「どこにいくんだ?あぁ?」
勇者「くっ……」
メイド「そんな……」
首領「てめえ……逃げられるとおもってんのか?」
勇者「ふぅー……こい」
首領「やっちまえ!!!」
勇者「はぁぁぁ!!!」
メイド「勇者さまぁ!!―――あまり足技を使うと見えてしまいます!!」
勇者「え?」
盗賊「すきありぃ!!」バシィ
勇者「あぅ!!」
首領「へへ……面だけなら絶品なんだけどなぁ」
勇者「しまっ……」
メイド「あぁ……そんなぁ……」
首領「そうだ……身代金をせしめた後でど変態にでも売るか」
勇者「な、に……?」
首領「お前みたいな容姿は希少価値がある。ふふ……高値がつくだろうよ」
勇者「くそ……」
メイド「やめてください!!」
盗賊「うるせえ!!」ドガァ
メイド「きゃぁ!!」
勇者「やめろ!!―――言うとおりにする。彼女にだけは手を出すな!!」
メイド「勇者様……」
首領「ふふ……いいぜ?じゃあ、行くか。開発して売ればもっと高くうれるからなぁ」
勇者「か、かいはつ……?」
首領「お前ら可愛がってやれ」
勇者「しまっ……」
メイド「あぁ……そんなぁ……」
首領「そうだ……身代金をせしめた後でど変態にでも売るか」
勇者「な、に……?」
首領「お前みたいな容姿は希少価値がある。ふふ……高値がつくだろうよ」
勇者「くそ……」
メイド「やめてください!!」
盗賊「うるせえ!!」ドガァ
メイド「きゃぁ!!」
勇者「やめろ!!―――言うとおりにする。彼女にだけは手を出すな!!」
メイド「勇者様……」
首領「ふふ……いいぜ?じゃあ、行くか。開発して売ればもっと高くうれるからなぁ」
勇者「か、かいはつ……?」
首領「お前ら可愛がってやれ」
盗賊「誰からいく?」
盗賊「股間さえ見なけりゃ、俺いける」
盗賊「俺も」
盗賊「じゃあ、じゃんけんな」
盗賊「久々でこうふんしてきたぁ!!」
首領「壊すなよ」
盗賊「はーい」
メイド「やめて!!勇者様に酷いことをしないで!!私が!!私が代わりに―――」
首領「ブスはだまってろ!!」
メイド「そ、んな……」
盗賊「へへ……かわいいぜえ」
盗賊「お、おれ……もうがまんできねえ……」
勇者「……お父さん……お母さん……ごめんなさい……」
勇者「僕は……」
王子「―――勇者様ぁ!!!ここですかぁ!!!」
盗賊「股間さえ見なけりゃ、俺いける」
盗賊「俺も」
盗賊「じゃあ、じゃんけんな」
盗賊「久々でこうふんしてきたぁ!!」
首領「壊すなよ」
盗賊「はーい」
メイド「やめて!!勇者様に酷いことをしないで!!私が!!私が代わりに―――」
首領「ブスはだまってろ!!」
メイド「そ、んな……」
盗賊「へへ……かわいいぜえ」
盗賊「お、おれ……もうがまんできねえ……」
勇者「……お父さん……お母さん……ごめんなさい……」
勇者「僕は……」
王子「―――勇者様ぁ!!!ここですかぁ!!!」
>>141
勇者と比べたらってことじゃねぇの
勇者と比べたらってことじゃねぇの
勇者「え……おう、じ……?」
首領「ほほう……?」
王子「貴様……!!」
首領「変態王子はきたぞ」
盗賊「へっへっへっへ……」
王子「勇者様!!」
勇者「王子……逃げて……」
王子「我が妃を……死ぬ覚悟はあるのだな?」
首領「あぁ?」
王子「俗物が……我が憎悪をもって……斬り伏せてやる」
兵士「王子!!下がって!!」
王子「ならん!!勇者様を自身の手で救う!!」
首領「立場をわきまえろ?こいつがどうなってもいいのか?」
勇者「うっ……」
王子「お前……!!」
首領「ほほう……?」
王子「貴様……!!」
首領「変態王子はきたぞ」
盗賊「へっへっへっへ……」
王子「勇者様!!」
勇者「王子……逃げて……」
王子「我が妃を……死ぬ覚悟はあるのだな?」
首領「あぁ?」
王子「俗物が……我が憎悪をもって……斬り伏せてやる」
兵士「王子!!下がって!!」
王子「ならん!!勇者様を自身の手で救う!!」
首領「立場をわきまえろ?こいつがどうなってもいいのか?」
勇者「うっ……」
王子「お前……!!」
挿絵とか無いから、「勇者よりは劣る」程度なのか本当にブスなのか判別がつかないな
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