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元スレ男「パン……食べるか?」 少女「……」
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ーー夜/自宅
隣室(…………オマエナンカシネ!!)
男「これは……」
隣室(…ガン!!……ガンガンガンガン!!!…イヤッ!!………ゴメンナサイッ…ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイッ……)
女「………あの……糞女ッ!」
男「行きましょう」
女「うん!」
隣室(…………オマエナンカシネ!!)
男「これは……」
隣室(…ガン!!……ガンガンガンガン!!!…イヤッ!!………ゴメンナサイッ…ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイッ……)
女「………あの……糞女ッ!」
男「行きましょう」
女「うん!」
>>699
お前一人ならアニソン聞こうぜスレにいただろwwwww
お前一人ならアニソン聞こうぜスレにいただろwwwww
ピンポンピンポンピンポン
男「すいません!」コンコン!
女「出てこいクソ女!火ぃつけんぞオラ!」ガンガンガン!!!
ガチャ
婦人「………なんですか。近所迷惑じゃないですか」
女「どの口が言ってんだよコラ!てめぇのヒステリーがうちの部屋まで聞こえてくんだよおい!」
婦人「………あら、ごめんなさい。次からは声量を抑えるわね」
女「んなこと言ってんじゃ……!」
男「……どうしてですか」
婦人「え?」
男「なぜ、こんなことをするんですか?」
男「すいません!」コンコン!
女「出てこいクソ女!火ぃつけんぞオラ!」ガンガンガン!!!
ガチャ
婦人「………なんですか。近所迷惑じゃないですか」
女「どの口が言ってんだよコラ!てめぇのヒステリーがうちの部屋まで聞こえてくんだよおい!」
婦人「………あら、ごめんなさい。次からは声量を抑えるわね」
女「んなこと言ってんじゃ……!」
男「……どうしてですか」
婦人「え?」
男「なぜ、こんなことをするんですか?」
男「楽しいですか? お腹を痛めて生んだ我が子を痛めつけて、気持ちがいいとでも?」
婦人「………はあ?」
男「少女を育ててきて、これまで一度も彼女をかわいいと思ったことがないんですか?」
婦人「……………」
男「あるんですね? よかった。それじゃあなたは全くの冷血女ってわけじゃなさそうだ。ところで、今のご自身の行為を当時のあなたが見たらなんて言うと思いますか?」
婦人「なにをッ………………ふん。くだらないわ。他人の家のことなのにベラベラと……口出しがすぎるんじゃなくて?」
婦人「ま、おおかた少女を預けてるうちに情がわいたんでしょうけど、そういうその場的なお節介をね、『偽善』って言うのよ。少女!出かけてくるから片付けておきなさい!いいわね!」
女「ちょっと、あんた待ちなさいよ!」
婦人「………」スタスタ
婦人「………はあ?」
男「少女を育ててきて、これまで一度も彼女をかわいいと思ったことがないんですか?」
婦人「……………」
男「あるんですね? よかった。それじゃあなたは全くの冷血女ってわけじゃなさそうだ。ところで、今のご自身の行為を当時のあなたが見たらなんて言うと思いますか?」
婦人「なにをッ………………ふん。くだらないわ。他人の家のことなのにベラベラと……口出しがすぎるんじゃなくて?」
婦人「ま、おおかた少女を預けてるうちに情がわいたんでしょうけど、そういうその場的なお節介をね、『偽善』って言うのよ。少女!出かけてくるから片付けておきなさい!いいわね!」
女「ちょっと、あんた待ちなさいよ!」
婦人「………」スタスタ
男「………少女、大丈夫か」
少女「………はい」
男「片付け………手伝うよ」
少女「………いえ。自分でやりますから………」
女「水臭いこと言わないの、もう。ほら男はそっちやって」
男「はい」
少女「………ごめんなさい」
男「片付けが終わったら、うちに行こう。晩御飯食べてないんだろ?」
少女「……………ごめんなさい」
少女「………はい」
男「片付け………手伝うよ」
少女「………いえ。自分でやりますから………」
女「水臭いこと言わないの、もう。ほら男はそっちやって」
男「はい」
少女「………ごめんなさい」
男「片付けが終わったら、うちに行こう。晩御飯食べてないんだろ?」
少女「……………ごめんなさい」
>>714
なん・・・だと・・・
なん・・・だと・・・
男「………うまいか?」
少女「………はい。おいしいです」
男(たった一日でこんなに顔色が悪くなって……。精神的なストレスか……)
女「そうでしょそうでしょ!今日のは自信作なんだから!」
男「作ったのは僕でしょ。手柄を横取りしないでください」
女「なによー。そういうときは黙って華を持たせてくれてもいいじゃない!けちー」
少女「………」
少女「………フフ」ニコ
少女「………はい。おいしいです」
男(たった一日でこんなに顔色が悪くなって……。精神的なストレスか……)
女「そうでしょそうでしょ!今日のは自信作なんだから!」
男「作ったのは僕でしょ。手柄を横取りしないでください」
女「なによー。そういうときは黙って華を持たせてくれてもいいじゃない!けちー」
少女「………」
少女「………フフ」ニコ
男「さて、人心地ついたところで……少女、君に尋ねたいことがあるんだけど」
男「その、正直答えづらいことなら無理にとは言わない」
少女「………」
男「えっと、だね、その……………君のお母さんはどうして君をあんなに目の敵にしてるんだろう? 何か理由があったりするのかな」
少女「………」
男「あー、特に心当たりとかがないならいいんだけど、………」
少女「………」
少女「………わたしが、パパを殺したから」
男「その、正直答えづらいことなら無理にとは言わない」
少女「………」
男「えっと、だね、その……………君のお母さんはどうして君をあんなに目の敵にしてるんだろう? 何か理由があったりするのかな」
少女「………」
男「あー、特に心当たりとかがないならいいんだけど、………」
少女「………」
少女「………わたしが、パパを殺したから」
うわああああああああああああああああああああああああああああああああ
そうか・・・そうだったのか・・・
少女はギレンザビだったんだあああああああああああああああああああああああああ
そうか・・・そうだったのか・・・
少女はギレンザビだったんだあああああああああああああああああああああああああ
男「…………」
女「…………」
少女「…………」
男「えっと、詳しい話、聞かせてもらってもいいかな」
少女「…………」
少女「…………まだ、わたしが4才か5才くらいの頃」
少女「パパと二人で遊園地に行って、帰りの車が事故にあって、パパが死んで……」
男「…………」
女「…………」
女「…………」
少女「…………」
男「えっと、詳しい話、聞かせてもらってもいいかな」
少女「…………」
少女「…………まだ、わたしが4才か5才くらいの頃」
少女「パパと二人で遊園地に行って、帰りの車が事故にあって、パパが死んで……」
男「…………」
女「…………」
>>723
お前家から出てないじゃん
お前家から出てないじゃん
少女「ママは、わたしがワガママを言ったから、パパは疲れてるのに遊園地に連れていったって……」
少女「わたしがワガママを言わなかったら、パパは死ななかった」
少女「パパを殺したのはお前だ、って」
男「…………」
女「…………」
少女「わたしはワガママだから、ワガママを直さなくちゃいけない、って」
少女「食事も、お風呂も、寝る場所も、叩かれるのも、ぜんぶわたしのワガママを直すためだ、って」
女「…………ッ」ギリ
少女「わたしがワガママを言わなかったら、パパは死ななかった」
少女「パパを殺したのはお前だ、って」
男「…………」
女「…………」
少女「わたしはワガママだから、ワガママを直さなくちゃいけない、って」
少女「食事も、お風呂も、寝る場所も、叩かれるのも、ぜんぶわたしのワガママを直すためだ、って」
女「…………ッ」ギリ
少女「だから………わたしは………」
女「あんたは悪くない!」
少女「!」
女「………ッッッ」ポロポロポロ…
女「あんたは悪くない!あんたのせいじゃない!」ギュッ
少女「………どうして………泣いてるんですか?」
女「あんたが泣けないから、かわりに泣いてるの! いい!? あんたは悪くない! あんたのパパが死んだのはあんたのせいじゃない!」ギュゥッ
少女「………」
女「分からないなら何度でも言ってあげる! あんたは悪くない! あんたのせいじゃない! あんたは責められるようなこと、なにもしてないんだから! だから、あんたが苦しむ必要なんてない!」
少女「…………………」
少女「…………………………」
少女「………………………………あったかい」キュッ
女「あんたは悪くない!」
少女「!」
女「………ッッッ」ポロポロポロ…
女「あんたは悪くない!あんたのせいじゃない!」ギュッ
少女「………どうして………泣いてるんですか?」
女「あんたが泣けないから、かわりに泣いてるの! いい!? あんたは悪くない! あんたのパパが死んだのはあんたのせいじゃない!」ギュゥッ
少女「………」
女「分からないなら何度でも言ってあげる! あんたは悪くない! あんたのせいじゃない! あんたは責められるようなこと、なにもしてないんだから! だから、あんたが苦しむ必要なんてない!」
少女「…………………」
少女「…………………………」
少女「………………………………あったかい」キュッ
やっぱりあれだな
子孫を残せるのは良い事かもしれないけど
彼女作るとか結婚するとか子供の世話するとか給料家に入れるとかあるし
デメリット>メリットな気がしてならないんだよな
やっぱり独身最高だわ
子孫を残せるのは良い事かもしれないけど
彼女作るとか結婚するとか子供の世話するとか給料家に入れるとかあるし
デメリット>メリットな気がしてならないんだよな
やっぱり独身最高だわ
少女かわいいね
ところでそろそろオレを登場させてくれないかな?ね?
ところでそろそろオレを登場させてくれないかな?ね?
>>733
真性童貞の言い訳乙
真性童貞の言い訳乙
男「………ふぅ。二人して手つないで寝ちゃって」フフ
男「まぁ、少女は今日一日だけでも随分疲れてたみたいだし」
男「女さんは泣き疲れだろうけど」
男「……………」
男「それにしても、これからどうすべきか……」
男「虐待の動機が分かったのは一歩前進だけど、それを直接的な解決の糸口にするのは難しそうだ」
少女「………………」スヤスヤ
男「少女はきっと、母親への恐怖と、長年で刷り込まれてきた罪の意識から、母親に逆らえない状態なんだろう」
男「最初から分かっていたことだけど………素人がどうこうできる次元をはるかに超えてるよな」
男「これ以上どうしようもない。次に隣室から悲鳴が聞こえたときには……警察を呼ぼう」
男「まぁ、少女は今日一日だけでも随分疲れてたみたいだし」
男「女さんは泣き疲れだろうけど」
男「……………」
男「それにしても、これからどうすべきか……」
男「虐待の動機が分かったのは一歩前進だけど、それを直接的な解決の糸口にするのは難しそうだ」
少女「………………」スヤスヤ
男「少女はきっと、母親への恐怖と、長年で刷り込まれてきた罪の意識から、母親に逆らえない状態なんだろう」
男「最初から分かっていたことだけど………素人がどうこうできる次元をはるかに超えてるよな」
男「これ以上どうしようもない。次に隣室から悲鳴が聞こえたときには……警察を呼ぼう」
>>741
もう一つは何?
もう一つは何?
俺もこのSS読んで初めて既存キャラ意外でSS書いてみようかな、と思った。
ーー翌早朝/自宅
少女「………ママが帰ってくるまでに、部屋に戻らないといけないから」
女「少女、あんたは必ず私が助けてあげる。私の命にかえてでも救ってみせるから。絶対に見捨てたりしないからね」
少女「………」
女「お腹がすいたらうちにおいで! 絶対だよ! おいしいご飯つくってあげるから」
男「作るのは僕ですけどね」
女「ちょっと!いまいいところなんだから邪魔しないでよもう!」
男「………気をつけてな」
少女「………ありがとうございました」
少女「………ママが帰ってくるまでに、部屋に戻らないといけないから」
女「少女、あんたは必ず私が助けてあげる。私の命にかえてでも救ってみせるから。絶対に見捨てたりしないからね」
少女「………」
女「お腹がすいたらうちにおいで! 絶対だよ! おいしいご飯つくってあげるから」
男「作るのは僕ですけどね」
女「ちょっと!いまいいところなんだから邪魔しないでよもう!」
男「………気をつけてな」
少女「………ありがとうございました」
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