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    元スレ澪「もしかしたら今頃律は誰かと性の六時間を…」

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    51 = 1 :

    「私は温泉旅行かなぁ」

    「おお!ムギちゃんしぶい!」

    「ほうほう温泉旅行ね!いいねいいね!唯は?」

    「うーん…何にしようかなー…えーとねー…うーんと…」

    (なんでもいいからサクッと言え!澪のお願いを聞き出すのが目的なんだからな!)ヒソヒソ

    「おお!じゃあ私はおいしいケーキで!」

    「そっかそっか!うんうん!じゃあはい、次澪!何をお願いするんだ?」

    「り、律…本当に彼氏をお願いするのか…?」

    「いやもうその話はいいって!じゃあCD!私はCDお願いするから!ほら、早く、澪の番だぞ!」

    「う、うん……。絶対笑わない?」

    「笑わない笑わない」

    「……た、体重47キロ以下の身体…///」ゴニョゴニョ

    「ほほ~…」

    52 :

    りっちゃん可愛い

    53 = 32 :

    なるほど、-20キロ設定にした体重計をプレゼントするわけだな?

    54 = 3 :

    これは無理だろww

    55 :

    何故47kg?
    7キロもやせたらガリガリになってしまうぞ

    56 :

    ふむふむ

    57 :

    体重なんか関係ねえだろ、大事なのは無駄な脂肪が乗っていないかだ。
    逆にあばらが浮いたら目も当てられないしな。

    58 = 27 :

    それ(おっぱい)を捨てるなんてとんでもない

    59 :

    正しい理想体重>>>>女子の理想体重だから

    60 = 1 :

    ……………
    ……


    「さて、澪も部屋に戻った事だし作戦会議だ。結論から言おう。無理だろコレ」

    「そんな!諦めたら澪ちゃんのサンタさんの夢がアブクになって消えてしまうわ!」

    「どうしようもないだろ澪の体重なんて!つーか靴下の大きさ全然カンケーないじゃん!」

    「澪ちゃんのぶんのお菓子を私が全部食べれば体重減るんじゃないかな!」

    「そんなすぐ痩せるか!ていうかお前がお菓子食べたいだけだろーがっ」

    「……んぁ~もー…ダメだ…。まさか物以外をお願いしてくるとは…」

    「りっちゃんも彼氏って言ってたじゃん」

    「だからありゃその場しのぎのウソだっちゅーに!」

    「はい!りっちゃん!」

    「はい琴吹さんどーぞ」

    「澪ちゃんに体重計をプレゼントするのはどう?47キロ以上に針がいかないように細工した体重計を」

    61 = 1 :

    「あ、なるほど…」

    「さすがムギちゃん!体重計に細工なんて私とりっちゃんにはない発想だよ!」

    「ふふ…私、探偵ドラマをよく観てるから」

    「で、細工って具体的にどーすんの?」

    「針の根本に引っかかるような物…そうね、ボンドか何かで塊を仕込んで、47キロのところで止めるの」

    「ふむ…」

    「どうですかりっちゃん隊員。いけそうですか?」

    「よし!それなら私らでもやれそうだ!ナイスだムギ!」

    「やったぁ!」

    62 = 1 :

    現在
    寮の外

    「というわけだ。私らの作戦は澪が寝静まった後に澪の部屋に忍び込んでこの体重計を枕元の靴下の中に入れる事!」

    「このためにわざわざクリスマスイブにパーティーとかしないように予め芝居までしておいたんだ。失敗は許されない」

    「おおー!思い出したよりっちゃん!」

    「うむ!……イーックシ!」ズズッ

    「それにしても寒いわね」

    「くそー…まだ澪の部屋電気点いてるな…。早く寝ろよ…」

    「澪ちゃん何してるんだろ?」

    「そういやさっきテレビ観るとか言ってたな…」

    63 = 3 :

    律おっさん

    64 = 1 :

    澪の部屋

    「あやしい…」

    「どう考えてもあやしい!」

    「さっきの電話、焦ってたとしか思えない!」

    「やっぱり律は今頃サンタさんから彼氏を……」

    「……」

    「いや、でもCDお願いするって言ってたし…」

    「……」

    「うーん…うーん…」グルグル

    65 = 56 :

    ふむふむ

    66 = 28 :

    私怨

    67 = 1 :

    寮の外

    「へーっくし!」

    「ムギちゃん、寒いからくっついてもいーい…?」ブルブル

    「うん」

    「はー…あったかあったか」ムギュウ

    「くっそ~…いつまで起きてるつもりだ澪の奴…。こ、このままじゃ凍死しちゃうぞ…」ガチガチ

    「澪ちゃん、ずっとテレビ観てるつもりかなぁ?」

    「いや、それだとサンタはプレゼントくれないだろ。サンタって良い子のところにしか来ないんだろ?だから澪もちゃんと寝るはずだ」ガチガチガチガチ

    「…ハクション!」

    「ちょ、ムギ、私もギブ。くっついていいか」

    「うん、どうぞ」

    「ダメだよりっちゃん!私が先にムギちゃんとったんだから!」

    69 = 55 :

    いや先にとったのは俺だ

    むぎゅうううううううううううううううう

    70 = 57 :

    最低だなこの唯とか言うキチガイ。
    身包み剥がしてその辺に転がしておけ。

    71 :

    おぉ、キャラのかき分け上手いな!脳内再生される

    てかなんで澪の体重54kgとか知ってるんだよ

    72 = 1 :

    「いやマジで死ぬ。寒い寒い寒い。ムギ、こっちきて。ほんと死ぬ」ガチガチ

    「だめだよ!ずるいよりっちゃん!」

    「え、えっと…」

    「ていうかなんで唯までついてきたんだよ!どう考えてもお前やらかし要員じゃん!私とムギの二人でやったほうが成功しそうじゃん!」ガチガチ

    「ひどいよりっちゃん!私だって澪ちゃんの夢を守りたいのに!」

    「なにおう~!!」

    「あっ!喧嘩してる場合じゃないわ!澪ちゃんの部屋の電気が消えたわ!」

    「!!」

    73 = 52 :

    りっちゃんが一番バカで一番可愛い

    74 = 59 :

    よし、間をとって唯と律が抱きあおう

    75 = 1 :

    澪の部屋

    (これ以上気にしてても苦しくなるだけだな…)

    (今日はもう寝よう。今度会った時に律に問いただしてやる…!)

    (……)モゾモゾ

    (……)

    (……)

    (うう…ダメだ、やっぱり寂しい…。ベッドの中で誰かに電話しよう…)ピポパ

    76 = 55 :

    >>74
    ならば紬お嬢様は俺がもらっていこう

    77 :

    律なら俺のよこでドラムたたいてるよ

    78 :

    菖をいただくとするか

    79 :

    >>77
    それ俺の腹だから

    80 :

    >>76
    俺を倒せるとでも?

    81 = 1 :

    寮の外


    ブブブブブ

    「ふおっ!?澪ちゃんから電話が!」

    「!」

    「ど、どうしよう?」

    「待て唯!出るな!唯は口滑らせそうで怖い!」

    「むぅ。そんなことないもん。あずにゃんの時だってちゃんと秘密にできてたじゃん!よーし!バッチリ電話してみせるよ!」

    「今出たら澪ちゃんが寝るまでの時間が延びるだけよ?」

    「あ…そっか。じゃあ出ないほうがいいね。ごめんね澪ちゃん」

    「ムギの指示には従うのな…」

    82 :

    めりくり!
    ウチにもサンタさんくるかなぁ。

    84 :

    澪の部屋

    「出ない……」

    「ま、まさか唯まで彼氏が……?」

    「いや、唯のことだからもう寝てるだけだ。そうに決まってる…」

    「……」

    (他の人に電話しよう…)ピポパ

    85 :

    「あ、ムギ。お茶入れてくれたんだ。ありがとう」

    「あ、そうだ。ムギにわたしたい物があるんだ。」

    「ちょっと目を瞑っていてくれないか?」

    「……メリークリスマス」チュッ



    >>80
    ん?いたの?

    86 :

    >>79
    おまえだったのか

    88 = 84 :

    寮の外

    ブブブブブ

    「あ、今度は私に電話が…」

    「ムギちゃん!出ちゃダメだよ!心を鬼にして!」

    「う、うん…。でも…」

    「唯に続いてムギにもかけてくるってことは…」

    「澪ちゃん、寂しいのかな…」

    「………」

    「あ、電話止まった…」

    「うぅ…心が痛むよぉ…。…ヘッキシ!」

    「すまん澪!これもお前のためなんだ!」

    「澪ちゃんごめんね…」

    89 :

    澪律期待

    90 = 84 :

    澪の部屋

    (ムギも出てくれない…)

    (…まぁ、そうだよな…。家族の団欒をジャマしちゃ悪いよな…)

    (……)

    (梓……は受験生だし……)

    (幸も実家帰ってるはずだからジャマしちゃ悪いな…)

    (……)

    (……)

    (…曽我部先パ…)

    「いや、それはやめておこう」

    (うう…寂しい…)ぐすん

    (りつぅ~…何してるんだよぉ~…)ぐすぐす

    91 = 80 :

    >>85
    ちゃんとモニター拭いとけよな

    93 = 85 :

    >>91
    忠告ありがとう

    クリスマスだしもしかしたら唇の感触くらい本物になるかと思ったのに

    キミは無機質なディスプレイの世界から出てきてくれないんだね

    しかし心の中にいつも君がいるんだ

    それだけで僕は満足だ


    そしてこのレスを観ているvipperのみなさん、メリークリスむぎゅ

    94 = 84 :

    寮の外

    「り、りりりりりりっちゃん…もももももうそろそろ突入してもいいんじゃないでしょうか…」ガチガチガチガチ

    「そ、そそそそそそうだな…マジで凍死しそうだし…」ガチガチガチガチ

    「うん、もう電話もかかってこないし電気消えてから時間経ったし、突入してもいいと思う」

    「よしじゃあいこう。さっさといこう。ししししし死ぬ死ぬ死ぬ」ガチガチガチガチ


    寮の中

    「あ~…寮はあったかいねぇ…」グニャリ

    「おい!ここからが本番だっつの!…で、どうする?誰が澪の部屋に忍び込む?」

    「ジャンケンで決めよう!勝った人が忍び込むの」

    「オッケー。んじゃ、最初はグー!」

    97 = 84 :

    「というわけでジャンケンで勝った私が忍び込んで」

    「私達が見張り役になりました」

    「ところでムギ、私は今サンタコスに身を包んでいるわけだが……これは必要なのか?」

    「あ、うん、澪ちゃんが途中で起きちゃった時に誤魔化さないといけないでしょ?」

    「なるほど!……って誤魔化せるのかよこんなんで……」

    「りっちゃん白ヒゲ似合ってるねー」

    「あは!サンキュー!全然嬉しくねー!」

    「りっちゃん!作戦の成功はりっちゃんにかかってるから!頑張って!」

    「う、うむ!それではこれより澪の部屋に侵入してクリスマスプレゼントの体重計を靴下に突っ込んでくる!もしものときは骨を拾ってくれ!」

    「ご武運を!」

    98 = 84 :

    澪の部屋の前

    (とは言ったものの……)

    (いざ侵入となるとキンチョーするな……)ドキドキ

    「すー…」

    「はー…」

    (いざっ!)

    ガチャ

    「ん?」

    ガチャガチャ

    「……」

    ガチャガチャガチャ

    (……って鍵閉まってんじゃん!!)

    99 :

    おもれー

    でも澪は今俺の下で涎たらしながら喘いでるからこれフィクションな

    100 :

    あれもしかして三人で来た意味無くね


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