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    元スレ幼馴染「ボクは…その、男が良いなら、何だって良いから…」

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    102 :

    パンツ裂いたからはよ 

    103 = 78 :

    後輩「えへへ。イチゴ味」

    「じゃあ赤城な。氷菓子食って頭痛になるがいい」

    後輩「」ズンッ

    「・・・ッ!・・・!・・・脇腹は・・・やめろよな・・・!」

    後輩「これがいいです。」スッ

    「は、ハーゲンダッ・・・!!ガリガリ君4つは買えるぞ!」

    後輩「えへへ。」

    「しょうがねえなあ・・・。ちょうど幼も買い物終わる頃だろうし、レジ行くか。」

    105 = 78 :


    幼馴染「えへへいっぱい買っちゃった・・・。あ、男・・・ちょうどレジに・・・」

    幼馴染「!」

    幼馴染(女の子・・・誰だろう・・・?)

    「おっ幼!買い物終わり?」

    幼馴染「うん・・・。」じっ

    後輩「あっ」

    「ああ、こいつは後輩。さっき雑誌のコーナーであったんだ。」

    後輩「初めまして!後輩っていいます!」ニコッ

    幼馴染「あっ・・・はじめまして。ボクは幼。男と買い物に来たんだ」ニコ

    後輩「えっそうだったんですか!?」

    幼馴染「うん、こいつは全然選ぶの手伝ってくれないけど・・・。」

    後輩「ダメじゃないですか先輩、こんなかわいい人と買い物してるのにほっといちゃあ。」

    幼馴染「!」

    106 = 101 :

    幼馴染は男じゃなかったのか・・・
    濃厚なホモスレときいて

    107 = 78 :

    待て

    ホモじゃない・・・よな?

    108 = 68 :

    ボクっ子なら俺得

    109 = 64 :

    ホモじゃないのか、寝る

    110 = 78 :

    幼馴染(えへへ・・・一日に2回もかわいいって言われちゃった)

    「だって買い出しとか苦手なんだもん・・・。」

    後輩「まったく・・・。ほらほら彼女さん荷物重そうですよ!」

    幼馴染「!いやっそんな・・・」

    「いやいや、そういうんじゃないよ。ただの幼馴染。」

    幼馴染「」ガーン

    後輩「・・・。」

    「あ、ごめんな。荷物重かったろ。貸して。」

    幼馴染「う、うん・・・。ありがと・・・。」ズシッ

    後輩「・・・さて、私はそろそろ帰りますね。先輩、アイスありがとう!」

    「あ、うん、またな!」

    幼馴染「」ペコっ

    後輩「」ニコッ

    111 = 78 :

    スタスタ・・・

    後輩「ふーん・・・先輩やるじゃん。女っ気無いように見せてさ」

    後輩(・・・相手はなかなか手ごわそうだにゃあ・・・)

    112 :

    期待してる

    113 = 68 :

    114 = 78 :

    トントン・・・グツグツ・・・

    幼馴染「・・・。」

    「・・・どうした?」

    幼馴染「・・・うん?なんでもないよ」

    (・・・帰り道から元気ないんだよな・・・。)

    幼馴染「・・・。」

    116 = 78 :

    『ただの幼馴染だよ』

    幼馴染(た!だ!の!じゃないでしょ!)

    「雑になってる雑になってる」

    幼馴染(ボクがキミのことどれだけ好きかも知らないでさ!)

    「考え事しながら料理は危ないぞ」

    幼馴染(何にも知らずにさ・・・!)

    幼馴染(今日だってボクの知らない女の子と一緒に・・・!)

    幼馴染(・・・あれ?)

    「どうした?」

    幼馴染(ひょっとして・・何も知らないのは・・・ボク?)

    117 = 78 :

    幼馴染(小さいころからずっと一緒だった)

    幼馴染(誰よりも男と一緒だと思ってた)

    幼馴染(誰よりも男のこと知ってるって)

    幼馴染(でも・・・今日会った友達のことすら知らない)

    幼馴染(・・・知らない・・・。)

    幼馴染(・・・男の・・・気持ち・・・)

    幼馴染(今日会った女の子が好きだったら)

    幼馴染(ボクから離れて・・・行っちゃうの・・・?)

    「・・・幼?」

    幼馴染「・・・グスッ」

    「えっ 」

    118 = 78 :

    「えっ ちょ なんで泣く!?」

    幼馴染「ぃがぅ・・・」

    「違くないだろ!泣いてるだろ!」

    幼馴染「ぁいてぁい・・・」

    「ああもう・・・急に振り向くんじゃねーぞ」

    幼馴染「・・・ぇ」

    「」ぎゅ

    幼馴染「!え え」

    「泣き止んだ?」

    幼馴染「な え なんで」

    「昔から幼は弱虫だもんなー。不安になるとすぐ泣く。」

    「でも、こうすると落ち着くんだよな」

    119 = 16 :

    目覚めたらパンツ穿いてなかった

    120 = 78 :

    幼馴染「・・・ぅん」ギュ

    幼馴染(覚えてて・・・くれたんだ)

    「大丈夫か?少し休むか?」

    幼馴染「・・・平気」

    「よし、ならもうごはん食べよう。そんで早めに寝ような。食器並べてくる。」

    幼馴染「任せる・・・」

    カチャカチャ・・・

    (しかしなんでいきなり泣き出したんだろ。不安になることって・・・)

    (今日って何があったっけ?)

    (・・・それに、抱きしめたのは小学生以来だけど)

    (幼って・・・いい匂いするんだなぁ・・・)

    121 :

    なんて俺の好みド真ん中なSSなんだ

    122 = 78 :

    「ごちそうさまでした!」

    幼馴染「・・・。」

    「どうした?」

    幼馴染「えっ あ・・・ごちそうさまでした。」

    「やっぱりシチューはうまいな!冬はこれがあればこそ乗り切れるよ」

    幼馴染「・・・。」

    「なあ・・・やっぱり変だぞ?幼・・・。」

    幼馴染「食器!」

    「え?」

    幼馴染「今日はボクが食器洗うから、先にお風呂入っちゃって!」

    「ダメだ。今日は幼ボーっとしてて危ない。食器は俺が・・・」

    幼馴染「入って!」

    「はい」

    123 = 93 :

    なんで一緒に住んでるん?

    124 = 99 :

    俺も思った
    なんで同棲してんだよ

    125 = 78 :

    一緒に買い出ししてたからそうなのかと
    気になったら

    男家は両親忙しくて普段からいない、
    家も近いから幼馴染が世話を焼きに来ているとでも脳内補完してください

    127 :

    さあ続けろ
    この時期はマジで寒いだけじゃすまないんだから

    130 = 78 :

    ジャー・・・カチャカチャ

    幼馴染(ありがとう・・・男)

    幼馴染(昔からボクが不安なときは男が傍にいてくれたね)

    幼馴染(そんな優しいキミだからボクは好きになったし)

    幼馴染(そんなキミを好きになる人が、ボク以外に他にいても不思議じゃないよね)

    幼馴染(キミが離れていったりしたら、それは怖い)

    ジャー・・・キュ・・・

    幼馴染(でもボクは、今日までキミにたくさんの勇気をもらってたんだ)

    幼馴染(キミが勇気をあげたい人は、他にもいるのかもしれない)

    幼馴染(それはすごく怖いけど。応援したら、キミは喜んでくれるかな)

    幼馴染(確かめなくちゃ。キミの、ほんとの気持ち)

    幼馴染(だからボク・・・)

    幼馴染(今度は自分から勇気を出してみるよ)

    スルル・・・パサッ

    132 = 78 :

    幼馴染「男?」

    「おお・・・食器洗いありがとう。というかいつも世話にきてくれてありがとうな。」

    幼馴染「それはいい。湯加減はどうか?」

    「いいよ。・・・くく、しかしお前、言葉遣い変だぞ。どうした?」

    幼馴染「緊張してるから」

    「緊張?なんで?」

    幼馴染「キミは本当に鈍い」

    「・・・おまえ今日変だぞ?」

    幼馴染(誰のせいだと思っているのか。)ガタガタ

    幼馴染(うぅ・・・怖い・・・けど・・・)ガタガタ・・・

    幼馴染(がんばれ!ぼく!)ギュッ

    幼馴染「こういう・・・ことだ!」

    ガラッ

    134 :

    幼馴染ほしい

    135 = 78 :

    「え」

    幼馴染「・・・。」ぺた・・・ぺた

    「えっ えっ ちょ くぁwせdrftgyふじこl」

    幼馴染「焦るな。キミが緊張してるなら、それはボクも同じだ」

    「いやいやいやいやちょっと意味が分からないですなんでいきなり俺が入よk」

    幼馴染「まず落ち着け。」

    「」

    幼馴染「き、キミに・・・キミに聞きたいことがあってきた」

    「だからってなんでお風呂に入ってくる!?」

    幼馴染「大事なことを聞くからここなんだ!隠し事をされると困るから!」

    「・・・!???大事なことを話すのは・・・風呂なのか!?」

    幼馴染「昔から言うじゃないか!」

    幼馴染「はっ・・・ハダカの付き合いと!」

    (そう言いつつタオルは巻いたままですね・・・)

    136 = 78 :

    「なんだか知らんが無理!」

    幼馴染「なぜだ!ボクと風呂は嫌いか!」

    「違う!そんなわけないだろ!」

    幼馴染「・・・。」

    「あ・・・」

    幼馴染「大事な・・・話だから・・・」ブルッ

    「・・・わかった。・・・じゃあ湯船に入れよ。寒いだろ。」

    幼馴染「・・・先に体洗いたいから。向こう向いてて・・・。」

    「うん・・・」

    幼馴染「・・・背中大きいんだな。」

    「・・・。」(俺だけ見えないのは不公平では・・・?)

    137 = 78 :

    ゴシゴシ・・・

    幼馴染「・・・。す、す・・・」

    「すす?うちは薪風呂じゃないからすすはないぞ」

    幼馴染「ち、違う!」

    幼馴染(あーもう!)

    幼馴染「き、キミは・・・好きな人はいるのか!」

    「はあ!?」

    幼馴染「教えてくれ。そのためにお風呂に来た」

    「・・・知らないのか?」

    幼馴染「・・・うん。」

    「・・・いるよ。」

    幼馴染「!」

    幼馴染(―――!うぅ・・・!急に息苦しい。もう泣きそうだ・・・)

    幼馴染(でも、聞かなくちゃ)

    138 :

    ああいいよ、すごくいいよ

    139 = 78 :

    ザバーッ

    幼馴染「もしかしてキミは・・・先輩のことが好きなのか?」

    「・・・先輩はきれいな人だけど、違う」

    幼馴染「」ガッ

    (今大気が震えたような・・・)

    幼馴染「じゃあ・・・後輩が好きなのか?」

    「あいつのことは妹みたいに思ってるよ。でも、恋愛感情じゃない。」

    幼馴染「」ガッ

    (また大気が震えたような・・・)

    ザババーッ・・・

    ピチャ・・・ピチャ・・・

    142 = 78 :

    幼馴染「・・・。」

    「・・・。」

    幼馴染「ならキミは・・・誰が好きなんだ?」

    「・・・。」

    「教えてもいいが・・・そっち向いてもいいか?」

    幼馴染「・・・うん・・・。」

    クルッ

    「・・・。」じっ・・・

    幼馴染「・・・。」

    幼馴染(ぅぅ・・・怖い怖い怖い怖い怖い怖い)

    「・・・鈍感なのはお前だ。」

    幼馴染「へ?」

    「俺が好きなのは幼、お前だ。ずっとずっと前からな。」

    144 = 78 :

    幼馴染「えっ」

    「幼が好きだ。付き合ってください。」

    幼馴染「」クラ・・・

    「あっおい!?」

    幼馴染「だ、大丈夫・・・。」

    「本当か?」

    幼馴染「うん。」

    「返事は・・・?」

    幼馴染「・・・髪・・・洗ってからする。もう一回あっち向いてて・・・。」

    「うん・・・。」クル・・・

    シャカシャカ・・・

    145 = 102 :

    パンツ焼き払った

    146 = 78 :

    幼馴染「・・・。」

    「・・・。」

    (うわああああああ言っちまった言っちまった言っちまった!!!)

    (なんで今日!!なんで風呂!?なんで!!!?)

    (一つも!意味が!わかりま!せん!)

    (幼馴染は黙っちゃったし!!!この沈黙!)

    (しかも返事はシャンプー後とか!返事してすぐ風呂出たいってか!!!)

    (・・・そうだ!今のうちに好きな人とのお風呂の人の匂い嗅いどけ!)

    (一生の宝にするんだ!)

    (クンカクンカ!クンカクンカ!すぅぅはぁぁ!クンカクンカ!)

    147 = 78 :

    幼馴染「・・・男。」

    「クンカクン・・・えっ はい?」ドキッ

    幼馴染「髪のシャンプー・・・流して」

    「え?そっち向くよ!?」

    幼馴染「体洗ってすぐタオル巻いたし・・・大丈夫。さっきも見たでしょ」

    「あっそうか。もう振り向いていいの?」

    幼馴染「うん・・・。」

    「じゃあシャワーを・・・」


    「」クルッ

    幼馴染「」ちゅっ

    148 = 102 :

    ぶるあああああああ

    149 :

    朝からテンション上げんじゃねぇよ

    150 :

    ごめん寝そうだから加速しろください


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