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    元スレ京子「えっ!?結衣ってぬいぐるみ抱きながら寝てるの!?」

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    52 = 12 :

    京子(とりあえず、結衣を正常に戻してから、西垣ちゃんを倒そう)

    京子(しかし、どうすれば……)

    京子(むやみにぬいぐるみを壊しでもしたら、爆発するかもしれないし)

    京子(うーん、やっぱ本人に聞くのが一番か)

    京子「結衣、西垣ちゃんの電話番号知ってる?」

    結衣「いや、知らないな」

    京子「そっか……。じゃあ、綾乃にでも聞くか」ピポパポ

     トゥルルルルルルル

    京子「あ、もしもし。綾乃?」

    京子「あのさ、西垣ちゃんの電話番号しらない?」

    京子「うん……そうそう……うん……ちょっと待って」

    京子「ふむふむ……」カキカキ

    京子「うん……ありがと! じゃあね!」ガチャ

    京子「ふー……」

    55 :

    何て危険なぬいぐるみ

    57 = 12 :

    西垣『はい、西垣です』

    京子「あ、もしもし。歳納です」

    西垣『お、なんだ、歳納か。どうした、いきなり』

    京子「あの、先生が結衣にプレゼントした、私の人形のことなんですけど……」

    西垣『あーあれか! あれがどうかしたか?』

    京子「あれって一体何なんですか?」

    西垣『あれはだな……クックック……ただのぬいぐるみに見えるだろう?』

    京子「はい」

    西垣『しかしてその正体は、甘やかしキョーコちゃん二〇四号だ!』ドヤァ

    京子「…………」

    59 = 49 :

    多いわww

    60 :

    ~203まではどこにいった!

    61 :

    >>60
    一個は俺が持ってる

    62 = 12 :

    京子「……それは一体どういうシロモノですか?」

    西垣『女の子とは得てして、自分だけのぬいぐるみを欲していると私は思うのだが……』

    西垣『船見のことだ。ぬいぐるみに甘えたくても、プライドが邪魔をして甘えられないだろう』

    西垣『まったく、誰も見ていないというのにな』

    西垣『なので、特殊な薬物を発生させる装置が組み込まれている』

    63 = 12 :

    京子「や、薬物って……」

    西垣『危険なもんじゃない。それは素直になれる薬だ』

    西垣『そして、その薬は、歳納の体毛からできている』

    京子「いつの間に私の毛を!!」

    西垣『まぁ聞け。持続性はないから、装置が壊れればすぐに正常に戻るだろう』

    京子「じゃあ、私はそれを壊せばいいんですね!?」

    西垣『待て。慌てるな。下手に壊そうとすると、当然、爆発する』

    64 = 49 :

    当然じゃねーよwww

    65 = 60 :

    まぁ爆発漫画ですし

    66 = 12 :

    京子「当然ってなんですか!! 殺す気ですか!?」

    西垣『違うんだ……』

    京子「……先生?」

    西垣『私はただ、爆友が、友達が欲しかっただけなんだ……』

    西垣『あの日以来、私は爆発を受けた人物としか友達になれない心の病を抱えているのだ……』

    京子「そう……だったんですか……」

    西垣『まぁ、嘘だが』

    京子「こんな大変な時にふざけないでください!」

    67 :

    テンポいいなあ最高

    68 = 12 :

    西垣『ちょっとしたジョークだ』

    京子「まったく……」

    西垣『さて、船見がどうすれば元に戻るか、だったな』

    京子「はい、それです。私はジョークじゃなくて、それが聞きたかったんです」

    西垣『そのキョーコちゃんの右足にな――』

    京子「あ、ちょっと待ってください。結衣、キョッピー貸して」

    結衣「いいけど、さっきみたいに、投げようとしたりするなよ?」ピコピコ

    京子「わかってるって」

    70 = 12 :

    京子「――はい、準備オッケーです」

    西垣『右足のかかとあたりに、何かあるだろう?』

    京子「あ、なんか糸のほつれみたいなのがありますね」

    西垣『それを引っ張ると――』

    京子「えいっ――はい、ひっぱりました」

    西垣『――爆発するから気をつけろ』

     ダッ

     ガラッ

    京子「うおりゃぁああああああ!!」

    結衣「キョッピィイイイイイイイイ!!」

     ヒュー…… BOM!!

    71 = 49 :

    しえんぬ

    72 = 60 :

    生徒を頃好きですか!

    73 = 69 :

    >>72
    え?

    74 :

    おもしれえw

    75 = 49 :

    キョッピイイイイイイイ

    76 = 12 :

    京子「っはぁ……はぁ……はぁ……」

    結衣「おい、なんてことするんだ! 投げたりしないって……」

    京子「はぁ……はぁ……ちょっと、西垣先生! 先生!?」

     ツーツー…

    京子「切れてるし……」

    京子「はっ、結衣は!?」

    結衣「……あれ、どうしたんだ京子。そんな変な格好して」

    京子「良かった、元に戻った……」

    78 = 67 :

    西垣に命中してたら笑う

    80 = 12 :

    結衣「あれ、私何やってたんだっけ」

    京子「はぁ……」

    結衣「あぁ、レベル上げか」ピコピコ

    京子(まったく、西垣ちゃんは……)

    京子(でも、素直になれる薬って)

    京子(もしかして)ドキッ

    京子(結衣は、本当は私に甘えたがってるってことか!?)

     プルルルル

    京子「あ、電話だ――もしもし?」

    西垣『けほっけほっ、すまんな。道を歩いてたら、流れ爆弾に当たってしまった』

    京子「……これで私たちも爆友ってことですかね?」

    西垣『ん? 何の話だ?』

    京子「いや、こっちの話です」

    81 = 60 :

    俺も道を歩く時は爆弾に気をつけよう

    82 = 49 :

    流れ爆弾ワロタ

    83 :

    近所で爆発あったんだけど

    84 = 67 :

    やっぱり命中www

    85 = 12 :

    ごめんお風呂入らせて

    87 = 60 :

    お風呂は昨日も入ったでしょ!

    88 = 60 :

    90 = 36 :

    92 = 56 :

    93 = 69 :

    94 :

    95 = 12 :

    京子「もう、こんな危ないことやめてください。フリじゃないですからね? 約束して下さい」

    西垣『あぁ、約束しよう』

    京子「じゃあ、失礼します」

     ピッ

    京子「ふぅ……」

    結衣「何の電話してたの?」ピコピコ

    京子「…………」ジィ

    結衣「な、なんだよ」

    京子「ねぇ、結衣。膝枕してあげよっか?」

    結衣「はぁ……?」

    京子「急に膝枕してあげたくなった」

    結衣「なんで私が」

    京子「いいからいいから」

    96 = 12 :

    ごめん、ごはん食べさせて

    97 :

    >>96
    断る

    98 :

    昨日食べたでしょ!

    99 = 36 :

    夕飯代行するから、続きを

    100 = 60 :

    クライマックスっぽいところでおまえはああああ


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