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元スレ春香「プロデューサーさん!私達超能力者なんです!」
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P「彼女達を傷つけるような事は絶対に許さないぞ!」
高木「じゃ明日のお昼頃に来てねー待ってるから」
ガチャ ツーツーツー
P「糞っ……!!」
~~~~~~~
P「というわけで、俺は明日765プロに行きます」
冬馬「本気かよ!?」
翔太「何されるか分からないよ?」
P「ああ。俺は彼女達を守らなければならないんだ」
高木「じゃ明日のお昼頃に来てねー待ってるから」
ガチャ ツーツーツー
P「糞っ……!!」
~~~~~~~
P「というわけで、俺は明日765プロに行きます」
冬馬「本気かよ!?」
翔太「何されるか分からないよ?」
P「ああ。俺は彼女達を守らなければならないんだ」
北斗「………」
北斗「うん。君良い目をしてるね☆」
P「え?」
北斗「覚悟を決めた者の目だ」
北斗「社長。行かせてやりましょうよ」
黒井「…分かった」
黒井「約束しろ。絶対に無事に帰ってくると」
P「はい!」
北斗「うん。君良い目をしてるね☆」
P「え?」
北斗「覚悟を決めた者の目だ」
北斗「社長。行かせてやりましょうよ」
黒井「…分かった」
黒井「約束しろ。絶対に無事に帰ってくると」
P「はい!」
次の日
コンコン ガチャ
……なんか緊張するな
P「お邪魔します」
ドアを開けるとそこには数ヶ月前まで俺がプロデュースしていた少女達がいた
雪歩「!!」パリン
雪歩がお盆に乗せていた湯呑み茶碗を落とす
春香「プロデューサー!」
春香が抱きついて来る。あざとい
他のみんなも、俺との再会を喜んでくれた。
ただ…随分人が減ったな。
コンコン ガチャ
……なんか緊張するな
P「お邪魔します」
ドアを開けるとそこには数ヶ月前まで俺がプロデュースしていた少女達がいた
雪歩「!!」パリン
雪歩がお盆に乗せていた湯呑み茶碗を落とす
春香「プロデューサー!」
春香が抱きついて来る。あざとい
他のみんなも、俺との再会を喜んでくれた。
ただ…随分人が減ったな。
律子「お久しぶりです。社長がお待ちですよ」
P「あ…あぁ」ゴクリ
律子に連れられ俺は社長室へ向かう。
話を聞くと、先日の大会は決勝戦はまだやってないらしい。
コンコン ガチャ
俺はかつて無い程緊張しながらその扉を開けた。
P「失礼します」
その中には……信じられない光景があった。
P「小鳥さん!」
そう。社長室には小鳥さんが寝ていた。
全身を何かの機械に繋がれて
P「あ…あぁ」ゴクリ
律子に連れられ俺は社長室へ向かう。
話を聞くと、先日の大会は決勝戦はまだやってないらしい。
コンコン ガチャ
俺はかつて無い程緊張しながらその扉を開けた。
P「失礼します」
その中には……信じられない光景があった。
P「小鳥さん!」
そう。社長室には小鳥さんが寝ていた。
全身を何かの機械に繋がれて
高木「やあ。よく来たね」
俺は当然ブチ切れた
P「高木社長!これは一体なんなんだ!」
高木「これとはなんだ。うちの事務員、音無小鳥君ではないか。forgotしたのか?」
P「俺が言いたいのはそういう事じゃ無い!」
高木「冗談だ。そう怒らんといてや」
高木「実はあの時に言った音無君が死んたというのは嘘だったんだよ」
P「なっ……!」
P「一体…何の目的で……?」
高木「アイドル業界を壊す為だ」
P「何……?」
俺は当然ブチ切れた
P「高木社長!これは一体なんなんだ!」
高木「これとはなんだ。うちの事務員、音無小鳥君ではないか。forgotしたのか?」
P「俺が言いたいのはそういう事じゃ無い!」
高木「冗談だ。そう怒らんといてや」
高木「実はあの時に言った音無君が死んたというのは嘘だったんだよ」
P「なっ……!」
P「一体…何の目的で……?」
高木「アイドル業界を壊す為だ」
P「何……?」
高木「音無君の能力は暗示をかける能力…まあ洗脳だな」
高木「そして私の能力はあらゆる物を『強化』する能力」
高木「音無君の能力を私の能力で『強化』すれば世界中の人々を洗脳する事が出来るのだ」
P「馬鹿げてる……」
高木「彼女もそう言って協力してくれなかったよ」
高木「だからこそこの方法を取った」
P「世界中の人々を洗脳してどうするつもりだ?」
高木「それはまだ教えられん」
高木「教えて欲しければ…戻ってこい」
高木「そして私の能力はあらゆる物を『強化』する能力」
高木「音無君の能力を私の能力で『強化』すれば世界中の人々を洗脳する事が出来るのだ」
P「馬鹿げてる……」
高木「彼女もそう言って協力してくれなかったよ」
高木「だからこそこの方法を取った」
P「世界中の人々を洗脳してどうするつもりだ?」
高木「それはまだ教えられん」
高木「教えて欲しければ…戻ってこい」
P「……断る」
高木「まあそうだろうな。……ああそうだ今面白い事を考えているから期待しておけ」
高木「私の話はこれで終わりだ。もう帰って良いぞ」
P「…最後に二つ聞かせてくれ」
高木「何だ?」
P「あんたは何故俺を欲するんだ?」
高木「フッ…それはな」
高木「お前が将来私の計画を脅かす可能性を持つからだ」
P「俺が計画を脅かす……?」
高木「まあそうだろうな。……ああそうだ今面白い事を考えているから期待しておけ」
高木「私の話はこれで終わりだ。もう帰って良いぞ」
P「…最後に二つ聞かせてくれ」
高木「何だ?」
P「あんたは何故俺を欲するんだ?」
高木「フッ…それはな」
高木「お前が将来私の計画を脅かす可能性を持つからだ」
P「俺が計画を脅かす……?」
高木「もう一つはなんだ?」
P「何故あんたは幼い俺を攫おうとしたんだ」
高木「ああ…あれか」
高木「先程も言ったようにお前は私の計画を脅かす可能性がある」
高木「だからお前を殺そうと思い誘拐させた」
高木「しかしお前の能力が暴発し、誘拐は失敗に終わった」
俺に……能力……?
高木「お前の能力は思った以上に強力だった」
高木「だから私はお前を殺さずに部下にする事を決めたのだ」
P「何故あんたは幼い俺を攫おうとしたんだ」
高木「ああ…あれか」
高木「先程も言ったようにお前は私の計画を脅かす可能性がある」
高木「だからお前を殺そうと思い誘拐させた」
高木「しかしお前の能力が暴発し、誘拐は失敗に終わった」
俺に……能力……?
高木「お前の能力は思った以上に強力だった」
高木「だから私はお前を殺さずに部下にする事を決めたのだ」
高木「精神が不安定な状態では何をするか分からない」
高木「だから18になるまで待ったのだ」
P「……そうかよ」
…今の俺じゃまだかなわない
P「失礼する。……あんたの計画は全部俺が潰してやるからな」
高木「ククク……あまり強い言葉を使うなよ」
高木「弱く見えるぞ」
ガチャ
春香「あっプロデューサーさん!」
真「もう帰るんですか?」
P「ああ…それと春香。俺はもうプロデューサーじゃないだろ」
高木「だから18になるまで待ったのだ」
P「……そうかよ」
…今の俺じゃまだかなわない
P「失礼する。……あんたの計画は全部俺が潰してやるからな」
高木「ククク……あまり強い言葉を使うなよ」
高木「弱く見えるぞ」
ガチャ
春香「あっプロデューサーさん!」
真「もう帰るんですか?」
P「ああ…それと春香。俺はもうプロデューサーじゃないだろ」
律子「プロデューサー……」
P「じゃあな。アデュー!」
ガチャ
待ってろよ皆。絶対に高木をぶっとばしてやるから。
小鳥さんや死んだ奴らの分も…俺が幸せにしてやるんだ…!
雪歩「待って下さい」
P「じゃあな。アデュー!」
ガチャ
待ってろよ皆。絶対に高木をぶっとばしてやるから。
小鳥さんや死んだ奴らの分も…俺が幸せにしてやるんだ…!
雪歩「待って下さい」
~~~~~~~
私は男の人が苦手だ。
男の人に触られそうになると、ついスコップで目を潰してしまう。
……前までは怖くて逃げてたけど。
だけど例外がある。
プロデューサーと真ちゃんだ。
真ちゃんは普段は女の子の姿をしているし、いつも私の助けになってくれている大切な親友だ。
プロデューサーは私の初恋の人だ。
みんなの為にいつも必死に頑張っている。
それに、プロデューサーがいるといつもより仕事やレッスンも上手く行く気がする。
二人には助けられっぱなしだ。
だから私も二人を助けられるようになりたい。
私は男の人が苦手だ。
男の人に触られそうになると、ついスコップで目を潰してしまう。
……前までは怖くて逃げてたけど。
だけど例外がある。
プロデューサーと真ちゃんだ。
真ちゃんは普段は女の子の姿をしているし、いつも私の助けになってくれている大切な親友だ。
プロデューサーは私の初恋の人だ。
みんなの為にいつも必死に頑張っている。
それに、プロデューサーがいるといつもより仕事やレッスンも上手く行く気がする。
二人には助けられっぱなしだ。
だから私も二人を助けられるようになりたい。
そしてプロデューサーを悪い虫から守るために大会で優勝しようと思った。
真ちゃんも勝てば仕事が増えるからきっと喜ぶ。
……ある夜の事だった。
プロデューサーが音無小鳥に襲われた。
幸い気を失っただけだったが、私は音無小鳥に対して強い殺意を抱くようになっていた。
(近日殺す)
その日はプロデューサーが風邪を引くといけないので、タクシーを呼んで家に送った。
家に着いてもプロデューサーは目を覚まさなかったので、あらかじめこっそり作っておいた合鍵を使って入った。
真ちゃんも勝てば仕事が増えるからきっと喜ぶ。
……ある夜の事だった。
プロデューサーが音無小鳥に襲われた。
幸い気を失っただけだったが、私は音無小鳥に対して強い殺意を抱くようになっていた。
(近日殺す)
その日はプロデューサーが風邪を引くといけないので、タクシーを呼んで家に送った。
家に着いてもプロデューサーは目を覚まさなかったので、あらかじめこっそり作っておいた合鍵を使って入った。
プロデューサーをベッドに寝かせると
「キスでもしてしまおうか」
と小一時間程考えたが、私はまだ臆病なので結局出来なかった。
そこで私はようやく「男の人の部屋で二人きり」
というとんでもない経験をしている事に気が付いた。
急に恥ずかしさが増してきたので、下着を数枚漁って、逃げるように家へ帰った。
次の日
音無小鳥は死んだ。
「キスでもしてしまおうか」
と小一時間程考えたが、私はまだ臆病なので結局出来なかった。
そこで私はようやく「男の人の部屋で二人きり」
というとんでもない経験をしている事に気が付いた。
急に恥ずかしさが増してきたので、下着を数枚漁って、逃げるように家へ帰った。
次の日
音無小鳥は死んだ。
殺したのは私じゃない。別の誰かだ。
一体誰がやったのだろう?
私は独自に犯人を追う事にした。
なにやら天海春香が私のプロデューサーに媚びを売っている。
殴りたい。
数日後
プロデューサーは突然この事務所を去った。
ショックで吐きそうだった。
そして、大会はプロデューサーが居なくなっても続けられた。
一体誰がやったのだろう?
私は独自に犯人を追う事にした。
なにやら天海春香が私のプロデューサーに媚びを売っている。
殴りたい。
数日後
プロデューサーは突然この事務所を去った。
ショックで吐きそうだった。
そして、大会はプロデューサーが居なくなっても続けられた。
伊織&やよいVSあずさ&???
だったが、「???」は最初姿を見せなかった。
三浦あずさの能力は【あずさブレード】。
自分の髪を刃に変化させる能力だ。
最初は三浦あずさはデコの【おでこサンシャイン】に押されていた。
まあ近距離攻撃の【あずさブレード】では遠距離攻撃の【おでこサンシャイン】には対応出来ないだろう。
だったが、「???」は最初姿を見せなかった。
三浦あずさの能力は【あずさブレード】。
自分の髪を刃に変化させる能力だ。
最初は三浦あずさはデコの【おでこサンシャイン】に押されていた。
まあ近距離攻撃の【あずさブレード】では遠距離攻撃の【おでこサンシャイン】には対応出来ないだろう。
しかしそんな時に、三浦あずさのパートナーの「???」
……いや
秋月律子が現れた。
デコと池沼は構わず攻撃をする。
一方的だった。二人の攻撃に
三浦あずさと秋月律子は一歩も動かなかった。
そう、動けなかった訳では無い。
動かなかったのだ
攻撃が止んだ。辺りは凄まじい砂煙に包まれている。
……いや
秋月律子が現れた。
デコと池沼は構わず攻撃をする。
一方的だった。二人の攻撃に
三浦あずさと秋月律子は一歩も動かなかった。
そう、動けなかった訳では無い。
動かなかったのだ
攻撃が止んだ。辺りは凄まじい砂煙に包まれている。
砂煙が晴れると、1人だけ倒れている少女がいた。
高槻やよいだ。
高槻やよいはもう動けない。【あずさブレード】の錆となったのだ。
水瀬伊織はそれを見て降参した。
懸命な判断だ。
その翌日
大会は中止になった。
みんな帰って行く。
社長は友人と酒を飲みに行った。
私は考えた。
「これはこの事務所を調べるチャンスだ」
一旦事務所から帰った振りをして、全員居なくなったのを確認してから
こっそり複製しておいた鍵を使って入った。
社長室から何か物音がする。
私は恐る恐る扉を開けた。
そこにあったのは………
高槻やよいだ。
高槻やよいはもう動けない。【あずさブレード】の錆となったのだ。
水瀬伊織はそれを見て降参した。
懸命な判断だ。
その翌日
大会は中止になった。
みんな帰って行く。
社長は友人と酒を飲みに行った。
私は考えた。
「これはこの事務所を調べるチャンスだ」
一旦事務所から帰った振りをして、全員居なくなったのを確認してから
こっそり複製しておいた鍵を使って入った。
社長室から何か物音がする。
私は恐る恐る扉を開けた。
そこにあったのは………
音無小鳥だった。
全身を何かの機械に繋がれている。
私は困惑しながら、周囲を見渡した。
机には書類があった。
【実験報告】
【秋月律子】【三浦あずさ】
私は確信した。
音無小鳥を殺したのは社長
そして、秋月律子と三浦あずさは社長の協力者だ。
他のみんなにはまだ話せない。
まだみんなが味方と決まった訳では無い。
~~~~~~~
雪歩「だからプロデューサーがこの事務所を訪れるのを待っていたんです」
雪歩「プロデューサーは……私が一番信頼してる人だから」
P「雪歩……」
だから俺はもうプロデューサーじゃ……ってそれはもういいか
ていうかこいつ…とんでもないことさり気なく言ったな。
下着取り返して鍵も没収しないと。
P「律子とあずささんが敵に回るのか……」
雪歩「秋月律子には気をつけて下さい」
雪歩「極めて凶暴なあの能力こそが三浦あずさを勝たせた!」
雪歩「私は彼女が社長よりも怖い!」
P「分かった。雪歩のお陰で色々分かったよ」
雪歩「いえ。私、何でも協力しますから」
P「そうか……とりあえず無理しない程度に何か分かったら連絡してくれ」
雪歩「はい!一緒に頑張りましょう!」
P「あくまで自分を最優先するんだぞ?」
雪歩「は→い(棒)」
P「………」
雪歩「秋月律子には気をつけて下さい」
雪歩「極めて凶暴なあの能力こそが三浦あずさを勝たせた!」
雪歩「私は彼女が社長よりも怖い!」
P「分かった。雪歩のお陰で色々分かったよ」
雪歩「いえ。私、何でも協力しますから」
P「そうか……とりあえず無理しない程度に何か分かったら連絡してくれ」
雪歩「はい!一緒に頑張りましょう!」
P「あくまで自分を最優先するんだぞ?」
雪歩「は→い(棒)」
P「………」
961プロ
P「というのが今回得た情報です」
黒井「奴は世界中の人々を洗脳するというのか……?」
冬馬「スケールのデカい話になって来たぜ…!」
北斗「準備はしておいた方が良さそうだね☆」
数週間後
プルルルル プルルルル
P「はい」
雪歩『プロデューサー!大変ですぅ!!』
P「どうした!?」
雪歩『私の部屋にゴキブリが出ました!』
P「……ああそう、今から行く」
雪歩『早く来て下さ~い!』
P「というのが今回得た情報です」
黒井「奴は世界中の人々を洗脳するというのか……?」
冬馬「スケールのデカい話になって来たぜ…!」
北斗「準備はしておいた方が良さそうだね☆」
数週間後
プルルルル プルルルル
P「はい」
雪歩『プロデューサー!大変ですぅ!!』
P「どうした!?」
雪歩『私の部屋にゴキブリが出ました!』
P「……ああそう、今から行く」
雪歩『早く来て下さ~い!』
雪歩宅
P「さて、無事か?雪歩」
雪歩「はい。プロデューサーも誰にも気づかれてませんよね?」
P「当然。あれなら怪しまれる事無く二人きりで会えるからな」
雪歩「ええ。それで本題ですが……」
P「……ああ。話してくれ」
雪歩「社長が遂に動き出そうとしています」
P「!!」
P「それで…社長は何を企んでいるんだ?」
雪歩「社長は世界中の人々を洗脳して……」
雪歩「『アイドルは毎年各事務所が代表を決めて殺し合う』という常識を創り出そうとしています」
P「さて、無事か?雪歩」
雪歩「はい。プロデューサーも誰にも気づかれてませんよね?」
P「当然。あれなら怪しまれる事無く二人きりで会えるからな」
雪歩「ええ。それで本題ですが……」
P「……ああ。話してくれ」
雪歩「社長が遂に動き出そうとしています」
P「!!」
P「それで…社長は何を企んでいるんだ?」
雪歩「社長は世界中の人々を洗脳して……」
雪歩「『アイドルは毎年各事務所が代表を決めて殺し合う』という常識を創り出そうとしています」
P「なっ…!!」
P「そんな事をしたらアイドル業界は……!!」
雪歩「破滅を迎える……!」
P「こうしちゃいられん!」
コンコン ガチャ
雪歩母「プロデューサーさん。お茶をどうぞ」
P「あ、どうも」
P「そんな事をしたらアイドル業界は……!!」
雪歩「破滅を迎える……!」
P「こうしちゃいられん!」
コンコン ガチャ
雪歩母「プロデューサーさん。お茶をどうぞ」
P「あ、どうも」
雪歩母「この子はいつもプロデューサーさんの話ばかりしてるんですよ~」
雪歩「お…お母さん///!!」
P「ハハハ照れるなぁ」
雪歩母「この子ったら昔から男の人が苦手だったので、好きになったのがどんな人かと思ってたら」
雪歩母「優しそうな人で安心しました」ホロリ
雪歩「お母さん!もう出てってよ///!」
…お母さん……か…………
なんか羨ましいな
雪歩「お…お母さん///!!」
P「ハハハ照れるなぁ」
雪歩母「この子ったら昔から男の人が苦手だったので、好きになったのがどんな人かと思ってたら」
雪歩母「優しそうな人で安心しました」ホロリ
雪歩「お母さん!もう出てってよ///!」
…お母さん……か…………
なんか羨ましいな
雪歩母「こんな貧相でちんちくりんな娘で良かったらどうかお願いします」フカブカ
P「喜んd……って」
P「こんなことしてる場合じゃねえ!!!!!!!!!」
お茶ガシャーン!!!!!!!!!!!!!
雪歩「あっ」
雪歩母「ヒッ……ヒィィィィィィィ!!」ビクッ!!
P「行くぞ雪歩!社長を止めるんだ!」
雪歩「は…はい!」
雪歩(親を使う作戦は失敗か……)
P「お邪魔しましたー!!」
雪歩「行ってきます!」
P「喜んd……って」
P「こんなことしてる場合じゃねえ!!!!!!!!!」
お茶ガシャーン!!!!!!!!!!!!!
雪歩「あっ」
雪歩母「ヒッ……ヒィィィィィィィ!!」ビクッ!!
P「行くぞ雪歩!社長を止めるんだ!」
雪歩「は…はい!」
雪歩(親を使う作戦は失敗か……)
P「お邪魔しましたー!!」
雪歩「行ってきます!」
雪歩母「………」
雪歩母(頑張りなさい……邪魔者はみんな潰してしまえばいい)
雪歩母(私もそうして来たんだから)
P「ゼェ…………ゼェ…………」
あぶねえ……!!
雰囲気に飲まれる所だった…!
こいつの家はもう行かん!!
雪歩母(頑張りなさい……邪魔者はみんな潰してしまえばいい)
雪歩母(私もそうして来たんだから)
P「ゼェ…………ゼェ…………」
あぶねえ……!!
雰囲気に飲まれる所だった…!
こいつの家はもう行かん!!
雪歩「今ならご都合主義で社長以外はみんな仕事です!」
P「それは助かる!」
P「だが雪歩だけ仕事が無い=売れてない…みたいな感じになるな!」
雪歩「………」
P「えっ」
雪歩「………」
P「ゆ…雪歩……?」
雪歩「………」
P「ま…まさか本当に…?」
雪歩「………」
P「嘘だよね!?ねえ雪歩!!嘘だよね!?」
雪歩「………私プロデューサーに嘘はつきません」
P「………」
P「そ…んな……!」
P「それは助かる!」
P「だが雪歩だけ仕事が無い=売れてない…みたいな感じになるな!」
雪歩「………」
P「えっ」
雪歩「………」
P「ゆ…雪歩……?」
雪歩「………」
P「ま…まさか本当に…?」
雪歩「………」
P「嘘だよね!?ねえ雪歩!!嘘だよね!?」
雪歩「………私プロデューサーに嘘はつきません」
P「………」
P「そ…んな……!」
雪歩(今日はOFFなんだけど……)
雪歩(まあ…嘘は言ってないし別に良いか)
社長室前
P「この中に社長が…」
雪歩「はい。その筈です」
P「雪歩…絶対に勝とうな」
雪歩「はい!」
ガチャ
高木「おお。やはり来たか」
P「高木社長!あんたの野望はこれで終わりだ!」
P「俺はあんたを倒し……洗脳を止めさせて雪歩の仕事を増やす!」
高木「ほう……そこの裏切り者の仕事が減らされている事に気がついたか」
雪歩「えっ」
雪歩(まさか本当に減らされてたとは……)
高木「駄菓子菓子!
貴様等が私を倒すことなど出来ん!」
P「何っ!?」
高木「貴様は能力を使えないのだろう?」
P「うっ…!」
高木「それでは前と同じ結果だ」
高木「今度は手加減しないぞ?」
高木「ほう……そこの裏切り者の仕事が減らされている事に気がついたか」
雪歩「えっ」
雪歩(まさか本当に減らされてたとは……)
高木「駄菓子菓子!
貴様等が私を倒すことなど出来ん!」
P「何っ!?」
高木「貴様は能力を使えないのだろう?」
P「うっ…!」
高木「それでは前と同じ結果だ」
高木「今度は手加減しないぞ?」
雪歩「そんなことは私がさせない!」
高木「小娘が。貴様の能力など端から眼中に無い」
雪歩「なら一度受けてみろ!」ブン!!
P「ハハハハ!!そうだ!やってまえ!!」
ガシッ!!!!!!!!!!
雪歩「なにっ……?」
P「雪歩!」
高木「ふむ。やはりこの程度か」
高木「社長に逆らったのだ。貴様はクビだな」グリッ
雪歩「ぐぁぁっ!!」
P「ゆ…雪歩を離せえぇぇぇぇぇ!!」グルグル
高木「効かぬわっ!!」ゲシッ
高木「小娘が。貴様の能力など端から眼中に無い」
雪歩「なら一度受けてみろ!」ブン!!
P「ハハハハ!!そうだ!やってまえ!!」
ガシッ!!!!!!!!!!
雪歩「なにっ……?」
P「雪歩!」
高木「ふむ。やはりこの程度か」
高木「社長に逆らったのだ。貴様はクビだな」グリッ
雪歩「ぐぁぁっ!!」
P「ゆ…雪歩を離せえぇぇぇぇぇ!!」グルグル
高木「効かぬわっ!!」ゲシッ
P「うわあ」ボキボキ
P「ちっ……何本か持って行かれちまった……」
高木「他愛も無い。とりあえずこの小娘は殺すとしよう」グリ
雪歩「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!」
くそ……動けねえ…
このままじゃ雪歩が殺されちまう………
俺はみんなを守ると決めた…!
父さんや母さんが俺を守ってくれたように…!
もう誰も傷つけさせたくない!
だから……二人とも俺に能力(ちから)を貸してくれ……!
P「……やめろ」
P「ちっ……何本か持って行かれちまった……」
高木「他愛も無い。とりあえずこの小娘は殺すとしよう」グリ
雪歩「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!」
くそ……動けねえ…
このままじゃ雪歩が殺されちまう………
俺はみんなを守ると決めた…!
父さんや母さんが俺を守ってくれたように…!
もう誰も傷つけさせたくない!
だから……二人とも俺に能力(ちから)を貸してくれ……!
P「……やめろ」
高木「…ほう。まだ立つか」
P「俺は……みんなを守る!」
P「雪歩も…ほかのみんなもアンタの思い通りにはさせない!」
高木「……私のplanでは貴様を殺すのはまだ先だ」
高木「…だが……思いっきり痛めつけといてやろう」
高木「覇ァァァァァァァ!!」
【プロデュース】
高木「私の能力【プロデュース】はあらゆるものを強化する!」
高木「そして今拳を【プロデュース】する事で鋼の硬さにした!」ブン
【プロデュース】
ガシィッ!!
P「俺は……みんなを守る!」
P「雪歩も…ほかのみんなもアンタの思い通りにはさせない!」
高木「……私のplanでは貴様を殺すのはまだ先だ」
高木「…だが……思いっきり痛めつけといてやろう」
高木「覇ァァァァァァァ!!」
【プロデュース】
高木「私の能力【プロデュース】はあらゆるものを強化する!」
高木「そして今拳を【プロデュース】する事で鋼の硬さにした!」ブン
【プロデュース】
ガシィッ!!
P「俺も……やっと使えるようになったよ」
高木「フハハハ!ようやく私のplanの妨げへと成長したか!」
高木「面白い!やはり私にとって最大の敵は同じ能力をもつ貴様だ!」
P「ふっはっくらえっ!!」バキッ
高木「ぐわっ!」
高木(早い……スピードで私の数段上を行っているだと……!?)
高木「貴様……まさか…複数同時プロデュースを……?」
P「…知ったことか」ブン
ド ン !
高木「フハハハ!ようやく私のplanの妨げへと成長したか!」
高木「面白い!やはり私にとって最大の敵は同じ能力をもつ貴様だ!」
P「ふっはっくらえっ!!」バキッ
高木「ぐわっ!」
高木(早い……スピードで私の数段上を行っているだと……!?)
高木「貴様……まさか…複数同時プロデュースを……?」
P「…知ったことか」ブン
ド ン !
高木「ブッ!」
ガシャン! ポチッ
P「ポチッ……?」
高木「あ……洗脳スイッチ押しちゃった」
P「」
ガシャン! ポチッ
P「ポチッ……?」
高木「あ……洗脳スイッチ押しちゃった」
P「」
俺はその後、クビになった雪歩を連れて961プロに戻った。
社長は快く雪歩を迎え入れてくれた。
961プロ
黒井「まずい事になったな……」
翔太「このままじゃ戦争が起きるよ……」
P「高木は足を【プロデュース】して逃げて行きました」
黒井「…まあ奴は戦いが始まれば姿を現すだろう」
雪歩「765プロのみんなとも戦うことになるんですね……」
P「……あぁ。みんなを止められたら良いが…」
冬馬「……悩んだって仕方がねえ」
冬馬「それより確実に助けられるように準備しようぜ」
P「冬馬……」
社長は快く雪歩を迎え入れてくれた。
961プロ
黒井「まずい事になったな……」
翔太「このままじゃ戦争が起きるよ……」
P「高木は足を【プロデュース】して逃げて行きました」
黒井「…まあ奴は戦いが始まれば姿を現すだろう」
雪歩「765プロのみんなとも戦うことになるんですね……」
P「……あぁ。みんなを止められたら良いが…」
冬馬「……悩んだって仕方がねえ」
冬馬「それより確実に助けられるように準備しようぜ」
P「冬馬……」
P「よし!もっと能力を使いこなせるようにしないとな!」
北斗「…冬馬も成長したな……」
冬馬「何か言ったか?」
北斗「いや何も☆」
一週間後
黒井「お前たち!遂に決戦の日が決まったぞ!」
P「!!」
冬馬「いつだ?」
黒井「12月24日…クリスマスイブだ…!」
雪歩「クリスマスイブ……」
翔太「これは彼女との約束はキャンセルかな……♪」
冬馬「………リア充氏ね」ボソッ
黒井「そしてもう一つ発表する事がある」
北斗「なんですか?」
黒井「Pをアイドルデビューさせる」
北斗「…冬馬も成長したな……」
冬馬「何か言ったか?」
北斗「いや何も☆」
一週間後
黒井「お前たち!遂に決戦の日が決まったぞ!」
P「!!」
冬馬「いつだ?」
黒井「12月24日…クリスマスイブだ…!」
雪歩「クリスマスイブ……」
翔太「これは彼女との約束はキャンセルかな……♪」
冬馬「………リア充氏ね」ボソッ
黒井「そしてもう一つ発表する事がある」
北斗「なんですか?」
黒井「Pをアイドルデビューさせる」
5人「…は?」
黒井「Pを出場させるためだ」
P「そ…それなら仕方ないか……」
☆アイドル・サバイバルゲームのルール☆
・各事務所から代表者3~5人が戦うょん(はぁと)
・出場していいのはアイドルだけだょん(はぁと)
・降参した子を襲ったら駄目だょん(はぁと)
・優勝した事務所には賞金5000万円が支払われるょん(はぁと)
・武器の使用は許可する
冬馬「……」イラッ
雪歩「5人まで……プロデューサーが入れば丁度ですね」
黒井「Pを出場させるためだ」
P「そ…それなら仕方ないか……」
☆アイドル・サバイバルゲームのルール☆
・各事務所から代表者3~5人が戦うょん(はぁと)
・出場していいのはアイドルだけだょん(はぁと)
・降参した子を襲ったら駄目だょん(はぁと)
・優勝した事務所には賞金5000万円が支払われるょん(はぁと)
・武器の使用は許可する
冬馬「……」イラッ
雪歩「5人まで……プロデューサーが入れば丁度ですね」
P「ああ。765プロは誰が来るかな」
雪歩「ええと、まだ生きてるのは」
雪歩「天海春香、水瀬伊織、秋月律子、三浦あずさ」
雪歩「そして真ちゃんですね」
翔太「向こうも丁度5人だね」
P「みんな説得できれば良いんだけどな」
サバイバルゲーム当日
沖縄
P「遂にこの日がやってきたか……」
雪歩「ええと、まだ生きてるのは」
雪歩「天海春香、水瀬伊織、秋月律子、三浦あずさ」
雪歩「そして真ちゃんですね」
翔太「向こうも丁度5人だね」
P「みんな説得できれば良いんだけどな」
サバイバルゲーム当日
沖縄
P「遂にこの日がやってきたか……」
雪歩「765プロのみんなは正気を失っています」
雪歩「だから、絶対に高木社長を倒して助けましょう」
冬馬「俺達は二人のサポートをする」
翔太「その他大勢の雑魚は任せてよ!」
北斗「フフフッ……」
北斗(奥様…旦那様……冬馬坊ちゃまは立派に成長しましたよ………)
冬馬「何か言ったか?」
北斗「気のせいだよ☆」
雪歩「だから、絶対に高木社長を倒して助けましょう」
冬馬「俺達は二人のサポートをする」
翔太「その他大勢の雑魚は任せてよ!」
北斗「フフフッ……」
北斗(奥様…旦那様……冬馬坊ちゃまは立派に成長しましたよ………)
冬馬「何か言ったか?」
北斗「気のせいだよ☆」
黒井「全く……頼もしくなりおって…」
黒井「お前たち、絶対に無事に帰ってくるんだぞ」
5人「はい!」
俺「ゲーム・スタート!!!」
実況A「さあ遂に始まりましたアイドル・サバイバルゲーム」
実況B「フィールドは沖縄全体となっています。今年はどの事務所が勝ちますかねえ」
実況A「注目は現在女性人気No.1…961プロのジュピターでしょうか」
実況B「765プロも最近力を付けて来てますね」
実況A「他の事務所は……はい。ゴミですね」
黒井「お前たち、絶対に無事に帰ってくるんだぞ」
5人「はい!」
俺「ゲーム・スタート!!!」
実況A「さあ遂に始まりましたアイドル・サバイバルゲーム」
実況B「フィールドは沖縄全体となっています。今年はどの事務所が勝ちますかねえ」
実況A「注目は現在女性人気No.1…961プロのジュピターでしょうか」
実況B「765プロも最近力を付けて来てますね」
実況A「他の事務所は……はい。ゴミですね」
実況B「あまり興味が無いのでスルーしていましたが、既に大勢の弱小アイドルが死んでいます」
実況A「そんなことよりジュピターは?」
実況B「えー…なんて名前だっけ……よく分からない事務所のアイドルと遭遇しました」
冬馬「雑魚の相手は俺達に任せろ!」
冬馬「【鬼ヶ島】!!」
冬馬の呼び掛けに答えるように
鬼神「鬼ヶ島」が現れる
冬馬「薙払え!」
ザシュッ
涼「」
翔太「相変わらずの能力だなあ……」
実況A「そんなことよりジュピターは?」
実況B「えー…なんて名前だっけ……よく分からない事務所のアイドルと遭遇しました」
冬馬「雑魚の相手は俺達に任せろ!」
冬馬「【鬼ヶ島】!!」
冬馬の呼び掛けに答えるように
鬼神「鬼ヶ島」が現れる
冬馬「薙払え!」
ザシュッ
涼「」
翔太「相変わらずの能力だなあ……」
翔太「よっと!」
【FLASH BACK】
絵理「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!」
北斗「人の黒歴史・トラウマを蘇らせる……相変わらずえげつない事するな…」
北斗「君隙だらけだね☆」
愛「え?」
ボキッ
愛「」
北斗「こんなの能力を使うまでも無いよ☆」
P「す…すげえ……」
雪歩「先に進みましょう!」
【FLASH BACK】
絵理「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!」
北斗「人の黒歴史・トラウマを蘇らせる……相変わらずえげつない事するな…」
北斗「君隙だらけだね☆」
愛「え?」
ボキッ
愛「」
北斗「こんなの能力を使うまでも無いよ☆」
P「す…すげえ……」
雪歩「先に進みましょう!」
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