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    元スレまどか「キュゥべえの毛皮を剥いでマフラーにして売ろうよ!」

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    みんなの評価 :
    タグ : - まどカス + - 佐倉杏子 + - 暁美ほむら + - 未完 + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 4 :

    ほむら「何を売るかについては手袋やマフラーが中心、セーターやニットも

         毛皮に余裕があれば作りましょう」

    さやか「盛り上がってきましたねぇ~~」

    杏子「いいんじゃないか」

    まどか「うんうん!」

    53 = 4 :

    ほむら「手袋がQB一体で一組。マフラーは4体にしておきましょう。ニットは二体、セーターは6体よ」

    さやか「てことは・・・えっと・・・」

    杏子「マフラーが4、手袋は3、ニットが2ぐらいってとこか・・・まだまだだな」

    まどか「バランスを考えるとそうなるけど、ニットの比重はそんなになくてもいいかも」

    ほむら「そうね、マフラー4、手袋5、ニット1かしらね」

    杏子「そうだな、手袋が一番重要が高そうだし、値段も抑えめにするんだろう?」

    まどか「500~900円ぐらいかなぁ?手袋って」

    さやか「そ、そうだね」

    54 :

    原価タダとはいえこれは・・・
    こんびにで働いた方がって思ってしまうのでした

    56 :

    マミさんハブられてるな……親QB派だからか

    57 = 4 :

    杏子「ま、どっちにしろもっと狩らないといけないってことだな!」

    ほむら「そうね、ところでどうしてずっとそいつを殺さないでいるのかしら?」

    杏子「こいつを殺したら次に出てくる奴に逃げられるからな、話てる間はこいつに構えないだろ?」

    ほむら「ええ、でも話は終わったわ」

    杏子「そうだな」グンッ

    QB「」

    59 = 4 :






    さやか「さて、これで50体のQBが集まったわけだけど・・・」ヒョイ


    ドサッ


    まどか「こうしてみると圧巻だね~」

    ほむら「真っ白で気味が悪いわ」

    杏子「そう言うなって、こいつらは『金の成る木』なんだから」

    61 = 5 :

    妙な恐怖を感じるのは俺だけか

    62 = 4 :

    まどか「もう!杏子ちゃんったら」

    ほむら「手袋15、マフラー10、ニット5、セーター3ぐらいは作りたいわ」

    さやか「そんなに!?」

    杏子「まだ全然足りないぞ!?」

    まどか「それだけ作るのに83QB必要だよ、あと33体だね・・・」

    杏子「こいつであと32だ」ヒョイ

    ほむら「大切に扱ってちょうだい」

    杏子「悪い悪い」

    63 :

    加藤英美里「………」

    64 = 4 :

    杏子「ところでさぁ、そんなに必要か?」

    さやか「うん、ちょっと多いよね、これで残り31ね」

    まどか「確かにちょっと多いかな?」

    ほむら「あなたたち大事なことを忘れているわ」

    さやか「え?」

    杏子「なんだよ」

    65 = 4 :

    ほむら「商品を売れるようになるにはただQBを狩ってれば

         いいんじゃないのよ?」

    まどか・杏子「!!」

    さやか「?」

    ほむら「わかるでしょ?」

    杏子「ああ、革にして、縫わなきゃ商品にはならねぇ」

    まどか「その工程を私たちがやるわけにはいかないってことだね」

    さやか「ぁぁ・・・」



    66 = 18 :

    ほむほむ

    67 = 4 :

    ほむら「その通りよ、そこを私たちがやれば確実にお粗末なもの

         にしかならない・・・会社に頼めばそれだけお金がかかる、

         売れた額がそのまま儲けには繋がらない以上その分売らないといけないのよ。

         ただ革にするのは私たちがするべきだわ、

         一般の人に地球外生命体の皮を剥がさせるわけにはいかない」

    まどか「うう・・・」

    杏子「しかたないか・・・」

    さやか「だね・・・」

    68 = 4 :

    まどか「やっと83体集まったね!!」

    さやか「ふ~疲れた~」

    杏子「さすがに首絞めだけってのは腕が疲れるね」

    ほむら「しんどいわ・・・」

    さやか「そういえば、まどか一回もQBを殺してないね」

    69 = 4 :

    まどか「うう・・・ごめんなさい私、どうしても首を絞めることができなくて・・・こわくて・・・」

    さやか「あ・・・いや・・・責めてるわけじゃないよ!?」

    杏子「まどかが平然とそんなことしてたら逆にそっちのほうが引くよな」

    ほむら「まどかの手は・・・汚させないわ!」ホムッ

    まどか「みんな!ありがとう!!私革を作る方は頑張るよ!!」

    70 = 18 :

    まどまど

    71 = 4 :






    ほむら「まどか、そこは違うわ、こうよ、此処に切れ込みを入れて

         ゆっくり尻尾まで剥がすの」

    まどか「こうかな?・・・わぁ凄い!綺麗に剥がれてく!!」

    さやか「ホント不思議な皮だね?」

    杏子「確かにこりゃ不思議だわ、なんていうか剥がされるための皮って感じ?」

    さやか「そうそうそんな感じする!」

    72 :

    これまみさん来たらやばいで

    73 = 4 :

    まどか「皮剥がしとっても楽しいよほむらちゃん!!」

    ほむら「まどかに喜んでもらえて何よりだわ」


    杏子「なぁさやか・・・」

    さやか「うん?」

    杏子「これ肉も凄い綺麗でうまそうだな・・・」

    さやか「言われてみれば確かにそうかも・・・」

    杏子「何かに使えそうだよな・・・」

    さやか「うん・・・」

    74 = 25 :

    うさぎに近いかもな。つまり鳥に近い

    75 = 4 :






    さやか「いや~QBの皮想像以上に剥がしやすくて楽だったね!」

    まどか「うん!まだ5、6時間ぐらいしかたってないよ」

    杏子「純粋に楽しかったな!なんていうか快感だった!」

    ほむら「それじゃあこの皮は工場に送って裁縫して貰うわね」

    まどか「うん、よろしくね、ほむらちゃん」

    さやか「頼むよ~」

    杏子「任せた!」

    ほむら「ええ」

    76 = 54 :

    ゾヌならぬゾリの肉

    77 :

    おもしろい

    78 :

    金色の輪っかが大量に余るな

    79 :

    >>78
    装飾品で売れそうだな

    80 = 4 :






    ほむら「工場のほうから完成品が届いたからみんな見て頂戴」

    杏子「へ~こりゃ良く出来てるな!」

    さやか「なんだか自分に一つ欲しくなってきちゃったよ」

    まどか「すべすべで気持ちいい!」

    杏子「これなら思っていたより言い値段で売れるんじゃないか?」

    ほむら「ええ、これなら思っていたよりも2割増しぐらいの値段でも売れそうね」

    さやか「おおおお!!」

    まどか「やったぁ!!」

    81 = 25 :

    金の輪はそれだけでアクセサリーとして売れそう
    瞳は装飾品として

    82 :

    大量に打ち捨てられる謎の肉とか怖すぎるだろ

    83 = 78 :

    ほったらかしとけば勝手に他のQBが処理してくれるさ

    84 = 4 :








    杏子「どう・・・だった・・・?」

    まどか・さやか「・・・」ドキドキ

    ほむら「予想外だわ・・・」

    杏子「何?商品は全部売れたはずだろ?」

    さやか「工場の受注代が高かったの?」

    まどか「頑張ったのに~~」

    ほむら「予想外なことに全部で71、581円にもなったわ!!」

    85 = 54 :

    QB肉で焼肉祝勝会だ!

    86 = 4 :

    杏子「おおおおおお!!!!」

    さやか「やったぁぁぁ!!!」

    まどか「・・・」ヘタッ

    ほむら「想像以上だったわ、商品が全部売れたことも

         素材の良さがうけたことで工場生産のチープさも隠せた」



    87 = 18 :

    やったー!

    88 = 4 :






    杏子「さて、ここに一つの問題がある」

    まどか「・・・」ゴクリッ

    ほむら「それは・・・」

    さやか「この中学生には大金すぎる大金の使い道」

    杏子「パァーっとやるか?」

    まどか「悪いことには使っちゃダメなんだよ!?」

    ほむら(かわいい)

    89 :

    ユニクロ「商品化させてください」

    90 = 18 :

    まどまど

    91 = 89 :

    そんなことより俺のちんこの皮も余ってるんだけど有効利用できないかな?

    92 = 25 :

    >>91
    取り敢えず、剥ぐか

    93 :

    >>91
    誰もいらない

    94 = 4 :

    さやか「とりあえず、クリスマスも近いし、みんなでパーティーしようよ!!」

    杏子「いいね!」

    まどか「うん!やりたい!みんなでパーティー!!」

    ほむら「・・・」ホムッ

    杏子「何処で?」

    ほむら「私の家はぼろアパートよ」

    杏子「家すらない」

    さやか「マンションだけど狭いし親が」

    まどか「うちも親厳しいからパーっとなんてとても」

    95 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    98 = 18 :

    ほむぅ……

    99 = 4 :

    ー数日後 マミの家ー

    マミ「もう!みんなでパーティなんて、言ってくれれば

       もっといろいろ用意したのに」

    まどか「そんな!悪いですよ、ただでさえいきなりで申し訳ないのに」

    マミ「そんなこと気にしなくていいのに・・・それにこうしてみんなでそろって

        パーティーできるなんてとっても楽しいのよ?」

    まどか「でも・・・」

    杏子「まぁまぁ、マミもああ言ってんだからいいじゃないのさ」

    まどか「それじゃあお言葉に甘えます。ありがとうございます」

    マミ「ふふふ、甘えちゃいなさい?」

    100 = 4 :

    ほむら「・・・」スッ

    さやか「あ!ほむら!それ私が狙ってたんだぞ!!」

    ほむら「・・・」ホムッホムッ

    マミ「全く、喧嘩しないの!まだまだいっぱいあるんだから・・・

       ところで佐倉さん、これはなんのお肉?新食感だけど凄く美味しわ」

    杏子「ああ、それはQBの肉だよ、割と旨いだろ!

        あ!こらっ!お前ら私の肉も残しとけよ!!!」

    マミ「えっ?」

    まどか「あ、マミさん実はこれ私たちが作ったんですけど、もしよかったら

         貰ってください!QBの革から作ったんですけどサラサラすべすべしてて

         肌触り凄い良いんです!是非使ってください!!」

    マミ「え?」



    マミ「え?」
                                


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