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元スレP「……真美の様子がおかしい」春香「真美がどうしたんですか?」
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P「うん、実は最近……なんて言ったら良いのかな」
春香「最近ですか?…あぁ、確かに最近の真美はなんだかおかしいですね」
P「や、やっぱり春香もそう思ってたんだな?良かったぁ俺だけじゃなかったんだ」
春香「……多分ですけど、プロデューサーさんが原因ですよ」
P「え?なんで真美なのに俺が原因になるのかなぁ?何かしたっけ…」
春香「真美の様子がおかしいって…要はプロデューサーさんに近寄らなくなったって言いたいんですよね?」
P「そうだけど…」
春香「や、やっぱり」
春香「一ヶ月前位からですよね?真美がプロデューサーさんを避けるようになったのって」
P「うん、だいたい一ヶ月前からだったよ。何故か話し掛けても無視されちゃうんだよね」
春香「ほらぁ!やっぱりプロデューサーさんが何かしたんですよぉ……真美に謝ったんですか?」
P「謝るって……何もしてないのに普通謝るかなぁ?」
春香「ほんっとうに何もしてないんですか?真美がプロデューサーさんを避けるなんてよっぽどの事ですよ?」
P「……思い出せません」
春香「真美に電話やメールで聞いてみたんですか?」
P「電話は出てくれないよ。メールは来るんだけど解読出来なくて困ってるんだ…」
春香「解読出来ない?ちょっと見せてもらってもいいですか?」
差出人:双海真美
件名:(*¬ε¬*)
本文
2→ヽ#`3´)/
ヽэ==●↑(Д`)(´д)↓
ノ`⌒´)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・
P「コレが一昨日来たメールなんだけどね……春香、分かるかな?」
春香「え、えっとぉ…2がやじるし顔文字…た、玉が転がって上に下に……そ、それと」
P「やっぱり分からないよねぇ…最後のちゃぶ台ひっくり返してるのは分かるんだけど他が全く分からないんだ」
春香「あ、亜美に教えて貰えば良いんじゃないですか?亜美にならこのメールも解読出来るんじゃ」
P「それがさぁ、亜美は真美に口封じされてるみたいで教えてくれないんだ……このメールを見せても兄ちゃんには悪いけど教えられませんな~って言われて」
春香「な、なる程…さすが真美、伊達にお姉さんじゃないですね」
春香「じゃあ何が原因なんですかね?ただの反抗期とか!」
P「反抗期って普通親に対してなんじゃないの?なんで俺になのさ……意味が分からない」
春香「じゃあ……プロデューサーさんに気を引きたくてワザと無視してるとかじゃないんですか?」
P「ま、真美がそんな回りくどい事するかなぁ……まだ中学生だよ?無い無い、それは無いってば」
春香「分かりませんよ~?真美ってああ見えて実は大人な所が有るんですから」
P「春香にも有るの?実は大人な所ってさ」
春香「ふふふ、内緒ですよプロデューサーさん」
ガチャ
真美「おはようはるるん!」
春香「あっ、おはよう真美」
P「おはよう真美!!」
春香「わっ!?大きな声出さないでくださいよプロデューサーさん」
P「お、おはよう」
真美「……」
春香「ま、真美?プロデューサーさんが挨拶してるんだからさ、返事してあげたらどうかな…?」
真美「兄ちゃんなんて大っ嫌いだから…謝っても許さないかんね」
P「だ、だから俺が何したのか教えてくれないかなぁ?理由も無く無視ってのは無いんじゃないか?」
真美「理由が有るから無視してるんじゃん……それにまだ気づいてない兄ちゃんには飽きれるよ…」
春香「……(や、やっぱりプロデューサーさんが原因なんだ)」
真美「……ねぇ兄ちゃん、真美から一つ良いかな」
P「も、もちろん!何かな?」
真美「真美さ、髪伸ばしたじゃん……間違われない様に髪伸ばしたんだよ…」
P「そうだね、ちょっとお姉さんぽくなってるもん。見違えたよ」
真美「……ならなんで間違えるの?」
春香「なる程、何となく分かってきたかも……真美がプロデューサーさんを避ける理由」
P「間違える?何と何を間違えるんだい?」
真美「……」
ガチャガチャ
亜美「おっはよ~兄ちゃん!」
P「おはよう亜美、今日仕事は?律子達と一緒じゃないなんて珍しいな」
亜美「亜美の今日の予定は兄ちゃんと遊ぶ事だよ~その為に事務所に来たんだもん!」
真美「……じゃあね兄ちゃん」
春香「真美、どこいくの?今からやよい達が来るからここで待機しとかないと不味いと思うよ?」
真美「大丈夫だよはるるん、すぐ戻って来るからさ……」
バタン
春香「あっ、行っちゃった」
P「なぁ亜美、いい加減真美が俺に怒ってる理由を教えてくれないかなぁ?すっごく困ってるんだけど」
亜美「教えちったら兄ちゃん真美の方ばっかに行くじゃ~ん!それに真美も教えなくて良いって言ってっかんね~だから教えない」
P「……困ったぁ」
小鳥「おはようございますプロデューサーさん……ううぅ"、今日も冷えますねぇ」
P「おはようございます小鳥さん、なんなら温かいミルクでも飲みますか?冷蔵庫に牛乳が有るんで作りますよ」
亜美「じゃあ亜美も飲みた~い!兄ちゃんが作ったホットなミルク~」
春香「あっ、じゃあ私も良いですか?プロデューサーさん」
P「はいは~い、じゃあ作って来るから待っててね」
小鳥「……あれ?真美ちゃん、なんで隅っこに居るのかしら」
春香「あぁ…プロデューサーさんが居るからですよ。真美ったら何故かプロデューサーさんを避けてるんです」
小鳥「それってぇ…一ヶ月前?それなら原因知ってるかもしれない」
春香「そ、そうです!一ヶ月前位です。小鳥さん、その原因ってなんなんですか?」
亜美「実は亜美も良く分かんないんだよね~真美には兄ちゃんに裏切られた~とか兄ちゃんに嫌われたんだ~としか教えてくんなかったし」
オーマイガー!ミルク腐ってるよ……だ、大丈夫だよね…うん、温めれば大丈夫だよ
小鳥「アレは事務所の掃除をしていた頃ですね……私とプロデューサーさんで整理してたんですけど」
亜美「あ~、確かそん時真美も兄ちゃんの所に行ってたっけ」
春香「コレは有力情報ですよ!」
……うぉえぇ"え"!ヤバいよ、なんか飲むヨーグルトみたいになってるよ
ー~一ヶ月前~ー
P「……うわっ!見てください小鳥さん!懐かしい物を発掘しました」
小鳥「コレって一年前の写真ですね、あ~懐かしいなぁ。この頃は皆若かったんですよねぇ」
P「小鳥さん小鳥さん、一年前ですよ?まだ一年なんですよ?」
小鳥「でも皆顔つきが幼く無いですか?春香ちゃんなんてまだ垢抜けて無いじゃないですかぁ」
P「……確かに、言われて見れば皆この一年で随分変わりましたね。特に伊織と真なんて女の子らしくなりましたし」
ガチャガチャガチャ
真美「ピヨちゃんと兄ちゃんしか居ないんだ」
P「あ、おはよう真美」
真美「おはよう兄ちゃん!……って、なんなのソレ?」
P「ん?皆の写真だよ、一年前のだけどね」
真美「真美にも見して→」
P「ヤダよヤダよ→」
真美「ぶ~!兄ちゃんの意地悪」
P「んっふっふ~、おいで、一緒にみようよ」
真美「やっと堪忍しましたな~」
小鳥「……あずささんもまだ髪が長かった頃ですねぇ、真ちゃんも髪がまだ今より短いです……可愛い」
P「懐かしいよなぁ、もう一年経ったんだよ?相変わらずここの事務所は振るわないけどなぁ…」
真美「……あっ!兄ちゃん兄ちゃん!真美から兄ちゃんに質問が有るよ」
P「ん?写真を二枚持って……どうしたいんだ?」
真美「これっ!亜美と真美の写真!」
P「あ……あぁ、そうだね(え?な、何が違うんだ?)」
真美「兄ちゃんはどっちが良い?今じゃ無くてこの頃限定だよ!」
P「へ、へえぇ…こ、この二枚を選ぶんだ…(わ、分からん…どっちがどっちか見分けがつかないぞぞぞ)」
真美「んっふっふ~心配しなくても真美気にしないから大丈夫だよ!だって今じゃないんだもん」
P「……」
真美「兄ちゃん兄ちゃん!早く選んでよ」
P「ち、因みに真美は……(ダメだ、この質問は禁句だった……真美にとって、亜美にとってお互いを間違われる事は凄く嫌がるんだった)」
真美「ん?どしたの兄ちゃん、真美に何か質問?」
P「いや…ま、真美は元気だなぁって」
真美「……兄ちゃんは大人しい方が好きなのかな…あ、あずさお姉ちゃんみたいなのがタイプなの?」
P「へ?別に大人しい方が好きとかは無いよ。どっちかというと元気な方が好きかなぁ、話してて楽しいし」
真美「へ~……だったら真美、このままで良いんだ」
P「何か言いましたかい真美殿?オジサン耳が遠いんで聞こえなかったですよ~」
真美「な、なんでも無いからさ!早く選んでよ兄ちゃん」
P「あ"……うん、分かった」
P「えっと…(確率は2分の1だ、大丈夫だよ……自分を信じれば)」
小鳥「こ、これはっ!!プロデューサーさんの写真じゃないですか!」
P「こ、コッチの方が好きかなぁ」
『亜美の写真』
真美「……そ、そうなんだ…兄ちゃん、コッチの方が好きなんだね」
P「うん、ま、真美の方が好きだよ」
真美「え…兄ちゃん、今なんて言ったの?オジサン耳が遠いんで聞こえなかったよ…」
小鳥「ま、また発掘しましたー!!か、回収です回収!」
P「いや、だからさ……真美の方が好きだよ」アミノシャシンミセビラカシーノ
真美「……」
小鳥「ほわあぁっ!コレはプロデューサーさんがうちの事務所に入ってきた時の写真!!」
P「ま、真美?どうしたんだ?固まって動かないぞ」
真美「……それ亜美だよ…兄ちゃん」
P「ホグワッ!?(あ→→→やっちまったぁ…)」
真美「兄ちゃんの……ばか…」
小鳥「初々しいですね~プロデューサーさん若過ぎますよ~」
詳しい解説サンクスこれなら真美が怒るのも当然の気がする(´・ω・`)
逆に考えるんだ
わざと間違えたほうがイジラシイ真美が見れるだろう?
わざと間違えたほうがイジラシイ真美が見れるだろう?
P「え…だ、だってさ…コッチに髪がぴょいんってなってるのが亜美で亜美の逆方向にぴょいんってなってるのが」
真美「亜美亜美うっさいよ!兄ちゃんのバカ!!おかしいじゃん!どう見たってこれ亜美じゃん!」
P「あ…い、いや……その」
真美「それに兄ちゃんは亜美と真美を髪のぴょいんで見分けてたって事!?」
P「……な、何も言い返せません」
真美「さいっていだよ!!真美の顔なんて見てなかったんだね!じゃあ真美の方が可愛いってのも真美の方が好きってのも適当って事じゃん!」
P「ご、ごめんなさい…」
春香「亜美真美のどちらかなんて選べないから天海で手を打ちましょう」
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