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元スレあかり「あかりの『分際』では、何もしてあげられないよぉ」
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京子「ゆいぃ~、そこはダメだよ…」ハアハア
結衣「え、じゃあやめる」
京子「え、やめないで」ウルウル
結衣「なんだ、正直に言えばいいのに…」クチュクチュ
京子「アッ、はぅん、イイ…」トローン
結衣「え、じゃあやめる」
京子「え、やめないで」ウルウル
結衣「なんだ、正直に言えばいいのに…」クチュクチュ
京子「アッ、はぅん、イイ…」トローン
先生「おい、そこで何してんだ!」
京結「み、みつかった!」ガタガタ
京結「み、みつかった!」ガタガタ
先生「茶道部室に無断で立ち入ったうえ、淫行とは、ずいぶん派手にやってくれるじゃないか、え?」
結衣「先生、ここはごらく部の部室です!」
先生「ほう、おーい、ごらく部というものがあるのか?」
あかり「いえ、記録にはありません」
京結「あ、あかり?」
結衣「先生、ここはごらく部の部室です!」
先生「ほう、おーい、ごらく部というものがあるのか?」
あかり「いえ、記録にはありません」
京結「あ、あかり?」
京子「おい、あかりの分際でどういうマネだ!」
あかり「ね、先生、会長に対してこういう口のきき方をする生徒なんですよ」
先生「なるほど、これは校長に処分を仰がないとな。挙句の果てには、この掛軸…。なんてざまだ。さあ、カギをよこして出て行くんだ」
京子「か、会長って、いつのまに?」
あかり「ね、先生、会長に対してこういう口のきき方をする生徒なんですよ」
先生「なるほど、これは校長に処分を仰がないとな。挙句の果てには、この掛軸…。なんてざまだ。さあ、カギをよこして出て行くんだ」
京子「か、会長って、いつのまに?」
あかり「今年の春からって言ったのに、結衣ちゃんのことしか見てないから、気付かなかったんだよね」ニタァ
京子「わ、わかったよ、あかり。私が悪かったよ。なんでもするから、なんとかしてくれよ。おまえもごらく部の一員だろ?」
京子「わ、わかったよ、あかり。私が悪かったよ。なんでもするから、なんとかしてくれよ。おまえもごらく部の一員だろ?」
いや、だからその、膨らませに失敗したのでちょっとしょげてた。
>>36の言うように抜かなきゃよかった…マジすまん。
>>36の言うように抜かなきゃよかった…マジすまん。
あかり「それに、ごらく部ってなに?そんな部は七森中には存在しないよ」
結衣「あかり……」
先生「おい、早くカギをよこさんか!」
京結「」
先生「ほう、ダンマリを決め込むんだな。では所持品検査を行う。おい、手伝ってくれ」ガサゴソ
結衣「あかり……」
先生「おい、早くカギをよこさんか!」
京結「」
先生「ほう、ダンマリを決め込むんだな。では所持品検査を行う。おい、手伝ってくれ」ガサゴソ
あかり「カギ、ありました。数も揃いました」
先生「よし、って何だこれ?」
カチッ、ヴィ~ンヴィ~ン
結衣「あ、あれは京子のバイブ…」ボソ
京子「///」カアァッ
先生「よし、って何だこれ?」
カチッ、ヴィ~ンヴィ~ン
結衣「あ、あれは京子のバイブ…」ボソ
京子「///」カアァッ
京子「そ、そうだ! おい、あかり、綾乃と千歳の許可は取ってあるんだろうなあ?」
あかり「え、あかり、会長さんだから、許可なんて必要ないんだよぉ。」
あかり「ついでにいうと池田先輩は杉浦先輩と一緒に職権濫用の責任を取って引退することにしたんだよぉ。」
京子「えっ?」
あかり「杉浦先輩が京子ちゃんにかまけすぎたから、仕方ないよね。」
先生「これは没収する。さあ、今すぐ出て行くんだ」
京結「グスッ」スタスタ
あかり「え、あかり、会長さんだから、許可なんて必要ないんだよぉ。」
あかり「ついでにいうと池田先輩は杉浦先輩と一緒に職権濫用の責任を取って引退することにしたんだよぉ。」
京子「えっ?」
あかり「杉浦先輩が京子ちゃんにかまけすぎたから、仕方ないよね。」
先生「これは没収する。さあ、今すぐ出て行くんだ」
京結「グスッ」スタスタ
翌日
ちなつ「え、茶道部室も決まった?」
あかり「うん、元茶道部が使っていた場所が使えるようになったから。よかったね、茶道部が復活して。」
ちなつ(先輩達、とうとう追い出されたんだ。)
ちなつ(あの場所に戻るのはなんだか複雑な気分だけど、でも道具が揃ってるから、まあ、いいか)
ちなつ「え、茶道部室も決まった?」
あかり「うん、元茶道部が使っていた場所が使えるようになったから。よかったね、茶道部が復活して。」
ちなつ(先輩達、とうとう追い出されたんだ。)
ちなつ(あの場所に戻るのはなんだか複雑な気分だけど、でも道具が揃ってるから、まあ、いいか)
櫻子「あかりちゃん、靴下がやぶけた!」
あかり「ああ、大変。すぐ縫ってあげるね」
櫻子「ついでに向日葵のおっぱいが邪魔」
あかり「うーん、ブラジャーのサイズが合ってないのかなあ」
向日葵「ああ、それは私もちょっと気になってましたの」
あかり「ちょっと待ってて、すぐにネットで調べるよぉ」
モブ「会長、この書類はどこへしまえばいいですか?」アセアセ
あかり「それは会長机のファイルにしまうから、あかりに預けてもらっていいよ」
モブ「あ、ありがとうございます!」
ちなつ(あかりちゃん、ごらく部をやめてからの方がイキイキしてるし、目立ってる。これでよかったのかも、ウフ。)
あかり「ああ、大変。すぐ縫ってあげるね」
櫻子「ついでに向日葵のおっぱいが邪魔」
あかり「うーん、ブラジャーのサイズが合ってないのかなあ」
向日葵「ああ、それは私もちょっと気になってましたの」
あかり「ちょっと待ってて、すぐにネットで調べるよぉ」
モブ「会長、この書類はどこへしまえばいいですか?」アセアセ
あかり「それは会長机のファイルにしまうから、あかりに預けてもらっていいよ」
モブ「あ、ありがとうございます!」
ちなつ(あかりちゃん、ごらく部をやめてからの方がイキイキしてるし、目立ってる。これでよかったのかも、ウフ。)
一方その頃
結衣宅
京子「自宅謹慎になっちゃったね」
結衣「ああ、なのにお前はうちに来て、いいのか?」
京子「結衣だって、実家にいなきゃいけないじゃん」
結衣「あ、そうか。ハハ」
結衣宅
京子「自宅謹慎になっちゃったね」
結衣「ああ、なのにお前はうちに来て、いいのか?」
京子「結衣だって、実家にいなきゃいけないじゃん」
結衣「あ、そうか。ハハ」
京子「ごめんね、ごらく部もなくなっちゃった」
結衣「何もかも失ったな」
京子「え、私には結衣がいるよ」
京子「これからも私だけの結衣でいてね」ギュッ
結衣「まったく、しょうがないな、京子は」ニパァ
結衣「何もかも失ったな」
京子「え、私には結衣がいるよ」
京子「これからも私だけの結衣でいてね」ギュッ
結衣「まったく、しょうがないな、京子は」ニパァ
一方その頃
歳納家
PRRR
京子母「はい、歳納ですけど」
『七森中の(ピー)です。いつもお世話になっております。』
京子母「お世話になっております」
歳納家
PRRR
京子母「はい、歳納ですけど」
『七森中の(ピー)です。いつもお世話になっております。』
京子母「お世話になっております」
『京子さんはいらっしゃいますでしょうか?』
京子母「え、先生、今日は学校でしょ?」
『あのー、京子さんは謹慎処分になったと、ご本人からお聞きになりませんでしたか?』
京子母「えーーーーっ!!!」
『ということはいらっしゃらないんですか? まいったなあ』
京子母「……」ホーゼン
『もしもし、もしもし? 切れたのかな、まあいいや。失礼します』ガチャン
京子母「はっ!」
京子母「京子に電話しなきゃ!」
京子母「え、先生、今日は学校でしょ?」
『あのー、京子さんは謹慎処分になったと、ご本人からお聞きになりませんでしたか?』
京子母「えーーーーっ!!!」
『ということはいらっしゃらないんですか? まいったなあ』
京子母「……」ホーゼン
『もしもし、もしもし? 切れたのかな、まあいいや。失礼します』ガチャン
京子母「はっ!」
京子母「京子に電話しなきゃ!」
あかりがごらく部やめて生徒会入るSS、たまに考えるけどここまで黒いのは思いつかんかったわ
PRRR
結衣「おい、京子。電話鳴ってる」
京子「あ、ホントだ」
京子「…」
結衣「どうした京子?」
京子「母さんからだ…」prpr
結衣「マジかよ」
京子「どうしよう…ゆいぃ~」ウルウル
結衣「…出ない方がいいな」
結衣「おい、京子。電話鳴ってる」
京子「あ、ホントだ」
京子「…」
結衣「どうした京子?」
京子「母さんからだ…」prpr
結衣「マジかよ」
京子「どうしよう…ゆいぃ~」ウルウル
結衣「…出ない方がいいな」
これだけめちゃくちゃな生徒を育てるにはそれなりにいい加減な教師が必要ってもんだ
ヴーン、ヴーン…
京子「あれ、バイブのスイッチ切り忘れてたっけ?」
結衣「そんなわけないだろ」
京子「あれ、結衣、ケータイが光ってるよ」
結衣「あ、ほんとだ。メールかな?」
京子「あれ、バイブのスイッチ切り忘れてたっけ?」
結衣「そんなわけないだろ」
京子「あれ、結衣、ケータイが光ってるよ」
結衣「あ、ほんとだ。メールかな?」
まぁ、こういうのは普通なら文書で保護者に通知するな。
でも別に普通は求めてないし。
でも別に普通は求めてないし。
『TEL 母』
結衣「…」
京子「結衣、まさか結衣も…」
結衣「京子、ここも時間の問題だ、早く出よう」
結衣「…」
京子「結衣、まさか結衣も…」
結衣「京子、ここも時間の問題だ、早く出よう」
なんたら会が出てきたあたりから
ん?
って感じだわ先が読めそうで読めん
ん?
って感じだわ先が読めそうで読めん
20分後
京子「結衣、これから私たち、どうなるのかな?」テクテク
結衣「うーん、とりあえず、私と京子はずっと一緒だ」ギュッ
京子「ゆい…」ウットリ
結衣「しかし、本当にどうするか、考えないといけないな」
京子「いっそ富山まで逃げちゃおうか」
結衣「20kmも離れてないけど…」
京子「そっかあ」
京子「結衣、これから私たち、どうなるのかな?」テクテク
結衣「うーん、とりあえず、私と京子はずっと一緒だ」ギュッ
京子「ゆい…」ウットリ
結衣「しかし、本当にどうするか、考えないといけないな」
京子「いっそ富山まで逃げちゃおうか」
結衣「20kmも離れてないけど…」
京子「そっかあ」
あかり「それにしても松本先輩、今日は本当にありがとうございました」
りせ「(それ、もう11回目)」
あかり「数えてたんですね、ハハ」
りせ「(それも8回目)」
あかり「ごめんなさい」ショボーン
りせ「(別に怒ってるわけじゃないから)」ナデナデ
あかり「中高交流なんて、最初は何するのかなあ、と思ってたんですけど、すごくためになることばかりでした。特に文化祭の運営のしかたとか」
りせ「(真面目なのね)」
りせ「(それ、もう11回目)」
あかり「数えてたんですね、ハハ」
りせ「(それも8回目)」
あかり「ごめんなさい」ショボーン
りせ「(別に怒ってるわけじゃないから)」ナデナデ
あかり「中高交流なんて、最初は何するのかなあ、と思ってたんですけど、すごくためになることばかりでした。特に文化祭の運営のしかたとか」
りせ「(真面目なのね)」
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