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    元スレイリヤ「士郎!セイバーが分裂しちゃった!」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    セイバー「……」

    セイバー「……」

    セイバー「……」

    セイバー「……」

    士郎「セ、セイバーが分裂してる……だと!?」

    2 :

    セイバー「……」 セイバー「 セイバー「……」 セイバー「……」 セイバー「……」 セイバー「……」 セイバー「……」……」
    セイバー「…… セイバー「……」」 セイバー「……」
    セイバー「……」 セイバー「……」 セイバー「……」
    セイバー「……」 セイバー「……」
    セイバー「……」 セイバー「……」
    セイバー「……」 セイバー「……」
    セイバー「……」 セイバー「……」 セイバー「……」
    セイバー「……」 セイバー「……」

    3 :


    「先輩。あと、縁側でボーッとしてる男性と現れるなり庭に駆け出した人の二人います」

    士郎「庭?」

    セイバー?「……日光」

    ポンデリング?「がお」

    士郎「なんか日の光を浴びて恍惚の表情を浮かべる男とポンデリングみたいな着ぐるみ着た二等身のセイバーがいる!?」

    5 = 3 :


    士郎「……とりあえず状況を確認してみよう。俺が買い物に行っている間に何でこんなことになったんだ?」

    ライダー「説明します。まず居間でセイバーがお茶を飲みながらせんべいをかじっていた時、イリヤスフィールがセイバーのくせっ毛を引っ張ってしまいセイバーが黒くなりました」

    士郎「待ってくれ。もう状況が分からなくなった」

    バゼット「気持ちは分かりますがとりあえず聞いてください」

    士郎「う、うん」

    ライダー「そのあと、リンが居間に入ってきたのですが、フスマの縁に躓いてポケットに入れていた宝石を全てセイバーにぶちまけました」

    ライダー「するとセイバーが光に包まれ私たちは思わず目を瞑ってしまい、目を開けるとすでにこの状況でした」

    士郎「……つまりイリヤと遠坂のせいでこんなことになったのか」ジト

    イリヤ「だってしょうがないじゃない! 誰だって一回はセイバーのくせっ毛を引っ張ってみたいと思うでしょ!」

    「私だって不可抗力よ!」

    6 :

    続きが楽しみ♪

    7 = 3 :


    「ともかく、皆さんは全員自称セイバーさんなんですよね? とりあえず、自己紹介をしましょう」

    青セイバー「分かりましたサクラ。まず私はみんな知っているでしょうがセイバーのサーヴァント、アーサー王です」

    黒セイバー「待て、私もセイバーでアーサー王だ」

    セイバーリリィ「待ってください。私もセイバーでアーサー王です」

    バゼット「ややこしいですね」

    8 = 3 :


    バゼット「全員セイバーと呼ぶわけにもいきませんから、呼び名を決めておいた方がいいのでは?」

    士郎「そうだな。じゃあまず、いつものセイバーは『セイバー』で」

    「わかりました、シロウ」

    士郎「それで黒いセイバーは『オルタ』」

    「ふん。別に構わん」

    士郎「それでこっちの女の子っぽいセイバーは『リリィ』」

    リリィ「はい// 分かりました、シロウ」

    青・黒「「つまり私は女の子らしくないということ(ですか)(か)!?」」

    ライダー「シロウは相変わらず平常運転ですね」

    9 :

    オルタでいいじゃん

    10 :

    赤セイバーは貰っていきますね

    11 = 6 :

    青が嫁にきてくれないかなぁ

    12 :

    >>11
    青は今俺のところにいるよ

    13 = 3 :


    「次は赤いセイバーだけど、あんたはアーサー王じゃないんでしょ?」

    赤セイバー「うむ。余の名前はネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクスである」

    士郎「皇帝ネロか。アーサー王と同じで女性だったのか。じゃあ呼び名は『ネロ』で」

    「うむ。よろしく頼むぞ奏者よ」

    青・黒・リリィ「「「(向こうの方が若干大きい)」」」

    14 = 6 :

    >>12
    それ偽物だよ
    さっきうちに来て、今御飯食べてるよ

    15 :

    若干どころじゃねーけどな

    17 = 12 :

    >>12
    それ青じゃなくて赤だよ

    18 :

    >>12
    身の程を弁えよ雑種

    20 = 3 :


    「次は唯一の男の白いセイバーだけど……」

    白セイバー「……日光」

    士郎「縁側に座ってボーッとしてるな」

    「なんか出てきて早々に『お、王が三人いる!? というより女!? そうか、幻覚か! 日光が足りていないのですね!』とか言って縁側に座ってからずっとあの調子よ」

    士郎「……後回しでいいか」

    21 :

    旧セイバーじゃなかった

    22 :

    ガウェインはセイバーなんて呼ばれたことあったっけ

    24 :

    嫁の青セイバーさんとニコニコしながら読んでますよ♪

    25 = 16 :

    ガヴェインか

    26 :

    がお

    27 = 3 :


    「ところで」

    士郎「ん?」

    「冒頭からずっと士郎の膝の上で丸くなってる着ぐるみ着た二等身のもセイバーなのよね」

    バゼット「少なくとも顔や髪などはセイバーに似てますね」

    ポンデリング「がお」

    士郎「じゃあこの子はライオンっぽい着ぐるみを着てるから『レオ』で」

    レオ「がう」

    「レオですと!?」ガタッ

    イリヤ「ど、どうしたのよ、いきなり!」

    「も、申し訳ありません。思わず『レオ』という名前に反応してしまい……」

    28 = 23 :

    がおがおがっ

    29 :

    赤セイバーぺろぺろ

    30 = 3 :


    「私はセイバーのサーヴァント、真名はガウェインと申します」

    士郎「ガウェインっていうと……」

    「ええ、アーサー王の円卓の騎士が一人、ガウェインです」

    「しかし、まさかアーサー王が女性とか思いもしませんでした」

    士郎「まぁ、アーサー王が女だって知ったら、みんな最初は驚くよな。じゃあガウェインの呼び名はそのまま『ガウェイン』で」

    「はっ。かしこまりました、主よ」


    「しかしガウェイン卿、貴方まで召喚されるとは」

    「私も王が女性で、しかも三人になっているとは思いもよらず、醜態を晒してしまいました」

    「ふん、相も変わらず脆弱な精神の男だ」

    リリィ「オルタ、彼は懸命に私(わたしたち)のために働いてくれていたのですから、そのような言い方は失礼でしょう」

    「勿体無きお言葉」

    レオ「がうー」

    31 :

    セイバーのアホ毛ちゅばちゅば

    32 :

    補充

    33 = 3 :


    ──簡単な自己紹介終了──

    イリヤ「そういえば契約や魔力供給はどうなってるの?」

    「一応我々全員、士郎がマスターとなっていますが魔力については凛の宝石分の魔力で十分に足りています」

    「と言っても宝具なんか使ったら、あっという間に空っぽになって消滅するわよ」

    士郎「とりあえずらみんな行くところも無いだろうし、うちに居候させるか」

    「それにしても、この状況を藤村先生がこの家に来たとき、どう説明したら……」

    34 = 3 :


    ドタバタ、ドタバタ! ガラッ!

    大河「みんなー! たっだいまーー!!」

    大河「ってなんじゃこりゃー!! 衛宮邸にまた女の子が増えてるーー!」

    「せ、先輩どうしましょう!?」

    35 :

    アーサー王燃え派筆頭がランスロットで、アルトリアたん萌え派筆頭がガウェインだっけ?

    36 :

    夜間には胃薬が欠かせないガウェイン

    37 = 3 :


    大河「なるほど、セイバーさんの四つ子の姉妹に、従兄のお兄さんにその妹さんが遊びに来たのね!」

    大河「それにしてもみんなそっくりね! 一卵性なのかしら?」

    「どうにか誤魔化せたみたいね」

    ライダー「しかし、これからどうするのですか、リン?」

    「未だに原因が分からない以上、打つ手無しね」

    「と言っても、今のところ実害は無いからいいんじゃないかしら」

    ライダー「それはそうですが」

    38 = 3 :


    「シロウとサクラのご飯は相変わらず美味しいですね」モキュモキュ

    「私はもっと雑な方が好きだ」モキュモキュ

    リリィ「そう言いながら、もう三回もおかわりしてるじゃないですか」クスクス

    「奏者よ、もう一杯おかわりを頼むぞ」

    レオ「がう」モッキュモッキュ

    「レオ、ほおにソースが着いていますよ」フキフキ

    大河「やっぱりセイバーちゃんの身内だけあって、みんないっぱいたべるわね! 桜ちゃん、おかわり!」

    ライダー「意外と馴染んでますね」

    42 = 3 :


    アーチャー「やれやれ。帰ってきてみれば、これはいったいどういう状況だ」

    「あっ、アーチャー帰ってたの?」

    アーチャー「ついさっきな。それで、いったい何があった」

    ──事情説明中──

    アーチャー「なるほど、また凛のうっかりか」

    「いちいち棘のある言い方ね」

    アーチャー「しかし、ずいぶんと衛宮家のエンゲル係数が上がりそうだな」

    士郎「やっぱりじいさんに事情を話して、仕送りを増やしてもらった方がいいか」

    バゼット「申し訳ありません。私も早く就職先を探します」

    士郎「別に慌てなくてもゆっくり探せばいいさ」

    アーチャー「相変わらずのお人好しだな」

    43 = 35 :

    >>38
    キャスターのって、
    キャスター「えっと『セイバーのエロ画像ください』と」
    これのこと?

    44 = 29 :

    ガウエインって昼間3倍の方か
    Zeroに出てる方かと思って読んでたなんか礼儀正しいなとw

    45 = 3 :


    バゼット「しかし、セイバーたちが召喚された理由は分からずじまいですね。イリヤとリンのうっかりだけでは説明がつきません」

    士郎「なら聖杯戦争に詳しい人たちに聞いてみるか」

    「うちは無理よ。少し前にお父様が聖杯戦争関連の書物をうっかり処分しちゃったから」

    「うちは、大事な情報はお爺様が自分の頭の中だけで独占しているんですけど、知っての通り最近お爺様はボケだしているので情報を得るのは無理だと思います」

    アーチャー「アインツベルンに至ってはドイツだからな。冬木の城にはあまり情報が無いだろう」

    46 :

    >>44
    zeroのはランスロットじゃないか?
    ガウェインはエクストラの方らしい、
    どっちも円卓の騎士を代表する騎士だよな

    47 = 29 :

    >>46
    そうそうZeroであんなにバーサクしてるのに、
    普通に呼ばれれば大人しいんだなって勘違いしてたw

    48 = 35 :

    >>45
    合ってたか。前回のは所々に読みこんでないとわからない細かいネタが挟まってて面白かったから今回も期待したい
    切嗣と時臣の名前が出てるってことは、今回もいろんな時空がごちゃ混ぜってことか

    50 = 3 :


    ライダー「御三家がどれも駄目となると、代々審判役を勤めていた教会か魔術全般に詳しいキャスターに訊ねるしかないですね」

    「明日にでもキャスターに聞きに行きましょ」

    士郎「キャスターだな。キャスターに聞くしかない」

    アーチャー「ああキャスターに聞くしかないだろう。教会はそもそも選択肢外だ」

    ライダー「(相変わらず嫌われてますね)」


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