私的良スレ書庫
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元スレ向日葵「38度7分……」櫻子「ほほぅ」
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櫻子「おおっ、面白い声でた」
向日葵「な、ちょ、なあっ、なんですのこれ、なっ……なんか垂れてキマシタワー!?」ワタワタ
櫻子「あっはっは」
向日葵「あっはっはじゃなくて……! 説明なさい櫻子、なんですのこれは!?」
櫻子「なにって、濡れタオル」
向日葵「ぬ、濡れタオル……?」
櫻子「濡れタオル。きもちーっしょ」エヘン
向日葵「……濡らしすぎですわ。せめてもう少し絞りなさい」
櫻子「なぬっ、人の親切にケチつけんのか向日葵」
向日葵「親切なら親切で、もっと人に伝わる形にしなさいな。これじゃありがた迷惑ですわ」
櫻子「おい難しい話とか今やめろよ」
向日葵「してませんわよ……まったく……」
向日葵「……」
向日葵「……でも、ありがと」ボソッ
櫻子「?」
向日葵「な、ちょ、なあっ、なんですのこれ、なっ……なんか垂れてキマシタワー!?」ワタワタ
櫻子「あっはっは」
向日葵「あっはっはじゃなくて……! 説明なさい櫻子、なんですのこれは!?」
櫻子「なにって、濡れタオル」
向日葵「ぬ、濡れタオル……?」
櫻子「濡れタオル。きもちーっしょ」エヘン
向日葵「……濡らしすぎですわ。せめてもう少し絞りなさい」
櫻子「なぬっ、人の親切にケチつけんのか向日葵」
向日葵「親切なら親切で、もっと人に伝わる形にしなさいな。これじゃありがた迷惑ですわ」
櫻子「おい難しい話とか今やめろよ」
向日葵「してませんわよ……まったく……」
向日葵「……」
向日葵「……でも、ありがと」ボソッ
櫻子「?」
ぺとっ
櫻子「ほれ、ちゃんと絞ったぞ」
向日葵「ぁ……これなら問題ありませんわ。気持ちいい……」ホゥ
櫻子「……」
向日葵「……」
ぐぅぅぅぎゅるるるるるるごごごごごごごごごごご
櫻子「敵襲!?!?!?!?!?」
向日葵「ち、ちがいますわよっ!」
櫻子「え、じゃあなに……」ハッ
向日葵「~っ」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「向日葵、の……お腹の音?」
向日葵「……」コクリ
櫻子「ぇぇー……」
櫻子「ほれ、ちゃんと絞ったぞ」
向日葵「ぁ……これなら問題ありませんわ。気持ちいい……」ホゥ
櫻子「……」
向日葵「……」
ぐぅぅぅぎゅるるるるるるごごごごごごごごごごご
櫻子「敵襲!?!?!?!?!?」
向日葵「ち、ちがいますわよっ!」
櫻子「え、じゃあなに……」ハッ
向日葵「~っ」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「向日葵、の……お腹の音?」
向日葵「……」コクリ
櫻子「ぇぇー……」
向日葵「ぅぅ……」カァァ
櫻子「39度近い熱で食欲バリバリとか……さすがすぎるだろ向日葵……」
向日葵「う、うるさいですわねっ。今の濡れタオルで気分が楽になったら、急に……」
櫻子「まあ食べないよかマシだけどさぁ。なんか食べたいものある?」
向日葵「そうですわね……柔らかいものなら、別になんでも」
櫻子「柔らかいものね、了解!」
向日葵「……え?」
櫻子「この櫻子様にまかせとけーっ!」
向日葵「ちょっ、櫻子!?」
櫻子「ちょわーーーっ!」
ズドドドドドドドドド...
向日葵「行っちゃいましたわ……」
向日葵「……」
向日葵「ふ、」
向日葵「不安ですわ……!」
櫻子「39度近い熱で食欲バリバリとか……さすがすぎるだろ向日葵……」
向日葵「う、うるさいですわねっ。今の濡れタオルで気分が楽になったら、急に……」
櫻子「まあ食べないよかマシだけどさぁ。なんか食べたいものある?」
向日葵「そうですわね……柔らかいものなら、別になんでも」
櫻子「柔らかいものね、了解!」
向日葵「……え?」
櫻子「この櫻子様にまかせとけーっ!」
向日葵「ちょっ、櫻子!?」
櫻子「ちょわーーーっ!」
ズドドドドドドドドド...
向日葵「行っちゃいましたわ……」
向日葵「……」
向日葵「ふ、」
向日葵「不安ですわ……!」
向日葵「よもや櫻子に台所を任せる事態になろうとは……予想だにしていませんでしたわ……」
向日葵「……」
向日葵「?」
向日葵「なにか、いやに静かですわね……」
向日葵「自分の家の台所を使ってるのかしら」
向日葵「まあ、うちの台所を破壊されるよりマシですけど……」
向日葵「……」
向日葵「それにしても、遅いですわね……」
向日葵「一体どんな力作が……」
向日葵「……」
向日葵「」ゾクッ
向日葵「い、胃薬でも探しておこうかしら」ヨロッ
ガラッ
向日葵「!」ビクッ
向日葵「……」
向日葵「?」
向日葵「なにか、いやに静かですわね……」
向日葵「自分の家の台所を使ってるのかしら」
向日葵「まあ、うちの台所を破壊されるよりマシですけど……」
向日葵「……」
向日葵「それにしても、遅いですわね……」
向日葵「一体どんな力作が……」
向日葵「……」
向日葵「」ゾクッ
向日葵「い、胃薬でも探しておこうかしら」ヨロッ
ガラッ
向日葵「!」ビクッ
...ズドドドドドドドドド
向日葵「……!」ゴクリ
ガラッ
櫻子「おっまたせー! おかゆ持ってきたよー!」ジャンッ
向日葵「!?」ギョッ
櫻子「……なにそのリアクション」
向日葵「だ、だって、思ったよりずっとまともな見た目なんですもの……」
櫻子「失礼すぎる! 文句があるなら食ってからにしろ!」
向日葵「わ、わかりました……それじゃあ、いただきます……」スッ
櫻子「いきなり食べると胃がびっくりするからね。ゆっくり食えよー」
向日葵「ええ、わかってますけど……」アーン
パクッ
向日葵「……」モグモグモグ
向日葵「!」
向日葵「おいしい……」
向日葵「……!」ゴクリ
ガラッ
櫻子「おっまたせー! おかゆ持ってきたよー!」ジャンッ
向日葵「!?」ギョッ
櫻子「……なにそのリアクション」
向日葵「だ、だって、思ったよりずっとまともな見た目なんですもの……」
櫻子「失礼すぎる! 文句があるなら食ってからにしろ!」
向日葵「わ、わかりました……それじゃあ、いただきます……」スッ
櫻子「いきなり食べると胃がびっくりするからね。ゆっくり食えよー」
向日葵「ええ、わかってますけど……」アーン
パクッ
向日葵「……」モグモグモグ
向日葵「!」
向日葵「おいしい……」
櫻子「ほんとっ?」
向日葵「ええ……おかゆですから特別にどうこうとかじゃないですけど、ちゃんとおかゆしてますわ……」マグマグ
櫻子「食べにくくない?」
向日葵「平気ですわ。ちゃんと長めに煮てくれているようですし……」ホフホフ
櫻子「そっか、ならいーや」ウム
向日葵「……櫻子に謝らないといけませんわね」
櫻子「?」
向日葵「櫻子が食事を用意してくれるって聞いて、正直かなり危険を感じてましたの」
櫻子「なんだとぅ」
向日葵「今となってはまったくの杞憂でしたわね。ごめんなさい」
櫻子「まったくだ! 謝れ! おかゆを作ったねーちゃんと、運んだ私に謝れー!」
向日葵「えっ」
櫻子「えっ」
向日葵「ええ……おかゆですから特別にどうこうとかじゃないですけど、ちゃんとおかゆしてますわ……」マグマグ
櫻子「食べにくくない?」
向日葵「平気ですわ。ちゃんと長めに煮てくれているようですし……」ホフホフ
櫻子「そっか、ならいーや」ウム
向日葵「……櫻子に謝らないといけませんわね」
櫻子「?」
向日葵「櫻子が食事を用意してくれるって聞いて、正直かなり危険を感じてましたの」
櫻子「なんだとぅ」
向日葵「今となってはまったくの杞憂でしたわね。ごめんなさい」
櫻子「まったくだ! 謝れ! おかゆを作ったねーちゃんと、運んだ私に謝れー!」
向日葵「えっ」
櫻子「えっ」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……えっ、これ、撫子さんが……?」
櫻子「作った」
向日葵「……ぇぇぇ……」グデー
櫻子「うおっ、いきなり力抜けてる! どうしたの向日葵」
向日葵「どうしたもこうしたも……あなた、どんだけですのよ……」
櫻子「なにがだよ」
向日葵「……普通、こういうのって櫻子が一生懸命作ったとか、そういうアレじゃないんですの……?」
櫻子「ええ? なんだよー、向日葵が言ったことなのに」ブー
向日葵「え?」
櫻子「さっき言ったじゃん。親切は人に伝わるように……って」
向日葵「!」
櫻子「……私の料理じゃ向日葵の具合がもっと悪くなるかもだしさ、下手なことはしない方がマシかなって思ったんだよー」
向日葵「櫻子、あなた……」
櫻子「……」
向日葵「……えっ、これ、撫子さんが……?」
櫻子「作った」
向日葵「……ぇぇぇ……」グデー
櫻子「うおっ、いきなり力抜けてる! どうしたの向日葵」
向日葵「どうしたもこうしたも……あなた、どんだけですのよ……」
櫻子「なにがだよ」
向日葵「……普通、こういうのって櫻子が一生懸命作ったとか、そういうアレじゃないんですの……?」
櫻子「ええ? なんだよー、向日葵が言ったことなのに」ブー
向日葵「え?」
櫻子「さっき言ったじゃん。親切は人に伝わるように……って」
向日葵「!」
櫻子「……私の料理じゃ向日葵の具合がもっと悪くなるかもだしさ、下手なことはしない方がマシかなって思ったんだよー」
向日葵「櫻子、あなた……」
櫻子「だからさー、なのにさー、向日葵はさー」ブツブツ
向日葵「……」
ポン
櫻子「!」
向日葵「……ありがとう、櫻子」ナデナデ
櫻子「わ、ちょっ」アワワ
向日葵「あなたなりの気遣いだったなんて、気付かなくてごめんなさい」ナデナデ
櫻子「べ、べつにっ」
向日葵「あまりにも似合わないことでしたから、気付けというのが難しいですけれど」ナデナデ
櫻子「なぬ」
向日葵「……残りも全部いただきますわね。よかったら、冷蔵庫からプカリを持ってきてくれません?」
櫻子「……ん、わかった」
向日葵「ありがとう、おねがいしますわ」
櫻子「私も飲んでいい?」
櫻子「……コップ、ちゃんと2つ持ってきなさいね」
向日葵「……」
ポン
櫻子「!」
向日葵「……ありがとう、櫻子」ナデナデ
櫻子「わ、ちょっ」アワワ
向日葵「あなたなりの気遣いだったなんて、気付かなくてごめんなさい」ナデナデ
櫻子「べ、べつにっ」
向日葵「あまりにも似合わないことでしたから、気付けというのが難しいですけれど」ナデナデ
櫻子「なぬ」
向日葵「……残りも全部いただきますわね。よかったら、冷蔵庫からプカリを持ってきてくれません?」
櫻子「……ん、わかった」
向日葵「ありがとう、おねがいしますわ」
櫻子「私も飲んでいい?」
櫻子「……コップ、ちゃんと2つ持ってきなさいね」
……
…………
………………
向日葵「すぅ……すぅ……」zzZ
櫻子「……」
向日葵「すぅー……すぅ、すぅ……」zzZ
櫻子「……」ソッ
向日葵「んっ……」
櫻子「……」ナデナデ
向日葵「ん、ふぅ……」
櫻子「……」ナデナデ
向日葵「……ぁ、りが、と……」
櫻子「!」
向日葵「さくらこ……むにゃ……」zzZ
櫻子「」ホッ
櫻子「……」ナデナデ
…………
………………
向日葵「すぅ……すぅ……」zzZ
櫻子「……」
向日葵「すぅー……すぅ、すぅ……」zzZ
櫻子「……」ソッ
向日葵「んっ……」
櫻子「……」ナデナデ
向日葵「ん、ふぅ……」
櫻子「……」ナデナデ
向日葵「……ぁ、りが、と……」
櫻子「!」
向日葵「さくらこ……むにゃ……」zzZ
櫻子「」ホッ
櫻子「……」ナデナデ
……
…………
………………
櫻子「……」ナデナデ
ピンポーン♪
櫻子「!」
ピンポーン♪
櫻子「誰だろ……?」
トテトテ
櫻子「はーい」ガラッ
花子「」チョコン
櫻子「花子?」
花子「花子だし」
楓「」チョコン
櫻子「楓?」
楓「楓なの」
…………
………………
櫻子「……」ナデナデ
ピンポーン♪
櫻子「!」
ピンポーン♪
櫻子「誰だろ……?」
トテトテ
櫻子「はーい」ガラッ
花子「」チョコン
櫻子「花子?」
花子「花子だし」
楓「」チョコン
櫻子「楓?」
楓「楓なの」
櫻子「ふたり揃ってどしたー? 結婚の挨拶?」
花子「ち、ちがうしっ!」カァッ
楓「楓はおねえちゃんが心配で見に来たの。櫻子お姉ちゃん、おねえちゃんは?」
櫻子「今は寝てるよ。ご飯も食べて薬も飲んだし、朝よりは楽そうだけど」
楓「そうなの……」ホッ
櫻子「んで、花子はなにしにきたの?」
花子「迎えに来たし」
櫻子「迎え?」
花子「え、櫻子……覚えてないの?」
櫻子「なんのことやらさっぱり」
花子「今日、みんなで外食に行く日だし」
櫻子「外食!」
花子「しかも櫻子のリクエストで焼肉だし」
櫻子「焼肉!!!」
花子「ち、ちがうしっ!」カァッ
楓「楓はおねえちゃんが心配で見に来たの。櫻子お姉ちゃん、おねえちゃんは?」
櫻子「今は寝てるよ。ご飯も食べて薬も飲んだし、朝よりは楽そうだけど」
楓「そうなの……」ホッ
櫻子「んで、花子はなにしにきたの?」
花子「迎えに来たし」
櫻子「迎え?」
花子「え、櫻子……覚えてないの?」
櫻子「なんのことやらさっぱり」
花子「今日、みんなで外食に行く日だし」
櫻子「外食!」
花子「しかも櫻子のリクエストで焼肉だし」
櫻子「焼肉!!!」
花子「もう姉ちゃんは支度できてるから、早く櫻子よんでこいって言われたし」
櫻子「うわうわうわそーだった……完璧に忘れてた」
花子「櫻子が焼肉のこと忘れるなんてありえないし」
櫻子「うっさい!」
花子「櫻子のがうっさいし。はやく帰ろ?」
櫻子「んー……あー……」
花子「櫻子?」
櫻子「……」
楓「……櫻子お姉ちゃん……」
櫻子「――」
ポム
楓「ぁ……」
櫻子「」ニコッ
櫻子「……ごめん花子。私、パス」
花子「えっ!?」
櫻子「うわうわうわそーだった……完璧に忘れてた」
花子「櫻子が焼肉のこと忘れるなんてありえないし」
櫻子「うっさい!」
花子「櫻子のがうっさいし。はやく帰ろ?」
櫻子「んー……あー……」
花子「櫻子?」
櫻子「……」
楓「……櫻子お姉ちゃん……」
櫻子「――」
ポム
楓「ぁ……」
櫻子「」ニコッ
櫻子「……ごめん花子。私、パス」
花子「えっ!?」
定時の人なのか!
あなたのおかげでさくひまに目覚めました
ありがとう
あなたのおかげでさくひまに目覚めました
ありがとう
櫻子「いやぁ……なんか焼肉って気分じゃなくてさぁ」ポリポリ
花子「さ、櫻子が焼肉食べたくない気分ってどんな気分!?」
櫻子「どんなって……そりゃーほら、アレだよアレ」
花子「どれだし」
櫻子「……」
花子「……」
楓「……」
櫻子「ひ、」
櫻子「向日葵の傍にいてやりたい気分……かな」ポソッ
「「!」」
花子「さ、櫻子が焼肉食べたくない気分ってどんな気分!?」
櫻子「どんなって……そりゃーほら、アレだよアレ」
花子「どれだし」
櫻子「……」
花子「……」
楓「……」
櫻子「ひ、」
櫻子「向日葵の傍にいてやりたい気分……かな」ポソッ
「「!」」
_ _ ____
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┃┃ ┃┃ | ヽ ー‐ ィ ┏┓┏┓
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| 〆ヽ/
| ヾ_ノ
櫻子「ほ、ほら、あいつってば私の下僕だから? 調子悪い時ぐらい世話してやるのがご主人様の務めってやつじゃん?」
花子「櫻子……」
楓「櫻子お姉ちゃん……」
櫻子「……あっ、そーだ! 私の代わりに楓を連れてってやってよ!」
楓「えっ?」
花子「楓を?」
櫻子「うんうん。どうせ向日葵のやつがあのザマじゃーご飯なんて作れないしさ、丁度いいじゃん!」
花子「いいけど……いいの?」
櫻子「なんで私に訊くんだよー。楓がいいかどうかでしょ? どう楓、焼肉好き?」
楓「う、うん……でも、」
櫻子「じゃー決まりね! ほい花子、楓をドーン!」ドーン
楓「きゃっ!?」ヨロッ
花子「うわわっ!?」ハシッ
櫻子「ナイスキャッチ。そんじゃ、いってらっしゃーい!」
花子「ちょ、櫻――」
花子「櫻子……」
楓「櫻子お姉ちゃん……」
櫻子「……あっ、そーだ! 私の代わりに楓を連れてってやってよ!」
楓「えっ?」
花子「楓を?」
櫻子「うんうん。どうせ向日葵のやつがあのザマじゃーご飯なんて作れないしさ、丁度いいじゃん!」
花子「いいけど……いいの?」
櫻子「なんで私に訊くんだよー。楓がいいかどうかでしょ? どう楓、焼肉好き?」
楓「う、うん……でも、」
櫻子「じゃー決まりね! ほい花子、楓をドーン!」ドーン
楓「きゃっ!?」ヨロッ
花子「うわわっ!?」ハシッ
櫻子「ナイスキャッチ。そんじゃ、いってらっしゃーい!」
花子「ちょ、櫻――」
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