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元スレ京子「お姉さん、大好き!」あかね「あかり…!!」
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京子「結衣です、それが気に入らなきゃちなつってことにしといてください、本当です
京子「私はあかりです!」
あかね「もう…いいのよ…本当の事を言って…」
京子「確かに私は、この時代のあかりではありません…」
あかね「どういう事なの…話が見えないわ…」
京子「さっき、あかりより背が高いって言いましたよね?」
あかね「言ったわ…背の高さだけが、あかりと違う………まさか!!」
京子「そう…私は………」
京子「未来から来たあかりです!!」
あかね「もう…いいのよ…本当の事を言って…」
京子「確かに私は、この時代のあかりではありません…」
あかね「どういう事なの…話が見えないわ…」
京子「さっき、あかりより背が高いって言いましたよね?」
あかね「言ったわ…背の高さだけが、あかりと違う………まさか!!」
京子「そう…私は………」
京子「未来から来たあかりです!!」
あかね「本当…なの………?」
京子「はい…お姉さんに…会いたくて………」
あかね「何で…過去の私に…未来の私は………?」
京子「…」
京子「事故で…死にました………」
あかね「!!!」
京子「私達は思いが通じ合う事なく、生き別れたのです………」
あかね「そんな………」
京子「だから、今日…過去のあかりが外で泊まりに行くタイミングで来ました………」
あかね「そう…なの………」
あかね「私もね…薄々気付いてたの…もう、長くないって………」
京子「お姉さん………」
京子(よし、お姉さんを傷付ける事なく話を運んだぞ!!)
京子「はい…お姉さんに…会いたくて………」
あかね「何で…過去の私に…未来の私は………?」
京子「…」
京子「事故で…死にました………」
あかね「!!!」
京子「私達は思いが通じ合う事なく、生き別れたのです………」
あかね「そんな………」
京子「だから、今日…過去のあかりが外で泊まりに行くタイミングで来ました………」
あかね「そう…なの………」
あかね「私もね…薄々気付いてたの…もう、長くないって………」
京子「お姉さん………」
京子(よし、お姉さんを傷付ける事なく話を運んだぞ!!)
あかね「うふふ、それじゃあ…」ハグ
京子「!!」
あかね「今日だけは…あなたのお姉ちゃんで居てあげる…」
京子(…)
京子(…温かい)
京子(…私にもお姉さんが居たら、こんな風なのかな?)
京子「お姉さん…」
あかね「昔みたいに…お姉ちゃんって呼んで…」
京子「…」
京子「…」グッ
京子「お、お姉ちゃん!!」ガバ
あかね「うふふふ、もう…あかりは甘えん坊さんね…」
京子「!!」
あかね「今日だけは…あなたのお姉ちゃんで居てあげる…」
京子(…)
京子(…温かい)
京子(…私にもお姉さんが居たら、こんな風なのかな?)
京子「お姉さん…」
あかね「昔みたいに…お姉ちゃんって呼んで…」
京子「…」
京子「…」グッ
京子「お、お姉ちゃん!!」ガバ
あかね「うふふふ、もう…あかりは甘えん坊さんね…」
あかね「…」ナデナデ
京子「ごめんね…お姉ちゃん…」
あかね「あかり…何を謝っているの…?」ナデナデ
京子「さっきまで…私、過去のあかりフリをしてた…」
あかね「…」
京子「電話が無かったら…私はそのまま、お姉ちゃんと…」
あかね「あかり…もう、いいのよ…」
あかね「どれだけ歳をとっても…あかりはあかりだもの…」
京子「お姉ちゃん…」ポロポロ
京子(!!…なんで、どうして私は泣いてるの…!?)
京子「ごめんね…お姉ちゃん…」
あかね「あかり…何を謝っているの…?」ナデナデ
京子「さっきまで…私、過去のあかりフリをしてた…」
あかね「…」
京子「電話が無かったら…私はそのまま、お姉ちゃんと…」
あかね「あかり…もう、いいのよ…」
あかね「どれだけ歳をとっても…あかりはあかりだもの…」
京子「お姉ちゃん…」ポロポロ
京子(!!…なんで、どうして私は泣いてるの…!?)
あかね「さてと…あかり…」
京子「何…お姉ちゃん…?」
あかね「未来に帰ったらもう…私とは会えないんでしょ?」
京子「………うん」
京子(本当は…これからも…こういう関係で居たい…けど!!)
京子「タイムマシンは行き帰りの燃料しか無いし、一人一回までなんだ…」
あかね「………そう」
京子(お姉さんを騙し続けたくない…あかりにも!!)
あかね「それなら…お姉ちゃんと…どこまでしたい?」
京子「!!!」
京子「何…お姉ちゃん…?」
あかね「未来に帰ったらもう…私とは会えないんでしょ?」
京子「………うん」
京子(本当は…これからも…こういう関係で居たい…けど!!)
京子「タイムマシンは行き帰りの燃料しか無いし、一人一回までなんだ…」
あかね「………そう」
京子(お姉さんを騙し続けたくない…あかりにも!!)
あかね「それなら…お姉ちゃんと…どこまでしたい?」
京子「!!!」
京子「…」
京子「…」
京子「…キス///」
あかね「まあ、未来のあかりはおませさんね!」
京子「えへへ…」
あかね「もう、しょうがないわね…」
あかね「いいわよ…口…よね…?」
京子「…うん」
あかね「あかり…目を閉じて…」
京子「…うん」ツムリ
京子「…」ドキドキ
チュッ
京子「…」
京子「…キス///」
あかね「まあ、未来のあかりはおませさんね!」
京子「えへへ…」
あかね「もう、しょうがないわね…」
あかね「いいわよ…口…よね…?」
京子「…うん」
あかね「あかり…目を閉じて…」
京子「…うん」ツムリ
京子「…」ドキドキ
チュッ
京子(な…何これ…)
京子(キスって…こんなに気持ち良かったっけ…)
あかね「うふふ…あかりとキスをするのは、何年振りかしらね…」
京子「…」ポロポロ
あかね「あらやだ、また泣いてるの…あかり…」
京子「大丈夫…嬉し泣きだよ…お姉ちゃん…」スク
あかね「あかり…?」
京子「最後に…優しいキスをくれて…ありがとう…」
京子「私…凄く嬉しかったよ…じゃあね、お姉ちゃん!!」ダッ
あかね「!!!…あかり!!あかりぃ~~~!!!」
京子(キスって…こんなに気持ち良かったっけ…)
あかね「うふふ…あかりとキスをするのは、何年振りかしらね…」
京子「…」ポロポロ
あかね「あらやだ、また泣いてるの…あかり…」
京子「大丈夫…嬉し泣きだよ…お姉ちゃん…」スク
あかね「あかり…?」
京子「最後に…優しいキスをくれて…ありがとう…」
京子「私…凄く嬉しかったよ…じゃあね、お姉ちゃん!!」ダッ
あかね「!!!…あかり!!あかりぃ~~~!!!」
京子「はぁ…はぁ…」タッタッタ
京子「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ!!」タッタッタ
京子「あっ!!」ゴッ
ドサ
京子「…」
京子「…」
京子「…これで、良かったんだよな?」
京子「…」
京子「少しくらい、私の正体を匂わす行動をすべきだったかな…?」
京子「…」
京子「…」
京子「お姉さん…私………」
京子「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ!!」タッタッタ
京子「あっ!!」ゴッ
ドサ
京子「…」
京子「…」
京子「…これで、良かったんだよな?」
京子「…」
京子「少しくらい、私の正体を匂わす行動をすべきだったかな…?」
京子「…」
京子「…」
京子「お姉さん…私………」
あかね「…」
あかね「…」
あかね「あら、いけないわ…」
あかね「今のあかりに電話をするのを忘れてた…」
あかね「…」ピッピッピ
あかね「そうだわ…」
あかね「結衣ちゃんの家にみんなでお泊まり会をしているのなら…」
あかね「未来のあかりの憧れのお姉さんにも宜しく言っておかなくちゃね♪」
あかね「…」
あかね「あら、いけないわ…」
あかね「今のあかりに電話をするのを忘れてた…」
あかね「…」ピッピッピ
あかね「そうだわ…」
あかね「結衣ちゃんの家にみんなでお泊まり会をしているのなら…」
あかね「未来のあかりの憧れのお姉さんにも宜しく言っておかなくちゃね♪」
翌日
あかり「京子ちゃ~~~ん!」
京子「おう…あかりか…」
あかり「あれ?京子ちゃん、元気ないね?」
京子「そ…そんな事ないよ!キュピーン!!」
あかり「…京子ちゃん」
京子(あかりを見ていると、お姉さんを思い出してしまう…)
あかり「あのね、お姉ちゃんが今日…京子ちゃんに会いたいって…」
京子「!!」
あかり「京子ちゃ~~~ん!」
京子「おう…あかりか…」
あかり「あれ?京子ちゃん、元気ないね?」
京子「そ…そんな事ないよ!キュピーン!!」
あかり「…京子ちゃん」
京子(あかりを見ていると、お姉さんを思い出してしまう…)
あかり「あのね、お姉ちゃんが今日…京子ちゃんに会いたいって…」
京子「!!」
あかね「…」
京子「…」
あかね「…座って」
京子「…はい」ストン
あかね「…」
京子「…」
京子(私は何を期待しているんだろうか…)
京子(今はあかりフェイズじゃないのに…)
あかね「京子ちゃん…」
京子「な、何ですか?」
あかね「あかりとは、最近一緒に遊んでるの?」
京子「は、はい!そりゃ~勿論!!もう、一心同体と言うくらい一緒ですよ!!」
あかね「そ、そう…それは…良かったわ…」ヒクヒク
京子「!!」
京子(今思い出した!昨日、私はお姉さんの恨みを買っていたんだった!!)
京子「…」
あかね「…座って」
京子「…はい」ストン
あかね「…」
京子「…」
京子(私は何を期待しているんだろうか…)
京子(今はあかりフェイズじゃないのに…)
あかね「京子ちゃん…」
京子「な、何ですか?」
あかね「あかりとは、最近一緒に遊んでるの?」
京子「は、はい!そりゃ~勿論!!もう、一心同体と言うくらい一緒ですよ!!」
あかね「そ、そう…それは…良かったわ…」ヒクヒク
京子「!!」
京子(今思い出した!昨日、私はお姉さんの恨みを買っていたんだった!!)
京子(あわわわわ…)ガクガク
あかね「昨日…」
京子「!!」ビク
京子(キタァ~~~!!!)
あかね「結衣ちゃんの家のお泊まり会に居なかったわよね?」
京子「…」
京子「!!!」
京子「な…何でそれを………?」
あかね「あかりが結衣ちゃんに泊まるって電話した時に聞いたのよ…」
京子(あれ?そんな話してたかな?)
京子(!…あの後、かけ直したのか!)
あかね「京子ちゃんだけ居ないなんておかしいわよね?」
京子「そ…それは…」
あかね「昨日…」
京子「!!」ビク
京子(キタァ~~~!!!)
あかね「結衣ちゃんの家のお泊まり会に居なかったわよね?」
京子「…」
京子「!!!」
京子「な…何でそれを………?」
あかね「あかりが結衣ちゃんに泊まるって電話した時に聞いたのよ…」
京子(あれ?そんな話してたかな?)
京子(!…あの後、かけ直したのか!)
あかね「京子ちゃんだけ居ないなんておかしいわよね?」
京子「そ…それは…」
京子「そうだ、同人誌を書いていたんです!」
あかね「同人誌を…?」
京子「そう…同人誌を書いていたんです…」
あかね「…」
京子「…」
あかね「それは…」
京子「…」
あかね「それは、一体どんな内容なの…?」
京子「…」
京子「…」
京子「物真似の上手い女の子が、友達に成り代わってお姉さんに甘える話です…」
あかね「同人誌を…?」
京子「そう…同人誌を書いていたんです…」
あかね「…」
京子「…」
あかね「それは…」
京子「…」
あかね「それは、一体どんな内容なの…?」
京子「…」
京子「…」
京子「物真似の上手い女の子が、友達に成り代わってお姉さんに甘える話です…」
あかね「…聞かせて頂戴」
京子「…ある日、友達そっくりに変身出来るようになった女の子が」
京子「その友達を騙して追い出し、友達の家に入り込みました」
京子「可愛い悪戯です…」
あかね「…」
京子「そこには妹の事を愛している優しい優しいお姉さんが居て…」
京子「そのお姉さんの気持ちで遊んでやろうと、友達の姿で女の子は告白をしました」
あかね「…」
京子「…ある日、友達そっくりに変身出来るようになった女の子が」
京子「その友達を騙して追い出し、友達の家に入り込みました」
京子「可愛い悪戯です…」
あかね「…」
京子「そこには妹の事を愛している優しい優しいお姉さんが居て…」
京子「そのお姉さんの気持ちで遊んでやろうと、友達の姿で女の子は告白をしました」
あかね「…」
京子「お姉さんは泣いて喜びました…何年も胸に秘めた思いが通じたと…」
京子「女の子はその時、初めて大変な事をしてしまったと気付いたのです…」
あかね「…」
京子「そこに、騙された女の子から手紙が送られて来ました…」
京子「本物の私はこっちだよ…その…偽物には…騙されないで…と」
あかね「…」
京子「女の子は口が上手く、それでもお姉さんを騙し続けて…」
京子「最後には…お姉さんの大事な唇まで奪ってしまいます」
あかね「…」
京子「女の子はその時、初めて大変な事をしてしまったと気付いたのです…」
あかね「…」
京子「そこに、騙された女の子から手紙が送られて来ました…」
京子「本物の私はこっちだよ…その…偽物には…騙されないで…と」
あかね「…」
京子「女の子は口が上手く、それでもお姉さんを騙し続けて…」
京子「最後には…お姉さんの大事な唇まで奪ってしまいます」
あかね「…」
京子「女の子は急に自分自身が怖くなり、自分の正体を明かさずに逃げて行きました…」
京子「なんで悪い事だと分かっているのに、キスまでしてしまったんだろうと」
あかね「…」
京子「友達の家から離れて…元の姿に戻った時、女の子は気付きました」
京子「女の子は…お姉さんの事が好きになっていたのです!」
あかね「…」
京子「…」
あかね「…それで?」
京子「…えっ?」
あかね「…続きは無いの?」
京子「…続…き?」
京子「なんで悪い事だと分かっているのに、キスまでしてしまったんだろうと」
あかね「…」
京子「友達の家から離れて…元の姿に戻った時、女の子は気付きました」
京子「女の子は…お姉さんの事が好きになっていたのです!」
あかね「…」
京子「…」
あかね「…それで?」
京子「…えっ?」
あかね「…続きは無いの?」
京子「…続…き?」
京子「…」
京子「女の子は迷います…」
京子「お姉さんは妹の事が一番好きなのを知っているから…」
京子「元の自分はお姉さんにとって…赤の他人だから…」
あかね「…」
京子「…」
あかね「…京子ちゃん」
京子「…はい」
あかね「私ね、近々…事故に合って死んでしまうらしいの」
京子「…」
京子「…えっ?」
京子「女の子は迷います…」
京子「お姉さんは妹の事が一番好きなのを知っているから…」
京子「元の自分はお姉さんにとって…赤の他人だから…」
あかね「…」
京子「…」
あかね「…京子ちゃん」
京子「…はい」
あかね「私ね、近々…事故に合って死んでしまうらしいの」
京子「…」
京子「…えっ?」
あかね「だからね、私がいくらあかりの事を愛しても…」
あかね「いいえ…愛せば愛すほど、一人になった時の寂しさは大きくなる…」
京子「!!…それは全部、私のついたウ…」
あかね「でもね、だからと言って…余生を1人で送るのは寂しいわよね…」
京子「だから!!」
あかね「京子ちゃん!!」
京子「…はい」
あかね「それでね、1つ提案があるんだけど…」
あかね「私が死ぬまでの間…京子ちゃん、私に付き合ってくれない…?」
京子「!!!…お姉さん………」
あかね「いいえ…愛せば愛すほど、一人になった時の寂しさは大きくなる…」
京子「!!…それは全部、私のついたウ…」
あかね「でもね、だからと言って…余生を1人で送るのは寂しいわよね…」
京子「だから!!」
あかね「京子ちゃん!!」
京子「…はい」
あかね「それでね、1つ提案があるんだけど…」
あかね「私が死ぬまでの間…京子ちゃん、私に付き合ってくれない…?」
京子「!!!…お姉さん………」
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