私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ男「恋人のふり?」先輩「あ、ああ……」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
男「おはよう」
友「はよーっす、なんだなんだ? 朝から疲れた顔して」
男「元気のかたまりに遭遇してきたから」
友「あーお前の大好きな後輩ちゃんね、相変わらず朝から絶好調なのか」
男「こっちの元気まで吸収して発散するやつだからね、油断できないよ」
友「だからおせっかい君はついつい構っちゃうんだよな」
男「そうなのかな」
友「好きなんじゃねーの? あの子のこと」
男「それは違う気がする」
友「だよなー」
友「はよーっす、なんだなんだ? 朝から疲れた顔して」
男「元気のかたまりに遭遇してきたから」
友「あーお前の大好きな後輩ちゃんね、相変わらず朝から絶好調なのか」
男「こっちの元気まで吸収して発散するやつだからね、油断できないよ」
友「だからおせっかい君はついつい構っちゃうんだよな」
男「そうなのかな」
友「好きなんじゃねーの? あの子のこと」
男「それは違う気がする」
友「だよなー」
後「せんぱい!」タタタ
男「危ないから走らない、お前は間違いなく転ぶから」
後「そんなわけわきゃっ!」
男「おっと!」サッ
後「あ、ありがとうございます……」
男「だから言ったろ? ちゃんと気をつけろって」
後「うー……分かりました」
男(これでタックル地獄から解放される)
後「今度から抱きつくことにします」
男「駄目」
後「そんな! ならばこの沸き上がる突進欲をどう発散すれば!?」
男「我慢しろ」
後「いーやーでーすー」グリグリ
男「抱きつくなっての!」
男「危ないから走らない、お前は間違いなく転ぶから」
後「そんなわけわきゃっ!」
男「おっと!」サッ
後「あ、ありがとうございます……」
男「だから言ったろ? ちゃんと気をつけろって」
後「うー……分かりました」
男(これでタックル地獄から解放される)
後「今度から抱きつくことにします」
男「駄目」
後「そんな! ならばこの沸き上がる突進欲をどう発散すれば!?」
男「我慢しろ」
後「いーやーでーすー」グリグリ
男「抱きつくなっての!」
いい匂いだなぁ、まるで新米の様に密接してから仄かに香る臭いだ。
それにこの新米の様にサラサラとした肌触り、トマトのように瑞々しい肌は美しい。
それにこの新米の様にサラサラとした肌触り、トマトのように瑞々しい肌は美しい。
後「だいひゃいれふね、ひぇんはいはもっほわらひにれれるえきあんれふよ!」モグモグ
男「口に物入れながら喋らない。あとデレないから」
後「んっく……なんでですか、センパイはまだデレが1割程度です、もっと優しくするです」
男「これ以上甘やかすと大変そうだから」
後「センパイがいつでも私のことを見ていれば問題ないです!」
男「そんな時間ないよ」
後「うぬぬ……さりげなさすぎて完全にスルーされました」
男「?」
男「口に物入れながら喋らない。あとデレないから」
後「んっく……なんでですか、センパイはまだデレが1割程度です、もっと優しくするです」
男「これ以上甘やかすと大変そうだから」
後「センパイがいつでも私のことを見ていれば問題ないです!」
男「そんな時間ないよ」
後「うぬぬ……さりげなさすぎて完全にスルーされました」
男「?」
後「まぁいいです、それよりも終末の予定忘れないでくださいね!」
男「大丈夫だよ、ちゃんと覚えてるから」
後「ならいーです、ごちそうさまでした」
後「打ち合わせ通りやってくださいよ?」
男「頑張ります」
後「では、僕は先に」
男「大丈夫だよ、ちゃんと覚えてるから」
後「ならいーです、ごちそうさまでした」
後「打ち合わせ通りやってくださいよ?」
男「頑張ります」
後「では、僕は先に」
一人称がカオス ミスって送信するし
先「やあ」
男「!?」ビクッ
先「随分と楽しそうだったね」
男「な、なんだ先輩か……驚かさないでくださいよ」
先「いや、すまないね。仲睦まじい二人に割って入るなんてこと私にはできなかったよ」
男「後輩とはそんなんじゃないですから」
先「さっき約束をしてたじゃないか」
男「ああ、あれは先輩と同じですよ」
先「え?」
先「やあ」
男「!?」ビクッ
先「随分と楽しそうだったね」
男「な、なんだ先輩か……驚かさないでくださいよ」
先「いや、すまないね。仲睦まじい二人に割って入るなんてこと私にはできなかったよ」
男「後輩とはそんなんじゃないですから」
先「さっき約束をしてたじゃないか」
男「ああ、あれは先輩と同じですよ」
先「え?」
先「中学の頃の同級生に自慢したのか……」
男「はい、高校生なんだから彼氏くらいいます! っていい放ったらしいです」
先「他人事として聞くと途端に恥ずかしいな……」
男「で、週末はその同級生を呼んで僕とデートしてるとこを見せるらしいです」
先「む……」
男「見世物みたいで気が進まんですが、ほっとくわけにもいかんですし」
先「……そうだな、君はそういうやつだからな、仕方ない」
男「先輩? どうかしました?」
先「別に」ムスッ
男「はい、高校生なんだから彼氏くらいいます! っていい放ったらしいです」
先「他人事として聞くと途端に恥ずかしいな……」
男「で、週末はその同級生を呼んで僕とデートしてるとこを見せるらしいです」
先「む……」
男「見世物みたいで気が進まんですが、ほっとくわけにもいかんですし」
先「……そうだな、君はそういうやつだからな、仕方ない」
男「先輩? どうかしました?」
先「別に」ムスッ
男「終末の日が訪れた」
後「日曜日は確かに週末ですね」
男「待たせちゃったか、ごめん」
後「いえいえ、たいして待ってませんから大丈夫です」
男「そう言ってくれるとありがたい」
後「それに、一度こんなやりとりしたかったですから」
男「そりゃよかった」
後(好きな人にできてよかったです)
後「日曜日は確かに週末ですね」
男「待たせちゃったか、ごめん」
後「いえいえ、たいして待ってませんから大丈夫です」
男「そう言ってくれるとありがたい」
後「それに、一度こんなやりとりしたかったですから」
男「そりゃよかった」
後(好きな人にできてよかったです)
後「!」ギュッ
男「……腕痛いんだけどどうした?」
後「いました。後ろについてます」
男「ああ、例の同級生ね」
後「……なんか、ごめんなさいです。こんなことに付き合わせちゃって」
男「いきなりどうしたのさ」
後「なんとなくです。センパイにはいつも僕のワガママに付き合ってもらってるから」
男「……まぁ、そうだね。でも面倒だと思ってるわけじゃないから」
後「そう、ですか?」
男「うん、僕がやりたいからやってるだけ。後輩は大人しくワガママ言ってればいいよ」
後「……ありがとうございます!」
男「……腕痛いんだけどどうした?」
後「いました。後ろについてます」
男「ああ、例の同級生ね」
後「……なんか、ごめんなさいです。こんなことに付き合わせちゃって」
男「いきなりどうしたのさ」
後「なんとなくです。センパイにはいつも僕のワガママに付き合ってもらってるから」
男「……まぁ、そうだね。でも面倒だと思ってるわけじゃないから」
後「そう、ですか?」
男「うん、僕がやりたいからやってるだけ。後輩は大人しくワガママ言ってればいいよ」
後「……ありがとうございます!」
男「あれ、どうした? 顔赤いけど」
後「センパイの優しさにあてられました」
男「あはは、惚れるなよ? 冗談でもうれしいけどさ」
後(もう惚れてます。大好きですから)
後「ささ、みんなに怪しまれないようにどんどん行きましょう!」
男「うん、行くか!」
妹(……マジですかー)
妹(あの子の彼氏って男先輩!? 非常事態なんですけど!?)
後「センパイの優しさにあてられました」
男「あはは、惚れるなよ? 冗談でもうれしいけどさ」
後(もう惚れてます。大好きですから)
後「ささ、みんなに怪しまれないようにどんどん行きましょう!」
男「うん、行くか!」
妹(……マジですかー)
妹(あの子の彼氏って男先輩!? 非常事態なんですけど!?)
先「……」ビクビク
妹「略奪よ」
先「は、はひっ」
妹「こうなったら略奪するのよ! 名付けて『愛をとりもどせ!』作戦!」
先「世紀末!?」
妹「そんなツッコミどうでもいいわ! 男先輩に彼女いるかもしれないんだから!」
先「な、なに!?」
妹「あのつるぺたちんまい娘が……いつの間にか彼氏作って私より胸大きくなってるとか……」
先「そ、そんな……だって彼女いないってこの前」
妹「それらしい人物が居たのは確かなの! いよいよもって急がないと!」
妹「略奪よ」
先「は、はひっ」
妹「こうなったら略奪するのよ! 名付けて『愛をとりもどせ!』作戦!」
先「世紀末!?」
妹「そんなツッコミどうでもいいわ! 男先輩に彼女いるかもしれないんだから!」
先「な、なに!?」
妹「あのつるぺたちんまい娘が……いつの間にか彼氏作って私より胸大きくなってるとか……」
先「そ、そんな……だって彼女いないってこの前」
妹「それらしい人物が居たのは確かなの! いよいよもって急がないと!」
男「ただいまー」
猫「うなー」
男「お出迎えありがとなイチ」ナデナデ
猫「なーお」
姉「あらおかえんなさい」
男「ただいま、昼飯ちゃんと食べた?」
姉「美味しかったよ」
男「そりゃよかった、晩飯用意するね」
姉「お手伝いします旦那」
男「どういう風の吹き回しで?」
姉「ネタに詰まった」
男「なるほど、話を聞きたいと」
姉「いやはやすまんねー」
男「あんま話したくないんだけどねぇ」
猫「うなー」
男「お出迎えありがとなイチ」ナデナデ
猫「なーお」
姉「あらおかえんなさい」
男「ただいま、昼飯ちゃんと食べた?」
姉「美味しかったよ」
男「そりゃよかった、晩飯用意するね」
姉「お手伝いします旦那」
男「どういう風の吹き回しで?」
姉「ネタに詰まった」
男「なるほど、話を聞きたいと」
姉「いやはやすまんねー」
男「あんま話したくないんだけどねぇ」
>>134
週末が日曜とは言ってなかったんだろ
週末が日曜とは言ってなかったんだろ
男「てな感じでまた偽彼氏やってきた」
姉「モテモテだねぇ」
男「頼りにされてるのは嬉しいから」
姉「早くどっちかに決めなよ」
男「何を?」
姉「……本気で言ってる?」
男「だから、何が」
姉「駄目だこりゃ、重症だわ、末期だ。ラノベの主人公じゃん」
男「変な姉ちゃんだ。なぁニーナ?」ナデナデ
猫「ふにー」
姉「モテモテだねぇ」
男「頼りにされてるのは嬉しいから」
姉「早くどっちかに決めなよ」
男「何を?」
姉「……本気で言ってる?」
男「だから、何が」
姉「駄目だこりゃ、重症だわ、末期だ。ラノベの主人公じゃん」
男「変な姉ちゃんだ。なぁニーナ?」ナデナデ
猫「ふにー」
男「イテキマー」
姉「いってらー」
後「せ、センパイ!」
男「おお、今日は早いな」
後「よ、よかったら一緒に行きませんか?」
男「そんなかしこまらなくても」
後「そ、そうですよね」
男「ほら、行こう」
後「はい!」
姉「……誰がどうみても分かるわよねえ……なんで気づかないのかしら」
姉「育てかたを間違えられたのか、頭おかしいのか」
姉「いってらー」
後「せ、センパイ!」
男「おお、今日は早いな」
後「よ、よかったら一緒に行きませんか?」
男「そんなかしこまらなくても」
後「そ、そうですよね」
男「ほら、行こう」
後「はい!」
姉「……誰がどうみても分かるわよねえ……なんで気づかないのかしら」
姉「育てかたを間違えられたのか、頭おかしいのか」
後「……」ソー
男「ん?」
後「!」サッ
後(て、手を……!)
男「……なんかもじもじしてない?」
後「あ、いえ、あの……て、てを……」
男「ててお?」
後「ち、違います! あの、手を……」
男「あれ、先輩」
後「!?」ビクゥッ
先「やあ、男くん……とチミ子」
後「だ、誰がチミ子ですか! この巨人!」
男「ん?」
後「!」サッ
後(て、手を……!)
男「……なんかもじもじしてない?」
後「あ、いえ、あの……て、てを……」
男「ててお?」
後「ち、違います! あの、手を……」
男「あれ、先輩」
後「!?」ビクゥッ
先「やあ、男くん……とチミ子」
後「だ、誰がチミ子ですか! この巨人!」
先「君に大事な話があるんだ、昼休みは空けておいてほしい」
男「構いませんけど」
先「そうか、ありがとう。では行くか」ダキッ
男「……なにナチュラルに腕組んでるんですか」
先「駄目か?」
男「どっちかというと駄目です」
後「な、なら僕も!」
男「いや駄目って言ったんですが」
先「ほら、チミ子は駄目だと言われてるだろう」
男「先輩にも言いましたよ!」
男「構いませんけど」
先「そうか、ありがとう。では行くか」ダキッ
男「……なにナチュラルに腕組んでるんですか」
先「駄目か?」
男「どっちかというと駄目です」
後「な、なら僕も!」
男「いや駄目って言ったんですが」
先「ほら、チミ子は駄目だと言われてるだろう」
男「先輩にも言いましたよ!」
男「朝は周囲の目が痛かったなぁ……」
男「二人とも自分の良さを自覚してないから困る」
男「っと、そうこうしてるうちに昼休みじゃん、先輩待たせちゃマズイ」
男「どうしてこうなった」
先「くっ……」
後「むむむ……」
男「二人とも自分の良さを自覚してないから困る」
男「っと、そうこうしてるうちに昼休みじゃん、先輩待たせちゃマズイ」
男「どうしてこうなった」
先「くっ……」
後「むむむ……」
先「オチビから話は聞かせてもらった、昨日は大変だったみたいだな」
後「なんですか! 女先輩だって同じことさせてたくせに!」
男「いえ、好きでやったことですから」
先「そうか、好きでやったことか……」
先「なら、私も好きにやらせてもらうとしようか」
男「はぁ……?」
後「だ、駄目です! センパイは僕のです!」
先「知らん、先に取ったもの勝ちだ」
後「」
後「なんですか! 女先輩だって同じことさせてたくせに!」
男「いえ、好きでやったことですから」
先「そうか、好きでやったことか……」
先「なら、私も好きにやらせてもらうとしようか」
男「はぁ……?」
後「だ、駄目です! センパイは僕のです!」
先「知らん、先に取ったもの勝ちだ」
後「」
またミスる
後「せ、センパイ! 実はボク!」
先「君のことが好きだ。付き合ってほしい」
後「センパイのこと好きです! ボクと付き合ってください!」
男「……えっ?」
先「……」ドキドキ
後「だ、駄目ですか……?」ドキドキ
男「えっと……冗談とかでは……」
先「ない」
男「ですよね、ごめんなさい……」
後「せ、センパイ! 実はボク!」
先「君のことが好きだ。付き合ってほしい」
後「センパイのこと好きです! ボクと付き合ってください!」
男「……えっ?」
先「……」ドキドキ
後「だ、駄目ですか……?」ドキドキ
男「えっと……冗談とかでは……」
先「ない」
男「ですよね、ごめんなさい……」
後(女先輩がいきなり告白とかするからボクも勢いでしちゃったよ!)
後(もっとちゃんと告白したかったのに……)
先(……あまりにも突然すぎるだろう!何してるんだ私は!)
先(妹に急げ急げと言われ過ぎて頭がおかしくなったか!?)
先後男(……どうしよう)
男(すごく嬉しいことなんだろうけど、どうしたらいいんだこの状況……)
後(もっとちゃんと告白したかったのに……)
先(……あまりにも突然すぎるだろう!何してるんだ私は!)
先(妹に急げ急げと言われ過ぎて頭がおかしくなったか!?)
先後男(……どうしよう)
男(すごく嬉しいことなんだろうけど、どうしたらいいんだこの状況……)
キーンコーンカーンコーン
男「あ、チャイム」
先「……そうだな、早く戻らないと遅刻だぞチミ子」
後「そうですね、女先輩も早くしないと遅れますよ?」
男「じゃあ僕も……」
先「……まってるからな」
男「は、はい……」
後「センパイ、ボク……やっぱなんでもないです」
男「……どうしよう」
男「あ、チャイム」
先「……そうだな、早く戻らないと遅刻だぞチミ子」
後「そうですね、女先輩も早くしないと遅れますよ?」
男「じゃあ僕も……」
先「……まってるからな」
男「は、はい……」
後「センパイ、ボク……やっぱなんでもないです」
男「……どうしよう」
男「……放課後が来てしまった」
先「失礼します」
男「え、先輩?」
先「さ、帰ろうか」グイッ
男「え、ああの、ちょっ」
後「あー! 逃がしませんよー!」
先「チッ」
先「失礼します」
男「え、先輩?」
先「さ、帰ろうか」グイッ
男「え、ああの、ちょっ」
後「あー! 逃がしませんよー!」
先「チッ」
男が鈍感というかヘタレ過ぎて周りの女性がDQNに食われまくってたっていうSSあったよね
類似してるかもしれないスレッド
- 男「俺が奢るよ」女「じゃ、じゃあ……」 (268) - [59%] - 2012/3/2 5:15 ★
- 咲「ここどこ?」憧「あれは……」 (154) - [54%] - 2013/9/1 2:00 ☆
- 男「好きです!」幼馴染「私もだよ……///」 (257) - [48%] - 2013/4/1 6:00 ★
- QB「契約してよ!」DIO「ほう……」 (118) - [48%] - 2011/5/8 9:00 ☆
- 男「家出してきた?」 幼馴染「うん…」 (180) - [47%] - 2012/1/10 1:45 ★
- 男「お前が俺…?」女「アンタが私…?」 (204) - [47%] - 2012/1/28 8:45 ☆
- 愛「ただいまー!」舞「はい、おかえり」 (114) - [47%] - 2012/7/31 8:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について