私的良スレ書庫
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元スレ美也「ねぇ、にぃに~…はいるよー」
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梨穂子「そうなんですよ~。以前に幼馴染から日向ぼっこしてたら踏まれたことがあって~
それでも大して痛くなかった時があったんです~えへへ~」
純一(なんで得意気な顔なんだ…)
純一「へ、へぇ~……そうなんだ」
梨穂子「なのでわたしのほうは心配しなくていいです~
それよりも急に抱きついてほんとうにすみません……」ぺこり
純一「い、いや本当にかまわないから。大丈夫だよ」
純一(こ、これはバレテない……のか?どんだけ僕の女装はハイクオリティなんだ……!
幼馴染の梨穂子まで騙せるなんて……)
純一「あ、そんなことよりも梨穂……じゃなくて、君!」
梨穂子「あ、はい。なんでしょうか~?」
純一「その、ついてきてほしい所があるんだ……っ!その、いいかな?」
梨穂子「え。はい、大丈夫ですよ~」
純一「あ、ありがとう……んじゃ、まぁすぐそこなんだけどね──」
それでも大して痛くなかった時があったんです~えへへ~」
純一(なんで得意気な顔なんだ…)
純一「へ、へぇ~……そうなんだ」
梨穂子「なのでわたしのほうは心配しなくていいです~
それよりも急に抱きついてほんとうにすみません……」ぺこり
純一「い、いや本当にかまわないから。大丈夫だよ」
純一(こ、これはバレテない……のか?どんだけ僕の女装はハイクオリティなんだ……!
幼馴染の梨穂子まで騙せるなんて……)
純一「あ、そんなことよりも梨穂……じゃなくて、君!」
梨穂子「あ、はい。なんでしょうか~?」
純一「その、ついてきてほしい所があるんだ……っ!その、いいかな?」
梨穂子「え。はい、大丈夫ですよ~」
純一「あ、ありがとう……んじゃ、まぁすぐそこなんだけどね──」
数分後
中多「本当にありがとうございました……っ!なんてお礼すればいいのか……わたし…」
梨穂子「いいんだよ~。見つかったんならそれで勝利~!だからねぇ」
純一(いったい何に勝ったんだ……)
中多「な、なにかお礼でも……」
梨穂子「とんでもないよぉ~。当然のことをしたまでだしね~
こんなことでお礼なんかもらえないよ~」
中多「でも、それじゃあ……」
純一「……だったらメロンパンなんかどうだい、紗江ちゃん」
中多「えっ……?」
純一「ほら、駅前で美味しいメロンパンあるじゃないか。あれをおごってあげるとか
それだったら気軽でいいじゃないか
梨穂子「めろんぱん……じゅるり」
中多「あ、そしたらその……メロンパンでよろしければ……」
梨穂子「え、いいの~?!」
中多「本当にありがとうございました……っ!なんてお礼すればいいのか……わたし…」
梨穂子「いいんだよ~。見つかったんならそれで勝利~!だからねぇ」
純一(いったい何に勝ったんだ……)
中多「な、なにかお礼でも……」
梨穂子「とんでもないよぉ~。当然のことをしたまでだしね~
こんなことでお礼なんかもらえないよ~」
中多「でも、それじゃあ……」
純一「……だったらメロンパンなんかどうだい、紗江ちゃん」
中多「えっ……?」
純一「ほら、駅前で美味しいメロンパンあるじゃないか。あれをおごってあげるとか
それだったら気軽でいいじゃないか
梨穂子「めろんぱん……じゅるり」
中多「あ、そしたらその……メロンパンでよろしければ……」
梨穂子「え、いいの~?!」
中多「はい……っ!それぐらいのことでしたら、何個でも……」
梨穂子「え~~っ!?何個でも~!?それはゆるされないことだよ~!!」
中多「そ、そうですか……?」
梨穂子「……う~ん…でも、あそこのメロンパンは美味しいからなぁ~…
でもカロリーが……うーん……」
中多「…っ……っ……」おろおろ
純一「──こらこら、紗江ちゃんが困ってるじゃないか。とりあえず店に行ってから決めればいいだろ」
梨穂子「あ、ごめんねずんいち~……わたしってば食べ物になるとすぐにまよっちゃって……ってあれ?」
純一「あ……」
梨穂子「……あれ、なんだかずんいちに言われた気が……あれ??」
純一「ほ、ほらっ!!と、とりあえず行こうじゃないか!!
はやくしないとメロンパンの売りカーがどっかいちゃうぞ!!」
梨穂子「え、ほんとに!? じゃあいそごーう!」
中多「は、はい……っ!」
梨穂子「え~~っ!?何個でも~!?それはゆるされないことだよ~!!」
中多「そ、そうですか……?」
梨穂子「……う~ん…でも、あそこのメロンパンは美味しいからなぁ~…
でもカロリーが……うーん……」
中多「…っ……っ……」おろおろ
純一「──こらこら、紗江ちゃんが困ってるじゃないか。とりあえず店に行ってから決めればいいだろ」
梨穂子「あ、ごめんねずんいち~……わたしってば食べ物になるとすぐにまよっちゃって……ってあれ?」
純一「あ……」
梨穂子「……あれ、なんだかずんいちに言われた気が……あれ??」
純一「ほ、ほらっ!!と、とりあえず行こうじゃないか!!
はやくしないとメロンパンの売りカーがどっかいちゃうぞ!!」
梨穂子「え、ほんとに!? じゃあいそごーう!」
中多「は、はい……っ!」
>>157
エロ展開って難しいよね
エロ展開って難しいよね
メロンパン屋前
梨穂子「ほくほく~♪ なかはもっちりで、まわりはパリッとして甘みが口の中に広がって行く~」
中多「はい、とっても美味しいですね……!」
純一「本当にここのメロンパンは何度たべても美味しいな……」
中多「先輩も、以前に食べた事あるんですか?」
梨穂子「ではではつぎは二個目~」
純一「うん、前は他の人と一緒に食べたんだけど……その時はちゃんと味わいながら食べれなかったからね」
中多「へ~……そうなんですか。急いで食べなきゃいけない状況だったんですか……?」
梨穂子「ぺろっ……んじゃ次は三個めだよ~」
純一「……………うん、そうなんだよ……うん…」
中多「?」
梨穂子「四個目~」
梨穂子「ほくほく~♪ なかはもっちりで、まわりはパリッとして甘みが口の中に広がって行く~」
中多「はい、とっても美味しいですね……!」
純一「本当にここのメロンパンは何度たべても美味しいな……」
中多「先輩も、以前に食べた事あるんですか?」
梨穂子「ではではつぎは二個目~」
純一「うん、前は他の人と一緒に食べたんだけど……その時はちゃんと味わいながら食べれなかったからね」
中多「へ~……そうなんですか。急いで食べなきゃいけない状況だったんですか……?」
梨穂子「ぺろっ……んじゃ次は三個めだよ~」
純一「……………うん、そうなんだよ……うん…」
中多「?」
梨穂子「四個目~」
梨穂子「あ~おなかいっぱいだよ~」
中多「それはよかったです」
純一(途中から数えるのやめてたけど……どれだけ食べたんだ)
梨穂子「いや~……やっぱり美味しいものはやめられませんなぁ~えへへ~」
純一(梨穂子……また、こうやって体重が増えていくんだな……ウッ)
中多「……それと、純子先輩。改めてありがとうございました……っ」
純一「え、いやいや。僕は何もしてないよ」
中多「いえっとんでもないです……!こうやって交番までついてきてくださって…
それに色々とご迷惑もかけましたし……」
純一「僕は気にしてないから。大丈夫、これからは落とさない様気をつけるんだよ?」
中多「は、はい……!本当にありがとうございます!」
純一「うん」
中多「……っ」キラキラキラ
純一(なんだろう、この輝くような瞳は……)
中多「それはよかったです」
純一(途中から数えるのやめてたけど……どれだけ食べたんだ)
梨穂子「いや~……やっぱり美味しいものはやめられませんなぁ~えへへ~」
純一(梨穂子……また、こうやって体重が増えていくんだな……ウッ)
中多「……それと、純子先輩。改めてありがとうございました……っ」
純一「え、いやいや。僕は何もしてないよ」
中多「いえっとんでもないです……!こうやって交番までついてきてくださって…
それに色々とご迷惑もかけましたし……」
純一「僕は気にしてないから。大丈夫、これからは落とさない様気をつけるんだよ?」
中多「は、はい……!本当にありがとうございます!」
純一「うん」
中多「……っ」キラキラキラ
純一(なんだろう、この輝くような瞳は……)
中多「あの、その………先輩……!」
純一「ん、どうしたの紗江ちゃん?」
中多「その……学校でまた見かけたら、また話しかけてもよろしいでしょうか……?」
純一「え、どうしたの急に」
中多「え、えっとその……こうやって上級生と会話するのは…久しぶりでして…
だからその、また私と……」
純一「……ああ、いいよ。そした今度、また一緒に下校時にでもメロンパンでも食べようか」
中多「え、あ……はいっ!よろしくお願いします!」
純一「うん、こちらこそ。それじゃあ紗江ちゃん、またね」
中多「はい……っ!それでは、また……!」ぺこ
純一「…………」すたすた…
梨穂子「…………やっぱり、純一の匂いだなぁ」
純一「ん、どうしたの紗江ちゃん?」
中多「その……学校でまた見かけたら、また話しかけてもよろしいでしょうか……?」
純一「え、どうしたの急に」
中多「え、えっとその……こうやって上級生と会話するのは…久しぶりでして…
だからその、また私と……」
純一「……ああ、いいよ。そした今度、また一緒に下校時にでもメロンパンでも食べようか」
中多「え、あ……はいっ!よろしくお願いします!」
純一「うん、こちらこそ。それじゃあ紗江ちゃん、またね」
中多「はい……っ!それでは、また……!」ぺこ
純一「…………」すたすた…
梨穂子「…………やっぱり、純一の匂いだなぁ」
純一「…………」すたすた……
純一(さて、ここまで色々とあったが……なんとか全て乗りきった)
純一(頑張れば僕も色々とできるな…!よし、この調子でカツラも買って、
無事に家まで帰ろうじゃないか!)
純一「………」
純一「………だが」くるっ
梨穂子「……ハッ!?」ささっ
純一「…………」
純一(なんで梨穂子にストーキングされてるんだろうか……
お腹周りが電柱からはみ出てるから、まるみえなんだけどな……)
純一(ま、まさか女装がばれてるとか!?
……まさかな。梨穂子はお花畑だし、さっきもばれなかったしな)
純一「……まぁ、一応。話しかけとくか」
純一(さて、ここまで色々とあったが……なんとか全て乗りきった)
純一(頑張れば僕も色々とできるな…!よし、この調子でカツラも買って、
無事に家まで帰ろうじゃないか!)
純一「………」
純一「………だが」くるっ
梨穂子「……ハッ!?」ささっ
純一「…………」
純一(なんで梨穂子にストーキングされてるんだろうか……
お腹周りが電柱からはみ出てるから、まるみえなんだけどな……)
純一(ま、まさか女装がばれてるとか!?
……まさかな。梨穂子はお花畑だし、さっきもばれなかったしな)
純一「……まぁ、一応。話しかけとくか」
純一「………」くるっ
梨穂子「………」ヒョコ…
梨穂子 じぃー
純一「………」
純一「……」だだっ
梨穂子「……あ、走り出した!ま、まって~!」とすとすとすっ
純一「………」たったった……くる
梨穂子「あ、曲がった……よし、がんばっておいつかないとぉ~……って、うわわ!!」としん!
純一「おっと。あぶない」がし
梨穂子「……あたた、す、すみません……どなたか知りませんが……あ、さっきの…!」
純一「やあ、こんにちわ」
梨穂子「こ、こんにちわ~……えっと、あの、それでは~このへんで~」
純一「まってくれ」
梨穂子「………」ヒョコ…
梨穂子 じぃー
純一「………」
純一「……」だだっ
梨穂子「……あ、走り出した!ま、まって~!」とすとすとすっ
純一「………」たったった……くる
梨穂子「あ、曲がった……よし、がんばっておいつかないとぉ~……って、うわわ!!」としん!
純一「おっと。あぶない」がし
梨穂子「……あたた、す、すみません……どなたか知りませんが……あ、さっきの…!」
純一「やあ、こんにちわ」
梨穂子「こ、こんにちわ~……えっと、あの、それでは~このへんで~」
純一「まってくれ」
梨穂子「な、なんでしょうか……?えーとその、わたしはちょっといそでまして~」
純一「りほ……貴方、さっきからずっと僕のこと見てなかった?」
梨穂子「えっ!? そ、そんなことないですよ~いやだなぁ~あはは、あは……」
純一「………」
梨穂子「……見てました、です。ごめんなさい~!」
純一「……あの、どうしてそんなことしたのか。聞かせてほしいんだけど」
梨穂子「…………」
純一「………」
梨穂子「……あのぉ、その……つかぬことお聞きしますけど~……」
純一「う、うん。なにかな」
梨穂子「その……貴方は、その……ずんいちの……カノジョトカソウイウヒトデスカ……」
純一「え?なんだって?」
純一「りほ……貴方、さっきからずっと僕のこと見てなかった?」
梨穂子「えっ!? そ、そんなことないですよ~いやだなぁ~あはは、あは……」
純一「………」
梨穂子「……見てました、です。ごめんなさい~!」
純一「……あの、どうしてそんなことしたのか。聞かせてほしいんだけど」
梨穂子「…………」
純一「………」
梨穂子「……あのぉ、その……つかぬことお聞きしますけど~……」
純一「う、うん。なにかな」
梨穂子「その……貴方は、その……ずんいちの……カノジョトカソウイウヒトデスカ……」
純一「え?なんだって?」
梨穂子「へっ!? あの、そのですね~……わたし鼻がいいんですよ~…
それで、貴方からとってもずんいちの匂いがして~」
純一「僕のに……じゃなくて、匂いが?」
梨穂子「そうなんです……だから、その、もしかしてずんいちの……
か、彼女さんなのかなぁ~って思って…」
純一「僕が?その彼との?」
梨穂子「は、はい~!」
純一(……り、梨穂子……梨穂子はかわいいなぁ。
そんな勘違いをするなんて、とんだおませさんだな)
純一「……いや、僕はその彼とは付き合ってないよ」
梨穂子「え、本当ですか……?」
純一「ああ、そうだとも。いまだに僕はフリーのままさ」
梨穂子「へぇ~!そうなんですか……そんなに可愛いのに……て、すみません。
もしかして上級生の方でした…?」
純一「え、ま、まあそうなるね……」
それで、貴方からとってもずんいちの匂いがして~」
純一「僕のに……じゃなくて、匂いが?」
梨穂子「そうなんです……だから、その、もしかしてずんいちの……
か、彼女さんなのかなぁ~って思って…」
純一「僕が?その彼との?」
梨穂子「は、はい~!」
純一(……り、梨穂子……梨穂子はかわいいなぁ。
そんな勘違いをするなんて、とんだおませさんだな)
純一「……いや、僕はその彼とは付き合ってないよ」
梨穂子「え、本当ですか……?」
純一「ああ、そうだとも。いまだに僕はフリーのままさ」
梨穂子「へぇ~!そうなんですか……そんなに可愛いのに……て、すみません。
もしかして上級生の方でした…?」
純一「え、ま、まあそうなるね……」
梨穂子「あ、やっぱりそうでしたかぁ~!同じ高校なのに、みかけたことありませんでしたし…
あの、お名前はなんていうんですか~?」
純一「じゅ、純子」
梨穂子「ずんこさんですか~……ごめんなさい、変に疑ってしまって~」
純一「いや、いいんだ。それで誤解が解けたならこっちも……だい、じょう……ぶ……」
梨穂子「そうですか~!優しい人でよかったぁ~……普通は怒られてもしょうがないと思ったんですよ~」
純一「だ……から……」
純一「………ヤバイ」
梨穂子「へ?」
純一「あ、あの前から歩いてくる……あの黒い髪……そして…アーモンドのようなくりっとした瞳……」
梨穂子「どうしましたずんこさん~…?」
純一「まるで聖女のように笑顔を絶やさず、クラスで人気者の……あの、あの……っ!」
梨穂子「お~い……大丈夫ですか~?」
あの、お名前はなんていうんですか~?」
純一「じゅ、純子」
梨穂子「ずんこさんですか~……ごめんなさい、変に疑ってしまって~」
純一「いや、いいんだ。それで誤解が解けたならこっちも……だい、じょう……ぶ……」
梨穂子「そうですか~!優しい人でよかったぁ~……普通は怒られてもしょうがないと思ったんですよ~」
純一「だ……から……」
純一「………ヤバイ」
梨穂子「へ?」
純一「あ、あの前から歩いてくる……あの黒い髪……そして…アーモンドのようなくりっとした瞳……」
梨穂子「どうしましたずんこさん~…?」
純一「まるで聖女のように笑顔を絶やさず、クラスで人気者の……あの、あの……っ!」
梨穂子「お~い……大丈夫ですか~?」
純一「おわった……」がくん
梨穂子「え~!だ、大丈夫ですか~?!」
純一(これまで順調にいったかもしれない……だが、あの人はダメだ。
かぶる、隠す、秘密にする。といったものを暴くのにあれほど特化した人はいない…!)
純一(だって、あの人がそうだから!!)
「………」すたすた…
絢辻「………」どん!!!
純一(あ、絢辻………さん!!!)
純一(か、隠れるしかない……!!どこか、どこか隠れるしか……!!)
梨穂子「だ、大丈夫ですか~…?急にひざをついたら、膝にあざができちゃいますよ~」
純一「梨穂子!!」
梨穂子「は、はい!」
純一「ぼ、僕はこれで帰るから!!また今度な!!」
梨穂子「え、わかったよ~……あれ、あかりましたよ~?」
梨穂子「え~!だ、大丈夫ですか~?!」
純一(これまで順調にいったかもしれない……だが、あの人はダメだ。
かぶる、隠す、秘密にする。といったものを暴くのにあれほど特化した人はいない…!)
純一(だって、あの人がそうだから!!)
「………」すたすた…
絢辻「………」どん!!!
純一(あ、絢辻………さん!!!)
純一(か、隠れるしかない……!!どこか、どこか隠れるしか……!!)
梨穂子「だ、大丈夫ですか~…?急にひざをついたら、膝にあざができちゃいますよ~」
純一「梨穂子!!」
梨穂子「は、はい!」
純一「ぼ、僕はこれで帰るから!!また今度な!!」
梨穂子「え、わかったよ~……あれ、あかりましたよ~?」
純一「そ、それじゃ……」くるっ
梨穂子「はぁ~い」
純一「いそげ……!絢辻さんの思考能力は、その場の空気で察知できるほどの
驚異的解釈力だ……その場から少しでも離れなければ、僕は最悪……死ぬだろう」
純一「とりあえず……その曲がり角を曲がれば……っ!!」くるっ
「あっ…!」
純一「うわっ!?」どしん!
純一「あたた……す、すみません…!急いでたもので、前を──」
七咲「………」
純一「前を──見てませんでした。それでは!」
七咲「ちょっとまってください」
純一「!?」
梨穂子「はぁ~い」
純一「いそげ……!絢辻さんの思考能力は、その場の空気で察知できるほどの
驚異的解釈力だ……その場から少しでも離れなければ、僕は最悪……死ぬだろう」
純一「とりあえず……その曲がり角を曲がれば……っ!!」くるっ
「あっ…!」
純一「うわっ!?」どしん!
純一「あたた……す、すみません…!急いでたもので、前を──」
七咲「………」
純一「前を──見てませんでした。それでは!」
七咲「ちょっとまってください」
純一「!?」
七咲「…………」
純一「な、なにかなー……?」
七咲「………」すたすた…
純一(うっ……ち、近い……これは……これは
終わったに違いない、いや、違いないじゃなく終わった)
七咲 じぃー
純一(な、七咲は……絢辻さんの次にアウトの知り合いだ……っ!!
そのウソを見抜く才能は、僕はいっつもふりまわされっぱなし!!)
純一「……おわった」
七咲「……どうしたんですか?急に終わったなんて」
純一「いや、いいんだ……もう気付いてるんだろ……」
七咲「……」
純一「ごめん……僕ってば本当にこんな変態で──」
「あら、桜井さん。こんにちわ」
「あ、絢辻さん。こんにちわ~」
純一「! ?」
七咲「………」
純一「な、なにかなー……?」
七咲「………」すたすた…
純一(うっ……ち、近い……これは……これは
終わったに違いない、いや、違いないじゃなく終わった)
七咲 じぃー
純一(な、七咲は……絢辻さんの次にアウトの知り合いだ……っ!!
そのウソを見抜く才能は、僕はいっつもふりまわされっぱなし!!)
純一「……おわった」
七咲「……どうしたんですか?急に終わったなんて」
純一「いや、いいんだ……もう気付いてるんだろ……」
七咲「……」
純一「ごめん……僕ってば本当にこんな変態で──」
「あら、桜井さん。こんにちわ」
「あ、絢辻さん。こんにちわ~」
純一「! ?」
七咲「………」
俺の七咲なら気付いた上でバレないように絶妙に隠してくれるよ!
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ただし裡沙ちゃんには全て見られても構わん
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