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    元スレ澪「家の鍵失くしちゃった、今から学校に行かないといけない」

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    タグ : - けいおん! + - + - 逃亡 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「あ、そうなんだ」

    「明日からの連休使って、お父さんとお母さん一緒に旅行行っちゃってて…
      今家には私しかいないんだ」

    「あーそうなんだ」

    「だから鍵がないと家に入れないんだ、今日寝る所もない」

    「可哀そう」

    「………」

    「………」

    「…ついてきて」

    「え?」

    「もう夜だよ?学校真っ暗だよ?」

    「う…うん」

    「怖いので…ついてきてください」

    「少しは強がれよ」

    2 :

    つまんね
    ssは書く奴も見る奴もキモいよなwwwwww

    4 = 1 :

    「………」

    「なぁ澪、別に明日の朝でもいいんじゃない?今日泊めてあげるよ?」

    「それはダメだ!家に重要な電話かかってくるかもしれないんだ
      だから連休中の事はママに家の事頼まれてて…」

    「ママ?」

    「お母さん!…と、とにかくそういう訳だから!家に入れないと困るんだよ…」

    「はぁ…わかったよ澪、ちょっと着替えてくるから待ってて」

    「律ぅ…!」

    7 :

    りっちゃんの着替え///

    8 :

    >>6 コピペくらいちゃんとしろよ

    9 :

    つづけて

    10 :

    続き期待

    11 :

    おもしれえええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!

    12 = 1 :

    ……

    「お礼はショートケーキでいいよ」

    「う…わかったよ…」

    「冗談だって、それくらいタダで引き受けてあげる」

    「律にしては珍しいな、本気で言ってると思った」

    「へーそういう事言うんだ?やっぱり澪1人で行く?」

    「ご、ごめんなさいぃぃ!どうか…それだけは……!」ガシッ

    「(ふふふ…今日はからかい甲斐がありそうだな)」

    「まぁ私に任せない」

    13 = 10 :

    おまいら明日の朝まで保守よろ

    14 :

    けいおんSSは最近、スレ立てのピーク時間を過ぎた頃に立つよな

    15 :

    なんだこの面白さは!

    16 = 1 :

    「ノリノリだな律…これから夜の学校行くんだぞ…?
      真っ暗で誰もいないんだぞ?…私は想像しただけでも……うぅ…」ブルブル

    「えっ?なんか楽しそうじゃん、澪と一緒なら特に」

    「どういう意味だよ…本当に驚かすのだけはやめて?」

    「ああ、わかった」

    「(絶対わかってないな…)」

    17 :

    これは俺得かもしれない

    18 :

    シノとアリアで貞操帯の鍵取りに行く話だったらよかったのに……

    19 = 1 :

    ………

    「さぁ着いたぞ」

    「……」

    「……」

    「(これは……)」

    「(思った以上に不気味だな…テレビとかで見るより実物で見た方がはるかにコワイ…)」

    「………」

    「………」

    「………」

    「じゃあな澪、後は頑張れよ」ポン

    「律ぅ…!!さっき私に任せろって……!」

    「あはは、冗談だよ冗談……
      さぁ…行くぞ……」

    「う、うん」

    20 :

    誰かここまでの展開3行で要約して

    21 :

    遅すぎるだろ

    22 = 1 :

    「まずは守衛室の警備員さんに言って入校許可証を貰わないと」

    「電気…点いてるな…あそこか」

    「遅くまでお疲れ様でーす」

    「おお、どうしたんだい?こんな時間に」

    「あ、あの…忘れ物を取りに…」

    「おーそうかい、それじゃあ学生証見せてもらえるかい?」

    「あ、はい」ゴソゴソ

    「制服着てるけど一応確認しておかないとな、規則だから」

    「はい、これで…いいですか?」

    「うん、間違いないね、じゃあ足元気をつけてな」

    「はい、ありがとうございます」

    「ありがとうございまーす」

    23 = 17 :

    女子高ともなると警備がしっかりしてるんだなー

    24 = 1 :

    「ちょっとちょっと」

    「はい?」

    「そっちの子の学生証は見せてもらってないよ?」

    「あっそうですよね、ほらっ律、学生証」

    「私持ってないよ?」

    「………」

    「………」

    「…ん?どういう事…?」

    「だって寝巻きで来ちゃったし」

    「………」

    「………」

    26 = 1 :

    「じゃあそっちの子は入らせる訳にはいかないね」

    「……えっ?」

    「そ…そこをなんとか!」

    「規則だからねぇ…こればっかりは申し訳ないけど……」

    「………」

    「…なんていうか澪……」

    「……?」

    「頑張ってな」ポン

    「ええぇぇぇぇ……?!?!」

    27 = 1 :

    ………

    「む…無理だよっ!こんな暗い所1人でだなんてっ!」

    「そんな事言ってもしょうがないだろ?私は入れないんだから」

    「そ…そうだ律!今から家に戻って学生証持ってきてよっ!」

    「えー…また戻るの?…めんどくさい……」

    「そ、そんな事仰らずに…!お願いしますよっ!本当に…!」グスン

    「私が戻らなくたって警備員さんに一緒に行ってもらえばいいだろ?」

    「あ…」

    「……」

    「流石だな律!それは思いつかなかったよ!」

    「ふふん」

    29 = 17 :

    これは脱ぐしかない

    30 = 1 :

    「あのぉ…」

    「ごめんな、それは無理なんだ」

    「えっ?」

    「ちょっと腰をやっちまってね、実は今歩く事もままらないんだ」

    「(ダメじゃん…警備してたらダメじゃん…)」

    「そんな…」

    「だから1人でいってもらえるかい?」

    「澪、残念だったな」

    「本当に…無理なんです…本当に……」ポロポロ

    「号泣するなよ…ここで待っててやるからさ」

    「うぅ……」

    31 = 5 :

    ふぅ…

    32 = 1 :

    「じゃあこれ音楽室の鍵ね、あと懐中電灯貸してあげるから頑張って」

    「頑張れよー澪」

    「あ…あぁ………」フラフラ

    「………」

    「………」チラッ

    「どこにも行かないから…な?」

    「………」

    「うぅ……」

    カツン……カツン……

    33 = 17 :

    腰を振れないのか……

    34 = 1 :

    「………」

    「(暗すぎるよ……懐中電灯を当てた所がものすごく怖い……)」

    カツン…カツン…

    「………」

    「(今…後ろから足音が……気のせいかな…?)」

    「もう…勘弁してよ……」

    カツン…カツン…カツッ

    「…?」

    「(気のせいじゃない……)」

    「(絶対誰か私の後ついてきてるよぉ……!!)」ガクガク

    35 = 14 :

    けいおんSSなのに、盛り上がってないなぁ

    36 = 1 :

    ボーン!!

    「ひぃあぁ?!?!」

    「うわぁぁあああぁぁぁぁああ………!!!!!」

    タッタッタ

    「あぁあぁぁぁぁ………!!!」

    「澪?!なにっ?…どうした?!」

    「律っ!りつぅぅぅぅ……!!」ギュゥゥゥ

    「落ち着け澪!何があった?」

    「あ…足音が……!それと…時計が急に鳴って……」シクシク

    「おい…」

    37 :

    澪かわいすぎておれが悶えてる俺がいるから続けて

    39 = 15 :

    あえていうなら3点リーダの使いすぎくらいかな
    逆にテンポが悪くなっちゃってる

    40 = 1 :

    「それって10時になったからだろ?いつも聞いてる音じゃんか…」

    「…でも…いきなり……グスン…」

    「それに足音は澪の足音の反射音だ、壁から跳ね返ってきてるんだよ、よく聞くだろ?」

    「でもっ…でもぉ……」

    「………」

    「警備員さん、すみません」

    「ん?」

    41 :

    続けなさい

    42 :

    ええい!まだか!

    43 :

    続けてよろしい

    44 = 1 :

    「これじゃあ無理そうなんで私も入らせてもらってもいいですか?」

    「うーん」

    「お願いします」

    「仕方ないねぇ…名前と住所と電話番号控えさせてもらうけどそれでいいかい?」

    「全然大丈夫です、ありがとうございます」

    「律ぅ…ありがとぉ…」

    「ほらっ…泣いてないでさっさと行くぞ」

    「うん」

    45 = 9 :

    ああ

    46 = 1 :

    「……」

    「……」

    カツン…カツン…

    「……」

    「……」

    「澪…あのな…」

    「へっ?!」

    「くっつきすぎ、ものすごく歩きにくい」

    「……」ギュゥゥゥ

    「……」

    「あっごめん律」

    「手だけ繋いでれば安心だろ?ほらっ」

    「う、うん…ありがと」にぎ

    47 = 1 :

    「(しっかし確かに不気味だなぁ…澪をからかってやりたいけど…)」

    「……ミエナイキコエナイ」ブツブツ

    「(この状態でからかったらショック死しそうだからな…
       今回はやめておくか…)」

    「ねぇ律…」

    「なんだー?」

    「さっきから言いたかったんだけど…」

    「うん」

    「トイレ…行きたい……」

    「えっ」

    48 = 5 :

    脱いだ

    49 = 15 :

    >>48
    お前もトイレか?

    50 = 1 :

    「いや、この状況で?もう少しだから我慢しろよ」

    「家まで我慢できない…」

    「そんな事言ったって学校のトイレ使うしかないぞ?」

    「それもやだ」

    「小学生か…」


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