私的良スレ書庫
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元スレ京子「あぁ……死にたい。もう……やだよ…」
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決して新たな友人が嫌いなわけではなかった。
ただ娯楽部のみんな以外の誰かと帰りたくないのだ。
…心のどこかでまだ淡い期待している。『また一緒に帰れる』という一縷の望み。
カツカツカツ。
この1/4の儚い靴音が、1/1のいつもの靴音になるまでは。
ーーと強がってみるが本当は泣き顔を誰にも見られたくないというのが素の京子の本音だった。
でもちょっぴり期待はしている。それもまた素の京子の本音だった。
カツカツカツ。
その1/4の靴音には希望と哀愁が同居した。
音が一人立ちし宙を舞った。
ただ娯楽部のみんな以外の誰かと帰りたくないのだ。
…心のどこかでまだ淡い期待している。『また一緒に帰れる』という一縷の望み。
カツカツカツ。
この1/4の儚い靴音が、1/1のいつもの靴音になるまでは。
ーーと強がってみるが本当は泣き顔を誰にも見られたくないというのが素の京子の本音だった。
でもちょっぴり期待はしている。それもまた素の京子の本音だった。
カツカツカツ。
その1/4の靴音には希望と哀愁が同居した。
音が一人立ちし宙を舞った。
書き溜めなしの一発書きだから所々日本語おかしいけど大丈夫?
もう少し続くから待っててくれ
次は宇宙編だよ
もう少し続くから待っててくれ
次は宇宙編だよ
>>361
誤爆間違って送信した
誤爆間違って送信した
星を突くような蝉の合唱が溢れかえったある晩のことである。
その日もまた京子は一人部屋で天井を見つめていた。
すると母の声が聞こえた。
「京子ー。あかりちゃんから電話よー」
その日もまた京子は一人部屋で天井を見つめていた。
すると母の声が聞こえた。
「京子ー。あかりちゃんから電話よー」
「あ、あかり!?」
あかり。
ただその一言を聞いた瞬間京子は思わず走って受話器を取りにいく。
久しぶりの娯楽部からの電話ーー胸の高鳴りが止まない。
「はぁ!はぁ!あ、あかりっ!」
呼吸を整える暇もなく京子は受話器に耳を押し付けた。
「京子ちゃん…。息大丈夫?」
「へーき!へーき!」
あかり。
ただその一言を聞いた瞬間京子は思わず走って受話器を取りにいく。
久しぶりの娯楽部からの電話ーー胸の高鳴りが止まない。
「はぁ!はぁ!あ、あかりっ!」
呼吸を整える暇もなく京子は受話器に耳を押し付けた。
「京子ちゃん…。息大丈夫?」
「へーき!へーき!」
「んでどうしたよ、あかり。怖い夢でも見ちゃっておねしょしちゃったのかぁ~?」
「あ、あかりはもう中学生なんだからそんなことはないよ!」
即答するとことが怪しいがまぁいいだろう。
「あかり…。京子ちゃんに謝ろうと思って」
最後のはゴニョゴニョと濁すようにあかりは言った。
相当の後ろめたさがあるのだろう。
「あ、あかりはもう中学生なんだからそんなことはないよ!」
即答するとことが怪しいがまぁいいだろう。
「あかり…。京子ちゃんに謝ろうと思って」
最後のはゴニョゴニョと濁すようにあかりは言った。
相当の後ろめたさがあるのだろう。
「あかりのせい…だよね」
…唐突だった。
その弱々しい彼女の口調から表情が目に浮かぶ。
「あかりが…!あかりが…!結衣ちゃんに質問しちゃってそれからーーそれから京子ちゃんと一緒に喜んじゃったから…!」
まだ記憶に新しいあの時の台詞だ。
『じゃあ今は京子ちゃんを許してるんだよね?』
『うん』
『やったね京子ちゃん!』
まるで自分のことのように喜んでるあかりを見て京子は完全に元の調子に戻った。
戻ってしまった。戻してしまった。
「ご…めん…ごめん……なさい…」
…唐突だった。
その弱々しい彼女の口調から表情が目に浮かぶ。
「あかりが…!あかりが…!結衣ちゃんに質問しちゃってそれからーーそれから京子ちゃんと一緒に喜んじゃったから…!」
まだ記憶に新しいあの時の台詞だ。
『じゃあ今は京子ちゃんを許してるんだよね?』
『うん』
『やったね京子ちゃん!』
まるで自分のことのように喜んでるあかりを見て京子は完全に元の調子に戻った。
戻ってしまった。戻してしまった。
「ご…めん…ごめん……なさい…」
「あか……り…」
京子からはそれ以上の台詞が出てこなかったーー。
気付けば京子の目からは涙が溢れていた。あかりの言葉が心の深淵にまで響く。衰弱した京子の心を潤うには十分過ぎる言葉だった。
まだーーまだ私は捨てられていない。
「き…京子ちゃん!?」
京子からはそれ以上の台詞が出てこなかったーー。
気付けば京子の目からは涙が溢れていた。あかりの言葉が心の深淵にまで響く。衰弱した京子の心を潤うには十分過ぎる言葉だった。
まだーーまだ私は捨てられていない。
「き…京子ちゃん!?」
「な、なんでも…ないよぉ!と言うかあかり悪くないし」
涙声であかりに泣いてること知られるかもしれない。
何度も何度も呪文のように『泣くな、泣くな』と自己暗示かけるが自分の体が命令を背く。
抑えきれないでいた。
「あかりは…!味方だからね」
涙声であかりに泣いてること知られるかもしれない。
何度も何度も呪文のように『泣くな、泣くな』と自己暗示かけるが自分の体が命令を背く。
抑えきれないでいた。
「あかりは…!味方だからね」
もうちょっといい文章を書けないかな
2ちゃんねるのゴミ箱VIPにそこまでの水準を求めるのは酷かもしれないけど
スレ主の文章はあまりにひどい
単なる駄文
死んでくれ
2ちゃんねるのゴミ箱VIPにそこまでの水準を求めるのは酷かもしれないけど
スレ主の文章はあまりにひどい
単なる駄文
死んでくれ
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