私的良スレ書庫
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元スレほむら「消えて貰うわ」 QB「ほう?」
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恭介「はっ…はっ……」ハァハァ
QB「どうしたい」
恭介「あんまり気持ちよくて…… こんな事したの初めてだから……」
恭介「思えば僕は、バイオリンだけが自分の生きる道だと思っていた……」
恭介「事故で腕が動かなくなった時…… もう演奏できないくらいなら、僕には生きてる価値なんてないんだって思ってた」
恭介「でも、知らなかった。世の中にはこんなに気持ちのいい事があったなんて……!」
恭介「べえさん、ありがとう。僕にこの素晴らしい世界を教えてくれて……」ポッ
QB「うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあ、とことん喜ばせてやるからな」クイッ
<アッアッ!!ベエサン!!
<アオオーッ!!
ほむら「」
さやか「」
QB「どうしたい」
恭介「あんまり気持ちよくて…… こんな事したの初めてだから……」
恭介「思えば僕は、バイオリンだけが自分の生きる道だと思っていた……」
恭介「事故で腕が動かなくなった時…… もう演奏できないくらいなら、僕には生きてる価値なんてないんだって思ってた」
恭介「でも、知らなかった。世の中にはこんなに気持ちのいい事があったなんて……!」
恭介「べえさん、ありがとう。僕にこの素晴らしい世界を教えてくれて……」ポッ
QB「うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあ、とことん喜ばせてやるからな」クイッ
<アッアッ!!ベエサン!!
<アオオーッ!!
ほむら「」
さやか「」
これであんさや、まどさや、ほむさやに安心していけるな
ゆりマギ始まるよー
ゆりマギ始まるよー
<ハ、ハイリマシタ…!!
<アア…ツギハションベンダ…
さやか「………」
ほむら(どうしてこうなった)
さやか「……あは」
ほむら「さやか?」
さやか「結局、恭介があたしに振り向いてくれる事はなかったわけか……」
さやか「ははっ、あははははっ!」ゲラゲラ
ほむら「ちょ、落ち着きなさい、さやか!」ガシッ
さやか「……ほむら、拳銃持ってたよね。ちょっと貸してよ」
ほむら「えっ」
さやか「大丈夫、恭介を撃ったりはしないからさ。お願い」
ほむら「……分かったわ。扱いにはくれぐれも気を付けて」スチャッ
さやか「ありがと」
<アア…ツギハションベンダ…
さやか「………」
ほむら(どうしてこうなった)
さやか「……あは」
ほむら「さやか?」
さやか「結局、恭介があたしに振り向いてくれる事はなかったわけか……」
さやか「ははっ、あははははっ!」ゲラゲラ
ほむら「ちょ、落ち着きなさい、さやか!」ガシッ
さやか「……ほむら、拳銃持ってたよね。ちょっと貸してよ」
ほむら「えっ」
さやか「大丈夫、恭介を撃ったりはしないからさ。お願い」
ほむら「……分かったわ。扱いにはくれぐれも気を付けて」スチャッ
さやか「ありがと」
恭介「べえさん!べえさん!!」カクカク
さやか「恭介」ボソッ
恭介「べぇさ…… !?さや……!」
さやか「黙って」ジャキン
恭介「………」コクコク
ズルッ
QB「? いきなり抜くなんてどうしたい、上条恭介。遠慮はいらないぜ。思う存分、ぶち込んでみな」クイックイッ
さやか「………」クイッ
恭介「………」コクッ
カチャッ ズ……
QB「いいぞ…!鉄みたいに熱く感じるよ……!さあ、一気にエントロピーを発射しろ……!」フリフリ
さやか「………」ギロッ
恭介「………。 発射……するよ……」ポロポロ
ズギューンン
さやか「恭介」ボソッ
恭介「べぇさ…… !?さや……!」
さやか「黙って」ジャキン
恭介「………」コクコク
ズルッ
QB「? いきなり抜くなんてどうしたい、上条恭介。遠慮はいらないぜ。思う存分、ぶち込んでみな」クイックイッ
さやか「………」クイッ
恭介「………」コクッ
カチャッ ズ……
QB「いいぞ…!鉄みたいに熱く感じるよ……!さあ、一気にエントロピーを発射しろ……!」フリフリ
さやか「………」ギロッ
恭介「………。 発射……するよ……」ポロポロ
ズギューンン
>>319
うますぎだろwwww
うますぎだろwwww
QB「」
恭介「うっ、うっ……べえさん……」グスッ
さやか「ほむら、拳銃返すよ。ありがとね」スッ
ほむら「……その銃は処分して頂戴」
恭介「べえさんがいなくなったら…… 僕の中で滾っている、このエントロピーはどうすればいい……!」ポロポロ
さやか「……恭介」
恭介「さやか……!君は、何て事をしてくれ…たん……」ジッ
恭介「………」
恭介(あれ……よく見たらさやかって可愛いな)
恭介(幼馴染……献身的……そして、何気に隠れ巨乳……)
恭介(………)ゴクリ
恭介(……興奮してきたよ)
恭介「うっ、うっ……べえさん……」グスッ
さやか「ほむら、拳銃返すよ。ありがとね」スッ
ほむら「……その銃は処分して頂戴」
恭介「べえさんがいなくなったら…… 僕の中で滾っている、このエントロピーはどうすればいい……!」ポロポロ
さやか「……恭介」
恭介「さやか……!君は、何て事をしてくれ…たん……」ジッ
恭介「………」
恭介(あれ……よく見たらさやかって可愛いな)
恭介(幼馴染……献身的……そして、何気に隠れ巨乳……)
恭介(………)ゴクリ
恭介(……興奮してきたよ)
恭介「さ、さやかっ!!」ダッ
さやか「………」
恭介「さやか、僕が間違っていたよ!やっぱり君が一番だ!」ダキッ
ギュゥゥゥゥ
さやか「恭介……」ニコッ
恭介「何だい、マイハニー」キリッ
さやか「死ね、この変態ッ!!」バキッ
恭介「へぇあ!?」
さやか「………」
恭介「さやか、僕が間違っていたよ!やっぱり君が一番だ!」ダキッ
ギュゥゥゥゥ
さやか「恭介……」ニコッ
恭介「何だい、マイハニー」キリッ
さやか「死ね、この変態ッ!!」バキッ
恭介「へぇあ!?」
なんだこのぶち壊し展開は
こういうのは嫌いじゃないぜ
好物でもないけど
こういうのは嫌いじゃないぜ
好物でもないけど
>>336
どっちでもいいと思います
どっちでもいいと思います
恭介「」ピクピク
さやか「……ふんっ」
ほむら(終わってしまったわ……この時間軸も……)
さやか「………さぁて、と」
ほむら「さ、さやか……」
さやか「なーに心配そうな顔してるのさ、ほむら。あたしなら全然ヘーキだよ?」ヘラッ
ほむら「で、でもっ」
さやか「…何かもうさ、どうでもよくなちゃったよ。こんな変態の事が好きだったなんて、馬鹿みたいだ」
ほむら(確かに、どうしようもない変態だったけど)
さやか「そういうわけだからっ!せっかく早起きしたんだし、これから一緒に特訓でもしようよ!」
さやか「今ならワルプルギスだろうが何だろうが、負ける気がしないよ……!」ニヤァ
ほむら(なにこれこわい)
さやか「……ふんっ」
ほむら(終わってしまったわ……この時間軸も……)
さやか「………さぁて、と」
ほむら「さ、さやか……」
さやか「なーに心配そうな顔してるのさ、ほむら。あたしなら全然ヘーキだよ?」ヘラッ
ほむら「で、でもっ」
さやか「…何かもうさ、どうでもよくなちゃったよ。こんな変態の事が好きだったなんて、馬鹿みたいだ」
ほむら(確かに、どうしようもない変態だったけど)
さやか「そういうわけだからっ!せっかく早起きしたんだし、これから一緒に特訓でもしようよ!」
さやか「今ならワルプルギスだろうが何だろうが、負ける気がしないよ……!」ニヤァ
ほむら(なにこれこわい)
こうして、さやかの恋は終わった。
今までの時間軸と違うのは、さやかは失恋しても絶望することはなく、むしろ活き活きとしている事だろうか。
思えば、今回の時間軸はイレギュラーだらけだった。
インキュベーターとは思えないほど表情豊かで、私や巴さんに懐いていた無邪気なキュゥべえと出会あったこと。
特徴的な言い回しをするキュゥべえに説教され、色々と吹っ切れたこと。
妙に男臭いキュゥべえが、上条恭介と…… いや、これはやめておこう。思い出すのもおぞましい。
とにもかくにも。まどかを契約させず、尚且つ全員が生き残っているこの状況は、これまで私が散々待ち焦がれていたものだった。
私とさやかとで始めた特訓。それにいつしか巴さんと杏子も加わり、この上なく士気が高まっているのを感じた。
今までの時間軸と違うのは、さやかは失恋しても絶望することはなく、むしろ活き活きとしている事だろうか。
思えば、今回の時間軸はイレギュラーだらけだった。
インキュベーターとは思えないほど表情豊かで、私や巴さんに懐いていた無邪気なキュゥべえと出会あったこと。
特徴的な言い回しをするキュゥべえに説教され、色々と吹っ切れたこと。
妙に男臭いキュゥべえが、上条恭介と…… いや、これはやめておこう。思い出すのもおぞましい。
とにもかくにも。まどかを契約させず、尚且つ全員が生き残っているこの状況は、これまで私が散々待ち焦がれていたものだった。
私とさやかとで始めた特訓。それにいつしか巴さんと杏子も加わり、この上なく士気が高まっているのを感じた。
エントロピーの処理なら魔法少女に任せようという発想自体はそれなりに筋が通っている
彼女たちと親睦を深めるうちに、私はある決心をした。
私が未来からきたこと、何度も同じ時間を繰り返してきたこと。
そして…… 魔法少女の真実を、みんなに話そう……と。
正直に言うと怖かった。以前、何度か打ち明けたことはあったけれど、耳を貸してくれないことのほうが多かったから。
でも。いざ話してみると、誰もが真剣な顔で耳を傾けてくれて。
私一人が交わした約束だというのに、まるで自分のことのように協力を申し出てくれた。
私の心配は杞憂に終わった。
私が未来からきたこと、何度も同じ時間を繰り返してきたこと。
そして…… 魔法少女の真実を、みんなに話そう……と。
正直に言うと怖かった。以前、何度か打ち明けたことはあったけれど、耳を貸してくれないことのほうが多かったから。
でも。いざ話してみると、誰もが真剣な顔で耳を傾けてくれて。
私一人が交わした約束だというのに、まるで自分のことのように協力を申し出てくれた。
私の心配は杞憂に終わった。
……しかし。
全ての事柄が順調に進んでいる流れの中、私には気になることがあった。
インキュベーター。
個体を潰された場合、いつもならすぐに代わりが出現するはずの宇宙生物。
その彼が、さやかが潰した個体を最後に、ぱったりと姿を見せなくなったのだ。
いつもなら。私の目の届かないところで契約される恐れがなくなり、喜ばしいと思っていたことだろう。
しかし。
イレギュラーだらけのこの時間軸で、極めつけにイレギュラーだったインキュベーターが姿を見せないことは……
何だか、不安になるのだった……
全ての事柄が順調に進んでいる流れの中、私には気になることがあった。
インキュベーター。
個体を潰された場合、いつもならすぐに代わりが出現するはずの宇宙生物。
その彼が、さやかが潰した個体を最後に、ぱったりと姿を見せなくなったのだ。
いつもなら。私の目の届かないところで契約される恐れがなくなり、喜ばしいと思っていたことだろう。
しかし。
イレギュラーだらけのこの時間軸で、極めつけにイレギュラーだったインキュベーターが姿を見せないことは……
何だか、不安になるのだった……
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