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元スレ男「『妖怪にも穴はあるんだよな・・・』」雪娘「え」
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ガララ
男「ただいマサチューセッツwwwwwwww」
祖母「おかえり」
男「実家に帰るのなんざひさしぶりだわ」
祖母「ゆっくりしていきなさい」
男「言われなくてもひゃっほーい!!」
祖母「元気が良いねぇ」
男「ただいマサチューセッツwwwwwwww」
祖母「おかえり」
男「実家に帰るのなんざひさしぶりだわ」
祖母「ゆっくりしていきなさい」
男「言われなくてもひゃっほーい!!」
祖母「元気が良いねぇ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
男「暑い日にクーラーかけて毛布にくるまってアイス食べる優越感wwwwwwwwwまじぱねぇwwwwwwwwwww」
カララ
雪娘「あ、どうも」
男「あ、おす」
雪娘「おじゃましてます」
男「説明しよう」
男「俺は生まれつき霊感がある」
男「たまに実家に帰ると、こんな感じで妖怪と遭遇することがよくあるのだ」
男「この子はもう常連で、顔なじみ」
男「雪女の子供、ゆきんこだっけ?とりあえず雪娘のゆっきーだ」
雪娘「誰に向かって話してるんですか?」
男「電脳世界の住人」
雪娘「はぁ」
男「暑い日にクーラーかけて毛布にくるまってアイス食べる優越感wwwwwwwwwまじぱねぇwwwwwwwwwww」
カララ
雪娘「あ、どうも」
男「あ、おす」
雪娘「おじゃましてます」
男「説明しよう」
男「俺は生まれつき霊感がある」
男「たまに実家に帰ると、こんな感じで妖怪と遭遇することがよくあるのだ」
男「この子はもう常連で、顔なじみ」
男「雪女の子供、ゆきんこだっけ?とりあえず雪娘のゆっきーだ」
雪娘「誰に向かって話してるんですか?」
男「電脳世界の住人」
雪娘「はぁ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「それにしてもゆっきー久しぶりじゃん。最近どう?」
雪娘「暑くて、とてもじゃないですが・・・」
男「夏ばてか。山には帰らないの?あそこ年中涼しいんじゃね」
雪娘「・・・」
男「あれ?なんかマズイこと聞いちゃった?」
雪娘「いえ、違うんです。ただ今年も独り身で帰るのはなぁって・・・」
男「え、そっちじゃあもう結婚適齢期なの?」
雪娘「結婚適齢期がよくわからないですが・・・私たち雪女は、人間の男性と交わり、子をなすんです」
男「へぇ、興奮するな」
雪娘「それで」
男「ん?ごめんちょっと待って?」
雪娘「はい?」
男「それにしてもゆっきー久しぶりじゃん。最近どう?」
雪娘「暑くて、とてもじゃないですが・・・」
男「夏ばてか。山には帰らないの?あそこ年中涼しいんじゃね」
雪娘「・・・」
男「あれ?なんかマズイこと聞いちゃった?」
雪娘「いえ、違うんです。ただ今年も独り身で帰るのはなぁって・・・」
男「え、そっちじゃあもう結婚適齢期なの?」
雪娘「結婚適齢期がよくわからないですが・・・私たち雪女は、人間の男性と交わり、子をなすんです」
男「へぇ、興奮するな」
雪娘「それで」
男「ん?ごめんちょっと待って?」
雪娘「はい?」
男「ってことはさ、君のお父さんも人間?」
雪娘「はい」
男「だったらどんどん妖怪成分減っていくくね?」
雪娘「いえ、その心配はないんですよ」
男「まじか」
雪娘「私たちの血の方が強いんで・・・毎回リセットされてる感じってのが一番わかりやすいですかね」
男「ほほう」
雪娘「つまり雪女はみな人間と妖怪のハーフだと覚えて置いてください」
男「またひとつ勉強になったわ」
雪娘「いえ。それで、私たちはこうやって山から下りて相手を探すのですが」
男「ふむふむ」
雪娘「相手を見つけられず帰ってきた子は行き遅れみたいに扱われるんですよ・・・」
男「そんな若いのに!?」
雪娘「はい」
男「だったらどんどん妖怪成分減っていくくね?」
雪娘「いえ、その心配はないんですよ」
男「まじか」
雪娘「私たちの血の方が強いんで・・・毎回リセットされてる感じってのが一番わかりやすいですかね」
男「ほほう」
雪娘「つまり雪女はみな人間と妖怪のハーフだと覚えて置いてください」
男「またひとつ勉強になったわ」
雪娘「いえ。それで、私たちはこうやって山から下りて相手を探すのですが」
男「ふむふむ」
雪娘「相手を見つけられず帰ってきた子は行き遅れみたいに扱われるんですよ・・・」
男「そんな若いのに!?」
雪娘「妖怪の方では若いとかどうとかあんまり関係ないですよ。私生まれてから10数年ですが、お母さんは400歳ですし」
男「お母さんよっぽど行き遅れたの!?」
雪娘「逆です。お母さんは超モテモテです。だいたい10年おきに子供を作ってます。山にいる雪娘はほとんど私の姉妹です」
男「パねぇ」
雪娘「姉妹たちが次々と相手を見つけていく中、私だけというのも・・・はぁ」
男「その男に条件とかあるの?」
雪娘「できれば霊力の強い人が望ましいです」
男「ふぅん・・・」
男「ちょっと山に修行に行ってくる」
雪娘「お待ちください」
男「なんだい」
雪娘「なんかよからぬこと考えてません」
男「まっ、ません、ませんて!!ハハ!何をおっしゃる!ハハ!!」
男「お母さんよっぽど行き遅れたの!?」
雪娘「逆です。お母さんは超モテモテです。だいたい10年おきに子供を作ってます。山にいる雪娘はほとんど私の姉妹です」
男「パねぇ」
雪娘「姉妹たちが次々と相手を見つけていく中、私だけというのも・・・はぁ」
男「その男に条件とかあるの?」
雪娘「できれば霊力の強い人が望ましいです」
男「ふぅん・・・」
男「ちょっと山に修行に行ってくる」
雪娘「お待ちください」
男「なんだい」
雪娘「なんかよからぬこと考えてません」
男「まっ、ません、ませんて!!ハハ!何をおっしゃる!ハハ!!」
>>12
全力で探してくるからパンツ脱いで待ってろ
全力で探してくるからパンツ脱いで待ってろ
雪娘「動揺しすぎですよ・・・いいですか!?雪女と交わるということは、一歩間違えば氷付けにされて殺されるということですよ!?」
男「え、それ以外とかあんの?」
雪娘「雪女の霊力よりも、人間の男性の霊力が上回るケース、氷付けにされても生存しきるケースなどがあります」
男「・・・」グッ コォォォォォ・・・ ブワッ
雪娘「え?え・・・?」
男「いやぁ俺こう見えてもエリートでさwwwww並の霊力じゃないのよねwwwwwwワロステーションwwwwww」
雪娘「シャーマンにでもなる気ですか!?」
男「というわけで、俺なら問題ないよねwwwwww」
雪娘「う、うぅ~・・・」
男「いや流石に冗談だってば。大切な姉妹をとってくったりゃしないよ」
雪娘「えっ」
男「せっかく実家に帰省してんだ。くつろがにゃそんそん」
雪娘「・・・ほっ」
男「あ゛?本気で俺をそんな輩だと思ったのか?このヤロー」
雪娘「いえ、別に。えへへ・・・」
男「え、それ以外とかあんの?」
雪娘「雪女の霊力よりも、人間の男性の霊力が上回るケース、氷付けにされても生存しきるケースなどがあります」
男「・・・」グッ コォォォォォ・・・ ブワッ
雪娘「え?え・・・?」
男「いやぁ俺こう見えてもエリートでさwwwww並の霊力じゃないのよねwwwwwwワロステーションwwwwww」
雪娘「シャーマンにでもなる気ですか!?」
男「というわけで、俺なら問題ないよねwwwwww」
雪娘「う、うぅ~・・・」
男「いや流石に冗談だってば。大切な姉妹をとってくったりゃしないよ」
雪娘「えっ」
男「せっかく実家に帰省してんだ。くつろがにゃそんそん」
雪娘「・・・ほっ」
男「あ゛?本気で俺をそんな輩だと思ったのか?このヤロー」
雪娘「いえ、別に。えへへ・・・」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
雪娘「あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・」
男「・・・」
男「楽しい?」
雪娘「とっても」
男「クーラー切っていい?寒くなってきた」
雪娘「ダメです」
男「えー」
雪娘「あついじゃないですか」
男「俺は暑くない」
雪娘「流石に暑いでしょう。今日は」
男「ゆっきー抱いてれば涼しい」
雪娘「えっ」
雪娘「・・・」
雪娘「・・・ちょ、ちょっとだけですよ?」
雪娘「あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・」
男「・・・」
男「楽しい?」
雪娘「とっても」
男「クーラー切っていい?寒くなってきた」
雪娘「ダメです」
男「えー」
雪娘「あついじゃないですか」
男「俺は暑くない」
雪娘「流石に暑いでしょう。今日は」
男「ゆっきー抱いてれば涼しい」
雪娘「えっ」
雪娘「・・・」
雪娘「・・・ちょ、ちょっとだけですよ?」
きっと姉妹の中に百合属性がいるなって思った俺はどうしたらいいんだ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「・・・」ヒンヤリ
雪娘「・・・」
男「・・・」ナデナデ
雪娘「はうっ」
男「どうした」
雪娘「いや、つい」
男「そうか」サワサワ
雪娘「手つきがいやらしいです」
男「気のせいだ」モミモミ
雪娘「ちょっ、何揉んでるんですか!」
男「スキンシップスキンシップ」
雪娘「過度です!」
男「・・・」ヒンヤリ
雪娘「・・・」
男「・・・」ナデナデ
雪娘「はうっ」
男「どうした」
雪娘「いや、つい」
男「そうか」サワサワ
雪娘「手つきがいやらしいです」
男「気のせいだ」モミモミ
雪娘「ちょっ、何揉んでるんですか!」
男「スキンシップスキンシップ」
雪娘「過度です!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「ゆっきーゆっきー」
雪娘「なんですかぁ~?」ダラダラ
男「普段何してんの?ヒマじゃないの?」
雪娘「うーん・・・色々してます」
男「色々?」
雪娘「お掃除とか、お洗濯とか」
男「家事全般!?」
雪娘「ええ、まぁ」
男「意外としっかりしてんだな・・・」
雪娘「はぁ」
男「それ以外は?」
雪娘「え」
雪娘「うーん・・・」
雪娘「あ・・・はっ!」
男「ゆっきーゆっきー」
雪娘「なんですかぁ~?」ダラダラ
男「普段何してんの?ヒマじゃないの?」
雪娘「うーん・・・色々してます」
男「色々?」
雪娘「お掃除とか、お洗濯とか」
男「家事全般!?」
雪娘「ええ、まぁ」
男「意外としっかりしてんだな・・・」
雪娘「はぁ」
男「それ以外は?」
雪娘「え」
雪娘「うーん・・・」
雪娘「あ・・・はっ!」
男「ん?」
雪娘「言いたくないです」
男「えっ」
雪娘「特に何もしてません。寝てます」
男「いや、気になる!気になる!」
雪娘「嫌です!」
男「えー・・・」
男「あ、アイス切れた。とってくる」
雪娘「私ハーゲンで」
男「パシらすんかい」
ガララ ピシャン
雪娘「・・・」
雪娘「貴方の事を考えてます、なんて言えるわけないじゃないですか」
雪娘「言いたくないです」
男「えっ」
雪娘「特に何もしてません。寝てます」
男「いや、気になる!気になる!」
雪娘「嫌です!」
男「えー・・・」
男「あ、アイス切れた。とってくる」
雪娘「私ハーゲンで」
男「パシらすんかい」
ガララ ピシャン
雪娘「・・・」
雪娘「貴方の事を考えてます、なんて言えるわけないじゃないですか」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「ざっきー知らない?」
雪娘「わらしちゃんですか?いつものトコにいますよ?」
男「え?どこ」
雪娘「この部屋の押し入れです」
ガララ
座敷童「・・・何」
男「マジかよ」
男「ざっきー知らない?」
雪娘「わらしちゃんですか?いつものトコにいますよ?」
男「え?どこ」
雪娘「この部屋の押し入れです」
ガララ
座敷童「・・・何」
男「マジかよ」
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男「説明しよう」
雪娘「それ必須なんですか?」
男「何となく」
雪娘「はぁ」
男「この子は座敷童のざっきーだ!無論俺が勝手につけたあだ名で」
座敷童「すごく迷惑している」
男「・・・やめてよそういうのすごくヘコむから」
座敷童「永遠にヘコんでろ屑」
雪娘「ちょ、ちょっと口が悪い子なんです」
男「そしてゲームを愛しているぞ!」
座敷童「携帯ゲームは神」カチャカチャ
雪娘「ずーっと押し入れに引きこもって、ゲームしてばっかなんですが、
これでも感謝されるんですよねぇ・・・うらやましいなぁ」
男「説明しよう」
雪娘「それ必須なんですか?」
男「何となく」
雪娘「はぁ」
男「この子は座敷童のざっきーだ!無論俺が勝手につけたあだ名で」
座敷童「すごく迷惑している」
男「・・・やめてよそういうのすごくヘコむから」
座敷童「永遠にヘコんでろ屑」
雪娘「ちょ、ちょっと口が悪い子なんです」
男「そしてゲームを愛しているぞ!」
座敷童「携帯ゲームは神」カチャカチャ
雪娘「ずーっと押し入れに引きこもって、ゲームしてばっかなんですが、
これでも感謝されるんですよねぇ・・・うらやましいなぁ」
>>41
同人ゲーなら会った希ガス
同人ゲーなら会った希ガス
>>39
やはりこの画像が現れたか
やはりこの画像が現れたか
>>39
どうぞ家へ
どうぞ家へ
男「ざっきーのおかげだからなぁ・・・ウチがこんなに儲かってるのも」
座敷童「敬え、土下座しろ。そしてさっさと押し入れを閉めろ。
照明が眩しい」
男「まぁまぁざっきー落ち着きたまえ」
座敷童「いつもの三倍ウザイな。何だ屑」
男「3DS買ってきたよ」
座敷童「お兄ちゃん大好き!結婚して!」
男「いいよ!幸せな家庭を築こう!」
雪娘「ちょっと待ってください!色々待ってください!」
座敷童「敬え、土下座しろ。そしてさっさと押し入れを閉めろ。
照明が眩しい」
男「まぁまぁざっきー落ち着きたまえ」
座敷童「いつもの三倍ウザイな。何だ屑」
男「3DS買ってきたよ」
座敷童「お兄ちゃん大好き!結婚して!」
男「いいよ!幸せな家庭を築こう!」
雪娘「ちょっと待ってください!色々待ってください!」
>>41
とっぱら ~座敷わらしのはなし~
とっぱら ~座敷わらしのはなし~
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