元スレまどか「ほむらちゃんのぬいぐるみつくっちゃった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
851 = 777 :
ほむほむ
852 = 752 :
ほむほむ
855 :
>>1は秋田んなら言えばいいのに
856 = 846 :
次は>>858がかくらしいぞ
857 = 854 :
>>858頑張ってくれ
858 :
さやか「杏子ってさあ、不器用そうだよね」ケラケラ
杏子「な、何言ってやがる!少なくとも、お前よりは上手い自信はあるぜ?」
さやか「言ったな~。いま言っちゃいけないこと言ったな~?そういうならさ、勝負しようよ。あたしと」
杏子「おもしれー。じゃあどうやって勝負する?」
さやか「3日後までに互いのぬいぐるみを作るってのは?」
杏子「な、ぬいぐるみだと!?」
こんな感じ?
861 = 753 :
あんこちゃんあんあん
862 = 858 :
さやか(ククク、こんな勝負、対人関係が少ない杏子が受けるはずが)
杏子「い、いいぜ。受けてやる!格の違いを見せてやんよ!」グッ
さやか(おいいいい!おまえはそんなキャラじゃないだろ!?何だよ『格の違い』って!自信満々じゃないの。自分で吹っかけておいて今更引けないし)
さやか「や、やれるもんならやってみなさいよ!こっちは既に小さいころからぬいぐるみ制作経験があるんだからな!」
杏子(ヘタレなさやかなら、絶対逃げると思ったけどなあああああ。予想以上に経験豊富だし!あんだけ言って、いまさら逃げられるもんじゃないしなあ。)
杏子「じ、じゃあ3日後。みんなの前でどっちがいいか決めてもらうからな!首を洗って待ってろよ!」
さやか「ああ、せいぜい頑張って、みじめにあがくがいいさ!」
さや・杏「アハハハハハハハ」
さや・杏(yabeeeeeeeeeeeeeeeeeee)
863 = 752 :
さやさやあんあん!
864 = 858 :
…一日目・さやかサイド
さやか(はあ…。どうすんのよアタシ。料理とかなら家族の手伝い程度でやったことあるけど、手芸なんて授業でしかやったことないわよ。)
さやか(まどかのお株奪っちゃいけないって遠慮してたのが…そうだ、まどかに相談してみよう。手芸部だし、そういったのに詳しいはず!)
テルテル、プルプル、ガチャ
まどか「もしもし、鹿目です。さやかちゃん?」
さやか「うん、そうだよ。今からそっち行ってもいい?相談したいことがあるんだけど?」
まどか「うん、いいよ♪特に用事もないし。お茶でも用意して待ってるよ。」
さやか「わかった。今すぐそっちに行くから。じゃあまた後で」
865 = 752 :
さやさや
866 = 800 :
>>855
秋田もくそも完結させてるじゃん
867 = 858 :
…一日目・杏子サイド
杏子(困ったなあ。ぬいぐるみなんて、教会に来ている子供たちと一緒に作って以来だぜ。何個か作ったことあるけど、数年前だし。だいぶ勝手が違うからなあ。)
杏子(こういう時に頼れるお姉さんがいればなあ…そういやいるじゃねーか。そういう『頼れるお姉さん』が!)
テルテル、プルプル、ガチャ
マミ「もしもし…どちら様ですか?」
杏子「杏子だ。突然だけど、そっちにお邪魔していいか?」
マミ「ええ、別にかまわないわ。出来れば、一緒に魔女退治を手伝ってくれると嬉しいわ。」
杏子「ああ、いいぜ。こっちの相談を受けてからの話だけどな。じゃ、待ってろよ~。」
868 = 752 :
あんあんまみまみ
869 = 846 :
がんばれ
870 = 858 :
さやかサイドinまどホーム
さやか「…というわけで、杏子とぬいぐるみ対決することになったのよ。んで力を貸してほしいなって。」
まどか「…それ、私に相談してもいいの?私たち審査員なんj」
さやか「コマケーコトハイインダヨ!私は杏子に勝ちたいの!それに向こうのほうが自信ありげだったし。これくらいハンデよハンデ!」
まどか「まあいいや。それで、さやかちゃんはどこまで作り方知ってるの?」
さやか「布の中に綿を入れる!以上!」キリッ
まどか「ティヒヒ。要するに何も知らないんだね。なら手取り足取り教える必要がありそうだね。…ちょっと待っててね。ちょっと道具持ってくる。」
トテトテ
さやか「…にしてもいっぱいあるな。流石ね。棚の上のこれなんて…あれ?」
ゴソゴソ
さやか「棚の奥のほうに、いっぱい失敗作があるなあ。成功の裏に多くの努力と犠牲がある…か…。でもそれらを捨てずに残すところが、まどかの優しさかもしれないね。」
871 = 858 :
まどか「あ!ちょっと…奥にあるのは、その…恥ずかしいかなって。あんまりうまくないし。」///
さやか「またまた~。謙遜しちゃって~♪」
まどか「ベ、別に謙遜なんて…もう。さやかちゃんたら~ティヒヒ。あ、お茶あるから飲んでいいよ。」
さやか「お、さんきゅ~。」グイッ
まどか「じゃあ、早速、お手本を見せるから、良く見ててね?まず…」
(作り方分からないので描写は省略)プス、ピタ、チョキン、デデーン!
まどか「かんせ~。即興ほむらちゃんにんぎょ~」
さやか「おおおお!すげえええ!さすが手芸部。しびれるねええ。よっ、日本一!」
まどか「褒めすぎだよ~。それに、時間があればもっとうまいのが出来るよ。さ、さやかちゃんも今の手順通りにやってみて?」
さやか「まどかほどうまくできるか分かんないけど、天才さやかちゃんに不可能は無い!!」
まどか「頑張れ~」
(作り方分からないのでry)ヴス、バチン、ジャキン、ドカーン
まどか「出来たね…。」
さやか「…出来たわ。」
まど・さや「…仮面ライダー真が・・・ハァ」
872 = 858 :
まどか「ま、まあ、初めはみんなそうなるよ…きっと。」
さやか「そんな訳ないでしょ…何がどうなったらまどかのぬいぐるみが脊髄ぶっこ抜きそうな怪物に変異するのよ…」
まどか「そんなことないよ!30000体も作ってああちゃうほど不器用な子だって、身近にいるんだよ!」
さやか「そんな奇人、身近にいてたまるか!」
天井裏(のほむら)<ガタッ
さやか「…気にしないほうがいいわね。とにかく、ここで何個か作ってから、家に帰ってじっくり作るよ。それまでに上達すればいいけど。」
まどか「大丈夫。何事も経験だよ。『失敗は成功の始まり』ってね♪」
さやか「うん、分かった!あたし頑張ってみる!」
873 = 846 :
まどまど
874 = 858 :
…杏子サイドinマミハウス
杏子「…というわけで、さやかとぬいぐるみ対決することになったのよ!お願いだ、力を貸してくれ!」
マミ「えっと…これって、私が手伝ってもいいのかしら?向こうは自力でつくるもんだt」
杏子「カテーコトイウナヨ!そもそもこの勝負ふっかけててきたのがさやかだし、経験も豊富だし、ただでさえ向こうが有利なんだ!これくらいは許容範囲だ!」
マミ「まあいいわ。それで、作り方はどれくらい覚えてるの?」
杏子「えっと~。まず布を継ぎ合わせて~そんで~…えっと…あれ?」
マミ「…まあ、子供の手伝いならそんくらいでしょうね。フフ、初めから教える必要がありそうね。ちょっと道具持ってくるわ。ケーキでも食べてまってて」
ドテドテ
杏子「…にしてもこれはすげーな。人とのかかわりあんまないと思ってたけど、いろんな種類の人形があるな。棚の裏なんて…ん?」
杏子「これはすげえ。全部仏蘭西人形か~。ちょっとびっくり。こんだけできるなら。さぞかしいぬいぐるみが…あれ?」
875 = 835 :
俺が書いたときの真さんのネタが使われててワロタ
支援
876 = 858 :
マミ「ただいま~。ちょっと重いわね…?どうしたの?そんなとこで固まって?」
杏子「…どういうことだオイ。」
マミ「?」
杏子「これ…全部仏蘭西人形や蝋人形や石膏彫刻じゃねーか!?」
マミ「あら?褒めてくれるの。その趣味が分かる人あんまりいなくてねえ。私とっても嬉しいわ♪」
杏子「私もその大多数の一人だと思うぞ!?てかぬいぐるみはどうした?」
マミ「う~ん、作ったことはあるけど、西洋美術のほうが私好みなの。あ、別に作れないわけじゃないわよ?ただ小さいころに家族と…作ったことが…嗚呼…ママ…」グスン
杏子「…なんか、悪かった。うん。えっと…その…ケーキ、食べないか?一緒に。」
マミ「…ええ、いただくわ。」
―数十分後
マミ「さっきは取り乱して悪かったわ。じゃあ早速作ってみましょうか。」
杏子「一応言っておく。作るのはぬいぐるみだからな!?決して後ろにある石膏とか蝋とかは使わないからな!てかどこにそんなもんしまっておくんだよ?」
マミ「企業秘密よ(キリッ。…布は仏蘭西人形に使うやつでいいかしら?じゃあ、早速、一緒に作りましょ?」
877 = 854 :
マミさんすげぇ
878 = 835 :
ほむほむ
879 = 858 :
(作り方ry)ブス、ロウin阻止、チョキン、セッk阻止、ピカーン
マミ「出来たわ!」
杏子「…出来たな。」
杏「ダビデが…ハァ」
マミ「綿と布だけできるとは思わなかったけど、案外出来るもんね!流石私だわ!」
杏子「悪い意味でな!なんで可愛いぬいぐるみ作ろうと思って、筋骨隆々な彫刻みたいなもんが出来るんだ!?仏蘭西人形どこ行った?」
マミ「解ってないわね。これが『個性』よ」ドヤ
杏子「ぬいぐるみの領域逸脱してるじゃねーか!ほとんど鈍器みたいな硬さじゃねーか!枕元にこんな凶器おけるか!」
マミ「しょ、しょうがないじゃない!久々なんだもん。趣向が出るのは当たり前じゃない。」
杏子「…とにかく、二人とも作り方は分かってるわけだし、二人で協力してぬいぐるみを作る練習をしようぜ。」
マミ「わ、わかったわ。」
杏子「さて、そうときまれば、しばらくここにお邪魔するぜ。飯にも困らないし、魔女退治も手伝えるしな。」
マミ「…ええ、頑張りましょう!」
880 = 835 :
マミさんすごすぎワロタ
881 :
ダビデぬいぐるみワロタwwwwwwww
器用ってレベルじゃないだろ
883 = 858 :
…二日目・さやかサイドin美樹ハウス
カチ…カチ…
さやか「ああ、もうこんな時間だ。…多くの犠牲や、まどかの手助けもあって、ようやく人間に見えるようになってきた。…まだ口元バッタぽいけど。」
さやか(こんなんじゃ…とても杏子には勝てる気がしないなあ。でも、せっかくまどかの力を借りたんだし、かっこ悪いもん、見せられないよね…。)
さやか「さて、今日は寝ないぞ~。絶対、杏子にぎゃふんと言わせてやるんだから!待ってろよ~。…アイタ」
プルプル ガチャ
さやか「おう、まどかか~。こんな時間まで起きてるとは思わなかったよ。」
まどか「ティヒヒ。作業進んでる?無理しないでね。」
さやか「うん、大丈夫ダイジョーブ!まどかの力があるんだ!杏子より絶対いい作品作ってやるから楽しみにしててね。」
まどか「うん、頑張ってね♪」
884 = 846 :
まどっちマジ天使
885 = 858 :
…二日目・杏子サイドinマミハウス
マミ「…こんな時間になっちゃったわね。…大量の材料と、時間を使って、ようやく可愛く見えてきたわね。…まだガチガチだけど。」
杏子(根本的な部分がぬいぐるみじゃないけどな…これじゃ、さやかには勝負以前の問題だな~。でも、せっかくマミと一緒にやったんだし、かっこ悪いとこ見せらんねーな。)
杏子「さて、今日は徹夜だな。絶対さやかにまいったといわせてやるんだから!まってろよ…アイテ」
杏子「起きてんのは私だけでいいから、マミはもう寝とけ。体に悪いぞ?」
マミ「あら?確かに作品を作るのは佐倉さんだけど、それに協力しちゃいけないとは言われてないでしょ?せっかくここまで一緒にやってきたのに、ここで脱落するわけにはいかないわ。」
杏子「…ああ、そうだったな。でも、ここからはアタシ一人でやりたいんだ。大丈夫。マミの協力もあったんだ。さやかより絶対いい作品作ってやるよ!楽しみにしてな!」
マミ「じゃあ、私はそれを見守ることにするわ。頑張ってね♪」
886 = 835 :
マミさんマジマミマミ
887 = 746 :
まみまみてぃろてぃろふぃなふぃな
マミさんドール作っちゃう凄いかわいい
888 :
まみまみ
889 = 858 :
ちょっとカップめん食ってくる
892 = 750 :
ほむほむ
893 = 858 :
…三日目 決戦の会場(in学校の屋上)
さやか「事情は説明してあるわ!さあ、厳正な審判のもとに、さあ勝負だ!まどか、さっきのやつよろしく。」
まどか「ええ、恥ずかしいな~。えっと…美樹さやか・佐倉杏子両名は、仁義と人情にのっとり、公明かつ正大に、この勝負に臨むことを誓いますか?」
さや・杏「誓います!」ドン
仁美・ほむら・マミ・まどか「をおおおおおおお」
まどか「さあ、先に出すはどっち?」
さやか「言い出しっぺのアタシからいくわ!さあ、見るがいい!」
つぬいぐるみ(さやか)
仁美「へえ、よくできてますねえ。なんか長い爪とか変な口とかあるけど、そのほかのぬいぐるみの可愛さの基礎はしっかりと押さえられてる。そして」
ほむら「胸の部分のリボンがチャームポイントだわ。見た目不器用そうだけど、思ったよりやるわね。」
さやか「ちょっと、それどういう意味!?私が男っぽいとでもいうわけ!?」
まどか「まあまあ二人ともケンカしないの。うん、いい出来だと思うよ。良く頑張ったね♪」
さやか「へへっ。私が本気になればこんなもんだ。どうだ杏子!サレンダーするならい・ま・の・う・ちだよ?」
杏子「…うぜー。超ウゼー。私の作品を見てからそう言ったこと言ってもらいたいね!」
894 = 835 :
ほむほむ
895 = 746 :
杏子ちゃんうぜー聖女さんかわいい!
896 = 858 :
さやか「じ、じゃあその作品ていうの見せてもらおうじゃないの。」
杏子「ヘヘ、見て腰抜かすなよ!?」ゴン
つぬいぐるみ?(杏子)
仁美「へえ、これは素晴らしいものですねえ。多少女の子らしい可愛さやぬいぐるみらしさに問題があるかもしれないけど、造形に無駄がないですわ。なにより」
ほむら「ええ、まるで西洋美術のような高い技術があることが見受けられるわ。こういった見識には浅いと思ったけど、なかなかすごいじゃない。」
杏子「…お前に褒められるなんて、なんか、調子狂うよなあ。」
マミ「ホント良く頑張ったわ!ここまで一人で出来るなんて大したものよ?良く頑張ったわ。」
杏子「ま、私の手にかかればこの程度、余裕だよ♪さて、さやかはそろそろまいったって言わなくていいのかい?」
さやか「あ、あんですって~!まだよ!まだ審査員による投票が残ってるわ!みんな、投票よろしく!」
まどか「私はさやかちゃん!やっぱりぬいぐるみは可愛さじゃないと♪」
マミ「私は杏子さんのやつに一票入れるわ。私好みのものが出来てとてもうれしいもの。技術も高いですからね。」
仁美「私はさやかさんのやつに投票するわ。チャームポイントのリボンがとても気に入りましたの。」
ほむら「私は杏子ね。あんなに独創的なものが作れるのは称賛に値するわ。」
「票が分かれたね。どうしようかしら?」
897 = 750 :
あなん
898 = 770 :
おれがさやかのに一票いれる!
899 = 838 :
ごめんなさい。出かけるのでケータイからになります。
早速ですが、票が分かれてしまいました。なので、
皆さんはどちらの作品が好みでしたか?40分までに投票してみてください。(大きく結末が変わることはないのでご安心を)
900 = 746 :
さやかちゃんエステルみたいにあんですって~! かわいい
みんなの評価 : ★★★
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