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元スレほむら「転校生の鹿目ほむらです」まどか「!?」
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まどか「どうして……?」
まどか「だってほむらちゃん、鹿目ほむらって……」
まどか「そういえば転校初日、先生がほむらちゃんの名前を正そうとしてたような……」
まどか「何か、事情が……、あるのかな……」
まどか「でも事情って一体……」
まどか「だってほむらちゃん、鹿目ほむらって……」
まどか「そういえば転校初日、先生がほむらちゃんの名前を正そうとしてたような……」
まどか「何か、事情が……、あるのかな……」
まどか「でも事情って一体……」
――――
同時刻
杏子「ん……?」
QB「やあ」
杏子「なんだテメェか。わざわざあたしをたずねてくるとは、いったいどういう風の吹きまわし?」
QB「君に伝えておきたいことがあってね」
杏子「名指しでかぁ? ……お、ガリガリ君当たりじゃん。ラッキー」
QB「見滝原に妙な魔法少女が現れた」
杏子「ふーん。で?」
QB「その妙な魔法少女は、食べ物を粗末にした」
杏子「なんだって!? こうしちゃいらんねぇ! ぶっ倒しに行く!」
QB「……」ニヤリ
杏子「……なんて言うわけねーだろ。んな面倒くさい。
そいつが目の前にいりゃ、文句の1つも言ったろうけどよ」
QB(さすがにこれだけで彼女を動かすのは無理か……)
同時刻
杏子「ん……?」
QB「やあ」
杏子「なんだテメェか。わざわざあたしをたずねてくるとは、いったいどういう風の吹きまわし?」
QB「君に伝えておきたいことがあってね」
杏子「名指しでかぁ? ……お、ガリガリ君当たりじゃん。ラッキー」
QB「見滝原に妙な魔法少女が現れた」
杏子「ふーん。で?」
QB「その妙な魔法少女は、食べ物を粗末にした」
杏子「なんだって!? こうしちゃいらんねぇ! ぶっ倒しに行く!」
QB「……」ニヤリ
杏子「……なんて言うわけねーだろ。んな面倒くさい。
そいつが目の前にいりゃ、文句の1つも言ったろうけどよ」
QB(さすがにこれだけで彼女を動かすのは無理か……)
QB(好戦的で実力もある佐倉杏子……)
QB(彼女は、あのイレギュラーの目の鹿目まどかから引き離すために使える存在だ)
QB(まだ引き下がるわけにはいかない)
杏子「……んだよ。目障りだ、用が済んだんならとっとと消えた消えた」
QB「その妙な魔法少女について、もう1点伝えたいことがある」
杏子「伝えたいこと、ねえ」
QB「彼女は僕にこういった主旨のことを言ったよ。自分は目的の為なら魔法少女を殺すこともできる、とね」
杏子「は……?」
QB(彼女は、あのイレギュラーの目の鹿目まどかから引き離すために使える存在だ)
QB(まだ引き下がるわけにはいかない)
杏子「……んだよ。目障りだ、用が済んだんならとっとと消えた消えた」
QB「その妙な魔法少女について、もう1点伝えたいことがある」
杏子「伝えたいこと、ねえ」
QB「彼女は僕にこういった主旨のことを言ったよ。自分は目的の為なら魔法少女を殺すこともできる、とね」
杏子「は……?」
QB「それからこうも言った」
杏子「……」
QB[場合によっては、この先自分は10人以上の魔法少女を殺すことになるだろう、とね」
杏子「……つーことはつまり、ご近所にいるあたしが、その殺人魔法少女に狙われる可能性もあるわけだ」
QB「そうなるだろうね」
杏子「巴マミはどうした。あの綺麗事好きがそんな存在を黙って見過ごすとは思えない」
QB「どうやら彼女は、マミに対しては表向き友好的な態度を示しているようだ。
もっとも、その内心はうかがい知れないけどね」
杏子「ま、油断させてブスリって狙いがあるかもしれないわな。
マミと正面からやり合うのは普通割に合わないだろうし」
杏子「……」
QB[場合によっては、この先自分は10人以上の魔法少女を殺すことになるだろう、とね」
杏子「……つーことはつまり、ご近所にいるあたしが、その殺人魔法少女に狙われる可能性もあるわけだ」
QB「そうなるだろうね」
杏子「巴マミはどうした。あの綺麗事好きがそんな存在を黙って見過ごすとは思えない」
QB「どうやら彼女は、マミに対しては表向き友好的な態度を示しているようだ。
もっとも、その内心はうかがい知れないけどね」
杏子「ま、油断させてブスリって狙いがあるかもしれないわな。
マミと正面からやり合うのは普通割に合わないだろうし」
QB「君は黙ってしかけられるのを待つのもいい」
杏子「……」
QB[彼女の手の届かないどこか遠くへ逃げるのも自由だ」
杏子「……はっ、冗談」
QB「とにかく僕は、それなりに付き合いの古い君にだけはこの情報を伝えておきたかった。それだけだ」
杏子(無表情でよく言うよ。気色悪い)
杏子(だがまあ、そんな存在を黙って見過ごすというのも、気分は良くないな……)
杏子(寝首をかかれでもしたら洒落にならない。久々に見滝原に出向いてみるか)
QB(嘘はついていないよ。嘘はね)
杏子「……」
QB[彼女の手の届かないどこか遠くへ逃げるのも自由だ」
杏子「……はっ、冗談」
QB「とにかく僕は、それなりに付き合いの古い君にだけはこの情報を伝えておきたかった。それだけだ」
杏子(無表情でよく言うよ。気色悪い)
杏子(だがまあ、そんな存在を黙って見過ごすというのも、気分は良くないな……)
杏子(寝首をかかれでもしたら洒落にならない。久々に見滝原に出向いてみるか)
QB(嘘はついていないよ。嘘はね)
――――
マミ「2人でならこの魔女も大したことなかったわね」
ほむら「油断は禁物よ?」
マミ「分かってる」
ほむら「それじゃあはい、これ。このグリーフシードはあなたが受け取ってちょうだい」
マミ「それは駄目。2人で倒したのだから、半分ずつ穢れを吸わせ合いましょう」
ほむら「いいのよ。私にはもうグリーフシードは必要ないから」
マミ「グリーフシードが必要ない……?」
ほむら「ええ。その……、少し込み入った事情があるのよ」
マミ「ふーん……」
マミ「2人でならこの魔女も大したことなかったわね」
ほむら「油断は禁物よ?」
マミ「分かってる」
ほむら「それじゃあはい、これ。このグリーフシードはあなたが受け取ってちょうだい」
マミ「それは駄目。2人で倒したのだから、半分ずつ穢れを吸わせ合いましょう」
ほむら「いいのよ。私にはもうグリーフシードは必要ないから」
マミ「グリーフシードが必要ない……?」
ほむら「ええ。その……、少し込み入った事情があるのよ」
マミ「ふーん……」
ほむら「それじゃあ私はここで」
マミ「ええ。今日はお疲れ様」
ほむら「お疲れ様」
ほむら(ふふっ。なんだかんだで全てが順調にいっているわね)
ほむら(美樹さやかの問題も、よく分からないけれど上手くいった)
ほむら(ワルプルギスの夜だって、前の世界で手に入れたこれがあれば倒せるはずだし……)
ほむら(いける! 今回はいけるわ!)
ほむら(まどかと過ごすハッピーエンドはきっとすぐそこよ!)
マミ「ええ。今日はお疲れ様」
ほむら「お疲れ様」
ほむら(ふふっ。なんだかんだで全てが順調にいっているわね)
ほむら(美樹さやかの問題も、よく分からないけれど上手くいった)
ほむら(ワルプルギスの夜だって、前の世界で手に入れたこれがあれば倒せるはずだし……)
ほむら(いける! 今回はいけるわ!)
ほむら(まどかと過ごすハッピーエンドはきっとすぐそこよ!)
――――
翌日
まどか「おっはよー!」
ほむら「おはようまどか。今日も迎えに来てくれたのね」
まどか「うん!」
ほむら(ああまどか、なんて健気でかわいいのかしら)
まどか(名字のことは気になるけど、なんて切りだせばいいんだろう……)
翌日
まどか「おっはよー!」
ほむら「おはようまどか。今日も迎えに来てくれたのね」
まどか「うん!」
ほむら(ああまどか、なんて健気でかわいいのかしら)
まどか(名字のことは気になるけど、なんて切りだせばいいんだろう……)
まどか「ほむらちゃんの本当の名前…暁美って言うんだね」
まどか「どうして嘘を付いてたの?」
ほむら「…まどか、私は未来から来たの」
まどか「えっ」
ほむら「確かにこの時代の私は暁美だったわ、けど未来私は違う」
ほむら「私たち、結婚してるのよ」
まどか「どうして嘘を付いてたの?」
ほむら「…まどか、私は未来から来たの」
まどか「えっ」
ほむら「確かにこの時代の私は暁美だったわ、けど未来私は違う」
ほむら「私たち、結婚してるのよ」
>>591
ビビったじゃねーかこのホームラン野郎!!
ビビったじゃねーかこのホームラン野郎!!
まどか「さやかちゃん仁美ちゃん、おはよー!」
さやか「おはよ!」
仁美「おはようございます。今日もお2人で、ですのね」
まどか「てへへ」
さやか「あー。そうだまどか。ちょっとだけ耳貸してくれないかな」
まどか「耳を?」
さやか「実はね……その……」ゴニョゴニョ
まどか「ふんふん」
さやか「で……最終的に……」ゴニョゴニョ
まどか「えっ!? えええっ!? さやかちゃん上条君と付き合―――」
仁美「!?」
さやか「しっ! しーっ!」
まどか「あ。ごめん……」
さやか「おはよ!」
仁美「おはようございます。今日もお2人で、ですのね」
まどか「てへへ」
さやか「あー。そうだまどか。ちょっとだけ耳貸してくれないかな」
まどか「耳を?」
さやか「実はね……その……」ゴニョゴニョ
まどか「ふんふん」
さやか「で……最終的に……」ゴニョゴニョ
まどか「えっ!? えええっ!? さやかちゃん上条君と付き合―――」
仁美「!?」
さやか「しっ! しーっ!」
まどか「あ。ごめん……」
仁実持てそうだし上条にこだわる必要ないだろ
自分なら
自分(まじかよ・・・じゃあ、あの子狙いに行くか・・・)
で終わるが
自分なら
自分(まじかよ・・・じゃあ、あの子狙いに行くか・・・)
で終わるが
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