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元スレほむら「転校生の鹿目ほむらです」まどか「!?」
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上条「それにしてもまさか鹿目さんがさやか達のお友達だなんてね」
ほむら「そうね、できすぎた偶然に私もとても驚いたわ」
まどか「偶然といえば……、わたしとほむらちゃんの名字のことも凄い偶然だよね!」
さやか「確かに鹿目なんて名字、そこまで多いわけでもないもんなー。
字は同じでも読み方がかのめだったりとかするし」
ほむら(場が温まってきたところで、そろそろ行動に移しましょう)
ほむら「そうね、できすぎた偶然に私もとても驚いたわ」
まどか「偶然といえば……、わたしとほむらちゃんの名字のことも凄い偶然だよね!」
さやか「確かに鹿目なんて名字、そこまで多いわけでもないもんなー。
字は同じでも読み方がかのめだったりとかするし」
ほむら(場が温まってきたところで、そろそろ行動に移しましょう)
さやか「そうそう、今日学校で先生がさー」
ほむら(今よ!)
ほむら「ああっ、心臓がどうこうで目眩が……!」
さやか「えっ!?」
ほむら(こうして目眩が原因で倒れるふりをしつつ、美樹さやかのスカートに手をかけ)
ほむら(勢いに任せてスカートを降ろす!)
ほむら(いくら鈍感な上条恭介でもパンツを見てしまえば、美樹さやかを女子として意識し出すこと請け合―――)
まどか「危ないほむらちゃん!」
ほむら「あ」
まどか「えっ」
さやか「ちょっ!?」
まどか「い……、いやぁあああああああ!!」
ほむら(いやあああああ!! 嘘、何これ!?)
ほむら(見られた!? 上条恭介にまどかのパンツを見られた!?)
ほむら(今よ!)
ほむら「ああっ、心臓がどうこうで目眩が……!」
さやか「えっ!?」
ほむら(こうして目眩が原因で倒れるふりをしつつ、美樹さやかのスカートに手をかけ)
ほむら(勢いに任せてスカートを降ろす!)
ほむら(いくら鈍感な上条恭介でもパンツを見てしまえば、美樹さやかを女子として意識し出すこと請け合―――)
まどか「危ないほむらちゃん!」
ほむら「あ」
まどか「えっ」
さやか「ちょっ!?」
まどか「い……、いやぁあああああああ!!」
ほむら(いやあああああ!! 嘘、何これ!?)
ほむら(見られた!? 上条恭介にまどかのパンツを見られた!?)
ほむら(じ、時間停止時間停止!)
ほむら(今の内にまどかのスカートを上げて、今のを無かったことにしてしまいましょう!)
ほむら(まどかのスカートをあげ―――)
ほむら(っ!? やばっ!?)
ほむら(力任せに引きずり降ろしたから、スカートのホックが壊れてる!?)
ほむら(し、仕方ない! 応急処置としてまどかには私のスカートを履かせるとしましょう!)
ほむら(そそっ、そして私はまどかのスカートを……!)
ほむら(今の内にまどかのスカートを上げて、今のを無かったことにしてしまいましょう!)
ほむら(まどかのスカートをあげ―――)
ほむら(っ!? やばっ!?)
ほむら(力任せに引きずり降ろしたから、スカートのホックが壊れてる!?)
ほむら(し、仕方ない! 応急処置としてまどかには私のスカートを履かせるとしましょう!)
ほむら(そそっ、そして私はまどかのスカートを……!)
さやか「わぁああああっ! 恭介はあっち見てて!」
上条「さ、さやかっ!?」
上条(そんな風に身体を押し当てられると……、むっ、胸が当たって……)
まどか「いやぁあああ……って、あれ?」
ほむら「そんなに慌ててどうしたの、みんな?」
さやか「へ? あ、あれっ!?」
まどか「……? あ、そうだ! ほむらちゃん、心臓は大丈夫なの!?」
ほむら「平気よ。もう、3人ともいったいどうしたっていうのよ?」
さやか「おかしいなぁ……」
上条「さやか……、その、そろそろ離れてくれると……」
さやか「あっ!? ご、ごめん!!」
まどか「うーん……。ま、いっかぁ」
ほむら(よし、なんとか誤魔化せたようね)
上条「さ、さやかっ!?」
上条(そんな風に身体を押し当てられると……、むっ、胸が当たって……)
まどか「いやぁあああ……って、あれ?」
ほむら「そんなに慌ててどうしたの、みんな?」
さやか「へ? あ、あれっ!?」
まどか「……? あ、そうだ! ほむらちゃん、心臓は大丈夫なの!?」
ほむら「平気よ。もう、3人ともいったいどうしたっていうのよ?」
さやか「おかしいなぁ……」
上条「さやか……、その、そろそろ離れてくれると……」
さやか「あっ!? ご、ごめん!!」
まどか「うーん……。ま、いっかぁ」
ほむら(よし、なんとか誤魔化せたようね)
上条「……」
さやか「……」
ほむら(あら? なんだかあの2人……)
まどか「さやかちゃんと上条君、なんだか意識しあってるって感じだね」ヒソヒソ
ほむら「えっ、ええ、そうね」ヒソヒソ
ほむら(よく分からないけれど結果オーライ……、なのかしら?)
まどか「ねっ。2人きりにしてあげない?」ヒソヒソ
ほむら(上条恭介が美樹さやかを意識し出したようだし、これ以上いる意味は薄いわね)
ほむら「そうしましょうか」ヒソヒソ
さやか「……」
ほむら(あら? なんだかあの2人……)
まどか「さやかちゃんと上条君、なんだか意識しあってるって感じだね」ヒソヒソ
ほむら「えっ、ええ、そうね」ヒソヒソ
ほむら(よく分からないけれど結果オーライ……、なのかしら?)
まどか「ねっ。2人きりにしてあげない?」ヒソヒソ
ほむら(上条恭介が美樹さやかを意識し出したようだし、これ以上いる意味は薄いわね)
ほむら「そうしましょうか」ヒソヒソ
まどか「さやかちゃん、上条君!」
さやか「っ!? ど、どうしたのまどか!?」
まどか「病院を見学してみたいってふと漏らしたら、ほむらちゃんが院内を案内してくれるって言ってくれたの」
上条「へっ、へえー。病院に興味があるんだ?」
まどか「うん。だってわたし、保健委員だから!」
ほむら「ということだから、私とまどかはお先に失礼するわね」
上条「そっか……。今日は来てくれてありがとう、2人とも」
さやか「あ、それならあたしも―――」
まどか「ううん。さやかちゃんはここにいてあげて。
急に人がいなくなったら、きっと上条君も寂しいよ」
さやか「っ!? ど、どうしたのまどか!?」
まどか「病院を見学してみたいってふと漏らしたら、ほむらちゃんが院内を案内してくれるって言ってくれたの」
上条「へっ、へえー。病院に興味があるんだ?」
まどか「うん。だってわたし、保健委員だから!」
ほむら「ということだから、私とまどかはお先に失礼するわね」
上条「そっか……。今日は来てくれてありがとう、2人とも」
さやか「あ、それならあたしも―――」
まどか「ううん。さやかちゃんはここにいてあげて。
急に人がいなくなったら、きっと上条君も寂しいよ」
まどか「あの2人、上手くいくといいね!」
ほむら「ええ。本当に」
まどか「さってーとー。これからどうしようね?」
ほむら「本当に院内を見て回る? 迷惑になるといけないから、見て回れる場所は限られるけれど……」
まどか「そうだね、それもいいかも」
ほむら「まどかは本当に熱心な保健委員ね」
まどか「ううん、違うよ。院内を見て回りたいのは、保健委員だからじゃない」
ほむら「それじゃあどうして?」
まどか「ほむらちゃんがどんな場所で過ごしていたのか、それを知りたいなって」
ほむら「!!」
まどか「さ、行こうほむらちゃん。案内して?」
ほむら「ええ!」
ほむら「ええ。本当に」
まどか「さってーとー。これからどうしようね?」
ほむら「本当に院内を見て回る? 迷惑になるといけないから、見て回れる場所は限られるけれど……」
まどか「そうだね、それもいいかも」
ほむら「まどかは本当に熱心な保健委員ね」
まどか「ううん、違うよ。院内を見て回りたいのは、保健委員だからじゃない」
ほむら「それじゃあどうして?」
まどか「ほむらちゃんがどんな場所で過ごしていたのか、それを知りたいなって」
ほむら「!!」
まどか「さ、行こうほむらちゃん。案内して?」
ほむら「ええ!」
俺も左手を怪我したい
もしくは心臓悪くして近づく死期に絶望したい
もしくは心臓悪くして近づく死期に絶望したい
――――
ほむら(今日はまどかとたくさんお話しできたわ……)
ほむら(入院していた頃の院内散歩コースとか、お気に入りの自販機とか)
ほむら(あまり話す機会のなかったことも、知ってもらえた)
ほむら(まどかに自分のことを知ってもらえるのって、なんだか嬉しいわね)
ほむら(……ああ、そういえばそろそろゲルトルートが人を襲う頃かしら)
ほむら(深刻な被害が出る前に退治しに行くとしましょう)
ほむら(今日はまどかとたくさんお話しできたわ……)
ほむら(入院していた頃の院内散歩コースとか、お気に入りの自販機とか)
ほむら(あまり話す機会のなかったことも、知ってもらえた)
ほむら(まどかに自分のことを知ってもらえるのって、なんだか嬉しいわね)
ほむら(……ああ、そういえばそろそろゲルトルートが人を襲う頃かしら)
ほむら(深刻な被害が出る前に退治しに行くとしましょう)
ほむら「ん……?」
マミ「また会ったわね」
ほむら「ええ。貴女もこの魔女の存在に気がついたのね」
マミ「数日前から追っていた魔女よ。やっと尻尾をつかめたわ」
ほむら「折角だし共闘でもしてみる?」
マミ「ふふっ、たまにはそういうのもいいかもしれないわね、えっと―――」
ほむら「ほむらよ」
マミ「ほむらさんね。覚えておくわ」
マミ「また会ったわね」
ほむら「ええ。貴女もこの魔女の存在に気がついたのね」
マミ「数日前から追っていた魔女よ。やっと尻尾をつかめたわ」
ほむら「折角だし共闘でもしてみる?」
マミ「ふふっ、たまにはそういうのもいいかもしれないわね、えっと―――」
ほむら「ほむらよ」
マミ「ほむらさんね。覚えておくわ」
マミ「今日学校でね、ほむらさんに言われた通り、隣の席の子に話しかけてみたわ」
ほむら「そう。どうだった?」
マミ「物凄く意外そうな顔をされた」
ほむら「ああ……」
マミ「でもなんだかんだで、久しぶりに誰かとお昼を食べちゃった。
しかも明日も一緒にお弁当を食べることになったわ」
ほむら「それはよかったわ」
ほむら「そう。どうだった?」
マミ「物凄く意外そうな顔をされた」
ほむら「ああ……」
マミ「でもなんだかんだで、久しぶりに誰かとお昼を食べちゃった。
しかも明日も一緒にお弁当を食べることになったわ」
ほむら「それはよかったわ」
マミ「貴女の言う通りね。私は知らず知らずのうちに、自ら視野を狭めていたのかも」
ほむら「仕方のないことよ。だって人間の目って、前にしかついていないんだもの」
その言葉とともに、私はエル字の黒から小さな鋼の塊を放ち、巴マミの背後に迫っていた触手を散らした
奇怪な触手は複数の断末魔とともに、使い魔の群れへとその姿を戻し、そのまま溶けてなくなった
マミ「そうね。でもだからこそ」
巴マミは、マスケット銃を持った手を、私の顔からやや横にずれた位置に向けた
ほむら「……?」
後ろを振り返ると、そこにはハサミを高く構えた使い魔の姿が
マミ「誰かと繋がる意味があるのかもしれないわね」
使い魔は、私に危害を加える寸前ではじけ飛んだ
ほむら「仕方のないことよ。だって人間の目って、前にしかついていないんだもの」
その言葉とともに、私はエル字の黒から小さな鋼の塊を放ち、巴マミの背後に迫っていた触手を散らした
奇怪な触手は複数の断末魔とともに、使い魔の群れへとその姿を戻し、そのまま溶けてなくなった
マミ「そうね。でもだからこそ」
巴マミは、マスケット銃を持った手を、私の顔からやや横にずれた位置に向けた
ほむら「……?」
後ろを振り返ると、そこにはハサミを高く構えた使い魔の姿が
マミ「誰かと繋がる意味があるのかもしれないわね」
使い魔は、私に危害を加える寸前ではじけ飛んだ
ほむら「そう。どうだった?」
マミ「物凄く嫌そうな顔をされた」
にしかみえなかった
マミ「物凄く嫌そうな顔をされた」
にしかみえなかった
――――
まどか「ふうっ。今日は楽しかったなぁ」
まどか「さやかちゃん、あれから上手くいったかな?」
まどか「ずっと好きだったんだもん。きっと上手くいくよね」
まどか「……」
まどか「わたしもほむらちゃんともっと仲良くなれたらいいなぁ……」
まどか「はあっ……、そろそろ部屋着に着替えようかな」
まどか「……あれ?」
まどか「制服のスカートの内側についてる、名前を書く用の小さな白いフェルト布……」
まどか「暁美ほむらって書かれてる……」
まどか「ふうっ。今日は楽しかったなぁ」
まどか「さやかちゃん、あれから上手くいったかな?」
まどか「ずっと好きだったんだもん。きっと上手くいくよね」
まどか「……」
まどか「わたしもほむらちゃんともっと仲良くなれたらいいなぁ……」
まどか「はあっ……、そろそろ部屋着に着替えようかな」
まどか「……あれ?」
まどか「制服のスカートの内側についてる、名前を書く用の小さな白いフェルト布……」
まどか「暁美ほむらって書かれてる……」
>>546
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