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元スレ男「行くんだ……」許嫁「御免なさい……男さん」
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数時間後……
女「ふひ~。いっぱい歌っちゃった♪ちかれた~。」
男「お疲れ。じゃ、メシ行くか!」
女「うん!あたし、鍋食べたーい♪」
男「こんなにあちいのに鍋か?」
女「うん!行こうよ行こう!!」
男「しょうがねえな……。じゃ行くか!」
女「おう!いこいこ♪」
男「……最後だしな。我侭くらい聞いてやるか。」ボソッ
女「……ねぇ、どおしたの?」
男「……いや、なんでもねえ。」
女「ふひ~。いっぱい歌っちゃった♪ちかれた~。」
男「お疲れ。じゃ、メシ行くか!」
女「うん!あたし、鍋食べたーい♪」
男「こんなにあちいのに鍋か?」
女「うん!行こうよ行こう!!」
男「しょうがねえな……。じゃ行くか!」
女「おう!いこいこ♪」
男「……最後だしな。我侭くらい聞いてやるか。」ボソッ
女「……ねぇ、どおしたの?」
男「……いや、なんでもねえ。」
某鍋屋
女「はふはふ……すき焼きおいち~♪」モグモグ
男「ああ、久しぶりだが旨いよなこれ。」モグモグ
女「ここのお店はどうなってるんだろ?原価幾らなのかな?」モグモグ
男「……やめろ。メシが不味くなる。」モグモグ
女「それにしてもブクロは最高だね♪あたし、この街大好き♪」モグモグ
男「ああ、俺もだ。」モグモグ
女「えへへ~。それより男、聞いてよ!」
男「なんだ?」
女「えっとね……」
女「はふはふ……すき焼きおいち~♪」モグモグ
男「ああ、久しぶりだが旨いよなこれ。」モグモグ
女「ここのお店はどうなってるんだろ?原価幾らなのかな?」モグモグ
男「……やめろ。メシが不味くなる。」モグモグ
女「それにしてもブクロは最高だね♪あたし、この街大好き♪」モグモグ
男「ああ、俺もだ。」モグモグ
女「えへへ~。それより男、聞いてよ!」
男「なんだ?」
女「えっとね……」
女「ふぅ~。おなかいっぱい♪」
男「ああ、もう食えんな。」
女「へへへ~。ねぇ~男ぉ~♪」
男「……なんだ?」
女「わかってるくせに~。ねっ?しよっ♪」
男「……その前に寄りたい場所があるんだ。」
女「えっ……」
男「兎に角、付き合えよ。」
女「う、うん……」
男「ああ、もう食えんな。」
女「へへへ~。ねぇ~男ぉ~♪」
男「……なんだ?」
女「わかってるくせに~。ねっ?しよっ♪」
男「……その前に寄りたい場所があるんだ。」
女「えっ……」
男「兎に角、付き合えよ。」
女「う、うん……」
夕方……
大学 2号館 屋上
男「ふぅ~。やっぱここからの眺めは最高だな。」
女「あっ。ちょっといい?」ゴソゴソ
男「ああ、俺もだ。」ゴソゴソ
女「へへっ。ねぇ、火ぃ~付けて♪」
男「ああ。」シュボッ
女「ありがと~。」スパー
男「また忘れたのか?」
女「うん。さっきのカラオケ屋さんで落としたみたい。」スパー
大学 2号館 屋上
男「ふぅ~。やっぱここからの眺めは最高だな。」
女「あっ。ちょっといい?」ゴソゴソ
男「ああ、俺もだ。」ゴソゴソ
女「へへっ。ねぇ、火ぃ~付けて♪」
男「ああ。」シュボッ
女「ありがと~。」スパー
男「また忘れたのか?」
女「うん。さっきのカラオケ屋さんで落としたみたい。」スパー
男「なぁ、俺らが出会ったきっかけもそれだったな。」スパー
女「うん♪そ~だったね~!」スパー
男「ここだったんだよな。おまえと初めて話したのってさ。」スパー
女「あっ!そうだっけ?」
男「あんときな、びっくりしたんだぞ。おまえから声かけられてさ。」
女「えっ?そうだったの?」
男「ああ、実はな。……俺、お前のこと、知ってた。」
女「!!へ、へぇ~。そうだったんだ。」
男「教室で何度か見かけたことがあってな。……正直、可愛いと思ってたよ。」
女「えっ……えへへ~///」
男「それからだよな。お前と付き合うようになったのって。……楽しかった。」
女「うん、あたしもぉ~。」
女「うん♪そ~だったね~!」スパー
男「ここだったんだよな。おまえと初めて話したのってさ。」スパー
女「あっ!そうだっけ?」
男「あんときな、びっくりしたんだぞ。おまえから声かけられてさ。」
女「えっ?そうだったの?」
男「ああ、実はな。……俺、お前のこと、知ってた。」
女「!!へ、へぇ~。そうだったんだ。」
男「教室で何度か見かけたことがあってな。……正直、可愛いと思ってたよ。」
女「えっ……えへへ~///」
男「それからだよな。お前と付き合うようになったのって。……楽しかった。」
女「うん、あたしもぉ~。」
男「…………」
女「ね、ねえ男?どおしたの?」
男「ああ……」
女「今日の男、変だよ。ねえねえ、なんだか怖いよ……」
男「……なぁ女。」
女「……なに?」
男「俺達、別れよう。」
女「ね、ねえ男?どおしたの?」
男「ああ……」
女「今日の男、変だよ。ねえねえ、なんだか怖いよ……」
男「……なぁ女。」
女「……なに?」
男「俺達、別れよう。」
これはつまり、あまりに気持ちの悪い男が周りの女みんなと関係切れてぼっちになる話なんだろ?
女「えっ……」
男「…………」
女「なっ……なんで?」
男「……すまない。」
女「謝るんじゃなくってさ!理由を聞きたいのっ!!」
男「…………」
女「…………」
男「……好きな人が出来た。」
男「…………」
女「なっ……なんで?」
男「……すまない。」
女「謝るんじゃなくってさ!理由を聞きたいのっ!!」
男「…………」
女「…………」
男「……好きな人が出来た。」
男がA子にお金渡した所は流石に「は?」ってなったけどそれ以外はそうでもないから続けて
女「!!!」
男「…………」
女「……はっ。そう言うこと。別にいいや!」
男「すまない……」
女「あんたなんかキープだし♪単なる暇つぶしに遊んでただけだし~♪」
男「ああ、知ってる。」
女「!!……そ、そう……」
男「…………」
女「…………」
男「…………」
女「……ねえ、なんであたしを責めないの?あんた知ってたんでしょ!?言いたい事ないの!!」
男「……ああ。ないな。」
女「!!バカッ!!」バシッ
男「…………」
男「…………」
女「……はっ。そう言うこと。別にいいや!」
男「すまない……」
女「あんたなんかキープだし♪単なる暇つぶしに遊んでただけだし~♪」
男「ああ、知ってる。」
女「!!……そ、そう……」
男「…………」
女「…………」
男「…………」
女「……ねえ、なんであたしを責めないの?あんた知ってたんでしょ!?言いたい事ないの!!」
男「……ああ。ないな。」
女「!!バカッ!!」バシッ
男「…………」
女「バカバカっ!!!あんたがそんなんだからあたしはっ!!」
男「ああ……」
女「…………」
男「女、楽しかったよ。」
女「……あたしも。楽しかったよ、男。」
男「それじゃあな……彼氏を大事にしろよ。」
女「!!……あんたに言われなくっても。」
男「…………」スタスタ
女「…………」
男「……女。」
女「なに?」
男「好きだったよ。おまえの事。」
男「ああ……」
女「…………」
男「女、楽しかったよ。」
女「……あたしも。楽しかったよ、男。」
男「それじゃあな……彼氏を大事にしろよ。」
女「!!……あんたに言われなくっても。」
男「…………」スタスタ
女「…………」
男「……女。」
女「なに?」
男「好きだったよ。おまえの事。」
女「!!!あ、あたしはあんたの事なんて好きじゃなかった!!」
男「そうか。……俺の一方的なものだったか。」
女「うん!そう言う事っ!!じゃねっ!!」
男「ああ、さようなら。」スタスタ
女「…………」
女「あたしはあんたの事、好きだったんじゃない……」ポロッ
女「愛してたんだ……。男、愛してたんだよっ!!」ポロポロ
女「なんで……なんで一度も愛してるって言ってくれなかったのさっ!!!」ポロポロ
女「うえっ……うええぇぇーーーーんっ!!!」ポロポロ
男「そうか。……俺の一方的なものだったか。」
女「うん!そう言う事っ!!じゃねっ!!」
男「ああ、さようなら。」スタスタ
女「…………」
女「あたしはあんたの事、好きだったんじゃない……」ポロッ
女「愛してたんだ……。男、愛してたんだよっ!!」ポロポロ
女「なんで……なんで一度も愛してるって言ってくれなかったのさっ!!!」ポロポロ
女「うえっ……うええぇぇーーーーんっ!!!」ポロポロ
女「うええぇぇーーーーんっ!!!」ポロポロ
男「…………」
男「……女、すまなかった。」
男「俺、朝……おまえ達を見た時、気がついちまったんだ。」
男「俺……おまえの事……」
男「大事にしちゃいなかった……」
男「だから……ごめん。」
男「…………」
男「!」ポロッ
男「そうか……俺、泣いてるんだ。」ポロポロ
男「女、好きだったよ。おまえの事。」ポロポロ
男「こんな事いえた義理じゃないけど、さ。」ポロポロ
男「……幸せになれよ。女。」ポロポロ
男「…………」
男「……女、すまなかった。」
男「俺、朝……おまえ達を見た時、気がついちまったんだ。」
男「俺……おまえの事……」
男「大事にしちゃいなかった……」
男「だから……ごめん。」
男「…………」
男「!」ポロッ
男「そうか……俺、泣いてるんだ。」ポロポロ
男「女、好きだったよ。おまえの事。」ポロポロ
男「こんな事いえた義理じゃないけど、さ。」ポロポロ
男「……幸せになれよ。女。」ポロポロ
自宅
リビング
男「ただいま……」
許嫁「!お、男さん、真っ青よ!!どどどうしたのっ!!?」
男「……ああ、すまないが水を貰えないか。」
許嫁「は、はいっ!!」たったったっ
男「…………」
許嫁「はい、男さん、お水……」すっ
男「ありがとう……」ゴキュゴギュ
男「ぷは~。助かった。」
許嫁「……なにがあったの?」
男「……ちょっと飲んで来た。」
許嫁「!!お、女さんと……?」
男「いや……あいつとは別れた。」
リビング
男「ただいま……」
許嫁「!お、男さん、真っ青よ!!どどどうしたのっ!!?」
男「……ああ、すまないが水を貰えないか。」
許嫁「は、はいっ!!」たったったっ
男「…………」
許嫁「はい、男さん、お水……」すっ
男「ありがとう……」ゴキュゴギュ
男「ぷは~。助かった。」
許嫁「……なにがあったの?」
男「……ちょっと飲んで来た。」
許嫁「!!お、女さんと……?」
男「いや……あいつとは別れた。」
独善的と言うか自己中と言うか
何にせよ男の言動に胸糞悪くなる
何にせよ男の言動に胸糞悪くなる
>>246
ここvipなんですけど
ここvipなんですけど
許嫁「!!」
男「…………」
許嫁「そうなんだ……」
男「ああ……」
許嫁「……御免なさい、男さん。私の所為で……」
男「……あなたが謝る事じゃない。」
許嫁「でも!!」
男「寂しがり屋のあいつに……気がつけなかった俺が悪いんだ。」
許嫁「男さん……」
男「だからさ……気にすんな。」ピシッ
許嫁「!う、うん。」
男「…………」
許嫁「ねえ男さん。……日曜日よ。忘れないでね。」
男「ああ……」
男「…………」
許嫁「そうなんだ……」
男「ああ……」
許嫁「……御免なさい、男さん。私の所為で……」
男「……あなたが謝る事じゃない。」
許嫁「でも!!」
男「寂しがり屋のあいつに……気がつけなかった俺が悪いんだ。」
許嫁「男さん……」
男「だからさ……気にすんな。」ピシッ
許嫁「!う、うん。」
男「…………」
許嫁「ねえ男さん。……日曜日よ。忘れないでね。」
男「ああ……」
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