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元スレさやか「条プラス?」
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作者の敷いたレールから外れた安価ルートもまともに実装されれば
面白くなりそうだな、ID:G69Tk9zR0プラス
面白くなりそうだな、ID:G69Tk9zR0プラス
チュンチュン チュンチュン
エリー(・・・朝)
エリー(わたしの名前はエリー。HNエリー。見滝原中学校の二年生だけれど、一年生の
二学期からもう行っていない。休み時間にこっそり書いていた落書きをDQN女に晒されてから
他人が怖くなって、部屋からもあまり出なくなった。最初の頃こそ両親に対する申し訳さがあったけれど、
彼らの諦観を見せられたら、居直ってしまい、今ではもう罪悪感は殆どない。かといって良識がないわけではないから、
憎しみなど湧かない。自然空っぽになってしまったわたしの心は感情を求める。そして、その感情を湧かせてくれる誰かを、
求めている。・・・そして、それを賄ってくれる2chに魅了されてからもうそこから離れることが出来なかった。・・・だけど、
いい加減止めないと、と解かっているけど・・・でも・・・)
何をしますか?
1.2ch
>>302
エリー(・・・朝)
エリー(わたしの名前はエリー。HNエリー。見滝原中学校の二年生だけれど、一年生の
二学期からもう行っていない。休み時間にこっそり書いていた落書きをDQN女に晒されてから
他人が怖くなって、部屋からもあまり出なくなった。最初の頃こそ両親に対する申し訳さがあったけれど、
彼らの諦観を見せられたら、居直ってしまい、今ではもう罪悪感は殆どない。かといって良識がないわけではないから、
憎しみなど湧かない。自然空っぽになってしまったわたしの心は感情を求める。そして、その感情を湧かせてくれる誰かを、
求めている。・・・そして、それを賄ってくれる2chに魅了されてからもうそこから離れることが出来なかった。・・・だけど、
いい加減止めないと、と解かっているけど・・・でも・・・)
何をしますか?
1.2ch
>>302
エリー(・・・んっ、んっ、あっ、んっんっんんっ!)
エリー(・・・ふぅ)
エリー『勃ったとかマジ吐き気するわーきもいわーわー』
エリー(・・・あっ。SSでオナニーしてたらもうお昼・・・今日はパパもママも
居ないから一人でご飯・・・どうしよう)
1.出前を取る
2.我慢する
エリー(・・・ふぅ)
エリー『勃ったとかマジ吐き気するわーきもいわーわー』
エリー(・・・あっ。SSでオナニーしてたらもうお昼・・・今日はパパもママも
居ないから一人でご飯・・・どうしよう)
1.出前を取る
2.我慢する
エリー(・・・お腹空いてないし、我慢しよう・・・)
エリー(そうして2chをやっているうちに日は沈み、また一日を無為にした。そろそろ何かを始めようと思う。
でも、あれから絵を描くこともせず、ただひたすら2chだけをする日々が続く)
エリー(そんなある日のこと)
エリー母「いやーっ!鼠ー!鼠ー!!」
エリー(五月蝿いなぁ・・・)
1.事態を終息させにいく
2.壁ドン
>>318
エリー(そうして2chをやっているうちに日は沈み、また一日を無為にした。そろそろ何かを始めようと思う。
でも、あれから絵を描くこともせず、ただひたすら2chだけをする日々が続く)
エリー(そんなある日のこと)
エリー母「いやーっ!鼠ー!鼠ー!!」
エリー(五月蝿いなぁ・・・)
1.事態を終息させにいく
2.壁ドン
>>318
エリー(・・・どうせ壁ドンってやっても騒ぎ続けるし・・・わたしがなんとかしよう)
エリー(虫とか鼠とか、そういう人間に害を与える生物は平気だ。自分だってこの家や世界の
癌細胞みたいなものだから、共感が持てるというか・・・正直、両親よりも好感は持てる)
エリー母「ぎ~~~や~~~~」
エリー「あぁもう五月蝿いなぁ黙っててよ!わたしがやるから!!」
エリー母「あ・・・うん・・・」
エリー「で、鼠何処?」
エリー母「棚の隙間に・・」
エリー(わたしは棚の隙間を覗いた。暗闇の中で何かが蠢く。鼠だろう。わたしは手をちょいちょいとした。
大抵、鼠だろうがゴキブリだろうが、わたしがそうするとこっちに寄ってくる。わたしがそう思うように、彼らも
わたしのこと同類だと思ってくれているのだろうか?・・・久しぶり、絵を描きたくなった。鼠とゴキブリを、擬人化させたい)
エリー「あれ?」
エリー(おかしい。わたしが手招きしても、全然出て来ない。・・・どうしてだろう?)
1.手招きを続ける
2.おいでおいでと言ってみる
3.諦めて部屋に戻る
>>323
エリー(虫とか鼠とか、そういう人間に害を与える生物は平気だ。自分だってこの家や世界の
癌細胞みたいなものだから、共感が持てるというか・・・正直、両親よりも好感は持てる)
エリー母「ぎ~~~や~~~~」
エリー「あぁもう五月蝿いなぁ黙っててよ!わたしがやるから!!」
エリー母「あ・・・うん・・・」
エリー「で、鼠何処?」
エリー母「棚の隙間に・・」
エリー(わたしは棚の隙間を覗いた。暗闇の中で何かが蠢く。鼠だろう。わたしは手をちょいちょいとした。
大抵、鼠だろうがゴキブリだろうが、わたしがそうするとこっちに寄ってくる。わたしがそう思うように、彼らも
わたしのこと同類だと思ってくれているのだろうか?・・・久しぶり、絵を描きたくなった。鼠とゴキブリを、擬人化させたい)
エリー「あれ?」
エリー(おかしい。わたしが手招きしても、全然出て来ない。・・・どうしてだろう?)
1.手招きを続ける
2.おいでおいでと言ってみる
3.諦めて部屋に戻る
>>323
エリー「おいでおいで」
エリー(おかしいな。わたしがおいでおいでって言っても出てこないなんて・・・
いつもなら出てくるのに・・・それにしても、虫や鼠を信用させるわたしって、一体・・・)
エリー母「ね、ねぇ、だ、大丈夫なの?もうそこにい、いないとかない?」
エリー(五月蝿いなぁ・・・)
エリー母「え、えり?」
エリー「――五月蝿いって言ってるでしょ!?少し黙っててよ!!」
エリー母「ひっ!?」
エリー「ああもうあんたの所為でまた!またっ!!あああああああああああああああああっ!!」
エリー母「ご、ごめっ」
エリー「五月蝿い五月蝿い五月蝿い!!あああああああああ黙ってろ!消えろ!!死ね!!死ねババア!!」
エリー母「――そ、それじゃぁママ、少し出掛けて来るから・・・」
エリー(おかしいな。わたしがおいでおいでって言っても出てこないなんて・・・
いつもなら出てくるのに・・・それにしても、虫や鼠を信用させるわたしって、一体・・・)
エリー母「ね、ねぇ、だ、大丈夫なの?もうそこにい、いないとかない?」
エリー(五月蝿いなぁ・・・)
エリー母「え、えり?」
エリー「――五月蝿いって言ってるでしょ!?少し黙っててよ!!」
エリー母「ひっ!?」
エリー「ああもうあんたの所為でまた!またっ!!あああああああああああああああああっ!!」
エリー母「ご、ごめっ」
エリー「五月蝿い五月蝿い五月蝿い!!あああああああああ黙ってろ!消えろ!!死ね!!死ねババア!!」
エリー母「――そ、それじゃぁママ、少し出掛けて来るから・・・」
GYEeはみんなの反応を見て楽しむのであった
それが安価スレの紳士のたしなみ
安価意外の雑談はしない
マジかっけェ
それが安価スレの紳士のたしなみ
安価意外の雑談はしない
マジかっけェ
>>380
このスレで一番可愛いと思った
このスレで一番可愛いと思った
>>380に期待
エリー(つい癇癪を起こしてしまった。最近多い。なんだか日に日に自分が制御できなくなっているような気がする。
怯えた母の顔、悲鳴にも罪悪感を受けなくなってきた・・・)
エリー(しばらくして、家の中に沈黙が降りた。きっともう、鼠ちゃん(君?)はいないだろう・・・あんな
叫び散らした人間――いや、たとえ同類だろうと、関わりたいなんて思わないよね)
「おい」
エリー「え?」
エリー(女の子声・・・誰のだろう、知らない・・・それに、怒っているような乱暴な口調・・・
おかしいな、この家にはわたししかもう居ないはずなのに・・・)
「後ろだよ後ろ。棚の隙間」
エリー「え、・・・え?」
エリー(声の通りにわたしは振り向いた――そこに、立った鼠・・・?いや、違う。
鼠の耳と尻尾を向いた、赤い髪の、目の釣り上がった女の子が立っていた)
エリー「え・・・えぇ!?」
エリー(わたしは腰を引いて後ずさった)
杏子「いやまぁ、びっくりするのもしゃぁないな。ただ、勘違いしないでくれよ?あたしはれっきとした
人間だ。だがな、とち狂った神様のおかげでこんなけったいな目にあってるって訳なんだ。あっ、自己紹介が
まだだったな。あたしは佐倉杏子。まっ、杏子って呼んでくれよ」
怯えた母の顔、悲鳴にも罪悪感を受けなくなってきた・・・)
エリー(しばらくして、家の中に沈黙が降りた。きっともう、鼠ちゃん(君?)はいないだろう・・・あんな
叫び散らした人間――いや、たとえ同類だろうと、関わりたいなんて思わないよね)
「おい」
エリー「え?」
エリー(女の子声・・・誰のだろう、知らない・・・それに、怒っているような乱暴な口調・・・
おかしいな、この家にはわたししかもう居ないはずなのに・・・)
「後ろだよ後ろ。棚の隙間」
エリー「え、・・・え?」
エリー(声の通りにわたしは振り向いた――そこに、立った鼠・・・?いや、違う。
鼠の耳と尻尾を向いた、赤い髪の、目の釣り上がった女の子が立っていた)
エリー「え・・・えぇ!?」
エリー(わたしは腰を引いて後ずさった)
杏子「いやまぁ、びっくりするのもしゃぁないな。ただ、勘違いしないでくれよ?あたしはれっきとした
人間だ。だがな、とち狂った神様のおかげでこんなけったいな目にあってるって訳なんだ。あっ、自己紹介が
まだだったな。あたしは佐倉杏子。まっ、杏子って呼んでくれよ」
エリー(自分のことを佐倉杏子と呼べと言った鼠の少女。笑うと可愛いけれど、怒ったら凄く怖い、そんな顔だ。
学校に居たら、まちがいなくもてる・・・わたしと、正反対。・・・あのDQN女に、似てる)
グゥゥ
杏子「あ・・・」
エリー「・・・?」
エリー(今の音・・・わたしじゃない。それじゃぁ・・・)
杏子「あ・・・ははっ」
エリー(・・・可愛い。DQNとは、違う)
エリー「杏子・・・お腹空いてるの?」
杏子「あぁ・・・」
学校に居たら、まちがいなくもてる・・・わたしと、正反対。・・・あのDQN女に、似てる)
グゥゥ
杏子「あ・・・」
エリー「・・・?」
エリー(今の音・・・わたしじゃない。それじゃぁ・・・)
杏子「あ・・・ははっ」
エリー(・・・可愛い。DQNとは、違う)
エリー「杏子・・・お腹空いてるの?」
杏子「あぁ・・・」
エリー「・・・あぁ、それで家に来たんだね?」
杏子「――ばれちゃしたかたねぇな」
エリー(そういって杏子は服を一瞬で変えた。赤い、ドレスみたいな服。
そして、手には槍を持っている。魔法少女?とは、なんか違うかな?)
杏子「――大人しく、食い物を寄越しなさもないと――」
エリー「うん。良いよ」
杏子「てめぇを――って、あ、うん?あれ?」
エリー「ちょっと待ってて、今から何か作るから――」
杏子「え、あ、お、おう・・・」
杏子「・・・調子狂うなぁ・・・」
杏子「――ばれちゃしたかたねぇな」
エリー(そういって杏子は服を一瞬で変えた。赤い、ドレスみたいな服。
そして、手には槍を持っている。魔法少女?とは、なんか違うかな?)
杏子「――大人しく、食い物を寄越しなさもないと――」
エリー「うん。良いよ」
杏子「てめぇを――って、あ、うん?あれ?」
エリー「ちょっと待ってて、今から何か作るから――」
杏子「え、あ、お、おう・・・」
杏子「・・・調子狂うなぁ・・・」
杏子「うめぇうめぇ!お前すげぇなぁ!!」
エリー(自分より大きな料理に食いつく杏子は見ていて楽しい。なんだか、まるでペットでも
飼っているみたいで)
エリー(ペット・・・そうだ・・・)
エリー「・・・ねぇ、杏子」
杏子「う(ん)?はんはい(なんだい)?」
エリー「杏子はさ、お家とか・・・ないの?」
杏子「んくっ!――おう。家族も家もねーよ。友達も、最近逝っちまったしなぁ」
エリー「あ・・・ごめん」
杏子「あ?別にお前が謝ることじゃねーだろ!こんな美味いもの食わせてくれたんだ、訊きたいことが
あったらなんでも訊きな!答えられることは答えてやるよ」
エリー「・・・それじゃぁ」
1.さっきの衣装は?
2.わたしの家で暮らさない?
3.・・・なんでもないや
>>340
エリー(自分より大きな料理に食いつく杏子は見ていて楽しい。なんだか、まるでペットでも
飼っているみたいで)
エリー(ペット・・・そうだ・・・)
エリー「・・・ねぇ、杏子」
杏子「う(ん)?はんはい(なんだい)?」
エリー「杏子はさ、お家とか・・・ないの?」
杏子「んくっ!――おう。家族も家もねーよ。友達も、最近逝っちまったしなぁ」
エリー「あ・・・ごめん」
杏子「あ?別にお前が謝ることじゃねーだろ!こんな美味いもの食わせてくれたんだ、訊きたいことが
あったらなんでも訊きな!答えられることは答えてやるよ」
エリー「・・・それじゃぁ」
1.さっきの衣装は?
2.わたしの家で暮らさない?
3.・・・なんでもないや
>>340
ごめん、>>340
させてもらうわ
させてもらうわ
エリー「・・・わたしの家で・・・暮らさない?」
杏子「んあ?なんか言ったか?」
エリー「――わたしの家で、一緒に暮らさない!?」ガタッ
杏子「うおっ!?ちょっ・・・おっ?」
エリー「――駄目、かなぁ?」
杏子「――いや、それは・・・無理だ。ごめん」
エリー「――そっか」
杏子「ごめん――でも」
エリー「・・・でも?」
杏子「――友達になら、なってやるよ。また此処に、飯食いにきても・・・良いかな?」
エリー「――」
杏子「んあ?なんか言ったか?」
エリー「――わたしの家で、一緒に暮らさない!?」ガタッ
杏子「うおっ!?ちょっ・・・おっ?」
エリー「――駄目、かなぁ?」
杏子「――いや、それは・・・無理だ。ごめん」
エリー「――そっか」
杏子「ごめん――でも」
エリー「・・・でも?」
杏子「――友達になら、なってやるよ。また此処に、飯食いにきても・・・良いかな?」
エリー「――」
エリー「――うん、いつでもいらっしゃい♪」
杏子「ははっ、ありがとう――えっと、そういえばお前の名前・・・訊いてなかったな」
エリー「わたし?わたしは――エリー。エリーって呼んで」
杏子「解かった。エリーだな?よろしくな、エリー!」
エリー「うん!よろしくね、杏子!」
杏子「ははっ、ありがとう――えっと、そういえばお前の名前・・・訊いてなかったな」
エリー「わたし?わたしは――エリー。エリーって呼んで」
杏子「解かった。エリーだな?よろしくな、エリー!」
エリー「うん!よろしくね、杏子!」
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