元スレ蘭「…コナン君って新一なんでしょ?」コナン「…え…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 1 :
ドサッ
ガタッ シュうウウウン
コナン(俺はこのスケボーで…っ)
キャンティ「逃げんじゃ…っ!!!」
パン!パン!!
キャンティ「チッ!あたんなかった!」
ジン「…。追え。キャンティ。コルン。」
キャンティ「はいよ!」
コルン「…」
ジン「ベルモットはバイクで追え」
ベルモット「りょーかい」
103 :
逃げるなら最初から行かなきゃ良かったのに……
104 :
追いついた、支援
冒頭らへんのコナンとおっちゃんの「どうしたのか?」がちょっと引っかかったけど、期待!
105 = 1 :
ジン(…もうすぐ赤く染まった世界へほうりこんでやるからな…)
---
蘭「はぁはぁ…っ」
灰原「隣の林に逃げ込んできちゃったけど大丈夫なの?」
コナン「ああ。こっちの方が見つかりにくい」
蘭「…はぁはぁ…」
コナン「蘭、なんで倉庫にいたんだ?」
蘭「…私、お昼のご飯作ろうと思って買い物に出たら
後ろからいきなり眠らせてきて…」
コナン(―くそ!やっぱり黒ずくめの思惑通りかよ!!)
106 :
>>30
飛び級ない日本で学部生程度の年齢で研究員やるとかありえんの?
107 = 1 :
灰原「このままだと彼らが追いついてくるのは時間の問題よ」
コナン「…灰原。これおめーが持て。」
灰原「拳銃…!?」
コナン「蘭には渡すもの何もねーけどあんまり無理すんな」
蘭「ありがと…」
コナン「とりあえず静かにしゃがめ!」
----
キャンティ「チッ。林にまぎれこみやがって…」
コルン「…木…邪魔…」
ブツ
ジン『キャンティ、コルン。』
キャンティ「ジン?何?」
ジン『工藤新一とsherryは見つかり次第撃ち殺せ』
キャンティ「はあ?殺さないで捕まえるんじゃなかったのかい?」
ジン『邪魔なものは消す…』
キャンティ「はいよ!」
ブツ
コルン「これで…気持ちよく撃てる…」
キャンティ「あたいは楽しすぎて胸が飛び出そうだよ…」
108 :
はいばらさんはアメリカ住みでしたよ
109 :
灰原はアメリカ育ちだって言ってたぞ
111 = 104 :
胸が飛び出す…?
112 = 1 :
蘭「―っ!ねえ、新一、作戦…こういうのはどう?上手く行くかわかんないけど…」
「――――。」
コナン「わかった。じゃあ灰原はここにいろよ」
-----
コルン「いない…」
ガサッ
コナン「うああああああああ!!!」
コルン「―っ!?こっち…」
パン!パン!
コナン(よしこっちくる…っ。いけ蘭…!)
蘭「―アアアァア"―!!!!」
コルン「!?」
ボキッ!!
ドゴォ!!
ドサッ
蘭「ざまあみなさい!」
コナン(やっぱり蘭はすげーな…)
113 :
ネクストコナンズヒーント
114 = 1 :
作戦と言うのはコナンが変声機で声を大きくして
おびき出して後ろから蘭が空手を見めるという。
コナン「それにしてもキャンティがいねぇな…」
パしゅっ
蘭「きゃああっ!!」
コナン(もしかして蘭…!?)
キャンティ「そんなに調子乗るからだよ?」
蘭「―っう…」
キャンティ「もうここで死にな!!」
コナン(やべえ!!早く何か蹴るもの…っ!!」
パンッ
コナン「…え?」
灰原「…危機一髪ね」
蘭「あ、りがと…哀ちゃん…」
コナン(灰原、拳銃扱いうめーな…)
115 = 1 :
キャンティを見ると腕を痛がっていた。
蘭「銃も奪ってきたよ…っ」
コナン「さんきゅ!」
コナン(とりあえず銃は枯れ草のしたに…)
コナン(あとはベルモットと…ジン!!)
コナン「蘭はここで休んでろ。腕痛いだろ?」
蘭「うん…ありがと…」
116 = 1 :
コナン「少し様子見にいく」
灰原「…ええ。」
蘭「気をつけてね」
---
コナン(どこにいるんだ…?)
ベルモット「Hey! cool guy!」
コナン「―っ!!、ベルモット!」
ベルモット「そんな怒った顔しないでよ」
コナン「ジンはどこだ!」
ベルモット「さあね」
コナン「―っ!!」
117 = 1 :
ベルモット「私ね…途中から気づいてたわよ。貴方が工藤新一だって」
コナン「…いつからだ」
ベルモット「さあ?忘れちゃったわ」
コナン「…」
ベルモット「私だって貴方を殺したくないわ。でもね
私がこの組織にいる限りやんなきゃいけないことなのよ」
コナン「ベルモット…!!」
ベルモット「…今まで貴方の正体隠してあげてただけでも感謝しなさい」
カチャ
コナン(またこのシューズで…っ)
ベルモット「動かないで!!」
ベルモット「あと私の指一本で貴方はあの世行きよ」
118 :
おいついた
支援
120 = 1 :
コナン(…くそっ…どうしたら…)
ベルモット「ってそう思ったけど彼に任しとくわ」
コナン(彼って…)
ジン「俺だよ」
ドンッ
コナン「くは…っ」
灰原「―っ!工藤君!!」
コナンの小さい体にジンの足が乗った。
ジン「おめーに死なれる前に苦しみを味わわせてやる…」
ドカッ ガンッ
あっというまにコナンの体は痣、血だらけになった。
コナン「…く、そっ…」
121 :
灰原18歳なのか30代だと思ってた
122 = 1 :
灰原「―っ!もうやめて!」
ジン「―!?」
パンッ!!!
ジンは目の前で倒れた。
ジン「…しぇり―…」
灰原「工藤君から離れないと次は頭を打つわよ!!」
ベルモット「あら、物騒なもの持ってるじゃない」
灰原「うるさい!!」
コナン(体がうごかねえ…)
コナン(―…?!灰原の後ろに誰か―…いる…?)
123 :
面白い
124 :
>>121
一体どこでそう思ったんだか
125 :
???「ボクだよ」
126 = 1 :
コナン(ま、まさか!!)
コナン「灰原あぶねえっ!!!!」
灰原「…え」
ドサッ!!!!
パシュッ
灰原(え…、工藤君が…)
灰原「く、工藤君!!」
コナン「―ってぇ…。腹貫通したみてぇーだ」
灰原「ご、ごめんなさい…っ!私のせいで…」
コナン「オメーの事今狙ったの博士だった…ぞ」
灰原「…え、…」
127 :
博士「わしじゃよ、新一…」
129 :
>>128
違うって作者か誰かが言ってた
130 = 1 :
コナン「俺、1回でもおめーを守れてよかった…」
するとコナンの目から一筋の涙が流れた。
灰原「…工藤…く…」
灰原(こんなにアザだらけで…蹴られて血なんか吐いて…
それでも私を守ってくれて…)
自然と涙があふれてしまった。
灰原「…工藤君…っ」
ジン「…ガキが生意気な事を…っ」
ベルモット「…ジン!?」
ジン「今すぐ、殺す…」
蘭「―っ!危ない!哀ちゃん!コナン君!!」
ジン(カチャ)
灰原「(―…っ!!!助けて、お姉ちゃん―っ!!)」
パンッ!!!
131 = 124 :
>>128
黒幕じゃなくても幹部かもしれない
132 = 119 :
昴さん...!
133 = 1 :
「――――っ!!!」
灰原「…っ」
灰原「…?」
ドサッ
目を開けてみると倒れたのはジンだった。
「ほー。派手に暴れてんな」
コナン「―!?」
灰原(…誰…?)
コナン「もしかして…赤井…さん?」
赤井「よおボウズ。」
灰原(もしかして前に工藤君が言っていた赤井って…この人!?)
赤井「警察も呼んどいたし。あんまり無理すんなよ」
気がつくとベルモットはいなくなっていた。
134 :
倉庫の時点で来いよ赤井
135 = 1 :
ピーポーピーポー
目暮「警察だ!」
コナン(―あ…警部…。
俺は警察が来ると安心したのか眠ってしまった。)
----
コナン「…ん…」
コナン(…ここは…病院…?)
コナン「ふぁああ…よく寝た…」
小五郎「ようボウズ。起きたか。」
136 = 119 :
水無さん助けてやれよ
138 = 1 :
コナン「お、おじさん…」
小五郎「おめー大丈夫か?」
コナン「う、うん!」
小五郎「手術成功したみてーだし。おめー何回手術する気だっつの」
コナン「ご、ごめんなさい~はは」
小五郎「じゃあ明日には引退できるらしーから。俺はもう帰るな。ちゃんと寝とけよー」
コナン「あ、ありがと!おっちゃん」
小五郎「おうよ」
パタン。
コナン(そういや…灰原はどうしたんだろ…)
コナン(一応病院の人に聞いとくか)
139 :
榛原は前「あなたとお似合いの17歳よ」とかなんとか言ってなかったっけ
その後冗談よって言ってたけど、あの顔は冗談じゃなさそーな。
その後誕生日がきて18歳じゃね
140 = 1 :
コナン「お姉さん!質問あるんだけどいーい?」
看護婦「なーに?」
コナン「灰原哀って子、入院してない?」
看護婦「うーん。確か隣の部屋にいるわよ」
コナン「ありがとー!」
コナン(やっぱ入院してたのか…)
ガラッ
高木「あ、コナン君!」
目暮「おお、コナン君!じゃなくて工藤君か」
高木「あ、そうですね…」
佐藤「大丈夫だった?」
コナン「あ、はい…」
佐藤「今哀ちゃんに事情聴取してるところよ」
コナン「そうなんですかー」
143 :
宿題やろうとしてたのに
面白そうなスレを見つけてしまった・・・
支援
144 :
引退
退院
145 = 1 :
高木「じゃあ薬で小さくなったのは本当なのかい?」
灰原「はい。」
目暮「そうか…。あんまり信じられないけどな。コナン君もそうなんだろう?」
コナン「はい。驚かしてすみません…」
佐藤「もー!工藤君だったなんて!早く言ってよ~」
コナン「…あはは」
目暮「それでなんだが。博士は今警察にいて取調べ中なんだが元の大きさに完全に戻る薬を預かってる」
コナン・灰原「―え」
目暮「やっぱり大人に戻ったほうがいいだろう?」
コナン「あ、まあ…」
目暮「薬のデータの書類が見つかって博士が急遽作ってくれた。」
灰原(…博士が…?)
高木「あ、安心していいよ!ちゃんと薬の専門の人に安全か見てもらったから」
146 = 143 :
博士が…?
予想外の展開だな
150 :
博士に組織のことを全部はかせたんだな
みんなの評価 : ★
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