私的良スレ書庫
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元スレほむら「ヒーローなんてくだらない」虎鉄「!」
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この>>1は間違いなく折紙好き
アナウンサー「しかし、バーナビーの相棒であるワイルドタイガーは一体何をやっていたのでしょうか!」
アナウンサー「ここで情報が入りました!」
アナウンサー「ワイルドタイガーは得意のワイヤーで2階から侵入を試みたのですが、なんとワイヤーの操作を誤ってがんじがらめになってしまったそうです!」
アナウンサー「かつての人気ヒーローもそろそろ限界でしょうか……」
さやか「ぷぷっ」
ほむら「情けない」
マミ「昨日はあんなにかっこ良かったのに、ウフフ」
まどか「テレビ苦手なのかなぁ」
アナウンサー「ここで情報が入りました!」
アナウンサー「ワイルドタイガーは得意のワイヤーで2階から侵入を試みたのですが、なんとワイヤーの操作を誤ってがんじがらめになってしまったそうです!」
アナウンサー「かつての人気ヒーローもそろそろ限界でしょうか……」
さやか「ぷぷっ」
ほむら「情けない」
マミ「昨日はあんなにかっこ良かったのに、ウフフ」
まどか「テレビ苦手なのかなぁ」
放課後――
バーナビー「どうも、バーナビー・ブルックスJr.です。今日はよろしくお願いします」
ほむら「よろしく」
マミ「よろしくお願いします」
さやか「ほ、本物のバーナビーさん! 今日の活躍すごかったです! できたら握手してください!」
バーナビー「握手ですか? いいですよ」
さやか「きゃー! 今日は手洗わずに寝よっ!」
まどか「さやかちゃん、はしゃぎ過ぎだよ……」
バーナビー「どうも、バーナビー・ブルックスJr.です。今日はよろしくお願いします」
ほむら「よろしく」
マミ「よろしくお願いします」
さやか「ほ、本物のバーナビーさん! 今日の活躍すごかったです! できたら握手してください!」
バーナビー「握手ですか? いいですよ」
さやか「きゃー! 今日は手洗わずに寝よっ!」
まどか「さやかちゃん、はしゃぎ過ぎだよ……」
さやかちゃんが堕ちてヒーローに蹴散らされる展開が今にも楽しみです!!
バーナビー「しかし、一般の方を二人もつれていくのは危険だと思いますが……」
ほむら「そう言ったのだけれど、どうしてもヒーローを生でみたいって聞かなくて」
さやか「だってこんな間近でヒーロー見れる機会なんて滅多にないんだもん!」
ほむら「はぁ……もう満足したかしら?」
さやか「あ、あとこの色紙にサインを!」
バーナビー「分かりました。お名前は、美樹さやかさんでよろしかったですか?」
さやか「は、はいっ!」
バーナビー「はい、どうぞ」
さやか「ありがとうございます! 一生家宝にします!」
まどか「それじゃ、そろそろ行こう。さやかちゃん」
さやか「……本当にもう、魔女退治ついて行っちゃ駄目なんですか?」
ほむら「そう言ったのだけれど、どうしてもヒーローを生でみたいって聞かなくて」
さやか「だってこんな間近でヒーロー見れる機会なんて滅多にないんだもん!」
ほむら「はぁ……もう満足したかしら?」
さやか「あ、あとこの色紙にサインを!」
バーナビー「分かりました。お名前は、美樹さやかさんでよろしかったですか?」
さやか「は、はいっ!」
バーナビー「はい、どうぞ」
さやか「ありがとうございます! 一生家宝にします!」
まどか「それじゃ、そろそろ行こう。さやかちゃん」
さやか「……本当にもう、魔女退治ついて行っちゃ駄目なんですか?」
これはハッピーENDが期待できそうな良SSだぜ!
しかし>>1、折紙好きだろwww
しかし>>1、折紙好きだろwww
マミ「ごめんなさい。自分の身も守れないような私には、あなた達を守り切る自身がない」
ほむら「見たでしょう、ワイルドタイガーの腕が鮮血で染まるところ」
ほむら「ワンハドレッドパワーを使ってもあのダメージ……巴マミや私では一撃で死に至るわ」
さやか「でも……」
バーナビー「君に、傷ついて欲しくないんですよ」
さやか「あ、ありがとうございます……。行こう、まどか」
まどか「うん、お邪魔しました」
ほむら「見事な営業トークとスマイルね」
バーナビー「ありがとうございます」
ほむら「見たでしょう、ワイルドタイガーの腕が鮮血で染まるところ」
ほむら「ワンハドレッドパワーを使ってもあのダメージ……巴マミや私では一撃で死に至るわ」
さやか「でも……」
バーナビー「君に、傷ついて欲しくないんですよ」
さやか「あ、ありがとうございます……。行こう、まどか」
まどか「うん、お邪魔しました」
ほむら「見事な営業トークとスマイルね」
バーナビー「ありがとうございます」
バーナビー「魔女探索は案外地道な活動ですね。あっさり見つかると思いましたよ」
マミ「何日も連続で魔女が現れる最近のシュテルンビルトが異常なんです。普通は数日から数十日を開けて出現するものですから」
バーナビー「なるほど……」
ほむら「巴マミ」
マミ「えぇ、魔女の反応ね」
バーナビー「シュテルンビルトは今日も異常ってことですか、やれやれ」
マミ「何日も連続で魔女が現れる最近のシュテルンビルトが異常なんです。普通は数日から数十日を開けて出現するものですから」
バーナビー「なるほど……」
ほむら「巴マミ」
マミ「えぇ、魔女の反応ね」
バーナビー「シュテルンビルトは今日も異常ってことですか、やれやれ」
バーナビー「何だこれは……人が大勢倒れている!」
ほむら「精神の弱った人間を集めて、集団自殺でもさせようとしたのね」
バーナビー「どうやら僕が思ってる以上に、魔女というのは手ごわそうだ」
マミ「行きましょう」
ほむら「精神の弱った人間を集めて、集団自殺でもさせようとしたのね」
バーナビー「どうやら僕が思ってる以上に、魔女というのは手ごわそうだ」
マミ「行きましょう」
バーナビー「これが魔女の結界の中ですか」
バーナビー「なんだこれ、自分の身体が伸びたり縮んだり……くっ、身動きがとれない!」
ほむら「普通の人間じゃこの結界内に順応できないみたいね」
バーナビー「普通の人間、ですか。それなら――」
バーナビーの身体を青き光が包みこみ、伸び縮みしていた身体は元の姿を取り戻した。
マミ「虎徹さんと同じ能力でしたっけ。5分間だけ能力を100倍にする、百獣の王の力(ハンドレッドパワー)」
バーナビー「えぇ。何の因果か知りませんが」
宙を漂うパソコンの魔女とそれを取り巻く薄気味悪い人形。
バーナビー「あの片翼の天使みたいな人形が使い魔でしょうか」
ほむら「そう。使い魔に触れられるとどこかに運び去られてしまうから気をつけて」
バーナビー「素手で戦う僕とは相性がよくないですね……」
マミ「私と暁美さんが使い魔の相手をします。バーナビーさん、魔女をお願いできますか?」
バーナビー「分かりました」
ほむら「異存はないわ」
バーナビー「なんだこれ、自分の身体が伸びたり縮んだり……くっ、身動きがとれない!」
ほむら「普通の人間じゃこの結界内に順応できないみたいね」
バーナビー「普通の人間、ですか。それなら――」
バーナビーの身体を青き光が包みこみ、伸び縮みしていた身体は元の姿を取り戻した。
マミ「虎徹さんと同じ能力でしたっけ。5分間だけ能力を100倍にする、百獣の王の力(ハンドレッドパワー)」
バーナビー「えぇ。何の因果か知りませんが」
宙を漂うパソコンの魔女とそれを取り巻く薄気味悪い人形。
バーナビー「あの片翼の天使みたいな人形が使い魔でしょうか」
ほむら「そう。使い魔に触れられるとどこかに運び去られてしまうから気をつけて」
バーナビー「素手で戦う僕とは相性がよくないですね……」
マミ「私と暁美さんが使い魔の相手をします。バーナビーさん、魔女をお願いできますか?」
バーナビー「分かりました」
ほむら「異存はないわ」
マミとほむらの銃から放たれる弾丸が、宙に浮く人形を次々と砕いていく。
そしてあっという間に、魔女の近くに居た使い魔があらかた破壊された。
バーナビー「やりますね、今だ!」
バーナビーは弾丸に匹敵するスピードで魔女に向かって走り、数メートルもの跳躍。
そして右足を後ろにひねり、魔女に向けて蹴りをかました。
魔女の身体のど真ん中に大きな風穴が開き、魔女は砕け散った。
そしてあっという間に、魔女の近くに居た使い魔があらかた破壊された。
バーナビー「やりますね、今だ!」
バーナビーは弾丸に匹敵するスピードで魔女に向かって走り、数メートルもの跳躍。
そして右足を後ろにひねり、魔女に向けて蹴りをかました。
魔女の身体のど真ん中に大きな風穴が開き、魔女は砕け散った。
ほむら「ふぅ。大したことなかったわね」
マミ「あら、油断は禁物よ?」
バーナビー「戦闘能力は大したことなかったですね。まぁ、一般人からしたら化け物でしょうけど」
ほむら「魔女は個体によって能力が大きく異なるわ。今日の魔女は人を操る能力に長けていたの」
バーナビー「あなた方がいなかったら数十人もの被害者が出ていたでしょうね……恐ろしい」
マミ「暁美さん、ひとつ聞いてもいいかしら」
ほむら「なに?」
マミ「あなた、あの魔女について妙に詳しかったわよね。魔女というか、使い魔ね」
バーナビー「使い魔に触れると運び去られてしまう……って言ってましたね」
マミ「えぇ。なぜそんなことを知っているの?」
ほむら「ごめんなさい。それはまだ話せない」
マミ「そう……」
ほむら「いつか、必ず話すわ」
マミ「わかったわ、約束よ」
ほむら「えぇ」
マミ「あら、油断は禁物よ?」
バーナビー「戦闘能力は大したことなかったですね。まぁ、一般人からしたら化け物でしょうけど」
ほむら「魔女は個体によって能力が大きく異なるわ。今日の魔女は人を操る能力に長けていたの」
バーナビー「あなた方がいなかったら数十人もの被害者が出ていたでしょうね……恐ろしい」
マミ「暁美さん、ひとつ聞いてもいいかしら」
ほむら「なに?」
マミ「あなた、あの魔女について妙に詳しかったわよね。魔女というか、使い魔ね」
バーナビー「使い魔に触れると運び去られてしまう……って言ってましたね」
マミ「えぇ。なぜそんなことを知っているの?」
ほむら「ごめんなさい。それはまだ話せない」
マミ「そう……」
ほむら「いつか、必ず話すわ」
マミ「わかったわ、約束よ」
ほむら「えぇ」
さやか「ふぅ、やっとお昼かー」
まどか「ほむらちゃん、一緒にご飯食べよ!」
ほむら「えぇ、いいわよ。今日も屋上?」
さやか「天気のいい日は屋上が一番っしょ!」
まどか「そうだよねー。じゃ、マミさん呼びに行こっ」
さやか「誰が一番早くマミさんの元へ行けるか競争だっ!」ドンッ
「きゃっ!」
さやか「いったたた……」
「ごめん、大丈夫?」
さやか「いやぁ、こちらこそすいませーん」
「あれ、キミは……美樹さやかちゃん?」
さやか「え、なんであたしの名前知ってるんですか」
「うーん、ここで話すのはちょっとまずいよなぁ。屋上にでもいかない?」
さやか「いいですけど……」
まどか「ほむらちゃん、一緒にご飯食べよ!」
ほむら「えぇ、いいわよ。今日も屋上?」
さやか「天気のいい日は屋上が一番っしょ!」
まどか「そうだよねー。じゃ、マミさん呼びに行こっ」
さやか「誰が一番早くマミさんの元へ行けるか競争だっ!」ドンッ
「きゃっ!」
さやか「いったたた……」
「ごめん、大丈夫?」
さやか「いやぁ、こちらこそすいませーん」
「あれ、キミは……美樹さやかちゃん?」
さやか「え、なんであたしの名前知ってるんですか」
「うーん、ここで話すのはちょっとまずいよなぁ。屋上にでもいかない?」
さやか「いいですけど……」
「暁美ほむらちゃんと、鹿目まどかちゃんだよね。よろしく」
ほむら「よろしくって……何者なの、あなた」
「それは後で!」
マミ「お待たせ」
さやか「それじゃ屋上行きますか」
ほむら「よろしくって……何者なの、あなた」
「それは後で!」
マミ「お待たせ」
さやか「それじゃ屋上行きますか」
「周りには誰もいないね……ここなら」
ほむら「まどかと美樹さやかは下がってなさい」
「そんなに警戒しなくても」
マミ「誰とも知れぬ相手に警戒するなって、無理があると思わない?」
「あはは、そうだね」
「ボクはホァン・パオリン。ヒーローとしての名前はドラゴンキッド」
ホァン「よろしくね!」
ほむら「まどかと美樹さやかは下がってなさい」
「そんなに警戒しなくても」
マミ「誰とも知れぬ相手に警戒するなって、無理があると思わない?」
「あはは、そうだね」
「ボクはホァン・パオリン。ヒーローとしての名前はドラゴンキッド」
ホァン「よろしくね!」
さやか「おぉおおお! ヒーローの時も可愛いけどプライベートだともっと可愛いんですね!」
ホァン「そうかな? ボクよりさやかちゃんのほうが可愛いと思うよ」
さやか「えっ、あたしなんて全然可愛くないですよぉ」
まどか「な、なんだかすごい知り合いが増えていくね……」
ほむら「二人とも、油断しないで」
マミ「そうよ。あなたがヒーローだという証拠はあるのかしら?」
ホァン「うーん、証拠かぁ……。あ、タイガーに電話掛けてみるね」ピッポッパッ
ホァン「そうかな? ボクよりさやかちゃんのほうが可愛いと思うよ」
さやか「えっ、あたしなんて全然可愛くないですよぉ」
まどか「な、なんだかすごい知り合いが増えていくね……」
ほむら「二人とも、油断しないで」
マミ「そうよ。あなたがヒーローだという証拠はあるのかしら?」
ホァン「うーん、証拠かぁ……。あ、タイガーに電話掛けてみるね」ピッポッパッ
虎徹『ドラゴンキッドが電話をかけてくるなんて珍しいな。どうかしたのか?』
ホァン「学校でほむらちゃんたちに話しかけてみたんだけど、本当にヒーローなのか疑われちゃってて」
虎徹『なるほどなー。んじゃ、ほむらに代わってくれ』
ホァン「うん。はい、ほむらちゃん」
ほむら「どうも……私よ」
虎徹『おう、ほむらか。相変わらず慎重だな』
ほむら「今回は私じゃなくて巴マミだけどね」
マミ「え、私何かしたかしら?」
虎徹『ほほう、マミがか。成長してるじゃないか』
ほむら「私からすれば、まだまだね」
マミ「一体何の話をしているのかしら?」
虎徹『手厳しいねぇ。んじゃ、そろそろ切るぞ』
ほむら「えぇ、じゃあね」ピッ
ホァン「学校でほむらちゃんたちに話しかけてみたんだけど、本当にヒーローなのか疑われちゃってて」
虎徹『なるほどなー。んじゃ、ほむらに代わってくれ』
ホァン「うん。はい、ほむらちゃん」
ほむら「どうも……私よ」
虎徹『おう、ほむらか。相変わらず慎重だな』
ほむら「今回は私じゃなくて巴マミだけどね」
マミ「え、私何かしたかしら?」
虎徹『ほほう、マミがか。成長してるじゃないか』
ほむら「私からすれば、まだまだね」
マミ「一体何の話をしているのかしら?」
虎徹『手厳しいねぇ。んじゃ、そろそろ切るぞ』
ほむら「えぇ、じゃあね」ピッ
スパイダーマン「!」
アイアンマン「!」
ソー「!」
キャプテン・アメリカ「!」
X-MEN一同「!」
デアデビル「!」
ハルク「!」
パニッシャー「そうだな」
アイアンマン「!」
ソー「!」
キャプテン・アメリカ「!」
X-MEN一同「!」
デアデビル「!」
ハルク「!」
パニッシャー「そうだな」
マミ「暁美さん、一体虎徹さんに何を……まだまだねってなに?」
ほむら「それは……ふふっ、秘密よ」
マミ「もう、いじわるね」
ホァン「ボクが本物のヒーローだって分かってくれたかな」
ほむら「えぇ……悪かったわ」
マミ「疑ってごめんなさいね」
ホァン「ううん。こっちの不手際だし、別にいいよ」
ほむら「それは……ふふっ、秘密よ」
マミ「もう、いじわるね」
ホァン「ボクが本物のヒーローだって分かってくれたかな」
ほむら「えぇ……悪かったわ」
マミ「疑ってごめんなさいね」
ホァン「ううん。こっちの不手際だし、別にいいよ」
まどか「ホァンちゃんも2年生なんだ」
ホァン「うん。みんなとクラスは違うけどね」
ホァン「今日はボクが探索に付き合うから、挨拶しておこうかなって」
さやか「学校に行ったり、ヒーローやったり、魔女退治したり……すごい生活ですね。あたしだったら絶対無理ですよ」
マミ「学校と魔女退治だけでも大変なのに、それに加えてヒーローなんて。体は大丈夫?」
ホァン「大丈夫だよ、身体の強さには自身があるし! それに、魔女退治のお手伝いは週に1回だからね」
まどか「美味しそうなお弁当だね。お母さんが作ってくれてるの?」
ホァン「えーっと……ボク、家族とは別居してるんだ」
ホァン「ヒーローになれることが決まって、祖国からシュテルンビルトに一人で来たの」
まどか「そうだったんだ、ごめんなさい……」
ホァン「いいって、気にしないで」
ホァン「うん。みんなとクラスは違うけどね」
ホァン「今日はボクが探索に付き合うから、挨拶しておこうかなって」
さやか「学校に行ったり、ヒーローやったり、魔女退治したり……すごい生活ですね。あたしだったら絶対無理ですよ」
マミ「学校と魔女退治だけでも大変なのに、それに加えてヒーローなんて。体は大丈夫?」
ホァン「大丈夫だよ、身体の強さには自身があるし! それに、魔女退治のお手伝いは週に1回だからね」
まどか「美味しそうなお弁当だね。お母さんが作ってくれてるの?」
ホァン「えーっと……ボク、家族とは別居してるんだ」
ホァン「ヒーローになれることが決まって、祖国からシュテルンビルトに一人で来たの」
まどか「そうだったんだ、ごめんなさい……」
ホァン「いいって、気にしないで」
ホァンちゃんいつもの黄色いのだったら目立つよな…?もしかして制服着てる?
ホァンちゃんはいつものカンフー的な服なの?制服なの?
どっちでも可愛いけど
どっちでも可愛いけど
マミ「じゃあ、今は一人暮らし?」
ホァン「ううん。会社の人と二人で暮らしてるよ」
まどか「会社の人と二人暮らし……なんだか大変そう」
ホァン「そんなことないよ? いい人だし、お料理も上手だし……時々うるさいけど」
さやか「確かにその玉子焼きはうまそうですな」
ホァン「あ、食べてみる?」
さやか「えっ、いいの? やった」
ホァン「はい、あーん」
さやか「あーん……もぐっ。これ、めちゃうまっすよ!」
ホァン「この玉子焼き、大好きなんだ」
放課後――
ホァン「それじゃ、行こっか」
マミ「えぇ」
ほむら「分かったわ」
さやか「がんばってねー」
まどか「気をつけてね……みんな」
ホァン「それじゃ、行こっか」
マミ「えぇ」
ほむら「分かったわ」
さやか「がんばってねー」
まどか「気をつけてね……みんな」
ホァン「これが魔女の結界の中か……なにこれ、何もかもが白と黒で出来てる」
ほむら「こいつは使い魔を利用して全方向から攻撃を仕掛けてくるわ。回避は困難、気をつけて」
そう注意した瞬間、本体から伸びるような細い使い魔がありとあらゆる方向から襲いかかってくる。
マミ「回避ができないなら、撃ち落せばいいだけの話よ!」
大量のマスケット銃を繰り出し、巧みに使い魔を迎撃していく。
マミ「くっ、なんて固さなの! まずい、囲まれた!」
ほむら「マミ!」
ホァン「ボクがなんとかする。ほむらちゃんは本体を!」
マミを取り囲んで襲いかかる使い魔に向かって、神速の電撃を繰り出して動きを封じながら接近。
そして雷を拳と脚に宿し、格闘戦を仕掛ける。
ホァン「ほぁああああああああっ!」
マスケット銃と電撃のダメージが蓄積してるせいか、ホァンの攻撃により使い魔は次々と倒れていく。
ホァン「大丈夫?」
マミ「ありがとう、パオリンさん」
ほむら「こいつは使い魔を利用して全方向から攻撃を仕掛けてくるわ。回避は困難、気をつけて」
そう注意した瞬間、本体から伸びるような細い使い魔がありとあらゆる方向から襲いかかってくる。
マミ「回避ができないなら、撃ち落せばいいだけの話よ!」
大量のマスケット銃を繰り出し、巧みに使い魔を迎撃していく。
マミ「くっ、なんて固さなの! まずい、囲まれた!」
ほむら「マミ!」
ホァン「ボクがなんとかする。ほむらちゃんは本体を!」
マミを取り囲んで襲いかかる使い魔に向かって、神速の電撃を繰り出して動きを封じながら接近。
そして雷を拳と脚に宿し、格闘戦を仕掛ける。
ホァン「ほぁああああああああっ!」
マスケット銃と電撃のダメージが蓄積してるせいか、ホァンの攻撃により使い魔は次々と倒れていく。
ホァン「大丈夫?」
マミ「ありがとう、パオリンさん」
ほむら「この魔女、やっぱりしぶといわね……これ以上爆弾を消費したくはないのだけれど」
ホァン「ほむらちゃん!」
ほむら「使い魔は片付いたようね」
マミ「パオリンさんのおかげでね。この魔女も使い魔同様、そうとう固いみたいね」
マミ「でも使い魔と違って動かないのよね。ここは私に任せて」
ほむら「あぁ……アレね。頼んだわよ」
マミ「最終砲撃(ティロ・フィナーレ)!」
普段とは比べものにならないほどの巨大な銃を構え、トリガーを引く。
大砲とも言えるような弾丸は、魔女の身体を無へと返した。
ホァン「ほむらちゃん!」
ほむら「使い魔は片付いたようね」
マミ「パオリンさんのおかげでね。この魔女も使い魔同様、そうとう固いみたいね」
マミ「でも使い魔と違って動かないのよね。ここは私に任せて」
ほむら「あぁ……アレね。頼んだわよ」
マミ「最終砲撃(ティロ・フィナーレ)!」
普段とは比べものにならないほどの巨大な銃を構え、トリガーを引く。
大砲とも言えるような弾丸は、魔女の身体を無へと返した。
ホァン「あれが、魔女……手ごわいね」
ほむら「あいつは魔女の中でも結構強い部類だと思うわ」
ホァン「結構? あれよりもっと強いのがいるんだ」
ほむら「……えぇ」
マミ「パオリンさんがいなかったらどうなってたか分からないわ。本当にありがとう」
ホァン「マミさんもすごかったと思うよ。最後の大きな銃の攻撃とか。えっと、ティロ……」
マミ「ティロ・フィナーレよ。結構名前に自信があるのだけれど、どうかしら?」
ホァン「かっこいいと思うよ。アニメのキャラの必殺技みたい」
マミ「フフ……嬉しいわ。あなたは必殺技とかあるの?」
ホァン「うーん、ボクは持ってないなぁ必殺技。なにか考えてみようかな」
マミ「本当? じゃあ一緒に考えましょ!」
ホァン「ウン、面白そうだね」
ほむら(厨二病患者が一人増えてしまった……)
ほむら「あいつは魔女の中でも結構強い部類だと思うわ」
ホァン「結構? あれよりもっと強いのがいるんだ」
ほむら「……えぇ」
マミ「パオリンさんがいなかったらどうなってたか分からないわ。本当にありがとう」
ホァン「マミさんもすごかったと思うよ。最後の大きな銃の攻撃とか。えっと、ティロ……」
マミ「ティロ・フィナーレよ。結構名前に自信があるのだけれど、どうかしら?」
ホァン「かっこいいと思うよ。アニメのキャラの必殺技みたい」
マミ「フフ……嬉しいわ。あなたは必殺技とかあるの?」
ホァン「うーん、ボクは持ってないなぁ必殺技。なにか考えてみようかな」
マミ「本当? じゃあ一緒に考えましょ!」
ホァン「ウン、面白そうだね」
ほむら(厨二病患者が一人増えてしまった……)
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