じたく

ＱＢ「このマンガももう読まないよね？」ヒョイ

まどか「えー待ってよぉ。このシリーズはたまに読み返したくなるんだよ」グイ

ＱＢ「さっきもそんな事言ってたじゃないか」

まどか「だって、本当だもん。どれも私の大事なマンガなんだから」

ＱＢ「そういってキミが読み返してる所を見たことがないよ…。だから部屋が一向に片付かないんじゃない」

まどか「うるさいなぁＱＢは。今はそんな事いってる場合じゃないよ！」

ＱＢ「もー…。それじゃあ早く行くよ僕も半分持ってあげるから」

まどか「うん、合点承知だよ！」

まどっちのうんこチョコケーキだったら俺が舐めとってきれいにしたのに

ぶっくおふ

上条「えーっと…、合計で二百三十円の買取となりますが、よろしいですか？」

まどか「……え？　二百…？」

上条「二百三十円になります。どうなさいますか？」

まどか「……二万三十円じゃなくて？」

上条「…二百三十円になります」

まどか「………………え？」

上条「あのぉ…。大丈夫ですかお客様？　何か目が虚ろですよ」

不幸だああああああああああああああああああああああああああああああ！

だからブックオフはやめろと

ブックオフはゴミ捨て場だからな

マミさんの幻想ぶち壊してもらえよ

中二病治ればなんとかなるだろ

ＱＢ「どうだったまどか……って。なんでマンガの入ったリュック背負ったままなのさ」

まどか「二百三十…これが何の数字か分かる？」プルプル

ＱＢ「え？　なにさいきなり。分からないけど…」

まどか「私のマンガの値段よっ！　ＱＢの血は何色なの！！」ブン

ベチン！

ＱＢ「痛っ！　なんで、僕に怒るのさ。そんなの逆ギレだよ！」

まどか「なら私の怒りはどこにぶつければいいの！」

ＱＢ「自分で処理してよ！？　金田一少年の犯人のほうがまだ理性的だよ！」

どんだけ金田一好きなんだよｗｗｗｗｗ

>>100
普通の人は初版とかそんなの気にしないだろｗｗ

誤魔化しに誤魔化しを重ねるといつか必ず進退極まる。
俺が人生で唯一学んだ真理やで

初版とかを気にする人は普通人に貸さないてこったろ

ＱＢ「仕方ない。こうなったらまどかのマンガ全部処分しようよ。そうしたら…」

まどか「それも、もう聞いたよ…」

ＱＢ「ふぇ？」

まどか「買取値段詳しく聞いたんだけどさ、部屋のマンガ全部あわせても千円いくか、いかないかだもん…」ガクッ

ＱＢ「うわー…。随分と低いんだね。酷い契約だよ」

まどか「何が、『本を売るなーらブックオフ♪』よ！　私の大事なマンガを何だと思ってるの！」

ＱＢ「仕方ないよ、向こうも商売だもん。安く買って高く売るのはアキンドの基本さ」

まどか「どうしようＱＢ！　私まだ、ティロ・フィナーレされたくないよ」ギュ！

>>109
> まどか「二百三十…これが何の数字か分かる？」
こんな感じの台詞をカービィの漫画で聞いたことある

ほむほむに頼めば何とかなるだろ

ＱＢ「うーん…。まだ手が無いことはないけど…」カチカチ

まどか「本当！？　この際何だっていいよ！　教えてＱＢ」

ＱＢ「僕と契約してチョコケーキの」

まどか「あぁ、それ以外で」

ＱＢ「…………………………」

まどか「………………………」


ＱＢ「………えっとね」

まどか「うん！」

ＱＢ「まどかもネットオークションを利用すればいいのさ」

普通は友達なら許すって言ったらぼっちは納得

まどか「私が…？　でも、オークションに出すようなもの持ってないよ」

ＱＢ「持ってるじゃないか。…その背中のマンガ本だよ」

まどか「これ？　無理だよー、全部で二百三十円なんだよ」

ＱＢ「それはブックオフでの話でしょ？」

まどか「どういうこと？」

ＱＢ「じゃあ一つ質問するけど、もしまどかがフィロ・フィナーレの本を持っていたら、わざわざネットオークションに出品するかな？」

まどか「えー。そんな面倒なことしないよ。近くのブックオフまで持っていくに決まってるじゃない」

ＱＢ「だよね？　だったら何故どの店舗にも置いていないのかな」

まどか「…そ、そっか！」

ほむらちゃんにまどかの私物を売りつけるのが一番手っ取り早い気がする

まどかが適当に出品すればほむほむが高値で買い取ってくれるだろう

ほむほむにパンツとか唾液とか爪垢売ればいいんじゃないかな

ＱＢ「そう。売ってお金にするならブックオフよりも、ネットオークションが断然利益率が高いんだよ」

まどか「じゃあ、私のこのマンガも、もっと高く売れるのかな？」

ＱＢ「フィロ・フィナーレ本とまではいかないけど…。全巻セットで品質も良好なものも多い。大分いい線いくんじゃないかな」

まどか「やった…。やったねＱＢ！　人が悪いなぁ、最初に言ってくれればいいのに！」

ＱＢ「ただ、コレには一つ欠点があるんだよね」

まどか「欠点って？」

木を隠すなら森の中。
1ページだけチョコが着いてるから目立つんだ。
後は分かるな…？

>>124
すみません
分からないです

18禁だからオークション登録できないとか考えたけどまずQBがiPhone持ってたから気にしないことにした

QBなら援交を提案してくれると信じてたのに

こいつら漫画汚しただけでマミさんに殺されるとでも思ってんのか

ＱＢ「まどかもさっき見たと思うけど、オークションには『残り時間』っていうのがある」

まどか「そっか。オークションが終わるまでお金は振り込まれないってことだね」

ＱＢ「即決っていう手もあるけど…、足元をみられるからね。より多くの利益を得るには競うだけ競ってもらったほうがいいんだよ」

まどか「じゃあ、じゃんじゃん出品しようよ！　これで私も億万長者だね。欠点なんかないじゃない！」

ＱＢ「あのねぇ……。キミは何のためにお金を工面してるか分かってるのかい？」

まどか「何って…そりゃ…。あ…！」

ＱＢ「オークションが終わる前に、マミにフィロられるよ」

まどか「ダ、ダメじゃんＱＢ！？　いくら億万長者になっても天国にまでお金は持っていけないよ！」

ＱＢ「落ち着くんだまどか。クイーンを仕留めるにはまずボーンからだよ」

まどか「ボーン…？」

ＱＢ「オークションが終わってお金が口座に振り込まれるまで、ほむらに協力してもらうんだよ」

まどか「ほむらちゃんに…。そっか、マミさんと友達の振りをしてもらうんだね！」

ＱＢ「その間、ほむらにはマミから初版本を借りていることにして…」

まどか「そして、私達が初版を手に入れる事が出来たら、それをほむらちゃんの手から渡してもらうんだね！」

骨？

マミせんせー　ほむらちゃんがマンガ汚しましたー

つぎのひ

ＱＢ「分かってるかい？　この作戦は、ほむらが協力をしてくれるという前提でなりたってるんだよ」

まどか「大丈夫だよ。なんとしても上手くやってみせる…」ドキドキ

スタスタ

ほむら「…………………」ペラペラ

まどか「ほ、…ほむらちゅあんー。な、何読んでるのかなぁ」スッ

ほむら「…………っ！？」バッ

ＱＢ「（ば、ばかまどか！…そんな急に馴れ馴れしく近づいて。完全に引いてるじゃないか）」

まどか「え…えーっと…。後ろに隠さなくていいよぉー。私にも見せてよぉ」サッ

ほむら「……んー！」プルプル

ほむほむ何読んでんだ

初期ホムラか

んー！←　これかわいい

ほむほむ変態じゃない可愛い

ほほほむほむが、へへへ変態じゃない・・・だと・・・！？

初期ほむかかわいいな

なんぞ

＞ほむら「……んー！」プルプル

かわええ

さやか「あれ、まどか何ー。面白そうなことやってんじゃん！」ヒョイ

ほむら「……ひっ！」ビクッ

まどか「あ、さやかちゃん。いま、ほむらちゃんと…」

ＱＢ「（ダメだまどか！！　さやかはダメだ！）」

まどか「（…え？　何が。さやかちゃんも一緒に仲良くなれば）」

ＱＢ「（あの二人は、圧倒的に相性が悪いんだよ！　ポーンとビショップの様なものさ）」

グイッ！

さやか「うわっー。なにコレ！　萌え～ってやつ？」バッ

ほむら「…か、かえし……て！」

さやさや・・・

ドラマCDだと初期ほむと相性良かったのに
こんなの、絶対おかしいよ

まったくさやかは屑だなあ

眼鏡無しほむほむだったらさやか腹パンされてるな
あと漫画貸してっていったら舌打ちしてかしてくれる

そんなのってないよ……

めがほむが・・・

さやかは早くオクタビッて爆発しろ