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元スレ垣根「『ていとくん』って何?」
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>>200
おいいいいいいいいいいいいいい
おいいいいいいいいいいいいいい
真六武衆ーシエン・モーラン
ちなみに打ち止めは一方通行のことは「あなた」「あの人」と呼びますぜ
↓こまけえこたあいいんだよのAA
ちなみに打ち止めは一方通行のことは「あなた」「あの人」と呼びますぜ
↓こまけえこたあいいんだよのAA
>>204
アニメでアクセラレータって呼んじゃったからいいんじゃない
アニメでアクセラレータって呼んじゃったからいいんじゃない
>>205
イメージと違ったけどそれも良し
イメージと違ったけどそれも良し
上条「残念…だったよな。その、できなくて…さ」
美琴「え!?あ、うん、そ、そうよね…ゴメン」
上条「いいって。…でもさ、一方で『できなくてホっとした自分』がいたのも事実なんだよな…」
美琴「ぁ…。私も、そうかも…しれない」
二人とも思ってることは同じだった。恋人というわけでもない、付き合ってるわけでもない二人の男女が
遊びの延長線上とはいえ、キスをするのは…。あまりに抵抗があった。そして、二人のこれまでの距離感が
劇的に変化するのを恐れたのも、また事実だった。つまり、それだけの覚悟や心構えができていなかった。
ゆえの安心感。
上条「…でも、俺嬉しかったんだぜ?お前がポッキーゲームをやろうなんて言いだしてさ」
美琴「ちょっ!べ、別に私が率先して言いだしたわけでもないでしょ!?どっちかっていうとあんたが…」
上条「じゃあそれでいいよ。…それでさ、なんというか、嫌とは思わなかったんだ。御坂はどうだった?」
美琴「どうだったって…。したくもないことを、私がするとか言うわけないでしょっ!!?」
上条「わかった。それが聞けりゃ十分だ」
美琴「?それってどういう…」
美琴「え!?あ、うん、そ、そうよね…ゴメン」
上条「いいって。…でもさ、一方で『できなくてホっとした自分』がいたのも事実なんだよな…」
美琴「ぁ…。私も、そうかも…しれない」
二人とも思ってることは同じだった。恋人というわけでもない、付き合ってるわけでもない二人の男女が
遊びの延長線上とはいえ、キスをするのは…。あまりに抵抗があった。そして、二人のこれまでの距離感が
劇的に変化するのを恐れたのも、また事実だった。つまり、それだけの覚悟や心構えができていなかった。
ゆえの安心感。
上条「…でも、俺嬉しかったんだぜ?お前がポッキーゲームをやろうなんて言いだしてさ」
美琴「ちょっ!べ、別に私が率先して言いだしたわけでもないでしょ!?どっちかっていうとあんたが…」
上条「じゃあそれでいいよ。…それでさ、なんというか、嫌とは思わなかったんだ。御坂はどうだった?」
美琴「どうだったって…。したくもないことを、私がするとか言うわけないでしょっ!!?」
上条「わかった。それが聞けりゃ十分だ」
美琴「?それってどういう…」
上条「だって、いくら自分がよくても相手が嫌がることをするってのは、なんか嫌じゃんか」
美琴「…うん」
上条「ただ、正直…。まだ自分の気持ちに確信がもてない。突然のことだったからさ」
美琴「(あんたにとっては突然でも、私にとっては全然そうじゃなかったけど!)」
上条「だからさ、今日のところはひとまず置いといて…。また近いうち、今日みたく遊ぼうぜ!
…。ああ、わかってる。いつかちゃんとした答えを、自分の中で出すからさ」
美琴「…わかった。私、待ってる」
上条「……」
美琴「……」
美琴「…うん」
上条「ただ、正直…。まだ自分の気持ちに確信がもてない。突然のことだったからさ」
美琴「(あんたにとっては突然でも、私にとっては全然そうじゃなかったけど!)」
上条「だからさ、今日のところはひとまず置いといて…。また近いうち、今日みたく遊ぼうぜ!
…。ああ、わかってる。いつかちゃんとした答えを、自分の中で出すからさ」
美琴「…わかった。私、待ってる」
上条「……」
美琴「……」
美琴「って、ちょぉぉぉぉっと待ったあああああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
上条「!?」
美琴「危ない危ない…危うく雰囲気にのみ込まれるとこだったわ。
ちょっとあんた!!どういうつもり!?!私を待ちぼうけさせようなんて、イイ度胸じゃない!!?
そもそも、そんなの私のキャラじゃないんだけどぉ!?」
上条「いぃ!?そ、そんなこと言われましてもね!!って、
何でビリビリさせてるんでせうか??危険だからやめなさい!!」
美琴「ちょっと!後ずさりしてどこ行くつもり!!?逃げるのあんたっ!!?」
上条「そうさせてるのはお前だろーがあああああああああぁぁぁぁーっ!!!!」
同時刻
垣根「『ねるねるねーるね』の完成だ」
心理定規「よくできました♪」
垣根「ガキか俺は」
こっちは平和だった
上条「!?」
美琴「危ない危ない…危うく雰囲気にのみ込まれるとこだったわ。
ちょっとあんた!!どういうつもり!?!私を待ちぼうけさせようなんて、イイ度胸じゃない!!?
そもそも、そんなの私のキャラじゃないんだけどぉ!?」
上条「いぃ!?そ、そんなこと言われましてもね!!って、
何でビリビリさせてるんでせうか??危険だからやめなさい!!」
美琴「ちょっと!後ずさりしてどこ行くつもり!!?逃げるのあんたっ!!?」
上条「そうさせてるのはお前だろーがあああああああああぁぁぁぁーっ!!!!」
同時刻
垣根「『ねるねるねーるね』の完成だ」
心理定規「よくできました♪」
垣根「ガキか俺は」
こっちは平和だった
ポッキーゲームってやってみるとニヤケが止まらなくて出来ないわw
ていとくん可愛い
ていとくん可愛い
>>234
お前とやる相手なんていないだろ目を覚ませ
お前とやる相手なんていないだろ目を覚ませ
垣根「これって、いろいろ種類があるみたいなんだよな。打ち止めが俺にくれたのはメロン味だったが、
他にもバナナ味、フルーツ牛乳味とかあるらしいぜ。携帯でさっき調べた」
心理定規「おいしそうね。私にも今度買って食べさせてほしいかも」
垣根「あ?テメェはトリュフ、フォアグラ、キャビアでも奢られてろ。
どさくさに紛れてガキのお菓子ねだりたぁ、ギャップでも狙ったつもりか?」
心理定規「困った人。私という人間を、そんなステレオタイプにはめて考えてほしくはないわね。
そもそも本当にそんなキャラなら、彼から『おっとっと』や『ハバネロ』『ハイチュウ』をもらったりは
しないもの。…そう言えば、打ち止めにあげた『おっとっと』も、もとはと言えば彼からもらったものだったわね」
垣根「そういやそうだったか。上条当麻…ね」
心理定規「第1位を倒した男が、気になる?」
垣根「はっ。俺は俺、そいつはそいつだ。俺は自分のやり方で強くなる」
他にもバナナ味、フルーツ牛乳味とかあるらしいぜ。携帯でさっき調べた」
心理定規「おいしそうね。私にも今度買って食べさせてほしいかも」
垣根「あ?テメェはトリュフ、フォアグラ、キャビアでも奢られてろ。
どさくさに紛れてガキのお菓子ねだりたぁ、ギャップでも狙ったつもりか?」
心理定規「困った人。私という人間を、そんなステレオタイプにはめて考えてほしくはないわね。
そもそも本当にそんなキャラなら、彼から『おっとっと』や『ハバネロ』『ハイチュウ』をもらったりは
しないもの。…そう言えば、打ち止めにあげた『おっとっと』も、もとはと言えば彼からもらったものだったわね」
垣根「そういやそうだったか。上条当麻…ね」
心理定規「第1位を倒した男が、気になる?」
垣根「はっ。俺は俺、そいつはそいつだ。俺は自分のやり方で強くなる」
心理定規「そのためなら何でも言ってね。私、頑張るからっ」
垣根「はっ、そんな健気なテメェにご褒美だ。コレ、お前も食ってみろ?案外いけるぜ…」
心理定規「私も食べていいんだ?じゃぁいただこうかな。ぱくっ♪」
垣根「(こいつも人のこと言えねえだろ…ぜってぇ俺とキスしてからキャラ変わってるし。
何が『ぱくっ♪』だ。可愛いじゃねぇかクソっ)」
心理定規「メロン…味っぽくはないわね」
垣根「どっちかっつうとブドウに近い感じだよな」
心理定規「どっちでもいいわ。おいしいから♪」
そんな、垣根帝督と心理定規なのであった。
そして、上条さんは全力疾走だった。
上条「お願いっ!!!砂鉄や電撃乱発すんのやめて!!!上条さんからの切実なお願いですっ!!!
ってか、他の人や公共物に当たったらどうすんの!?お前責任取れんのか!?」
美琴「そのへんは大丈夫よ。私、これでもコントロールには自信あるから!!!
超電磁砲の御坂美琴をなめるんじゃないわよッ!?」
上条「なめてない!!なめてないからーっ!!!」
垣根「はっ、そんな健気なテメェにご褒美だ。コレ、お前も食ってみろ?案外いけるぜ…」
心理定規「私も食べていいんだ?じゃぁいただこうかな。ぱくっ♪」
垣根「(こいつも人のこと言えねえだろ…ぜってぇ俺とキスしてからキャラ変わってるし。
何が『ぱくっ♪』だ。可愛いじゃねぇかクソっ)」
心理定規「メロン…味っぽくはないわね」
垣根「どっちかっつうとブドウに近い感じだよな」
心理定規「どっちでもいいわ。おいしいから♪」
そんな、垣根帝督と心理定規なのであった。
そして、上条さんは全力疾走だった。
上条「お願いっ!!!砂鉄や電撃乱発すんのやめて!!!上条さんからの切実なお願いですっ!!!
ってか、他の人や公共物に当たったらどうすんの!?お前責任取れんのか!?」
美琴「そのへんは大丈夫よ。私、これでもコントロールには自信あるから!!!
超電磁砲の御坂美琴をなめるんじゃないわよッ!?」
上条「なめてない!!なめてないからーっ!!!」
美琴「あ、私、寮こっちだから!じゃ、またねー!今度は私のほうからお菓子もっていくからー♪」
上条「へ…?お、おう!?またなビリビリ!」
美琴「ビリビリ言うな!」
別れを済ませ、二人はそれぞれの帰路へとつく。
上条「(なんだ…。あいつ、なんだかんだいって楽しそうなんじゃん。あれ?ってことは
一連の攻撃も、言わば鬼ごっこ感覚で楽しんでたってこと?…なんだかなぁ)」
美琴「(今日も楽しかったな。悔しいけど、あいつのおかげなんでしょうね…どう考えても。
それにしても、なぁにが『いつかちゃんとした答えを、自分の中で出すからさ』よ!?
そんなの…。待ってなんかあげない。そのためにも、今度買っていくお菓子を考えなきゃね!)」
上条「(でも、あいつが楽しいと思ってくれてるなら…。それでいいじゃねえか)」
そんな、御坂美琴と上条当麻なのであった。
上条「へ…?お、おう!?またなビリビリ!」
美琴「ビリビリ言うな!」
別れを済ませ、二人はそれぞれの帰路へとつく。
上条「(なんだ…。あいつ、なんだかんだいって楽しそうなんじゃん。あれ?ってことは
一連の攻撃も、言わば鬼ごっこ感覚で楽しんでたってこと?…なんだかなぁ)」
美琴「(今日も楽しかったな。悔しいけど、あいつのおかげなんでしょうね…どう考えても。
それにしても、なぁにが『いつかちゃんとした答えを、自分の中で出すからさ』よ!?
そんなの…。待ってなんかあげない。そのためにも、今度買っていくお菓子を考えなきゃね!)」
上条「(でも、あいつが楽しいと思ってくれてるなら…。それでいいじゃねえか)」
そんな、御坂美琴と上条当麻なのであった。
上条「ただいまーっと」
??「とうま…遅すぎなんだよ…出て行ってから4時間も経過してるんだよ…空腹で死にそうなんだよ…」
変わり果てたインデックスの姿が、そこにはあった
上条「ほ、本当にすまんかったインデックス…ッ!!いろいろありすぎて帰りが遅くなっちまったんだ…。
今すぐ夕食作るからな!!それまで菓子でも食って生きつなぐんだ!!ほら、大量に買ってきたんだぞ!!
上条さんの財布を空にしてまでの、この(上条さんにしては)大奮発した豪勢なおやつの山を見よ!!!」
インデックス「お菓子!!(キラーン」
上条「(相変わらず分かりやすいお方ですねこの人は…)」
そんな、インデックスと上条当麻なのであった。
??「とうま…遅すぎなんだよ…出て行ってから4時間も経過してるんだよ…空腹で死にそうなんだよ…」
変わり果てたインデックスの姿が、そこにはあった
上条「ほ、本当にすまんかったインデックス…ッ!!いろいろありすぎて帰りが遅くなっちまったんだ…。
今すぐ夕食作るからな!!それまで菓子でも食って生きつなぐんだ!!ほら、大量に買ってきたんだぞ!!
上条さんの財布を空にしてまでの、この(上条さんにしては)大奮発した豪勢なおやつの山を見よ!!!」
インデックス「お菓子!!(キラーン」
上条「(相変わらず分かりやすいお方ですねこの人は…)」
そんな、インデックスと上条当麻なのであった。
あ と が き
垣根「結局、俺は冷蔵庫にはならなかったぽいぞ。ハッピーエンドじゃねえか…」
心理定規「ねえ、せっかく恋人の関係になったんですもの。
あなたのこと…下の名前で呼ばせてくれない?」
垣根「そんなの聞くまでもねえだろ。呼んでみせろ」
心理定規「ていとくん♪大好き…っ!」
垣根「おい待てコラ。大好き!でごまかすんじゃねえッ!!今、帝督の後に『ん』を付けただろテメェッ!!?」
心理定規「ダメ?私、この呼び方気に入ってるのに」
垣根「はぁ…。わかった、もう勝手にしろ」
心理定規「ていとくん♪」
垣根「……」
垣根「(ちょっといいかも)」
おわり
垣根「結局、俺は冷蔵庫にはならなかったぽいぞ。ハッピーエンドじゃねえか…」
心理定規「ねえ、せっかく恋人の関係になったんですもの。
あなたのこと…下の名前で呼ばせてくれない?」
垣根「そんなの聞くまでもねえだろ。呼んでみせろ」
心理定規「ていとくん♪大好き…っ!」
垣根「おい待てコラ。大好き!でごまかすんじゃねえッ!!今、帝督の後に『ん』を付けただろテメェッ!!?」
心理定規「ダメ?私、この呼び方気に入ってるのに」
垣根「はぁ…。わかった、もう勝手にしろ」
心理定規「ていとくん♪」
垣根「……」
垣根「(ちょっといいかも)」
おわり
心理定規キャラ変わりすぎワロリーヌッシュペリオーヌwwww
悪くない
悪くない
数日経ったある日のこと(後日談)
垣根「今日はスクールの仕事はねえし、どっかデートにでもいくか」
心理定規「積極的ね」
垣根「じゃ、どこ行く?」
心理定規「まだ返事してないんだけど」
垣根「テメェは『俺の女』なんだから、拒否権はねぇんだよ」
心理定規「そうだったわね。ゴメンなさい、ていとくん」
垣根「……」
心理定規「どしたの?」
垣根「やっぱていとくんってやめね??俺のキャラじゃない…ぜ」
心理定規「(今更そんなこと言われても)」
垣根「今日はスクールの仕事はねえし、どっかデートにでもいくか」
心理定規「積極的ね」
垣根「じゃ、どこ行く?」
心理定規「まだ返事してないんだけど」
垣根「テメェは『俺の女』なんだから、拒否権はねぇんだよ」
心理定規「そうだったわね。ゴメンなさい、ていとくん」
垣根「……」
心理定規「どしたの?」
垣根「やっぱていとくんってやめね??俺のキャラじゃない…ぜ」
心理定規「(今更そんなこと言われても)」
垣根「とにかくだ。どこ行く?車の中で考えるか?」
心理定規「パス」
垣根「え?」
心理定規「車でどっか遠方に出かける気分じゃないの」
垣根「じゃあ何か?お前は徒歩や公共交通機関で初デートを楽しむつもり?」
心理定規「そもそも、あなたとは暗部の仕事以外で街を闊歩したことないもの。
プライベートのときのあなたがどういう顔をするか…間近で眺めていたいじゃない?」
垣根「それは車に乗りながらでも見れるだろが」
心理定規「歩く素のあなたを見たいの」
垣根「変わった女だな…。じゃ、それでいいわ。歩きながら行き先でも考えるか」
こうして二人の一日は始まった
心理定規「パス」
垣根「え?」
心理定規「車でどっか遠方に出かける気分じゃないの」
垣根「じゃあ何か?お前は徒歩や公共交通機関で初デートを楽しむつもり?」
心理定規「そもそも、あなたとは暗部の仕事以外で街を闊歩したことないもの。
プライベートのときのあなたがどういう顔をするか…間近で眺めていたいじゃない?」
垣根「それは車に乗りながらでも見れるだろが」
心理定規「歩く素のあなたを見たいの」
垣根「変わった女だな…。じゃ、それでいいわ。歩きながら行き先でも考えるか」
こうして二人の一日は始まった
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