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    元スレ上条「……何で御坂が俺の横で寝てんの?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - マリア ×3+ - 銀魂 + - とある魔術の禁書目録 + - とらドラ + - アクセル・ワールド + - キョン + - ゲーム + - サカキ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

     私こと上条当麻は不幸な人間だ。
     歩いていれば鳥のフンをかけられ、必死な思いで買った特売の卵は割れてしまう。
     ――そんな人間だ。


     しかしそれらはあくまでも自分に非の無い出来ごとであり、「不幸だ」と言えば済むレベルであった。
     今はただ現実を直視し……「反省」しなければならないかもしれない。
     目の前の光景は「不幸だ」と言って済まされる問題ではないのだ。


    上条「……何で御坂が俺の横で寝てんの?」

    3 :

    え?俺の横で寝てるけど

    5 = 1 :

     目が覚めると、何から何まで様子がおかしかった。
     自分が目覚めた場所はいつものバスルームではなく――

    上条「……スイートルーム?」

     テレビでしか見たことのないような馬鹿でかいスイートルームだ。
     自分は高級ホテルにでも泊まったのだろうか?そもそも何故自分はここにいるのか?

    上条「あ、頭痛ぇ……」

     この状況がそうさせるのではなく、純粋に頭が痛い。
     そのせいかどうしてこんな状況になったのかがさっぱりわからない。
     横に目をやると、見知った顔の少女が布団から顔だけを出した状態で寝息を立てている。
     ――御坂美琴だ。

    上条「これ……御坂だよな?」

    6 :

    冷たくなってないか?

    7 :

    おいおい上条さンよォ

    8 :

    事後自得(じごうじとく)だな

    9 = 1 :

     正直俺は御坂美琴と御坂妹を見分けるスキルを持ち合わせていないが
     何となくこれは美琴の方だと思った。特に根拠はない。

    上条「寒っ!!」

     季節は12月、寒いのは当然だが室内なのにこうも寒いとは――

    上条「――ななななな何で俺裸なの!?」

     嫌な予感がする、もとい嫌な予感しかしない。


    上条「俺は裸で御坂が隣に寝てる!?ないないないないないないない!!
        断じてあり得ない!!」

    10 :

    なるほど

    11 = 1 :

    上条「……そうだドッキリだ!ドッキリだな?ドッキリですね!?
        ここで御坂が被ってるシーツを剥げば『ドッキリ成功でせう~』って紙が貼ってある算段ですね!?
        そうと決まったらこんなもん剥いでやるおんどりゃぁぁあああああ」

     勢いに任せて御坂のシーツを剥ぐ、そこで目に飛び込んできたのは――


     ――御坂美琴の一糸まとわぬ姿であった。


    上条「お、おおぅ………」

    12 :

    まさか魔術師!?

    13 :

    とうとうJCに手を出したか…

    14 = 1 :

     半ば放心状態で上条は目を配らせる。

     美琴の胸元には――決して大きくはないが良い形の胸があり、
     美琴の腰回りからは――普段では想像も出来ないぐらい女性的なラインが目に飛び込んでくる。
     更にその下は――

    上条「……って、まずい!これはまずい!!
        いくら御坂でもこれは上条さんの息子が反応してしまう!!
        冷静になれ!状況を分析するんだ……!」

     何故2人は裸なのか?

     ………
     ……
     …
     っ!

    上条「魔術結社に囚われて身ぐるみを剥がされたとか……?」

    15 :

    責任 という二文字が心に重く圧し掛かる瞬間ですね

    16 :

    美琴「……来ないの……」

    17 = 1 :

    6
     仮に囚われたとして、こんな高級ホテルの一室に手錠も見張りもつけずに放置するだろうか?

    上条「んなわけねーよな……ってことはやっぱり…?」

     やったのか?犯ったのか?ヤッタノカ?

    上条「お、俺はなんて非道な人間なんだ……」


    美琴「……さ、寒っ!!」


    上条「!!?」

    18 :

    いいぞ

    19 :

    オウ・・・!

    20 :

    あらあらあらぁ 当麻さんまたですかぁ?

    21 = 15 :

    その数字…

    この前、そうやって数字付けて管理しつつ投下してた人がいたのを思い出した
    同じ人ならかなり期待できるはずw

    22 = 1 :

    すみません数字はキニシナイ方向で
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
     シーツを奪われた美琴が起きてしまった。
     この寒さの中、全裸でいるから無理もない。

    上条(こ、殺される……っ!!)

    美琴「あ……あんた先に起きたんだ」

     美琴の声には、いつものような覇気はなくどこか柔らかい。
     そんな声で美琴は続ける。

    美琴「ゆ、昨夜はその……ごめんなさい!」

    上条「へ?」

    23 :

    ちんちんたってきた

    24 = 1 :

     何で御坂が謝んの?つーかそのカッコのまま謝んの?今アナタ全裸デスヨ?


     ――なんてツッコミを入れる間もなく、美琴は続ける。


    美琴「い、いや……その……酔っ払っちゃった私を送ってくれるって言ったのにさ……
        『ホテルに連れて行って』なんて言っちゃってさ……」


    上条「はっ!?」

    25 :

    準強姦罪だな

    27 = 1 :

     酔っ払って?まさか俺達酒飲んだの?未成年なのに?

    美琴「ひ、非常識だとは思うわよ!?でもあの時の私はどうかしてたのよ……
        そ、その……ここのお金は払うから!それと……おねが――」


    上条「ちょっ……ちょっと待て御坂!ふ、服!
        まず服着て話しよう!ち……ちっとは隠そうとしてくれよ」


    美琴「ふぇ?で、でも……あんただって……“それ”」


     美琴が指差す先は――上条の下腹部


    上条「???」

    28 :

    寒い早く

    30 = 15 :

    せっかくヤれたのに記憶無いとか勿体無い

    31 :

    五和が大変激怒しているようです。

    35 :

    >>29
    仕方のない奴だな、ほら///
    つたまご酒

    36 = 31 :

    五和が猛烈に激怒しているようです。

    37 = 15 :

    いかん、これは夢だ! 目覚めるんだ!

    38 :

    上条さんおっすおっす

    39 = 1 :

    上条「御坂ぁ!」

    美琴「ふぇ?」

    上条「服を着よう!!」

    美琴「は、はいっ!!」

    上条「そしてここから出るぞ!!!」

    美琴「りょ、了解しました!!!」

    40 :

    さっさとエロシーン書け
    俺の息子がさっきからヨダレ垂らしてしょうがねえんだ

    41 = 12 :

    >>38なら小萌√

    42 = 7 :

    「ファァァァァァァァァック!!!!!」

    43 :

    >>40
    漏らしたのか

    45 :

    なんでだあああああああああああ
    ここから濃厚なエロシーンに行くところだろ!?

    46 = 1 :

     2人は急いで服を着て、部屋を出る。
     やはり全額美琴に出させるのは気が引けたので、後に半額払うことを約束してホテルを後にした。
     そのころには上条の記憶はだいたい戻っていた。

    上条「そういや昨日はクリスマスイヴでパーティだったな……」

    美琴「う、うん」


     ――少し時を遡る。

    47 = 43 :

    ほうほうそれで

    48 = 31 :

    五和が自分の武器にヤスリをかけ始めました。

    49 = 1 :

     12月の頭、アレイスターの野望は打ち砕けた。
     これによって科学サイドと魔術サイドの戦争はほぼ鎮火したと言ってもいい。
     とはいえ、長年いがみ合って来た両サイドが手を取り合うことはなく根本的な争いは終わっていなかった。

     そこで上条は、ある提案をする。

    上条「パーティやりませんか?科学サイド、魔術サイド関係なく。
        親睦会みたいな感じでさ」

     何気なく呟いたこの一言は現実となった。
     統括理事・十字教旧教三大宗派はもちろん
     スキルアウト・アステカ・学園都市暗部までも動き、1000人ほどの人数が集まる大規模なパーティとなった。

    50 :

    銀魂のドッキリが思い浮かぶ


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