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よかった・・・
妄想でこのスレが終わらなくてよかったwwwww
妄想でこのスレが終わらなくてよかったwwwww
ハマーン「ええい! 貴様、シャアから離れろ! シャアは私の物だ!」グイッ
真紅「何を言ってるの? シャアは私の物よ。貴女の物ではないわ」グイッ
シャア「ま、待て、二人共。引っ張るな」
ハマーン「人形風情がしゃしゃり出るな」ギュー
真紅「シャアは私と契約してるのよ。そっちこそしゃしゃり出ないで」ギュー
ハマーン「契約だと? なら尚更シャアは私の物だ」ギュー
真紅「意味がわからないのだわ」ギュー
シャア「ぬおおおおおおおおお!!!!!!! やめろ二人共! 私の腕はジオングの様に離れないのだぞ! 痛い! 痛むぞ!」
真紅「何を言ってるの? シャアは私の物よ。貴女の物ではないわ」グイッ
シャア「ま、待て、二人共。引っ張るな」
ハマーン「人形風情がしゃしゃり出るな」ギュー
真紅「シャアは私と契約してるのよ。そっちこそしゃしゃり出ないで」ギュー
ハマーン「契約だと? なら尚更シャアは私の物だ」ギュー
真紅「意味がわからないのだわ」ギュー
シャア「ぬおおおおおおおおお!!!!!!! やめろ二人共! 私の腕はジオングの様に離れないのだぞ! 痛い! 痛むぞ!」
ハマーン・真紅「くっ」パッ
シャア「ゼエ、ゼエ、危うく腕がちぎれるところだった」
ハマーン「おい、真紅と言ったな」
真紅「そうよ」
ハマーン「シャアは、シャアは貴様には渡さん!」
真紅「何か勘違いしてるみたいだけど貴女の様な人間は何か腹立たしくなるのだわ」
真紅「シャアは私の下僕、貴女の好きにはさせない」
真紅・ハマーン「フン!」
シャア(何故私はこんな目に合わなければいけないのだ?)
シャア「ゼエ、ゼエ、危うく腕がちぎれるところだった」
ハマーン「おい、真紅と言ったな」
真紅「そうよ」
ハマーン「シャアは、シャアは貴様には渡さん!」
真紅「何か勘違いしてるみたいだけど貴女の様な人間は何か腹立たしくなるのだわ」
真紅「シャアは私の下僕、貴女の好きにはさせない」
真紅・ハマーン「フン!」
シャア(何故私はこんな目に合わなければいけないのだ?)
そして、数日が経過し…
キーーーン
翠星石(鞄で飛行中)「ここら辺に蒼星石が住んでいるんですよね」
蒼星石「オーイ、翠星石」
翠星石「あっ、いたです」
シュタ
翠星石「久しぶりですぅ」
蒼星石「来てくれてありがとう。翠星石」
翠星石「妹が困ってるんです。行かないわけないじゃないですか」
キーーーン
翠星石(鞄で飛行中)「ここら辺に蒼星石が住んでいるんですよね」
蒼星石「オーイ、翠星石」
翠星石「あっ、いたです」
シュタ
翠星石「久しぶりですぅ」
蒼星石「来てくれてありがとう。翠星石」
翠星石「妹が困ってるんです。行かないわけないじゃないですか」
翠星石「そういえば蒼星石のマスターの親はドールの事知ってるんですか?」
蒼星石「大丈夫。問題ないよ」
翠星石「それじゃあ早く家に入るですぅ」
蒼星石「待って、その前にもう一人来るんだ」
翠星石「誰です?」
蒼星石「真紅だよ」
キーーーン
蒼星石「来たね」
シュタ
真紅「久しぶり。蒼星石」
蒼星石「大丈夫。問題ないよ」
翠星石「それじゃあ早く家に入るですぅ」
蒼星石「待って、その前にもう一人来るんだ」
翠星石「誰です?」
蒼星石「真紅だよ」
キーーーン
蒼星石「来たね」
シュタ
真紅「久しぶり。蒼星石」
蒼星石「久しぶりだね。真紅」
翠星石「真紅、久しぶりですぅ!」
真紅「翠星石も久しぶりね。この世界では初めて貴女に会うわね」
翠星石「そうですね。でも、どうして真紅も呼んだんです?」
蒼星石「彼女は『経験者』だからだよ。それに、また来るって約束してくれたしね」
翠星石「なるほど」
真紅「では入りましょう」
翠星石「真紅、久しぶりですぅ!」
真紅「翠星石も久しぶりね。この世界では初めて貴女に会うわね」
翠星石「そうですね。でも、どうして真紅も呼んだんです?」
蒼星石「彼女は『経験者』だからだよ。それに、また来るって約束してくれたしね」
翠星石「なるほど」
真紅「では入りましょう」
ガチャ
ヒルダ「あら、蒼星石ちゃん、この子達はもしかして姉妹?」
蒼星石「そうだよ、彼女達は僕の姉妹だよ」
翠星石「翠星石ですぅ!」ペコリ
真紅「はじめまして、真紅です」ペコリ
ヒルダ「こんにちは」
翠星石「いつも妹がお世話になってるです」
ヒルダ「(蒼星石ちゃん、この子の妹なのね)そんな事ないわ。むしろ私の方が助けられてるくらいよ」
ヒルダ「何かお菓子を出さなきゃいけないわね」
翠星石「大丈夫です。その必要はないですよ」
真紅「私達は二階に用がありますから」
ヒルダ「あら、蒼星石ちゃん、この子達はもしかして姉妹?」
蒼星石「そうだよ、彼女達は僕の姉妹だよ」
翠星石「翠星石ですぅ!」ペコリ
真紅「はじめまして、真紅です」ペコリ
ヒルダ「こんにちは」
翠星石「いつも妹がお世話になってるです」
ヒルダ「(蒼星石ちゃん、この子の妹なのね)そんな事ないわ。むしろ私の方が助けられてるくらいよ」
ヒルダ「何かお菓子を出さなきゃいけないわね」
翠星石「大丈夫です。その必要はないですよ」
真紅「私達は二階に用がありますから」
ヒルダ「二階? カミーユの所?」
蒼星石「うん。それと翠星石は今日泊めたいんだけど、お母さん、泊めても良い?」
ヒルダ「ええ、良いわよ。主人も今日は帰って来ないし」
蒼星石「ありがとうお母さん。それじゃあ僕らは二階に行ってるね」
テクテクテク
真紅「優しそうなお母さんね」
蒼星石「うん。本当に良いお母さんだよ」
翠星石「でもちょっと痩せこけてませんでしたか?」
蒼星石「最近疲れてるからね」
翠星石「まったく、親不孝な息子ですね」
蒼星石「うん。それと翠星石は今日泊めたいんだけど、お母さん、泊めても良い?」
ヒルダ「ええ、良いわよ。主人も今日は帰って来ないし」
蒼星石「ありがとうお母さん。それじゃあ僕らは二階に行ってるね」
テクテクテク
真紅「優しそうなお母さんね」
蒼星石「うん。本当に良いお母さんだよ」
翠星石「でもちょっと痩せこけてませんでしたか?」
蒼星石「最近疲れてるからね」
翠星石「まったく、親不孝な息子ですね」
読んでておもったがやっぱりロランはですます調じゃないと違和感あるな
蒼星石「それだけじゃない。マスターのお父さんは仕事を言い訳にしてマスターに構ってくれないし、マスターが引きこもったのは全部お母さんのせいにしてるんだ」
真紅「酷いわね。それ、父親にだって責任はあるかもしれないのよ」
蒼星石「さらにだよ。お父さんはお母さんが反論したら、暴力で押さえ付けるんだよ。まるで自分が正しいかのようにね」
翠星石「最低な父親ですぅ!! 大黒柱の資格もねえですよ!!! そんなクズ人間!!!! 翠星石のマスターの家庭とは大違いですぅ!!!!!」
蒼星石「お母さんが可哀相だよ。出来るだけ負担を軽くするためにもマスターを早く学校に行かせなくちゃ」
真紅「そんな事話してる間に二階に着いたわね」
真紅「酷いわね。それ、父親にだって責任はあるかもしれないのよ」
蒼星石「さらにだよ。お父さんはお母さんが反論したら、暴力で押さえ付けるんだよ。まるで自分が正しいかのようにね」
翠星石「最低な父親ですぅ!! 大黒柱の資格もねえですよ!!! そんなクズ人間!!!! 翠星石のマスターの家庭とは大違いですぅ!!!!!」
蒼星石「お母さんが可哀相だよ。出来るだけ負担を軽くするためにもマスターを早く学校に行かせなくちゃ」
真紅「そんな事話してる間に二階に着いたわね」
蒼星石「マスター、入っていい?」コンコン
カミーユ「ああ」
ガチャ
カミーユ「! お前らは」
真紅「久しぶりね、カミーユ。約束通り来たわよ」
翠星石「nのフィールド以来ですね」
カミーユ「そうだな。久しぶりだな」
真紅(? 態度が余り悪くない?)
蒼星石「マスター、もうわかるよね」
カミーユ「ああ。説得しに来たんだろ?」
真紅「話が早いじゃない。では私と話し合いましょう」
カミーユ「ああ」
ガチャ
カミーユ「! お前らは」
真紅「久しぶりね、カミーユ。約束通り来たわよ」
翠星石「nのフィールド以来ですね」
カミーユ「そうだな。久しぶりだな」
真紅(? 態度が余り悪くない?)
蒼星石「マスター、もうわかるよね」
カミーユ「ああ。説得しに来たんだろ?」
真紅「話が早いじゃない。では私と話し合いましょう」
ポスン
真紅(机の椅子に座ってる)「ねえカミーユ、今日の気分はどう?」
カミーユ「まあまあかな」
真紅「ご飯は食べた?」
カミーユ「ああ」
真紅「学校に行く勇気はある?」
カミーユ「……まだ」
真紅「そう。でも少しずつで良いわ。頑張りましょう」
カミーユ「……わかった」
真紅(机の椅子に座ってる)「ねえカミーユ、今日の気分はどう?」
カミーユ「まあまあかな」
真紅「ご飯は食べた?」
カミーユ「ああ」
真紅「学校に行く勇気はある?」
カミーユ「……まだ」
真紅「そう。でも少しずつで良いわ。頑張りましょう」
カミーユ「……わかった」
まあ>>1の好きなように書けばいいんじゃないかな
>>419
黙って見てろよ
黙って見てろよ
真紅「カミーユ、貴方、どうして学校に行かなくなったの?」
カミーユ「蒼星石から聞かなかったか? 名前が理由で虐められたからだよ」
真紅「カミーユ、辛いかもしれないけど私に虐められたきっかけを教えて」
カミーユ「だから名前だってば」
真紅「誰が、何時、どんなやり方でなのか詳しい事を聞かせて。私、蒼星石からはそこまで聞いてないわ」
カミーユ「……」ガタガタ
真紅「大丈夫。落ち着いて」
カミーユ「ヒュー…ヒュー…」ガタガタ
蒼星石(マスター……)
真紅「ちょっと強引過ぎたわね。ごめんなさい。カミーユ、深呼吸して心を落ち着かせましょう」
カミーユ「蒼星石から聞かなかったか? 名前が理由で虐められたからだよ」
真紅「カミーユ、辛いかもしれないけど私に虐められたきっかけを教えて」
カミーユ「だから名前だってば」
真紅「誰が、何時、どんなやり方でなのか詳しい事を聞かせて。私、蒼星石からはそこまで聞いてないわ」
カミーユ「……」ガタガタ
真紅「大丈夫。落ち着いて」
カミーユ「ヒュー…ヒュー…」ガタガタ
蒼星石(マスター……)
真紅「ちょっと強引過ぎたわね。ごめんなさい。カミーユ、深呼吸して心を落ち着かせましょう」
カミーユ「スッーハッースッーハッー……」
真紅「落ち着いた?」
カミーユ「……」コクッ
真紅「話せる?」
カミーユ「……」コクッ
真紅「それじゃあ私に話して」
カミーユ「……あれは俺が入学して一週間くらい経ってからの事だった」
カミーユ「自分で言うのもアレだけど、俺は内気で友達が作るのが苦手で、まだ友達がいなかったんだ。だから俺は『一人』だった」
カミーユ「でも、まだ隣のクラスのファや先輩達がいたから昼間はお弁当を食べたり、帰りは一緒に帰ったりしてたから、まだ『独り』じゃなかったよ」
カミーユ「けど、ある時、同級生の一人が馬鹿にしたんだ。『お前の名前、女みたいだな』って」
真紅「落ち着いた?」
カミーユ「……」コクッ
真紅「話せる?」
カミーユ「……」コクッ
真紅「それじゃあ私に話して」
カミーユ「……あれは俺が入学して一週間くらい経ってからの事だった」
カミーユ「自分で言うのもアレだけど、俺は内気で友達が作るのが苦手で、まだ友達がいなかったんだ。だから俺は『一人』だった」
カミーユ「でも、まだ隣のクラスのファや先輩達がいたから昼間はお弁当を食べたり、帰りは一緒に帰ったりしてたから、まだ『独り』じゃなかったよ」
カミーユ「けど、ある時、同級生の一人が馬鹿にしたんだ。『お前の名前、女みたいだな』って」
カミーユ「その時俺は頭に血が上ってそいつを殴ってしまったんだ」
カミーユ「それがきっかけだった。そいつは不良学生で、そいつは自分の仲間や先輩に殴った事を言ったんだ」
カミーユ「次の日から、俺はその不良達に虐められる様になった。酷かったよ。
毎日、毎日、痣が目立たない程度に殴られたり蹴られたり、全裸にされたり、
お金を取られたり、『カミーユちゃ~ん、カミーユちゃ~ん』って馬鹿にされたり、『君が使うのは女子トイレでしょ~』って無理矢理女子トイレに連れてかれたりした」
カミーユ「そして虐めてくるのは不良だけじゃなかった。周りのクラスメートも俺を虐めるようになった。机に落書き。
ノートは破かれ、教科書も使えなくなった。もちろん、名前でも虐めてきたよ」
カミーユ「不良に脅されてやってる奴もいたかもしれないけど、本当に楽しんでやってる奴もいたな」
カミーユ「助けを呼びたかったけど、ファは巻き込めないし、クワトロ先輩やアムロ先輩に相談する隙も奴らは与えてくれなかった」
カミーユ「そのうち、俺は耐えられなくなって引きこもる様になった」
カミーユ「今ではすっかり引きこもり。名前を聞かれるのもトラウマになって、自分から名乗るのも恐い。また女みたいな名前だって馬鹿にされるかもしれないって……」ポロッ
真紅「そうだったの……」
真紅「カミーユ、貴方の名前を最初に馬鹿にした人間は何と言う名前なの?」
カミーユ「……ジェリド・メサ」
カミーユ「それがきっかけだった。そいつは不良学生で、そいつは自分の仲間や先輩に殴った事を言ったんだ」
カミーユ「次の日から、俺はその不良達に虐められる様になった。酷かったよ。
毎日、毎日、痣が目立たない程度に殴られたり蹴られたり、全裸にされたり、
お金を取られたり、『カミーユちゃ~ん、カミーユちゃ~ん』って馬鹿にされたり、『君が使うのは女子トイレでしょ~』って無理矢理女子トイレに連れてかれたりした」
カミーユ「そして虐めてくるのは不良だけじゃなかった。周りのクラスメートも俺を虐めるようになった。机に落書き。
ノートは破かれ、教科書も使えなくなった。もちろん、名前でも虐めてきたよ」
カミーユ「不良に脅されてやってる奴もいたかもしれないけど、本当に楽しんでやってる奴もいたな」
カミーユ「助けを呼びたかったけど、ファは巻き込めないし、クワトロ先輩やアムロ先輩に相談する隙も奴らは与えてくれなかった」
カミーユ「そのうち、俺は耐えられなくなって引きこもる様になった」
カミーユ「今ではすっかり引きこもり。名前を聞かれるのもトラウマになって、自分から名乗るのも恐い。また女みたいな名前だって馬鹿にされるかもしれないって……」ポロッ
真紅「そうだったの……」
真紅「カミーユ、貴方の名前を最初に馬鹿にした人間は何と言う名前なの?」
カミーユ「……ジェリド・メサ」
真紅「そう。ジェリドと言うのね」
真紅「カミーユ、よく私に話してくれたわね。えらかったわ」
真紅「ずっと一人で抱え込んでいたのね。辛かったでしょ?」
カミーユ「ウッ…ウッ…」ポロポロ
真紅「あの時は殴ってごめんなさい。貴方は『臆病』なんかじゃない。『勇敢』よ」
カミーユ「うわあああああああ!!!」ポロポロ
真紅「大丈夫。これからはシャア達が味方になってくれるわ」
カミーユ「えぐっ…えぐっ…」
真紅「少しずつ、道を切り開きましょう」ニコッ
カミーユ「……」コクッ
真紅「カミーユ、よく私に話してくれたわね。えらかったわ」
真紅「ずっと一人で抱え込んでいたのね。辛かったでしょ?」
カミーユ「ウッ…ウッ…」ポロポロ
真紅「あの時は殴ってごめんなさい。貴方は『臆病』なんかじゃない。『勇敢』よ」
カミーユ「うわあああああああ!!!」ポロポロ
真紅「大丈夫。これからはシャア達が味方になってくれるわ」
カミーユ「えぐっ…えぐっ…」
真紅「少しずつ、道を切り開きましょう」ニコッ
カミーユ「……」コクッ
バタン
テクテクテク
真紅「ねえ、蒼星石」
蒼星石「何だい真紅?」
真紅「あの子、前と違ってやけに素直だったわね。もっとてこずるかと思ったんだけど」
蒼星石「多分、それはミレイナさんが影響してるかな」
真紅「ミレイナ?」
翠星石「翠星石のマスターですぅ! かくかくしかしかですぅ!」
真紅「そう。それで」
蒼星石「それ以来、少し丸くなったんだ。前は部屋に鍵を掛けてたんだけど、それも無くなったし」
蒼星石「ミレイナさんには感謝してるよ。偶然出会ったとは言え、彼女がマスターの心を変えるきっかけになったんだ」
翠星石「ドリル人間は騒がしい人間ですけど、基本的に良い奴ですからね」
真紅(ドリル?)
テクテクテク
真紅「ねえ、蒼星石」
蒼星石「何だい真紅?」
真紅「あの子、前と違ってやけに素直だったわね。もっとてこずるかと思ったんだけど」
蒼星石「多分、それはミレイナさんが影響してるかな」
真紅「ミレイナ?」
翠星石「翠星石のマスターですぅ! かくかくしかしかですぅ!」
真紅「そう。それで」
蒼星石「それ以来、少し丸くなったんだ。前は部屋に鍵を掛けてたんだけど、それも無くなったし」
蒼星石「ミレイナさんには感謝してるよ。偶然出会ったとは言え、彼女がマスターの心を変えるきっかけになったんだ」
翠星石「ドリル人間は騒がしい人間ですけど、基本的に良い奴ですからね」
真紅(ドリル?)
プ~ン
蒼星石「オッ、ご飯の匂いがするな」
翠星石「お昼ですぅ!」
テクテクテク
ヒルダ「皆、お昼ご飯出来てるわよ」
翠星石「ワーイですぅ!」
テクテクテク
ヒルダ「! カミーユ!」
蒼星石「マスター!」
カミーユ「母さん、俺もご飯ここで食べるよ」
ヒルダ「カ、カミーユ!」ブワッ
蒼星石(良かった)
蒼星石「オッ、ご飯の匂いがするな」
翠星石「お昼ですぅ!」
テクテクテク
ヒルダ「皆、お昼ご飯出来てるわよ」
翠星石「ワーイですぅ!」
テクテクテク
ヒルダ「! カミーユ!」
蒼星石「マスター!」
カミーユ「母さん、俺もご飯ここで食べるよ」
ヒルダ「カ、カミーユ!」ブワッ
蒼星石(良かった)
深夜
翠星石「蒼星石、真紅は先に返して良かったんですか?」
蒼星石「うん。ここから先は僕達の出番だからね」
夢の世界
蒼星石「これがマスターの樹だよ」
翠星石「ほ~、これがですか。雑草だらけですね」
蒼星石「見てて」チョキンチョキン
ゾワワワワ…
翠星石「!? な、なんてスピードで生えてくるんですか!?」
蒼星石「うん。だから樹の方もどこら辺を切れば良いのかわからないんだ」
蒼星石「でも前はもっと早く生えてきたんだ。それに、切ったら、切る前よりも伸びたんだけど今はそれがない。
見て。ありえないスピードで生えてきたけど、切ってないのと比べるとずっと短いでしょ?」
翠星石「そういえばそうですね」
翠星石「蒼星石、真紅は先に返して良かったんですか?」
蒼星石「うん。ここから先は僕達の出番だからね」
夢の世界
蒼星石「これがマスターの樹だよ」
翠星石「ほ~、これがですか。雑草だらけですね」
蒼星石「見てて」チョキンチョキン
ゾワワワワ…
翠星石「!? な、なんてスピードで生えてくるんですか!?」
蒼星石「うん。だから樹の方もどこら辺を切れば良いのかわからないんだ」
蒼星石「でも前はもっと早く生えてきたんだ。それに、切ったら、切る前よりも伸びたんだけど今はそれがない。
見て。ありえないスピードで生えてきたけど、切ってないのと比べるとずっと短いでしょ?」
翠星石「そういえばそうですね」
チョキンチョキンチョキン、ゾワワ
蒼星石「また生えてきたけどこの程度なら大丈夫かな」
蒼星石「翠星石、後はよろしく」
翠星石「ガッテンです!」チョロロロ
シオシオ…
翠星石「ワッーーーーー!? 腐って行くですーーーーーーー!!!!!!!?」
蒼星石「これは、樹の方も扱いにくいな」
翠星石「まったく、どれだけ敏感なんですか!」
蒼星石「また生えてきたけどこの程度なら大丈夫かな」
蒼星石「翠星石、後はよろしく」
翠星石「ガッテンです!」チョロロロ
シオシオ…
翠星石「ワッーーーーー!? 腐って行くですーーーーーーー!!!!!!!?」
蒼星石「これは、樹の方も扱いにくいな」
翠星石「まったく、どれだけ敏感なんですか!」
翠星石「そういえばここは夢の中なのに当の本人がどこにも見当たらないです」キョロキョロ
蒼星石「ああ、多分マスターならあそこの洞窟にいると思うよ。行った事ないから確信はないけど」
テクテクテク
蒼星石「マスター、いる?」ヒョイ
カミーユ「なっ!? 蒼星石、どうしてこんな所にいるんだよ?」
蒼星石「ここはマスターの夢の中。僕達は今マスターの夢の中に入ってるんだよ」
翠星石「翠星石もいるですよ」ヒョコ
カミーユ「夢の中にまで入って来れるのか。凄いな」
蒼星石「マスター、洞窟から出たら?」
カミーユ「……ごめん。今はまだ出れない」
蒼星石「そっか」
蒼星石「ああ、多分マスターならあそこの洞窟にいると思うよ。行った事ないから確信はないけど」
テクテクテク
蒼星石「マスター、いる?」ヒョイ
カミーユ「なっ!? 蒼星石、どうしてこんな所にいるんだよ?」
蒼星石「ここはマスターの夢の中。僕達は今マスターの夢の中に入ってるんだよ」
翠星石「翠星石もいるですよ」ヒョコ
カミーユ「夢の中にまで入って来れるのか。凄いな」
蒼星石「マスター、洞窟から出たら?」
カミーユ「……ごめん。今はまだ出れない」
蒼星石「そっか」
翠星石「まったく、まだまだ気が遠くなりそうですね」
蒼星石「翠星石!」
カミーユ「確かにお前の言う通りだよ。まだまだだ」
カミーユ「夢の中でも引きこもって出れないくらいだからな」
カミーユ「でも、いつか必ず出るよ」
蒼星石「わかった」
翠星石「早く出てくるんですよ。翠星石達は待ってますからね『チビ人間』」
蒼星石「!」
カミーユ「チビ人間? 確かに背はまだ低いけど」
翠星石「そういう意味じゃないですよ。それじゃあ翠星石達はもう出ますから。また現実世界で会おうですチビ人間。行くですよ蒼星石」
蒼星石「うん!(そっか、その名前はマスターに使われるようになるんだね)」
カミーユ「?」
蒼星石「翠星石!」
カミーユ「確かにお前の言う通りだよ。まだまだだ」
カミーユ「夢の中でも引きこもって出れないくらいだからな」
カミーユ「でも、いつか必ず出るよ」
蒼星石「わかった」
翠星石「早く出てくるんですよ。翠星石達は待ってますからね『チビ人間』」
蒼星石「!」
カミーユ「チビ人間? 確かに背はまだ低いけど」
翠星石「そういう意味じゃないですよ。それじゃあ翠星石達はもう出ますから。また現実世界で会おうですチビ人間。行くですよ蒼星石」
蒼星石「うん!(そっか、その名前はマスターに使われるようになるんだね)」
カミーユ「?」
しばらく空けます。何度もさるさんにあいましたがなんとか半分以上進める事が出来ました。
色々と迷惑かけます。
色々と迷惑かけます。
真紅の引きこもりに対する接し方はおかしい
傷ついた人間の接し方がわかってるから原作で真紅は見守る以外しなかったのに
この真紅は独りよがりで他人の心なんか絶対理解できないタイプ
せっかくのコラボSSなんだからもっと面白可笑しく書けよどうせオナニーSSなんだし
傷ついた人間の接し方がわかってるから原作で真紅は見守る以外しなかったのに
この真紅は独りよがりで他人の心なんか絶対理解できないタイプ
せっかくのコラボSSなんだからもっと面白可笑しく書けよどうせオナニーSSなんだし
水銀燈「久しぶりね」
水銀燈「これからまた本編を始めるわぁ」
水銀燈「でも始める前に一つだけ言わせて。ここでの私、体は原作仕様だから」
水銀燈「つまりお腹がちゃんとあるって事よ」
水銀燈「じゃ、本編を始めるわよぉ」チュッ(投げキッス)
水銀燈「これからまた本編を始めるわぁ」
水銀燈「でも始める前に一つだけ言わせて。ここでの私、体は原作仕様だから」
水銀燈「つまりお腹がちゃんとあるって事よ」
水銀燈「じゃ、本編を始めるわよぉ」チュッ(投げキッス)
ある日の日曜日
雛苺「アムロ、大変なの」
アムロ「どうしたんだい雛苺ちゃん?」
雛苺「ハロの様子が変なのー」
ハロ「キュウ……」
アムロ「本当だ。どうしたんだろう?」
雛苺「ハロ、大丈夫かな?」
アムロ「……駄目だ。僕の手に負えないや」
雛苺「アムロ、ハロ壊れちゃったの?」
アムロ「うん。理由はわからないけど」
雛苺「そんなぁ……」ウルウル
雛苺「アムロ、大変なの」
アムロ「どうしたんだい雛苺ちゃん?」
雛苺「ハロの様子が変なのー」
ハロ「キュウ……」
アムロ「本当だ。どうしたんだろう?」
雛苺「ハロ、大丈夫かな?」
アムロ「……駄目だ。僕の手に負えないや」
雛苺「アムロ、ハロ壊れちゃったの?」
アムロ「うん。理由はわからないけど」
雛苺「そんなぁ……」ウルウル
アムロ「大丈夫だよ雛苺ちゃん。こういう時は生みの親に頼めば良いんだよ」
雛苺「! 直るの?」
アムロ「うん。近所に住んでるイアン・ヴァスティさんって言ってハロを作った人なんだ。その人、個人的にハロを販売してるんだよ」
アムロ「僕、イアンさんの娘さんで同じ学校の高等部の先輩のミレイナさんって言う人と知り合いなんだ。
ミレイナさん、今は高等部に行ったから学校では直接会ってないけど、あの人が中学生の時、プラモデル部の先輩だったんだ」
アムロ「そこで偶然開発者と苗字が同じだったから冗談まじりで『お父さんはもしかしてハロを作ってるの?』って聞いたら、本当にその人の娘さんでね。
それで知り合いになってね。
僕も機械に関してはそれなりの知識があったからそれが理由でミレイナさんが家に招待してくれて、
イアンさんとも知り合いになってハロの修理の仕方とか色々と教えて貰ったんだ」
アムロ「本当はもし壊れたら郵送でやらなきゃいけないんだけど、もしかしたらミレイナさんに頼めば、直接歩いて届けても良いって言ってくれるかもしれない。
ミレイナさんのケータイ知ってるから相談してみるよ」
雛苺「つまりコネなのー」
雛苺「アムロ、ヒナも一緒に行って良い?」
アムロ「いいよ。でも、ミレイナさんにドールの事バレたらマズイから外で待っててね」
雛苺「! 直るの?」
アムロ「うん。近所に住んでるイアン・ヴァスティさんって言ってハロを作った人なんだ。その人、個人的にハロを販売してるんだよ」
アムロ「僕、イアンさんの娘さんで同じ学校の高等部の先輩のミレイナさんって言う人と知り合いなんだ。
ミレイナさん、今は高等部に行ったから学校では直接会ってないけど、あの人が中学生の時、プラモデル部の先輩だったんだ」
アムロ「そこで偶然開発者と苗字が同じだったから冗談まじりで『お父さんはもしかしてハロを作ってるの?』って聞いたら、本当にその人の娘さんでね。
それで知り合いになってね。
僕も機械に関してはそれなりの知識があったからそれが理由でミレイナさんが家に招待してくれて、
イアンさんとも知り合いになってハロの修理の仕方とか色々と教えて貰ったんだ」
アムロ「本当はもし壊れたら郵送でやらなきゃいけないんだけど、もしかしたらミレイナさんに頼めば、直接歩いて届けても良いって言ってくれるかもしれない。
ミレイナさんのケータイ知ってるから相談してみるよ」
雛苺「つまりコネなのー」
雛苺「アムロ、ヒナも一緒に行って良い?」
アムロ「いいよ。でも、ミレイナさんにドールの事バレたらマズイから外で待っててね」
真紅「真紅よ。私の引きこもりに対する接し方がおかしい事について説明するわ」
真紅「確かに 、『彼』の時は見守る以外しか方法はなかったわ」
真紅「でも、長い時間を生きてると考え方も変わるの。そういう事だから」
蒼星石「完全な後付k」
真紅「そぉい!」バキィ
蒼星石「ギエピーーー!」
真紅「確かに 、『彼』の時は見守る以外しか方法はなかったわ」
真紅「でも、長い時間を生きてると考え方も変わるの。そういう事だから」
蒼星石「完全な後付k」
真紅「そぉい!」バキィ
蒼星石「ギエピーーー!」
ラクスの住んでるマンション
水銀燈「ヤクルト茶漬けは美味しいわぁ」モグモグ
ラクス「ええ。そうです。はい。すみません、ご迷惑をおかけします」ピッ
水銀燈「どうしたのラクス?」
ラクス「ピンクちゃんの様子が変なんです」
ピンクちゃん「テ…ヤヤヤンデイイ」
水銀燈「本当ね」
ラクス「それで、修理を頼みました」
ラクス「キラ~」
水銀燈「ヤクルト茶漬けは美味しいわぁ」モグモグ
ラクス「ええ。そうです。はい。すみません、ご迷惑をおかけします」ピッ
水銀燈「どうしたのラクス?」
ラクス「ピンクちゃんの様子が変なんです」
ピンクちゃん「テ…ヤヤヤンデイイ」
水銀燈「本当ね」
ラクス「それで、修理を頼みました」
ラクス「キラ~」
キラ「何だいラクス?」
ラクス「ピンクちゃんが壊れたの。ヴァスティさんの所まで届けてくれません?」
キラ「えー、それなら郵送で良いんじゃないのかい?」
ラクス「奥さんのリンダさんとはお互い料理教室の生徒でお友達なんです。
ですからリンダさんに頼んで直接渡すのにしました。キラもやる事が無いのですし行って下さい。そう遠くはありませんから」
キラ「えー、やだよー」
ラクス「フェイズシフトダウンするまでぶちのめしますわよ?」
キラ「行ってきまーす!」
水銀燈「ふぅん、暇つぶしにはなりそうね。私も行ってみようかしら」
ラクス「ピンクちゃんが壊れたの。ヴァスティさんの所まで届けてくれません?」
キラ「えー、それなら郵送で良いんじゃないのかい?」
ラクス「奥さんのリンダさんとはお互い料理教室の生徒でお友達なんです。
ですからリンダさんに頼んで直接渡すのにしました。キラもやる事が無いのですし行って下さい。そう遠くはありませんから」
キラ「えー、やだよー」
ラクス「フェイズシフトダウンするまでぶちのめしますわよ?」
キラ「行ってきまーす!」
水銀燈「ふぅん、暇つぶしにはなりそうね。私も行ってみようかしら」
ヴァスティ宅
ミレイナ「ほうほう、大丈夫ですぅ」ピッ
ミレイナ「パパー、かくかくしかしがですぅ」
イアン「ハロが? わかった」
リンダ「あなた、私の友達もかくかくしかしがなのよ」
イアン「そうか。しかし珍しいな。二体も同時に壊れるとは」
ピンポーン
金糸雀「翠星石ー、また遊びに来たかしらー」
ミレイナ「カナちゃんですぅ!」
ミレイナ「ほうほう、大丈夫ですぅ」ピッ
ミレイナ「パパー、かくかくしかしがですぅ」
イアン「ハロが? わかった」
リンダ「あなた、私の友達もかくかくしかしがなのよ」
イアン「そうか。しかし珍しいな。二体も同時に壊れるとは」
ピンポーン
金糸雀「翠星石ー、また遊びに来たかしらー」
ミレイナ「カナちゃんですぅ!」
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