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元スレレッド「――俺はマサラタウンのレッドだッ」
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ただいま戻りました。
こんな朝まで保守、おつかれさまです。
マチス戦だけでも、いまから投下します。
こんな朝まで保守、おつかれさまです。
マチス戦だけでも、いまから投下します。
― マチス戦 ―
コイル14匹による、体当たり劇が始まった。
俊敏にデッキを飛び回り、時に転がり、すべてを避けるレッド。
7回目の体当たりを避けた刹那、レッドはボールを投げた。
ボールはコイルの群れのすき間を、絶妙に切りぬけマチスの足元に転がった。
――ポンッ。
飛び出したスピアーの針が、一瞬でマチスを襲いかかった。
コイル14匹による、体当たり劇が始まった。
俊敏にデッキを飛び回り、時に転がり、すべてを避けるレッド。
7回目の体当たりを避けた刹那、レッドはボールを投げた。
ボールはコイルの群れのすき間を、絶妙に切りぬけマチスの足元に転がった。
――ポンッ。
飛び出したスピアーの針が、一瞬でマチスを襲いかかった。
スピアーのダブルニードル。
その瞬殺の二連突きを、マチスがあっさり避けた。
マチス「ひゅーッ。アブねェなッ。
だがよ、生憎と俺サマは強えェのよ!!」
レッド「……」
マチス「極上のポケモン使いってのはなァ。
てめェの肉体を鍛えてるんだ、YO!!」
スピアーの腹を殴り飛ばし、マチスが疾駆する。
向かうは、コイルに翻弄される、レッド――。
その瞬殺の二連突きを、マチスがあっさり避けた。
マチス「ひゅーッ。アブねェなッ。
だがよ、生憎と俺サマは強えェのよ!!」
レッド「……」
マチス「極上のポケモン使いってのはなァ。
てめェの肉体を鍛えてるんだ、YO!!」
スピアーの腹を殴り飛ばし、マチスが疾駆する。
向かうは、コイルに翻弄される、レッド――。
18回目の体当たりを避けたときだ。
マチスがコイルの影から、右ストレートをくりだした。
わき腹を穿たれ、呻くレッド。
マチス「ハッハアーンッ!」
鍛えぬかれた肉体から、さらにローキック。
それを避けた瞬間、背中にコイルの体当たりが当たった。
ポケモンの攻撃は、人間、それも幼い少年には残酷だった。
マチスがコイルの影から、右ストレートをくりだした。
わき腹を穿たれ、呻くレッド。
マチス「ハッハアーンッ!」
鍛えぬかれた肉体から、さらにローキック。
それを避けた瞬間、背中にコイルの体当たりが当たった。
ポケモンの攻撃は、人間、それも幼い少年には残酷だった。
マチスの足元で倒れる寸前。
レッドはくるりとまわり、モンスターボールを上に投げた。
ボールが、マチスの鼻先に、カスった。
マチス「チィッ! 悪あがきしやがって」
きれいに数メートル頭上にあがったボール。
それを見上げて、
マチス「おい、ポケモンが出てこねェじゃ――」
倒れていたレッドはひょいっと猫のように跳ねあがり、
ボールを見上げているマチスの顎に掌底をぶちかました。
レッドはくるりとまわり、モンスターボールを上に投げた。
ボールが、マチスの鼻先に、カスった。
マチス「チィッ! 悪あがきしやがって」
きれいに数メートル頭上にあがったボール。
それを見上げて、
マチス「おい、ポケモンが出てこねェじゃ――」
倒れていたレッドはひょいっと猫のように跳ねあがり、
ボールを見上げているマチスの顎に掌底をぶちかました。
マチス「くそったれェ! ボールはダミーだったのかッ!」
レッド「……」
マチスは一歩後ずさり、コイルの群れに姿を隠した。
また体当たりから逃げ続けるレッドを睨んだ。
マチス「てめェも極上のポケモン使いのくちかよッ。
それもポケモンバトルの為だけじゃねえ。
俺と同じ、人間にも振るう暴力ときやがる……」
レッド「……」
マチスは一歩後ずさり、コイルの群れに姿を隠した。
また体当たりから逃げ続けるレッドを睨んだ。
マチス「てめェも極上のポケモン使いのくちかよッ。
それもポケモンバトルの為だけじゃねえ。
俺と同じ、人間にも振るう暴力ときやがる……」
マチス「コイル共、10万ボルト×14を喰らわせ――」
と、すぐさまコイルに指示をだした時だった。
――ポンッ。
空中のボールからピカチュウが飛び出した。
レッド「……」
主人の指示に呼応し、ピカチュウが電気袋に力を溜めこんだ。紫電が走る。
ピカチュウ「ぴかぁぁぁぁッ」
マチス「ヤロウ、幼い顔しやがって、人に電撃を――」
暗い船のデッキが、カッと一瞬電撃で照らされた。
マチス「ぎゃぁあああッ!!」
と、すぐさまコイルに指示をだした時だった。
――ポンッ。
空中のボールからピカチュウが飛び出した。
レッド「……」
主人の指示に呼応し、ピカチュウが電気袋に力を溜めこんだ。紫電が走る。
ピカチュウ「ぴかぁぁぁぁッ」
マチス「ヤロウ、幼い顔しやがって、人に電撃を――」
暗い船のデッキが、カッと一瞬電撃で照らされた。
マチス「ぎゃぁあああッ!!」
レッド「……」
レッドが呼ぶと、巨大な暴竜が、海から首を出した。
ギャラドスのハイドロポンプの水流が、コイルたちを薙ぎ払った。
水浸しになったデッキ。
デッキに転がっている、気絶したコイルたち。
レッドは地面に伏したマチスに近づいた。
レッド「……」
ピカチュウ「ぴかぁ?」
ピカチュウがレッドを見上げた。その時だった。
マチス「べろべろばぁ!」
マチスが軽薄に顔を歪めて跳ね起きた。
レッドが呼ぶと、巨大な暴竜が、海から首を出した。
ギャラドスのハイドロポンプの水流が、コイルたちを薙ぎ払った。
水浸しになったデッキ。
デッキに転がっている、気絶したコイルたち。
レッドは地面に伏したマチスに近づいた。
レッド「……」
ピカチュウ「ぴかぁ?」
ピカチュウがレッドを見上げた。その時だった。
マチス「べろべろばぁ!」
マチスが軽薄に顔を歪めて跳ね起きた。
マチス「俺サマが起き上ってくるって、
分かってたって顔つきだなボーイ?」
レッド「……」
マチス「軽傷な理由なんざ、コレだよ。コレ!
この特殊な電気を通さないスーツだぁ!
電気ポケモン使いにして、ジムリーダー。
この俺サマが、電気対策してねェわけねーだろォがぁ!!」
レッド「……」
マチス「ボーイ。てめェは俺を怒らせた。」
分かってたって顔つきだなボーイ?」
レッド「……」
マチス「軽傷な理由なんざ、コレだよ。コレ!
この特殊な電気を通さないスーツだぁ!
電気ポケモン使いにして、ジムリーダー。
この俺サマが、電気対策してねェわけねーだろォがぁ!!」
レッド「……」
マチス「ボーイ。てめェは俺を怒らせた。」
マチスは、また、たくさんのボールを床に落とした。
ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、ポン――。
現れたのは、10匹のマルマインだった。
ころころころころ。床にマルマインが転がっている。
マチス「マルマイン、みがわりだぁ!」
10匹による、10匹のマルマインの分身。
デッキが計20匹ものマルマインで埋め尽くされた。
異常な光景だった。
ごろごろ、ごろごろ、ごろごろ、ごろごろ……。
マルマインの転がる音が、ひどく不吉だった。
レッド「……」
ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、ポン――。
現れたのは、10匹のマルマインだった。
ころころころころ。床にマルマインが転がっている。
マチス「マルマイン、みがわりだぁ!」
10匹による、10匹のマルマインの分身。
デッキが計20匹ものマルマインで埋め尽くされた。
異常な光景だった。
ごろごろ、ごろごろ、ごろごろ、ごろごろ……。
マルマインの転がる音が、ひどく不吉だった。
レッド「……」
>20匹のマルマイン
想像して吹いたwww
想像して吹いたwww
マチス「加減しろよ、オマエらぁ。
そのガキ一人殺す程度でいい。
いいな、船を沈めるんじゃないぜ?」
レッド「……」
レッドは一声攻撃をしかけた。
ピカチュウの電光石火。
スピアーの乱れ突き。
ギャラドスの波のりがマチスを襲う。
デッキに漂う悪寒。
それを発しているのは、もちろん。
マチス「マルマイン、大爆発だぁ!!!!」
――大爆発×10(みがわり)が、レッドたちを襲った。
そのガキ一人殺す程度でいい。
いいな、船を沈めるんじゃないぜ?」
レッド「……」
レッドは一声攻撃をしかけた。
ピカチュウの電光石火。
スピアーの乱れ突き。
ギャラドスの波のりがマチスを襲う。
デッキに漂う悪寒。
それを発しているのは、もちろん。
マチス「マルマイン、大爆発だぁ!!!!」
――大爆発×10(みがわり)が、レッドたちを襲った。
ヒャハッーと、爆発の渦に襲われたレッドを、マチスが笑う。
『みがわり』と『だいばくはつ』の、裏技コンボを、10匹で。
みがわりが爆発するので、マルマインは無傷だ。
そして5匹以上の大爆発は、ビルの撤去などで使われる、大規模な破壊だった。
これで助かる人間がいるわけがねェ。マチスは確信していた。
『みがわり』と『だいばくはつ』の、裏技コンボを、10匹で。
みがわりが爆発するので、マルマインは無傷だ。
そして5匹以上の大爆発は、ビルの撤去などで使われる、大規模な破壊だった。
これで助かる人間がいるわけがねェ。マチスは確信していた。
>ビルの撤去などで使われる、大規模な破壊
レッド以前にサント・アンヌ号終了のおしらせ
レッド以前にサント・アンヌ号終了のおしらせ
マチス「ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイヘイヘイ
ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイッ――!!
どうした極上? こんなもんだろやっぱよォ。
これが俺の数の暴力だぁ。汚いも臭いもヘチマもねェぜ。
これが、ポケモンの使い方だ、勉強になったろハハハハ!!」
――その時だ。
爆炎の中から黒い影が飛び出し、マチスの喉元を掴んだ。
マチス「――なん…だと…?」
床に倒れるマチス。
彼に圧しかかったレッド。
そのレッドにそっくりな悪魔の口端が、
鋭い三日月のように歪み笑った……
ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイッ――!!
どうした極上? こんなもんだろやっぱよォ。
これが俺の数の暴力だぁ。汚いも臭いもヘチマもねェぜ。
これが、ポケモンの使い方だ、勉強になったろハハハハ!!」
――その時だ。
爆炎の中から黒い影が飛び出し、マチスの喉元を掴んだ。
マチス「――なん…だと…?」
床に倒れるマチス。
彼に圧しかかったレッド。
そのレッドにそっくりな悪魔の口端が、
鋭い三日月のように歪み笑った……
デッキに、レッドののんきな拍手が響いた。
みがわり×だいばくはつのコンボへの、惜しみない賞賛だった。
マチスが首を動かし、こちらを凝視している。
マチス「なッ、てめェ何でそんな所にいやがる?
いくら沈没しねェために手加減したからって
、人一人殺すなんざワケない爆発――」
驚いたマチスが顔をあげると、
レッドの顔が崩れた。
そこには、レッドに変身していた、ゲンガーがいた。
レッドはマチスを電撃で伏しった瞬間。
すぐにゲンガーと入れ替わり、隠れていたのだった……。
みがわり×だいばくはつのコンボへの、惜しみない賞賛だった。
マチスが首を動かし、こちらを凝視している。
マチス「なッ、てめェ何でそんな所にいやがる?
いくら沈没しねェために手加減したからって
、人一人殺すなんざワケない爆発――」
驚いたマチスが顔をあげると、
レッドの顔が崩れた。
そこには、レッドに変身していた、ゲンガーがいた。
レッドはマチスを電撃で伏しった瞬間。
すぐにゲンガーと入れ替わり、隠れていたのだった……。
スピアー、ゲンガー、ピカチュウが、マチスを見下ろしていた。
レッド「……」
どすッ。
レッドがマチスの肩を踏みつけた。
マチス「なぜポケモンを売りつけるかだって?
そりゃあ、金になるからに決まってんだろうがハハッ――ぎゃあぁ!」
ピカチュウがマチスの頬をひっかいた。
レッド「……」
どすッ。
レッドがマチスの肩を踏みつけた。
マチス「なぜポケモンを売りつけるかだって?
そりゃあ、金になるからに決まってんだろうがハハッ――ぎゃあぁ!」
ピカチュウがマチスの頬をひっかいた。
レッド「……」
マチス「ハナダのコイキングだぁ?
そりゃあ覚えてるぜ。
ちょいと、とあるレベルアッパー的な飴と、
組織の特殊兇暴薬を与えまくったら、
すぐにゴキゲンになりやがってよォ――うぎゃぁぁ!」
スピアーの針が、マチスの腹を軽く穿った。
マチス「ハナダのコイキングだぁ?
そりゃあ覚えてるぜ。
ちょいと、とあるレベルアッパー的な飴と、
組織の特殊兇暴薬を与えまくったら、
すぐにゴキゲンになりやがってよォ――うぎゃぁぁ!」
スピアーの針が、マチスの腹を軽く穿った。
最後に一つだけ、レッドは質問をした。
マチス「もうポケモンを悪用しないかだって?
するねェ、するぜェ、絶対。約束してもいい……。
つかてめェ、いい子ぶってんじゃねェぞゴラァ」
レッド「……」
マチス「てめェは人間にポケモンを向けることができる、悪人なんだよォ!
パンピーの皆様方は、絶対にできない、サイテーなことだぜ。
サイテー同士、悪人同士。仲良くやろうじゃないかハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハッ――!!」
デッキには、男の笑い声が響いた。
一つ、また一つ。客室の電灯がつき、騒がしくなり始めた。
マチス「もうポケモンを悪用しないかだって?
するねェ、するぜェ、絶対。約束してもいい……。
つかてめェ、いい子ぶってんじゃねェぞゴラァ」
レッド「……」
マチス「てめェは人間にポケモンを向けることができる、悪人なんだよォ!
パンピーの皆様方は、絶対にできない、サイテーなことだぜ。
サイテー同士、悪人同士。仲良くやろうじゃないかハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハッ――!!」
デッキには、男の笑い声が響いた。
一つ、また一つ。客室の電灯がつき、騒がしくなり始めた。
レッド「……」
その一声に、ナツメが貸してくれたゲンガーが、マチスを襲った。
――夢食い。
マチスの劣悪な精神を、ゲンガーが呑みこんだ。
――ガブリッ。
― マチス戦/了 ―
その一声に、ナツメが貸してくれたゲンガーが、マチスを襲った。
――夢食い。
マチスの劣悪な精神を、ゲンガーが呑みこんだ。
――ガブリッ。
― マチス戦/了 ―
マチス戦終了です。
妹のお弁当を作らなきゃなので落ちます。
保守、支援してくれた方々に感謝。
妹のお弁当を作らなきゃなので落ちます。
保守、支援してくれた方々に感謝。
コピペ通りの流れじゃん
この手の>>1って大抵構ってちゃんだろ、それでいて構う奴ってアホなの?
過剰評価するから調子乗ってつまらない続き書くんじゃん
お前らSSならなんでも「続けろ(キリッ」とかほざくよね
この手の>>1って大抵構ってちゃんだろ、それでいて構う奴ってアホなの?
過剰評価するから調子乗ってつまらない続き書くんじゃん
お前らSSならなんでも「続けろ(キリッ」とかほざくよね
弁当にやられた。もう今から仕事です。
5時くらいまで戻ってこれませんが、保守大変なら落としてください。
5時くらいまで戻ってこれませんが、保守大変なら落としてください。
>>1が書き込んだSS以外のレスをNGしたいほしゅ
>>290のIDがzipなのでカスミちゃんの画像zipでください
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