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元スレなのは「ユーノ君、ポケモンどこまで進んだの?」

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201 = 190 :

ヴィータ「よっし、それじゃあユーノには昨日フェイトに話したこと教えてやんなきゃな」

ユーノ「うん、お願い」

フェイト「ゆ、ユーノ、私も昨日から新しくポケモン育てはじめたから、一緒に頑張ろうね……?」

ユーノ「そうだね」

フェイト「……///」

キャロ「エリオ君、私たちは対戦してよっか?」キラキラ

エリオ「また負けるの……僕……」

はやて「おー、私もあと四匹育てたらフルメンバー揃うんやで。揃ったら対戦してくれな、二人とも」

エリオ「いいですよ! ぜひお願いします!」

キャロ「エリオ君……何でそんなに元気いっぱいに返事してるの……?」

エリオ「き、気のせいだよ……」

202 = 190 :

ヴィータ「でな、ポケモンには隠しステータスってのがあって、種族値、固体値、努力値の三つがある」

ユーノ「うんうん……」ポチポチ

フェイト「……」ジー…

はやて(フェイトちゃんガン見しとる……ここは私も混ざっとくべきやな)

はやて「ヴィータ、ステータスの話は終わったん?」

ヴィータ「ん、大体は話したぞ」

ユーノ「うーん……努力値と種族値は分かったけど、固体値がちょっと……用意するのが大変そうだね」

はやて「固体値はメタモン使こうて、卵から厳選すればええよ」

ユーノ「そうなの?」

はやて「性格も特性も決まった状態から固体値だけ厳選できるし、同じポケモン捕獲するより断然早いで」

ユーノ「へえ……同じ時期にはじめたはずなのに、はやてには随分差を付けられちゃってるな、僕……」

203 = 190 :

はやて「そんなん、気にしてもしゃーないやろ。私も知ってることはちゃんと教えるよ」

ユーノ「うん、お願いするよ」

フェイト(ユーノ……私もヴィータやはやてくらいポケモンのこと詳しくなったら、色々教えてあげれるのに……)シュン…

ユーノ「ん? どうかした、フェイト?」

フェイト「な、なんでもないよ!?」



キャロ「ガブリアスの地震でおしまい、っと♪」

エリオ「うう……やっぱり負けた……」

キャロ「えへへ。エリオ君の手持ち、私の有利なポケモンばっかりなんだもん」

エリオ(そりゃあ、キャロの育てるポケモンが僕の手持ちのメタばっかりだし……)

キャロ「時間もまだあるし、もう一回対戦しようね♪」

エリオ(キャロに内緒で、別のポケモン用意しないと……)

204 = 190 :

買い物行ってくる

206 = 143 :

いってらっしゃい

207 = 190 :

再開

208 = 190 :

・・・・・・・・・
・・・・・・
夕方

フェイト「そろそろお仕事終わろうかな……」

フェイト(今日はユーノとポケモンだ♪)

なのは「フェイトちゃん」

フェイト「!?」

フェイト(またなのは……)

フェイト「ど、どうしたのなのは?」

なのは「この間のロストロギア調査のレポート、フェイトちゃんまだ出してないよね?」

フェイト「う、うん……そうだけど……まだ現地の調査員から詳細報告も来てないし……」

なのは「そんなの言い訳なの」

209 = 190 :

なのは「部下の報告がこんなに遅いなんて、フェイトちゃん、執務官のくせに全然仕事やってないの」

フェイト「そ、そんなことないよ……現場は危険だし、慎重に作業してもらわないと……」

なのは「それじゃあフェイトちゃんが一人で作業できるところまでやるの」

フェイト「そんな……」

なのは「私はフェイトちゃんのレポートと資料がないと後の作業が出来ないの」

なのは「フェイトちゃんのせいで、私の仕事が遅れるのはおかしいの」

フェイト「そ、それは……」オロオロ

なのは「フェイトちゃんはちゃんと仕事できないのに、ポケモンやって楽しんでるの?」

フェイト「!?」

210 = 190 :

フェイト「そんなことないよ……」

なのは「けど実際、フェイトちゃんは仕事が終わってないのに毎日ポケモンやってるの」

フェイト(確かに……私が出した資料はなのはが使うことになってるけど……)

なのは「今日中にやってくれないと、ユー君に言うの。フェイトちゃんは仕事もしないで遊んでるって」

フェイト「そんな!」

なのは「言われたくなかったら、はやく仕事に戻るの」

フェイト(今日はユーノと一緒に思ったのに……けどなのはが本当に困ってるかもしれないし、なのはがユーノにそんなこと言ったら……)

フェイト「う、うん……ごめんね。急いで終わらせるから……」

なのは(さっさと仕事しろなの)

211 = 190 :

・・・・・・・・・
・・・・・・

ヴィータ「なんだ、今日はフェイトがこれねーのか」

ユーノ「残業みたいだよ」

はやて「残念やな……まあ、三人ではじめよか」

ユーノ「それじゃあ僕は、昼間にヴィータからもらったポケモンで卵産ませようかな」

はやて「そならヴィータ、私と対戦してくれへん? 三匹は用意できたし、練習したいわ」

ヴィータ「おっ、それじゃあポケモン用意するから、部屋作って待ってて!」

はやて「よおし……私のポケモンたちの初陣や!」

ユーノ「はやて、頑張ってね」

はやて「任しとき!」

212 = 190 :

・・・・・・・・・

ヴィータ「それじゃあいくぜ」

はやて「ポチっと」ポチ

『ポケモントレーナーのヴィータが勝負をしかけてきた!』
『ポケモントレーナーのはやてが勝負をしかけてきた!』

ヴィータ『いけっ、ザフィーラ!』
はやて『いけっ、ゲンガー!』

はやて「ヴィータはザフィーラ(グラエナ)やね……」

ヴィータ(はやてのポケモン、二体は何を育てたのか知ってるけど、あと一体はわからねえ……)

ヴィータ「考えても仕方ねえ……ザフィーラ!」

ザフィーラ「!?」

213 = 190 :

はやて(ザフィーラは、種族値自体はそんなに強いわけやあらへん……けどゲンガーは弱点や……)

はやて「ほんなら私は……」

はやて『もういい、もどれゲンガー! いけっ、ドダイトス!』
ヴィータ『ザフィーラのあくび!』

はやて「しまった!?」

ヴィータ「ザフィーラは確かに種族値は低い。実際よえーしな」

ザフィーラ「…………」

ヴィータ「けど、補助技を絡めていけば十分戦えるんだぜ」

ザフィーラ「……」ホッ

214 = 190 :

はやて(けど甘いでヴィータ。さっきの私の驚きはブラフや……)

ヴィータ「これではやてが交代したら、あたしが有利になるな」

はやて(ドダイトスに持たせとるのはラムの実や。ここは攻めるで)

ヴィータ(ドダイトスはおせーからな。ふいうちよりは……)

ヴィータ『ザフィーラのいかりのまえば!』
はやて『ドダイトスのじしん!』
はやて『ドダイトスはねむってしまった』
ガッガッキュピーン!
はやて『ドダイトスはラムのみをたべてめをさました』

はやて「よしっ、ダメージ交換はまずまずや!」

ヴィータ(やっぱりラムの実か。こうなることは予想してたが……どうすっかな)

215 = 190 :

はやて「よし、このままいくで!」

ヴィータ『もどれザフィーラ! いけっ、リイン(ユキメノコ)!』
はやて『ドダイトスのじしん!』

ユーノ「おっ、はやて有利になってるじゃない」

はやて「どんなもんや!」

ヴィータ「おう、結構やるじゃねーかはやて」

はやて(けど、リインは氷ゴーストタイプや……ドダイトスやと殺されてまう……)

ヴィータ(三匹目は何かしらねーが、ゲンガーが出てきてもこれで……)

216 = 190 :

はやて『もどれ、ドダイトス! いけっ、ゲンガー!』
ヴィータ『ユキメノコのれいとうビーム!』

ヴィータ(よし、HPの減ったゲンガーは道連れの選択肢にいきつくはずだ……)

はやて(ザフィーラもおるし、ここでドダイトスを死なせるわけにはいかんで!)

はやて『ゲンガーのシャドーボール! こうかはばつぐんだ!』
ヴィータ『ユキメノコはたおれた』

ヴィータ「素早さ種族値は同じのはずなのに構わず攻めてきた……スカーフ持ちか!」

はやて「まずは一匹目や!」

217 = 190 :

リインじゃなくてユキメノコになってた

218 = 190 :

ヴィータ「リインの仇だ! いけっザフィーラ!」

リイン「ですぅ!?」

ザフィーラ「!?」

ヴィータ『いけっ、ザフィーラ!』

はやて「このままザフィーラもぶっ潰したるで!」

ザフィーラ「主……」

シグナム「落ち着け、ゲームの話だ」

ユーノ(はやて……ヴィータ相手にかなり戦えてる……僕も早くポケモン育てないと……)

219 = 190 :

はやて(道連れ連打でいけるはずや!)

ヴィータ『ザフィーラのふいうち! こうかはばつぐんだ!』
はやて『ゲンガーは倒れた!』

はやて「なんやて!?」

ヴィータ「ザフィーラは教え技で不意打ちが使えるんだぜ。足の遅いザフィーラには必須の技だ」

はやて「しまった……迂闊やったわ」

ヴィータ「まだまだ甘いぜはやて!」

はやて「せやな。けどまだまだやで!」

はやて『いけっ、ドダイトス!』

220 = 190 :

ヴィータ(つっても、ザフィーラの火力じゃHP5割のドダイトスは落とせねぇ……)

はやて(どないするヴィータ……ここで読み勝ちせな勝てへん……)

ヴィータ(さっきのゲンガーも、もしかしたらスカーフ持ちじゃないだけで先制が取れてたのかもしれねぇ……)


ユーノ「な、悩んでるね二人とも……」

シャマル「ヴィータちゃん、なのはちゃんと対戦するときもいっつもこんな感じなのよ」

ユーノ「シャマルは対戦しないの?」

シャマル「私はいいですよ……ヴィータちゃんに全然勝てないもの」

221 = 143 :

ユーノとフェイトのせkksの時より伸びてんじゃねぇかwwwwwww

222 :

道連れ連打なのに不意討ち成功するっけ?

223 :

道連れは変化技 あとはわかるよな

224 = 190 :

ヴィータ(ここでアイゼンを出してもいいけど……もし最後の三匹目が地面炎持ちだったら……いや)

ヴィータ「ええい、考えてもしかたねえ。いくぜ!」

はやて『もどれ、ドダイトス! いけっ、ミロカロス!』
ヴィータ『ザフィーラのあくび!』

ヴィータ「最後はミロカロスか……!」

なのは(ザフィーラの火力じゃミロカロスは殺せんはずや……ヴィータの三匹目も引きずり出す!)

ヴィータ「仕方ねえ。いくぞアイゼン!」

ヴィータ『もどれザフィーラ! いけっ、アイゼン!(メタグロス)』
はやて『ミロカロスのどくどく! アイゼンにはこうかがないようだ……』

はやて「アイゼン!?」

225 = 190 :

やべ、ふいうちって補助技相手だと発動しないんだっけか

226 = 190 :

アイゼン『ヤホー』

ヴィータ「そうだ、アイゼンは600族で技もステータスも優秀だ。万が一のために連れてきて正解だったぜ……」

はやて「ミロカロスでアイゼン殺せるやろか……」

ヴィータ「いくぜ!」

はやて『ミロカロスのなみのり!』
ヴィータ『アイゼンのかみなりパンチ! こうかはばつぐんだ!』

はやて「電気タイプの技やて!?」

ヴィータ「言ったろ? アイゼンは優秀だって」

227 = 190 :

んじゃあ>>219
ゲンガー(やっぱりこだわりスカーフ持ち)でシャドボ連打ってことにしといてくれ

228 :

ヤホーwwwwwwwwwwwwwwwwwww

229 = 190 :

はやて『ミロカロスのなみのり!』
ヴィータ『アイゼンのかみなりパンチ! こうかはばつぐんだ!』
はやて『ミロカロスはたおれた』

はやて「もうちょっとやのに……!」

ヴィータ「アイゼンのHPが5割も削られなかったってことは、ミロカロスは特防か防御補正の性格っってことか……」

はやて「くっ、しゃーないな……」

はやて『いけっ、ドダイトス!』

ヴィータ「最後は派手に行くぜ! アイゼン、大爆発だ!」

アイゼン『!?』

ヴィータ『アイゼンのだいばくはつ!』
ヴィータ『アイゼンはたおれた』
はやて『ドダイトスはたおれた』

ユーノ「終わった……はやてもヴィータもすごい……」

はやて「アカンなー……いけるとおもっとったのに……」

230 = 190 :

ヴィータ「あたしも結構冷や冷やしたぞ。はやて、初心者とは思えねーくらい強いぜ」

はやて「そうやろか……?」

ヴィータ「確かに今回はあたしが勝ったけど、次はわかんねえ」

はやて「……せやな、次は六匹揃えて、今度こそヴィータに勝つんや!」

ユーノ(完全に僕は置いてかれてるな……)

はやて「あっ! ユーノ君も、一緒にがんばろな? 私もユーノ君と対戦したいし、もっと遊びたいねん」

ユーノ「うん……これは僕も頑張らないとね……」

ヴィータ「おーし、それじゃあユーノ、厳選どんな感じだ? 見てやるよ」

231 = 190 :

・・・・・・・・・
・・・・・・


フェイト「ふう……ようやく終わった……」

フェイト(ユーノ……今日も一緒に遊べなかったな……)

フェイト(もっとユーノと一緒にいたいのに……なのはのせいで……)

pppppp!

フェイト「ユーノ!?」

メール受信『高町なのは』

フェイト「なのは……?」カチャッ

なのは『もう夜も遅いし、私は帰るの。フェイトちゃんはお仕事終わらせてから帰ってね』

フェイト(なのはが今必要って言ったから、残業したのに……)

フェイト(やっぱりなのは、私の邪魔してるんだ。きっと私の見てないところでユーノを……)

・・・・・・・・・
・・・・・・

なのは「さーてと、フェイトちゃんは十分足止めできたし」カチャッ

なのは(ユーノ君は私のものなの……)

232 = 190 :

・・・・・・・・・
・・・・・・

ppppp!

ユーノ「ん、僕の携帯か……」カチャッ

メール受信『高町なのは』

ユーノ「!?」

はやて「どないしたん、ユーノ君?」

ユーノ「な、なんでもないよ……」

なのは『ユーノ君、夜も遅くなっちゃったけど、これから会えるかな? 昨日のことで、お話したいことがあるの……』

ユーノ(……昨日のこと、か)

ヴィータ「お……もうこんな時間か……」

はやて「ほんまや、ユーノ君、そろそろ帰らんで大丈夫?」

ユーノ「あ、うん……そうだね」

ユーノ(……そうだ、そうだよね。このまま放っておいていいことじゃないし)

カチカチッ

ユーノ『大丈夫だよ。いつもの場所で待ち合わせしようか』

233 = 143 :

ユーノ最後刺されそうだな

234 = 190 :

・・・・・・・・・
・・・・・・

ユーノ「お待たせ、なのは……」

なのは「ユーノ君……」

ユーノ(なのは……まだ制服着てる。仕事だったのかな……)

なのは「にゃはは……ちょっとそこら辺歩くの」

ユーノ「うん……」



なのは「……ユーノ君」スタスタ

ユーノ「どうしたの?」

なのは「昨日は、ごめんなの」

ユーノ「昨日……うん……」

235 = 190 :

なのは「昨日は、私も結構酔っ払っちゃってて……いま思い出すと凄く恥ずかしいことしたの」

ユーノ(そりゃあ……僕にあれだけ飲ませて、なのはも結構飲んでたはずだし……)

なのは「けど……私、ユーノ君とは、ずっと一緒にいたいの……」

ユーノ「今更何いってるのさ。僕たち、十年も一緒にいるじゃないか」

なのは「なの……」

ユーノ「それに、昨日は久しぶりになのはと二人でご飯食べたしね。僕も楽しくて、ハメ外して飲みすぎちゃったし……」

なのは「そうなの……ユーノ君……///」

ユーノ「だからなのはも、気にしないでさ。また一緒に遊ぼうよ」

なのは「なの……なのっ」

236 = 190 :

ユーノ「なのはとまだポケモンもやってないしね。今度一緒にやろう?」

なのは「なの! 私がユーノ君に対戦のこと教えてあげるの!」

ユーノ「ははは、そのときはよろしくお願いするよ」

なのは「なのはさんに任せるの!」ギュッ

ユーノ「ちょっと、なのは……いきなり抱きつかないでよ。倒れるところだったじゃないか」

なのは「にゃはは♪ いまさら言っても遅いの///」

なのは(ふう、これでユーノ君のことはとりあえずオッケーなの。あとは……)キョロキョロ



フェイト「……ユーノ」

フェイト(なんで、ユーノがなのはとあんなに抱き合ってるの……?)

フェイト(私、こんなに頑張ってるのに……)ポロポロ

フェイト(私がユーノに謝らなかったから……無理やりユーノのこと、私のものにしようとしたから……)ポロポロポロポロ…



なのは(いたいた……やっぱり遠くて見てたの。フェイトちゃん)

237 = 145 :

寝よう

238 :

>>237
おや

239 = 176 :


240 = 190 :

さるさんだった

241 = 190 :

ユーノ「もう、なのは……そろそろ苦しいから……」

なのは「まだダメなの! 仲直りのハグしたらやめるの!」

ユーノ「もう、仕方ないなぁ……」ギュッ


フェイト「!?」ダダダッ


なのは(おっ、消えたみたいなの。これでもう安心なの)

なのは「ふぅ、なのはさんは満足したの」

ユーノ「はいはい。それはよかったことで……」

なのは「それじゃあユーノ君、私はそろそろ帰るの」

ユーノ「もう遅いしね。それじゃあ」

なのは「また明日なの!」

242 = 190 :

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・

深夜

フェイト「ううっ……ひどい、なのは……」ポロポロ

フェイト「私がちゃんとユーノに謝らなかったから……ユーノは私のことを嫌いになったんだ……」グスッ

フェイト「ユーノに会いたい……一緒に……いたいよ……」ポロポロ

フェイト「ううっ、うああああ……!!」



ユーノ「フェイト、今日も遊べなかったな」

ユーノ(まだポケモンでもちゃんと一緒に遊んでないし)

ユーノ「携帯、メールしてみようかな……けど深夜だし」

ユーノ「明日でいいかな。今日はもう寝よう……」

243 = 143 :

頑張れフェイト!

244 = 190 :

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

次の日

ユーノ「あれ、今日はフェイトいないんだ」

エリオ「はい……体調が悪いみたいで、家で寝てます」

キャロ「朝もすっごく辛そうな顔してましたし……私たちも早く帰りたいんですけど、お仕事が……」

はやて「心配やな……残業で身体壊したんやろか」

なのは(プッ、ちょっと私がユーノ君とイチャイチャしてるところ見ただけでこれなのww)

ユーノ「なのはも、フェイトのこと心配だよね」

なのは「うん……昨日は元気そうにしてたのに、フェイトちゃん……」

なのは(ざまぁみろなの! 一生引きこもってればいいのw)

245 = 138 :

なんでなのははSSだといつも腹黒なんだwwww

246 :

>>224
居ないはずのなのはが混じっててクソワロタwwww

話おもしろすぎww

247 = 190 :

ユーノ「心配だし、仕事が終わったらみんなでフェイトのお見舞いでもいこうか?」

はやて「そうやな。たまにはベッドの中のフェイトちゃんを見るのも悪くないわ」

なのは「ダメなの」

ユーノ「なのは?」

なのは「エリオとキャロの話を聞いたけど、フェイトちゃん凄く辛そうなの。そんな中私たちがお見舞いにいっても、フェイトちゃんが疲れるだけなの」

ユーノ「それもそうか……どうしよう」

はやて「せやな、それじゃあエリオとキャロにお願いや。私らから伝言で、はよ元気になってや、って言っといてくれへんか?」

エリオ「分かりました。フェイトさんもきっと喜びますよ」

なのは(私は別に、フェイトちゃんがこのままヒッキーになっても構わないの)

248 :

なのはマジ外道

250 = 190 :

・・・・・・・・・

ppppp!

フェイト「メールだ……誰からだろ」ポチポチ

メール受信『八神はやて』

はやて『フェイトちゃん、体調どうや? 最近仕事も忙しいやろし、しばらくはゆっくり休んでもええんよ?』
はやて『ユーノ君やなのはちゃんも心配してくれとるで、はよ元気になって、またポケモンやろな』

フェイト「なのはが、ね……」ポチポチ

フェイト(今頃なのはは、私のことを考えて笑ってるんだろうな)ポチポチ

フェイト(はやて、お言葉に甘えてしばらく休むよ。ユーノに会えないのは辛いけどね)ポチポチ

フェイト(ユーノ、ごめん。私、ズル休みしちゃう……)ポチポチ

フェイト(ちゃんと謝るから、だけど、その前に……)ポチポチ

フェイト(なのはだけは、どうしても許せないんだ)ポチポチ


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