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元スレ幼女「とうもろこし、いる?」
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>>152
興奮するわ
興奮するわ
幼女「でね、今日はこんなことがあったの」
男「ほう」
幼女「すっごくこわかったけど、がんばったよ」
男「えらいなぁ、良い子だ」
幼女「いいこ?」
男「うん、そうだな」
幼女「やった!」
男「ほう」
幼女「すっごくこわかったけど、がんばったよ」
男「えらいなぁ、良い子だ」
幼女「いいこ?」
男「うん、そうだな」
幼女「やった!」
幼女「それでね、おじさん」
男「ん?」
幼女「あたし、わーるどかっぷになる」
男「ワールドカップ?」
幼女「うん」
男「サッカーでもやるのかい?」
幼女「ううん」
男「??」
男「ん?」
幼女「あたし、わーるどかっぷになる」
男「ワールドカップ?」
幼女「うん」
男「サッカーでもやるのかい?」
幼女「ううん」
男「??」
幼女「世界じゅうの人が、みんな見るんだって」
男「あぁ、そうだね。世界大会だからね」
幼女「だから、ひょっとしたらおかあさんがあたしを見つけてくれるかもしれないって」
男「あぁ、……そうだね」
幼女「男の子がね、つれてってくれるって」
男「あぁ、……そうだね。……そうなるといいね」
幼女「おじさん? どうしたの? 泣いてるの? どこかいたいの?」
男「いや、なんでもない。なんでもないんだよ?」
男「あぁ、そうだね。世界大会だからね」
幼女「だから、ひょっとしたらおかあさんがあたしを見つけてくれるかもしれないって」
男「あぁ、……そうだね」
幼女「男の子がね、つれてってくれるって」
男「あぁ、……そうだね。……そうなるといいね」
幼女「おじさん? どうしたの? 泣いてるの? どこかいたいの?」
男「いや、なんでもない。なんでもないんだよ?」
幼女「……」トテトテ
幼女「……」トテトテ
幼女「……」トテトテ
男「……?」
幼女「いたいのいたいのとんでけー」
男「……」
幼女「いたいのいたいの、とんでけー」
幼女「……」トテトテ
幼女「……」トテトテ
男「……?」
幼女「いたいのいたいのとんでけー」
男「……」
幼女「いたいのいたいの、とんでけー」
男「ありがとう、……ありがとう。もう痛くないよ」
幼女「ほんとっ?」
男「あぁ」
幼女「よかったね、おじさん」
男「ありがとう、助かったよ」
幼女「うんっ!」
幼女「ほんとっ?」
男「あぁ」
幼女「よかったね、おじさん」
男「ありがとう、助かったよ」
幼女「うんっ!」
男「もう遅いし、今日は寝よう」
幼女「うん、おじさんおやすみなさい」
男「私は隣の部屋にいるから、何かあったら呼びにきなさい」
幼女「わかった!」
男「おやすみ」
幼女「うん、おじさんおやすみなさい」
男「私は隣の部屋にいるから、何かあったら呼びにきなさい」
幼女「わかった!」
男「おやすみ」
幼女『だから、ひょっとしたらおかあさんがあたしを見つけてくれるかもしれないって』
男「……」カタカタカタ
姉『こんな最低な母親が戻ってもあの子は喜びやしないわよ』
男「……」カタカタッ
先生『あの話……考えておいてくださいね』
男「……」カタン
保護者『あーーーら? 誰かと思ったら……』
男「……」
男「……だめ、か」
男「……」カタカタカタ
姉『こんな最低な母親が戻ってもあの子は喜びやしないわよ』
男「……」カタカタッ
先生『あの話……考えておいてくださいね』
男「……」カタン
保護者『あーーーら? 誰かと思ったら……』
男「……」
男「……だめ、か」
ワイワイ
ガヤガヤ
男の子「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!」
幼女「あ」
男の子「おはよ!」
幼女「おはよう。ひょっとして、はしってきたの?」
男の子「へへっ、俺の家すぐそこだからさ。毎日走ってきてんの」
幼女「あのね」
男の子「?」
幼女「あたし、わーるどかっぷになるよ」
男の子「そっか! がんばれ!」
幼女「うんっ」
ガヤガヤ
男の子「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!」
幼女「あ」
男の子「おはよ!」
幼女「おはよう。ひょっとして、はしってきたの?」
男の子「へへっ、俺の家すぐそこだからさ。毎日走ってきてんの」
幼女「あのね」
男の子「?」
幼女「あたし、わーるどかっぷになるよ」
男の子「そっか! がんばれ!」
幼女「うんっ」
男の子「それでよ、昨日の香川のゴール見たかっ? すげーよなぁ、海外のチームに入って活躍するなんて」
幼女「かいがい?」
男の子「おう、サッカーうまくなれば外国だっていけるんだぜ」
幼女「さっかーうまくなったら外国いけるの?」
男の子「いけるいける、ブラジルだってスペインだっていけるぜ」
幼女「あたし、がいこくに行きたい」
男の子「なにーーーーーーーーっ?!」
幼女「かいがい?」
男の子「おう、サッカーうまくなれば外国だっていけるんだぜ」
幼女「さっかーうまくなったら外国いけるの?」
男の子「いけるいける、ブラジルだってスペインだっていけるぜ」
幼女「あたし、がいこくに行きたい」
男の子「なにーーーーーーーーっ?!」
男の子「それじゃあ……、今日から俺達は翼とコジローだ」
幼女「?」
男の子「ライバルってやつだな」
幼女「らいばるってなに?」
男の子「えっと、すごく仲の良い友達ってことかな?」
幼女「ともだち。……うん、わかった」
男の子「へへっ」
幼女「ねえ」
男の子「なんだよ?」
幼女「らいばるって何をするの?」
男の子「さあ? なんだろうな?」
幼女「??」
幼女「?」
男の子「ライバルってやつだな」
幼女「らいばるってなに?」
男の子「えっと、すごく仲の良い友達ってことかな?」
幼女「ともだち。……うん、わかった」
男の子「へへっ」
幼女「ねえ」
男の子「なんだよ?」
幼女「らいばるって何をするの?」
男の子「さあ? なんだろうな?」
幼女「??」
ワイワイ
ガヤガヤ
「あれれー? おっかしいなー!」
「どうしたでやんす? コナソくん」
「おかしいなー、この土だんご。壊れてるよー?」
「本当でやんす、事件のにおいでやんす」
「ペロッ……、これは……」
「なんでやんす? まさか青酸カリ……」
「土の味だ、間違いない」
「さっさと退散するでやんす、ずらかるでやんす~」
ガヤガヤ
「あれれー? おっかしいなー!」
「どうしたでやんす? コナソくん」
「おかしいなー、この土だんご。壊れてるよー?」
「本当でやんす、事件のにおいでやんす」
「ペロッ……、これは……」
「なんでやんす? まさか青酸カリ……」
「土の味だ、間違いない」
「さっさと退散するでやんす、ずらかるでやんす~」
幼女「……」
男の子「おい、どうした?」
幼女「われてる」
男の子「なにが?」
幼女「もらった土だんご」
男の子「まー二日持てばいいほうだしな、土団子なんて──」
幼女「ちがうの」ポロッ
男の子「……それ」
幼女「こわれてるの」ポロポロ
男の子「おい、どうした?」
幼女「われてる」
男の子「なにが?」
幼女「もらった土だんご」
男の子「まー二日持てばいいほうだしな、土団子なんて──」
幼女「ちがうの」ポロッ
男の子「……それ」
幼女「こわれてるの」ポロポロ
女の子「ひっどーい! この子ったらせっかく作ってもらった土団子を壊してるわ!」
「え?」
「なになに?」
「またケンカ?」
幼女「ちがうよ、こわれてたの」
女の子「どうだか! せっかく貰ったものを壊すなんてサイテーよね!」
「貰った?」
「壊すってなに?」
「あれれー? おかしいなー」
「さっさと帰るでやんす」
「え?」
「なになに?」
「またケンカ?」
幼女「ちがうよ、こわれてたの」
女の子「どうだか! せっかく貰ったものを壊すなんてサイテーよね!」
「貰った?」
「壊すってなに?」
「あれれー? おかしいなー」
「さっさと帰るでやんす」
男の子「ちょっと待て」
女の子「な……なに?」
男の子「こいつがそんな事するはずない!」
女の子「な、なんでよ?」
男の子「ライバルだからな!」
女の子「な……なに?」
男の子「こいつがそんな事するはずない!」
女の子「な、なんでよ?」
男の子「ライバルだからな!」
「あーもう、バーロー。みてらんねえ……しゃーねーな、この時計型麻酔銃で……と」
女の子「なっ?! とにかく。その子が壊したんだから、サイテーなのよ!」
コナソ「コホン、それがまずおかしいってんだ」
女の子「なにがおかしいの!」
コナソ「昨日はずっと俺と一緒に居たからな、こいつにいつそんな暇があったんだ?」
女の子「うっ……」
コナソ「アリバイが成立してるんだよ、こいつはシロだ」
女の子「そんな……そんなっ」
女の子「なっ?! とにかく。その子が壊したんだから、サイテーなのよ!」
コナソ「コホン、それがまずおかしいってんだ」
女の子「なにがおかしいの!」
コナソ「昨日はずっと俺と一緒に居たからな、こいつにいつそんな暇があったんだ?」
女の子「うっ……」
コナソ「アリバイが成立してるんだよ、こいつはシロだ」
女の子「そんな……そんなっ」
コナソ「それだけじゃない」
女の子「……」
コナソ「君は’貰った’土団子と発言したね?」
女の子「えぇ、したわよ! それが何か?」
コナソ「なぜそんな事を知っていたのか?」
女の子「……それは」
コナソ「それは? そこに最大の動機が潜んでいるんじゃねーか? お前は俺の事が──」
男の子「ムニャ?」
コナソ「(バッ、カ?! このタイミングで起きるだとっ?!)」
女の子「……っ」
「あ、逃げたぞ」
「どこ行くんだ~」
女の子「……」
コナソ「君は’貰った’土団子と発言したね?」
女の子「えぇ、したわよ! それが何か?」
コナソ「なぜそんな事を知っていたのか?」
女の子「……それは」
コナソ「それは? そこに最大の動機が潜んでいるんじゃねーか? お前は俺の事が──」
男の子「ムニャ?」
コナソ「(バッ、カ?! このタイミングで起きるだとっ?!)」
女の子「……っ」
「あ、逃げたぞ」
「どこ行くんだ~」
女の子「……っ」
タッタタタタタ
女の子「あぁぁああああああああああああ?!」
女の子「キラワレタきらわれた嫌われた!」
女の子「男の子から嫌われた」
女の子「どうしようどうしようどうしよう……」
女の子「なんで? なんでこんなことに……」
タッタタタタタ
女の子「あぁぁああああああああああああ?!」
女の子「キラワレタきらわれた嫌われた!」
女の子「男の子から嫌われた」
女の子「どうしようどうしようどうしよう……」
女の子「なんで? なんでこんなことに……」
女の子ちゃんが良い子なのか悪い子なのかちゅっちゅしていいのかどうか迷うさるよえk
保護者『いいんですの? こっそりあの子に嫌がらせをしてやるんですの、やられたらやり返せですの』
女の子『えぇ? そんなの嫌だよ、それにもうわたし達……』
保護者『いいから! このままじゃママの腹の虫が治まらないの!』
女の子『でも……』
保護者『デモも大正デモクラシーもありゃしませんの! とにかく! 何か仕掛けてこないとご飯抜きですの!』
女の子『……』
保護者『返事は?!』
女の子『……はい』
保護者『それで良いんですの』
女の子『えぇ? そんなの嫌だよ、それにもうわたし達……』
保護者『いいから! このままじゃママの腹の虫が治まらないの!』
女の子『でも……』
保護者『デモも大正デモクラシーもありゃしませんの! とにかく! 何か仕掛けてこないとご飯抜きですの!』
女の子『……』
保護者『返事は?!』
女の子『……はい』
保護者『それで良いんですの』
女の子『はぁ……どうしよう……』
女の子『あれは……?』
男の子『これあげる』
男の子『土だんご』
男の子『これ。仲直りのシルシな』
幼女『うん、ありがと』
女の子『あれは……?』
男の子『これあげる』
男の子『土だんご』
男の子『これ。仲直りのシルシな』
幼女『うん、ありがと』
書けてるかな?
1時間10レス位でさるさん食らってます。
時間空いたら確実にさるってますのでご了承ください。
1時間10レス位でさるさん食らってます。
時間空いたら確実にさるってますのでご了承ください。
女の子『男の子があの子と仲良くなってる』
女の子『胸が……ちくちくする』
女の子『……なんだかイヤだなあ』
保護者『いいんですの? こっそりあの子に嫌がらせをしてやるんですの、やられたらやり返せですの』
女の子『胸が……ちくちくする』
女の子『……なんだかイヤだなあ』
保護者『いいんですの? こっそりあの子に嫌がらせをしてやるんですの、やられたらやり返せですの』
他のスレに書きこむとさるさんは解けるそうな
あと毎時0分に解除されるから、直前に連投してわざとさるさんに
引っかかる方法もあるらしい
とにかく支援
あと毎時0分に解除されるから、直前に連投してわざとさるさんに
引っかかる方法もあるらしい
とにかく支援
女の子『やられたら、やり返せ』
女の子『やられたら、やりかえせ』
女の子『でもっ、そんなのやっぱりだめだよ』
保護者『何か仕掛けてこないとご飯抜きですの!』
女の子『ヤラレタラ、ヤリカエス』
女の子『やられたら、やりかえせ』
女の子『でもっ、そんなのやっぱりだめだよ』
保護者『何か仕掛けてこないとご飯抜きですの!』
女の子『ヤラレタラ、ヤリカエス』
女の子『……誰も、見てない、よね?』
ガタッ
女の子『……』ビクッ
ニャーン
女の子『……はぁ。なんだ、猫か』
ニャーン?
女の子『ねぇ猫さん、わたしどうすればいいのかな』
ニャー
ガタッ
女の子『……』ビクッ
ニャーン
女の子『……はぁ。なんだ、猫か』
ニャーン?
女の子『ねぇ猫さん、わたしどうすればいいのかな』
ニャー
女の子『猫さん、あのね。わたし、家ではお父さんもお母さんもケンカばっかりでつまんないの』
ニャー?
女の子『でもね。あの子はお父さんもお母さんも居ないんだって』
ニャーン
女の子『それでも、見てるとわたしよりずっと楽しそうで。いいなって思った』
ニャア
女の子『ねえ猫さん、お父さんもお母さんも居ない方が幸せなのかな』
女の子『猫さん?』
女の子『そっか、つまんないよね。こんなはなし』
ニャー?
女の子『でもね。あの子はお父さんもお母さんも居ないんだって』
ニャーン
女の子『それでも、見てるとわたしよりずっと楽しそうで。いいなって思った』
ニャア
女の子『ねえ猫さん、お父さんもお母さんも居ない方が幸せなのかな』
女の子『猫さん?』
女の子『そっか、つまんないよね。こんなはなし』
>>194
いるんだなぁ
いるんだなぁ
女の子『……』
女の子『……』
女の子『……、やっぱり帰ろう』
ニャーン
女の子『あ』
ニャ”ー!
ゴトン
女の子『どど、どうしよう。割れちゃった、だんご、割れちゃった』
ニャー?
女の子『……』
ニャー
女の子『……ううん、あなたは悪くないよ。悪いのはわたし、悪いことをしようとしたからてんばつが下ったんだよ』
ニャ?
女の子『ほら、いいから、あとはわたしがやるから』
ニャー
女の子『ばいばい、猫さん』
ニャー?
女の子『……』
ニャー
女の子『……ううん、あなたは悪くないよ。悪いのはわたし、悪いことをしようとしたからてんばつが下ったんだよ』
ニャ?
女の子『ほら、いいから、あとはわたしがやるから』
ニャー
女の子『ばいばい、猫さん』
ワイワイ
ガヤガヤ
男の子『おい、どうした?』
幼女『われてる』
男の子『なにが?』
幼女『もらった土だんご』
女の子『(だいじょうぶ、きのう考えたとおりにすれば)』
女の子『(これでお母さんからも嫌われない、猫さんもわるくない)』
女の子『(わるいのは、わたしなんだから)』
女の子『ひっどーい! この子ったらせっかく作ってもらった土団子を壊してるわ!』
ガヤガヤ
男の子『おい、どうした?』
幼女『われてる』
男の子『なにが?』
幼女『もらった土だんご』
女の子『(だいじょうぶ、きのう考えたとおりにすれば)』
女の子『(これでお母さんからも嫌われない、猫さんもわるくない)』
女の子『(わるいのは、わたしなんだから)』
女の子『ひっどーい! この子ったらせっかく作ってもらった土団子を壊してるわ!』
本当にこういうふうに考えてしまう子供って結構居るよな
遣る瀬無い
遣る瀬無い
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