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元スレ上条「さすがに上条さんちで七人暮らしはキツイんですよ」
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―――
青ピ「これがカミやんのおニューの布団? 僕も買うてもらえばよかったなぁ。これやと僕だけソファやん」
一方通行「テメェの分は自腹で買って来い」
青ピ「えー、なんやそれ! 僕の分は買うてくれへんの!? 意外とケチやなぁ、第一位」
上条「今だってタダ飯タダ住まいの癖にお前どこまでずうずうしいんだよ。
あー、でも、この柔らかく包み込まれる感じ……これからは筋肉痛に悩まされずに済みそうだ」
ガラガラ
打ち止め「お風呂あがったよー、ってミサカはミサカは11801号に頭を拭かれながら男性陣に伝えてみる!!」
11801号「お湯の張り直しは十三分二十三秒後に終わる予定です、とミサカは上位個体の髪を拭きながら言います」
一方通行「あァ、分かった」
打ち止め「あ、新しい布団だ! ってミサカはミサカは勢いよくダーイブ!!」
11801号「これは確かに寝心地が良さそうですね、とミサカも上位個体に続いて布団にもぐりこみます」
上条「飛びこむな!! 潜り込むな!! この布団は俺一人でいっぱいいっぱいなんだよ!!」
禁書「……うずうず」
木山「ほら、まだ動くんじゃない。髪をきちんと拭いておかないと髪が傷むぞ」
禁書「……うー、分かったんだよ……」
青ピ「これがカミやんのおニューの布団? 僕も買うてもらえばよかったなぁ。これやと僕だけソファやん」
一方通行「テメェの分は自腹で買って来い」
青ピ「えー、なんやそれ! 僕の分は買うてくれへんの!? 意外とケチやなぁ、第一位」
上条「今だってタダ飯タダ住まいの癖にお前どこまでずうずうしいんだよ。
あー、でも、この柔らかく包み込まれる感じ……これからは筋肉痛に悩まされずに済みそうだ」
ガラガラ
打ち止め「お風呂あがったよー、ってミサカはミサカは11801号に頭を拭かれながら男性陣に伝えてみる!!」
11801号「お湯の張り直しは十三分二十三秒後に終わる予定です、とミサカは上位個体の髪を拭きながら言います」
一方通行「あァ、分かった」
打ち止め「あ、新しい布団だ! ってミサカはミサカは勢いよくダーイブ!!」
11801号「これは確かに寝心地が良さそうですね、とミサカも上位個体に続いて布団にもぐりこみます」
上条「飛びこむな!! 潜り込むな!! この布団は俺一人でいっぱいいっぱいなんだよ!!」
禁書「……うずうず」
木山「ほら、まだ動くんじゃない。髪をきちんと拭いておかないと髪が傷むぞ」
禁書「……うー、分かったんだよ……」
まちくたびれて俺の頭がパラダイスロストしてただろうがバカヤロウ。
楽しみながら書いてくれ。
楽しみながら書いてくれ。
打ち止め「ふかふかだね、ってミサカはミサカは枕に顔をうずめながら布団の外の禁書目録に言ってみる!」
禁書「確かに、これはとうまのベッドよりもふかふかかも」
11801号「新品の布団の寝心地こそ、最高の寝心地ですからね、とミサカは布団にもぐりこんだままの状態で禁書目録に言います」
一方通行「だがよォ、あンなショボイ布団で良かったのかァ? それなりの金は渡してただろォが」
木山「私もそれは思ったんだが、彼が頑なに安いものでいいと言いはってね」
上条「……そう言われてもなぁ、金は使わないに越した事はないだろ?」
一方通行「貧乏が骨まで染み込ンでるっつーのはテメェの事を言うんだろうなァ。金渡された時は遠慮なく使えばいいンだよ」
上条「……そんなもんなのか?」
青ピ「そうそう、使わんでも使った事にして懐に入れとけばええんに」
上条「それは人として間違ってるだろ」
11801号「……なんだか睡魔が……」
打ち止め「……ふぁー……ってミサカはミサカは大きく欠伸して……おやすみなさい……」
上条「って、そっちはなんで上条さんの布団で寝始めてるんですかねぇ!?」
禁書「確かに、これはとうまのベッドよりもふかふかかも」
11801号「新品の布団の寝心地こそ、最高の寝心地ですからね、とミサカは布団にもぐりこんだままの状態で禁書目録に言います」
一方通行「だがよォ、あンなショボイ布団で良かったのかァ? それなりの金は渡してただろォが」
木山「私もそれは思ったんだが、彼が頑なに安いものでいいと言いはってね」
上条「……そう言われてもなぁ、金は使わないに越した事はないだろ?」
一方通行「貧乏が骨まで染み込ンでるっつーのはテメェの事を言うんだろうなァ。金渡された時は遠慮なく使えばいいンだよ」
上条「……そんなもんなのか?」
青ピ「そうそう、使わんでも使った事にして懐に入れとけばええんに」
上条「それは人として間違ってるだろ」
11801号「……なんだか睡魔が……」
打ち止め「……ふぁー……ってミサカはミサカは大きく欠伸して……おやすみなさい……」
上条「って、そっちはなんで上条さんの布団で寝始めてるんですかねぇ!?」
一方通行「……フン」
どすっ
11801号「ぐぇ、とミサカは背中をいきなり踏まれて潰れたカエルのような声を出します」
一方通行「おい、眠いンならテメェらの部屋で寝ろ。この布団は三下のだ」
打ち止め「……うん、分かった、ってミサカはミサカは目をこすりながら答えてみる……」
11801号「何故ミサカに対しては足なのに上位個体には優しく声をかけるだけなんでしょう、とミサカは一方通行に疑問を投げかけ……
背骨を踵でぐりぐりするのはやめてください、とミサカは一方通行に懇願します」
一方通行「おい、インデックス。コイツ頼ンだ」
禁書「はーい。らすとおーだー、動ける?」
打ち止め「うん、ってミサカはミサカは禁書も……ふぁ……くろくに欠伸交じりに答えてみる」
11801号「布団から抜け出したいので足をどけてもらえると助かるのですが、とミサカは踏まれた状態からなんとか上体だけを起こして一方通行に頼みます」
一方通行「……」
スッ
11801号「ありがとうございます、これで安眠できます、とミサカはもう一度布団の中に潜り込んで……」
どすっ
11801号「すみません、すぐに出るので踏むのはやめてください、とミサカは踏まれた状態で再び一方通行に懇願します」
どすっ
11801号「ぐぇ、とミサカは背中をいきなり踏まれて潰れたカエルのような声を出します」
一方通行「おい、眠いンならテメェらの部屋で寝ろ。この布団は三下のだ」
打ち止め「……うん、分かった、ってミサカはミサカは目をこすりながら答えてみる……」
11801号「何故ミサカに対しては足なのに上位個体には優しく声をかけるだけなんでしょう、とミサカは一方通行に疑問を投げかけ……
背骨を踵でぐりぐりするのはやめてください、とミサカは一方通行に懇願します」
一方通行「おい、インデックス。コイツ頼ンだ」
禁書「はーい。らすとおーだー、動ける?」
打ち止め「うん、ってミサカはミサカは禁書も……ふぁ……くろくに欠伸交じりに答えてみる」
11801号「布団から抜け出したいので足をどけてもらえると助かるのですが、とミサカは踏まれた状態からなんとか上体だけを起こして一方通行に頼みます」
一方通行「……」
スッ
11801号「ありがとうございます、これで安眠できます、とミサカはもう一度布団の中に潜り込んで……」
どすっ
11801号「すみません、すぐに出るので踏むのはやめてください、とミサカは踏まれた状態で再び一方通行に懇願します」
青ピ「そや、カミやん何処で寝る?」
上条「んん? そうだな……布団動かすのも面倒だし、ここでいいか」
一方通行「お前もここで寝るのかよ」
上条「仕方ないだろ。ここ以外だと風呂場と玄関くらいしかないんだし」
木山「じゃあ、私も今日はそろそろ寝るとしよう。明日も早い事だし」
11801号「それではミサカもそろそろふざけるのをやめて寝ます、とミサカは背中の踏まれていた部分を押さえながら言います」
青ピ「ん? なんやミサカちゃん、今日はえらい早寝やなぁ」
11801号「早寝も何も、明日は朝から初春飾利と会う予定でしょう? とミサカはあーさんに確認します」
青ピ「ああ、そういえばそやったなぁ。そか、明日かぁ……カミやん明日暇ぁ?」
上条「暇だけど……なんだよ急に」
青ピ「いやな、明日僕らの買い物手伝ってくれへんかなぁ思て」
上条「やおい号とお前と初春さんで買い物って、嫌な予感しかしないんだが」
青ピ「ほな頼んだなー、僕お風呂いただいてくるわ」
11801号「それでは上条当麻、明日はよろしくお願いします、とミサカは答えを聞かずに立ち去ります」
上条「少しは人の意見を聞こうとしろよ!!」
上条「んん? そうだな……布団動かすのも面倒だし、ここでいいか」
一方通行「お前もここで寝るのかよ」
上条「仕方ないだろ。ここ以外だと風呂場と玄関くらいしかないんだし」
木山「じゃあ、私も今日はそろそろ寝るとしよう。明日も早い事だし」
11801号「それではミサカもそろそろふざけるのをやめて寝ます、とミサカは背中の踏まれていた部分を押さえながら言います」
青ピ「ん? なんやミサカちゃん、今日はえらい早寝やなぁ」
11801号「早寝も何も、明日は朝から初春飾利と会う予定でしょう? とミサカはあーさんに確認します」
青ピ「ああ、そういえばそやったなぁ。そか、明日かぁ……カミやん明日暇ぁ?」
上条「暇だけど……なんだよ急に」
青ピ「いやな、明日僕らの買い物手伝ってくれへんかなぁ思て」
上条「やおい号とお前と初春さんで買い物って、嫌な予感しかしないんだが」
青ピ「ほな頼んだなー、僕お風呂いただいてくるわ」
11801号「それでは上条当麻、明日はよろしくお願いします、とミサカは答えを聞かずに立ち去ります」
上条「少しは人の意見を聞こうとしろよ!!」
上やんの布団を守るセロリなんて801号からしてみりゃ格好の燃料だなww
―――
一方通行「……ンン」
青ピ「おお、第一位おはようさん」
一方通行「……今何時だァ?」
青ピ「もうそろそろ八時くらいかなー」
一方通行「……寝過ごしたか。飯は?」
青ピ「それがなぁ、カミやんまだ寝ててなんもないねん」
一方通行「……」
木山「ぐっすり寝てるのを起こすのも申し訳ないだろう?」
一方通行「……テメェらが作ろうとかはねェのかよ」
木山「……朝はどうも弱くてね、何もやる気になれないんだ」
一方通行「それは誰でも一緒だ」
青ピ「……よっしゃ、ほなら僕がやるしか」
一方通行「ったく、なンで朝から俺が料理なンか……」
青ピ「あ、あらー? 第一位さんってばなんで僕が作る言うたらなんでそんなすぐに動き出すん?」
一方通行「……ンン」
青ピ「おお、第一位おはようさん」
一方通行「……今何時だァ?」
青ピ「もうそろそろ八時くらいかなー」
一方通行「……寝過ごしたか。飯は?」
青ピ「それがなぁ、カミやんまだ寝ててなんもないねん」
一方通行「……」
木山「ぐっすり寝てるのを起こすのも申し訳ないだろう?」
一方通行「……テメェらが作ろうとかはねェのかよ」
木山「……朝はどうも弱くてね、何もやる気になれないんだ」
一方通行「それは誰でも一緒だ」
青ピ「……よっしゃ、ほなら僕がやるしか」
一方通行「ったく、なンで朝から俺が料理なンか……」
青ピ「あ、あらー? 第一位さんってばなんで僕が作る言うたらなんでそんなすぐに動き出すん?」
―――
禁書「おはよー」
木山「ああ、おはよう。……他の二人は?」
禁書「もう少し寝てるって。……あれ、とうまは?」
青ピ「まだ寝てる」
禁書「……」
上条「……くかー……」
ガブッ!!
上条「痛たたたたたたた!!!!! ええ、な、何事!?」
禁書「おはよう、とうま。よく眠れた?」
上条「……噛みつかれるまではぐっすり眠ってたんだけどな」
禁書「それは朝ご飯が無かったから仕方なかったんだよ」
上条「仕方なかったって、それはアレか!? 『朝ご飯が無かったから朝ごはんのかわりに上条さんを食べる(文字どおりの意味で)』って事ですかね!?」
禁書「それも仕方ない事かも」
上条「仕方ないで食われてたまるか!!!」
禁書「おはよー」
木山「ああ、おはよう。……他の二人は?」
禁書「もう少し寝てるって。……あれ、とうまは?」
青ピ「まだ寝てる」
禁書「……」
上条「……くかー……」
ガブッ!!
上条「痛たたたたたたた!!!!! ええ、な、何事!?」
禁書「おはよう、とうま。よく眠れた?」
上条「……噛みつかれるまではぐっすり眠ってたんだけどな」
禁書「それは朝ご飯が無かったから仕方なかったんだよ」
上条「仕方なかったって、それはアレか!? 『朝ご飯が無かったから朝ごはんのかわりに上条さんを食べる(文字どおりの意味で)』って事ですかね!?」
禁書「それも仕方ない事かも」
上条「仕方ないで食われてたまるか!!!」
妹「いやーお兄ちゃん。変わらないねー」
男「お前もな」
妹「まだ引きこもってんの?」
男「うるさいわ」
妹「出かけようよ」
男「仕事で外でてる」
妹「仕事以外でもさー」
男「別に行きたいところないんだよ」
妹「だから腐っちゃうんだよ」
男「腐ってるか? 俺」
妹「むしろ臭い」
男「あ?」
妹「こりゃ失敬」
男「お前もな」
妹「まだ引きこもってんの?」
男「うるさいわ」
妹「出かけようよ」
男「仕事で外でてる」
妹「仕事以外でもさー」
男「別に行きたいところないんだよ」
妹「だから腐っちゃうんだよ」
男「腐ってるか? 俺」
妹「むしろ臭い」
男「あ?」
妹「こりゃ失敬」
一方通行「ったく、朝っぱらから騒々しいンだよ、テメェは」
禁書「ハッ……これはご飯の匂い!!」
上条「おお、一方通行。おはよう」
一方通行「なァにが『おはよう』だ。人の迷惑も知らないでいつまでもグースカ惰眠を貪ってたくせによォ」
青ピ「第一位ご飯出来たん?」
一方通行「あァ。有り合わせで作ったなンの工夫もねェサンドイッチだがなァ」
上条「あー……悪いな」
一方通行「悪いと思ってンなら寝坊すンな」
上条「う、ご、ごめんなさい」
一方通行「おい、木山、コーヒーだ」
木山「ああ、ありがとう」
一方通行「インデックス、飯が食いたけりゃあの馬鹿二人起こしてこい」
禁書「了解なんだよ!」
―――
禁書「ハッ……これはご飯の匂い!!」
上条「おお、一方通行。おはよう」
一方通行「なァにが『おはよう』だ。人の迷惑も知らないでいつまでもグースカ惰眠を貪ってたくせによォ」
青ピ「第一位ご飯出来たん?」
一方通行「あァ。有り合わせで作ったなンの工夫もねェサンドイッチだがなァ」
上条「あー……悪いな」
一方通行「悪いと思ってンなら寝坊すンな」
上条「う、ご、ごめんなさい」
一方通行「おい、木山、コーヒーだ」
木山「ああ、ありがとう」
一方通行「インデックス、飯が食いたけりゃあの馬鹿二人起こしてこい」
禁書「了解なんだよ!」
―――
>>434
ほうほうそれでそれで?
ほうほうそれでそれで?
打ち止め「おはよー、ってミサカはミサカは元気よく朝の挨拶をしてみる!!」
11801号「おはようございます、とミサカもつられて挨拶します」
一方通行「黙って座れ、飯にすンぞ」
打ち止め「はーい、ってミサカはミサカは返事を返して席に着く!」
禁書「今日も洋食だったから明日は和食だよね、とうま!」
上条「はいはい、しかし悪かったな、一方通行」
一方通行「俺は自分の腹が減ったから作っただけだ」
木山「なるほど、これがツンデレというやつか」
青ピ「そ、これがツンデレや」
11801号「紛う事無きツンデレです、とミサカは手元の牛乳を注ぎながら同調します」
一方通行「……テメェら喧嘩売ってンのかァ?」
打ち止め「駄目だよ、ご飯の前に喧嘩しちゃ、ってミサカはミサカは貴方を止めてみる」
11801号「それでは皆さん、手を合わせてください、と今日はミサカが音頭をとります」
「「「「「「「いただきます」」」」」」」
11801号「おはようございます、とミサカもつられて挨拶します」
一方通行「黙って座れ、飯にすンぞ」
打ち止め「はーい、ってミサカはミサカは返事を返して席に着く!」
禁書「今日も洋食だったから明日は和食だよね、とうま!」
上条「はいはい、しかし悪かったな、一方通行」
一方通行「俺は自分の腹が減ったから作っただけだ」
木山「なるほど、これがツンデレというやつか」
青ピ「そ、これがツンデレや」
11801号「紛う事無きツンデレです、とミサカは手元の牛乳を注ぎながら同調します」
一方通行「……テメェら喧嘩売ってンのかァ?」
打ち止め「駄目だよ、ご飯の前に喧嘩しちゃ、ってミサカはミサカは貴方を止めてみる」
11801号「それでは皆さん、手を合わせてください、と今日はミサカが音頭をとります」
「「「「「「「いただきます」」」」」」」
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i .:/ : : :|!: : : : : :| |: :从乂レ' v''´ ̄ ̄` ∨ ∧∨: : ! 感動をありがとう
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}从.:i: : ii : : : 从{ ,メ´⌒´ レr' ム|: : : :ヽ
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ノ }i 从: : : : ハ ム:.: : : :i|: : : : : :ハ
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青ピ「さてカミやん、そろそろ出かけよかー」
上条「……拒否権は?」
11801号「ありません、とミサカは即答します」
上条「はいはい、分かったよ、俺も行きゃあいいんだろ。……それより」
青ピ「ん? どした?」
上条「なんでやおい号は眼鏡かけてるんだ? 目が悪いのか?」
11801号「目は悪くありません、これは言うなればファッション眼鏡です、とミサカは伊達眼鏡の位置をずらしながら答えます」
上条「ファッション眼鏡ねぇ……」
青ピ「もう質問ないか、カミやん? 無いんやったらそろそろ出発したいねんけど」
上条「いくらなんでも早すぎないか?」
11801号「早くついておくのが待ち合わせのマナーです、とミサカは上条当麻を急かします」
青ピ「よし、質問タイム終わりー。出発やー」
―――
青ピ「さてカミやん、そろそろ出かけよかー」
上条「……拒否権は?」
11801号「ありません、とミサカは即答します」
上条「はいはい、分かったよ、俺も行きゃあいいんだろ。……それより」
青ピ「ん? どした?」
上条「なんでやおい号は眼鏡かけてるんだ? 目が悪いのか?」
11801号「目は悪くありません、これは言うなればファッション眼鏡です、とミサカは伊達眼鏡の位置をずらしながら答えます」
上条「ファッション眼鏡ねぇ……」
青ピ「もう質問ないか、カミやん? 無いんやったらそろそろ出発したいねんけど」
上条「いくらなんでも早すぎないか?」
11801号「早くついておくのが待ち合わせのマナーです、とミサカは上条当麻を急かします」
青ピ「よし、質問タイム終わりー。出発やー」
―――
青ピ「さて待ち合わせ場所についたわけやけど」
上条「何時集合なんだ?」
11801号「一応十一時にこの場所集合という事になっています、とミサカは今日の日程を確認します」
上条「まだ三十分もあるじゃねーか」
青ピ「だいじょぶだいじょぶ、たぶんその辺に……ほら、おったおった、おーい」
初春「あ、どーもー」
青ピ「なー? 早めに来て正解やったろ?」
上条「……なんでお前はこういう所だけは気が回るかなぁ」
初春「皆さん早いですね。もう少しかかるかと思ってたんですけど」
11801号「いつも待たせてばかりなので今日は急いでみました、とミサカは胸を張ります」
初春「上条さんも、今日はよろしくお願いします」
上条「……そういえば、俺は今日は何をすればいいんだ?」
青ピ「んー? ああ、早いうちに買い物して、買ったもんカミやんちに持って帰ってもらおう思ってなぁ」
上条「つまり荷物持ちか」
11801号「そういう事です、とミサカは肯定します」
上条「何時集合なんだ?」
11801号「一応十一時にこの場所集合という事になっています、とミサカは今日の日程を確認します」
上条「まだ三十分もあるじゃねーか」
青ピ「だいじょぶだいじょぶ、たぶんその辺に……ほら、おったおった、おーい」
初春「あ、どーもー」
青ピ「なー? 早めに来て正解やったろ?」
上条「……なんでお前はこういう所だけは気が回るかなぁ」
初春「皆さん早いですね。もう少しかかるかと思ってたんですけど」
11801号「いつも待たせてばかりなので今日は急いでみました、とミサカは胸を張ります」
初春「上条さんも、今日はよろしくお願いします」
上条「……そういえば、俺は今日は何をすればいいんだ?」
青ピ「んー? ああ、早いうちに買い物して、買ったもんカミやんちに持って帰ってもらおう思ってなぁ」
上条「つまり荷物持ちか」
11801号「そういう事です、とミサカは肯定します」
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