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元スレ上条「さすがに上条さんちで七人暮らしはキツイんですよ」
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>>851
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―――
木山「いいんじゃないか? たまにはそういうのも」
上条「はぁっ!? で、でも、闇鍋ですよ!?」
木山「冷蔵庫の整理も出来るし、一石二鳥だろう。なんなら選択の幅が広がるように食材を買い足してこようか?」
打ち止め「ミサカもミサカも皆でワイワイお鍋食べてみたいなー、ってミサカはミサカは貴方に言ってみる!!」
一方通行「……おいおい、テメェら揃いも揃って正気かよ」
禁書「ねーねー、とうま。闇鍋って何?」
上条「闇鍋って言うのは……なんていうか……皆が秘密で持ち寄った材料を使って鍋を作るっていうか……」
禁書「なんだか面白そうかも!」
上条「……」
青ピ「よっしゃ! んじゃ早速用意しよか!!
まずは下地の鍋として、買ってきた食料と冷蔵庫の中の野菜で最低限の鍋って言える鍋作って、そっからやな」
11801号「何を入れてもいいのですか、とミサカは一応確認を取っておきます」
青ピ「うーん……僕もやったこと無いからよう分からんけど……『自分これ食える!!』ってモンならありちゃう?」
11801号「……成程、とミサカは頷きます」
木山「いいんじゃないか? たまにはそういうのも」
上条「はぁっ!? で、でも、闇鍋ですよ!?」
木山「冷蔵庫の整理も出来るし、一石二鳥だろう。なんなら選択の幅が広がるように食材を買い足してこようか?」
打ち止め「ミサカもミサカも皆でワイワイお鍋食べてみたいなー、ってミサカはミサカは貴方に言ってみる!!」
一方通行「……おいおい、テメェら揃いも揃って正気かよ」
禁書「ねーねー、とうま。闇鍋って何?」
上条「闇鍋って言うのは……なんていうか……皆が秘密で持ち寄った材料を使って鍋を作るっていうか……」
禁書「なんだか面白そうかも!」
上条「……」
青ピ「よっしゃ! んじゃ早速用意しよか!!
まずは下地の鍋として、買ってきた食料と冷蔵庫の中の野菜で最低限の鍋って言える鍋作って、そっからやな」
11801号「何を入れてもいいのですか、とミサカは一応確認を取っておきます」
青ピ「うーん……僕もやったこと無いからよう分からんけど……『自分これ食える!!』ってモンならありちゃう?」
11801号「……成程、とミサカは頷きます」
上条「……下地の鍋自体は問題ないとして……問題は、個人的に入れられる材料だよな」
上条「さてさて、冷蔵庫の中から無くなっている物は……」
上条「うどん麺と肉団子用の肉と……だけ!?」
上条「……」
上条「あらー、どういう事ですかねこれは……確か、食材選びは上条さんが一番最後だったはずですけど……」
上条「い、いや待て……落ち着け……木山さんが買い足して来てくれた分もあるし、もしかしたらそれで……」
上条「だからってこの減りはおかしいだろ!!!!!」
上条「インデックスは自分の好物を入れるはずだから……たぶん食えるもの……
木山さんと一方通行は食えないものを入れるなんてバカな真似はしないはずだ……
問題は、打ち止めと料理オンチ二人……打ち止めはよく分からずにとりあえず突っ込むみたいな事するかもしれないし、料理オンチ二人は言わずもがなだろう」
上条「……自分の入れた物を食うのは反則だから、なんとかして危険じゃない三人の分を食えればいいが……」
―――
上条「昆布と買い足し分のエビ……これでいいか」
上条「さてさて、冷蔵庫の中から無くなっている物は……」
上条「うどん麺と肉団子用の肉と……だけ!?」
上条「……」
上条「あらー、どういう事ですかねこれは……確か、食材選びは上条さんが一番最後だったはずですけど……」
上条「い、いや待て……落ち着け……木山さんが買い足して来てくれた分もあるし、もしかしたらそれで……」
上条「だからってこの減りはおかしいだろ!!!!!」
上条「インデックスは自分の好物を入れるはずだから……たぶん食えるもの……
木山さんと一方通行は食えないものを入れるなんてバカな真似はしないはずだ……
問題は、打ち止めと料理オンチ二人……打ち止めはよく分からずにとりあえず突っ込むみたいな事するかもしれないし、料理オンチ二人は言わずもがなだろう」
上条「……自分の入れた物を食うのは反則だから、なんとかして危険じゃない三人の分を食えればいいが……」
―――
上条「昆布と買い足し分のエビ……これでいいか」
青ピ「さて、皆さん材料持ちましたぁー? 持ちましたね? それでは闇鍋始めたいと思いますー。
木山さん電気消してー、ミサカちゃん鍋の火ぃ消してー」
青ピ「よし、手元も確認できんようになったし、一人ずつ入れて行こか。まず僕なー」
11801号「では次はミサカですね、とミサカはあーさんに続いて自分の材料を投入します」
上条(……よし、つまりこの二人の材料は比較的下の方に有る事になる!)
一方通行(上から少しずつ取っていけば、まず奴らの入れたもンに当たる事ァねェ!!)
打ち止め「じゃあ次はミサカね、ってミサカはミサカは自分の分を入れてみる!」
上条(問題は……)
一方通行(打ち止めが、変な物入れねェかだが……)
にゃー>
打ち止め「よいしょ」
上条「ってちょっと待てえええええええええええええ!!!!!」
一方通行「テメェ鍋にネコ入れるつもりかよ、打ち止めァァァッッ!!」
打ち止め「……駄目なの? ってミサカはミサカは二人に」
一方通行「駄目に決まってンだろォが!! 食えンのか!? テメェはネコが生ではいってて食えンのかァ!?」
上条「生きたネコそのまま食べるなんて真似ワンダープロジェクトとかドクタースランプとかに出てくるロボットでもない限り無理ですから!! 上条さんたちみたいな人間がネコをそのまま食べるなんて無理ですから!!!!」
木山さん電気消してー、ミサカちゃん鍋の火ぃ消してー」
青ピ「よし、手元も確認できんようになったし、一人ずつ入れて行こか。まず僕なー」
11801号「では次はミサカですね、とミサカはあーさんに続いて自分の材料を投入します」
上条(……よし、つまりこの二人の材料は比較的下の方に有る事になる!)
一方通行(上から少しずつ取っていけば、まず奴らの入れたもンに当たる事ァねェ!!)
打ち止め「じゃあ次はミサカね、ってミサカはミサカは自分の分を入れてみる!」
上条(問題は……)
一方通行(打ち止めが、変な物入れねェかだが……)
にゃー>
打ち止め「よいしょ」
上条「ってちょっと待てえええええええええええええ!!!!!」
一方通行「テメェ鍋にネコ入れるつもりかよ、打ち止めァァァッッ!!」
打ち止め「……駄目なの? ってミサカはミサカは二人に」
一方通行「駄目に決まってンだろォが!! 食えンのか!? テメェはネコが生ではいってて食えンのかァ!?」
上条「生きたネコそのまま食べるなんて真似ワンダープロジェクトとかドクタースランプとかに出てくるロボットでもない限り無理ですから!! 上条さんたちみたいな人間がネコをそのまま食べるなんて無理ですから!!!!」
上条(今この瞬間に決まった、この闇鍋での最要注意人物は打ち止めだ!)
一方通行(まさかネコを入れようとするとはなァ……こりゃあ何が入っててもおかしくねェぞ……
一人が入れる材料は二つ……なんとかして、打ち止めの入れた『もう一つ』とネコの代わりに入る『一つ』を引かねェようにしねェと)
禁書「じゃあ次は私だね」
上条(インデックスは大丈夫のはず……)
木山「次は私か」
一方通行(木山、コイツはァ……どっか抜けてる所は有るが、食えるもンは入れるだろォな)
上条「じゃあ次が俺だな」
一方通行(三下は問題ねェ。コイツが料理に食えないものを入れるっつーのはまず有り得ねェ)
一方通行「ンで、最後が俺か」
上条(一方通行は大丈夫だ、コイツはなんだかんだ言ってこのメンバーで一番常識の有る奴だから変な物を入れるとは思えない)
青ピ「皆入れ終わった? よし、じゃあ打ち止めちゃんふた閉めて」
打ち止め「了解、ってミサカはミサカはふたを手さぐりで見つけて閉めてみる!」
青ピ「よし、フタしまったな? じゃあ木山さん電気つけてー。後はじっくりコトコト煮て、しばらく時間が経ったらもう一回電気消してスタートって事で」
上条「……スフィンクス、お前生きてて良かったな」
スフィンクス「ふにゃん」
一方通行(まさかネコを入れようとするとはなァ……こりゃあ何が入っててもおかしくねェぞ……
一人が入れる材料は二つ……なんとかして、打ち止めの入れた『もう一つ』とネコの代わりに入る『一つ』を引かねェようにしねェと)
禁書「じゃあ次は私だね」
上条(インデックスは大丈夫のはず……)
木山「次は私か」
一方通行(木山、コイツはァ……どっか抜けてる所は有るが、食えるもンは入れるだろォな)
上条「じゃあ次が俺だな」
一方通行(三下は問題ねェ。コイツが料理に食えないものを入れるっつーのはまず有り得ねェ)
一方通行「ンで、最後が俺か」
上条(一方通行は大丈夫だ、コイツはなんだかんだ言ってこのメンバーで一番常識の有る奴だから変な物を入れるとは思えない)
青ピ「皆入れ終わった? よし、じゃあ打ち止めちゃんふた閉めて」
打ち止め「了解、ってミサカはミサカはふたを手さぐりで見つけて閉めてみる!」
青ピ「よし、フタしまったな? じゃあ木山さん電気つけてー。後はじっくりコトコト煮て、しばらく時間が経ったらもう一回電気消してスタートって事で」
上条「……スフィンクス、お前生きてて良かったな」
スフィンクス「ふにゃん」
青ピ「そんじゃもう一回上条家闇鍋祭り鉄の掟確認!! 鉄の掟1!」
禁書「入れる物は一人二つまで!」
青ピ「鉄の掟2!」
打ち止め「お鍋の中に一度入れた物は取り換える事は出来ない、ってミサカはミサカは確認してみる!」
青ピ「鉄の掟3!」
木山「一度箸で触れた物は完食する」
青ピ「鉄の掟4!」
11801号「完食後、その材料を入れた者は名乗り出る、とミサカも確認に続きます」
青ピ「鉄の掟5!」
一方通行「基本三巡、全員が入れた物+最初から入っていた白菜・ネギ・豆腐・人参・春菊・シイタケ・エノキが一通り出れば終了」
青ピ「鉄の掟6!」
上条「食える物しか入れない」
青ピ「よし、皆鉄の掟守れとんな? んじゃカミやん、音頭よろしくー」
上条「……何が当たっても恨みっこなし。手を合わせて!」
「「「「「「「いただきます!」」」」」」」
禁書「入れる物は一人二つまで!」
青ピ「鉄の掟2!」
打ち止め「お鍋の中に一度入れた物は取り換える事は出来ない、ってミサカはミサカは確認してみる!」
青ピ「鉄の掟3!」
木山「一度箸で触れた物は完食する」
青ピ「鉄の掟4!」
11801号「完食後、その材料を入れた者は名乗り出る、とミサカも確認に続きます」
青ピ「鉄の掟5!」
一方通行「基本三巡、全員が入れた物+最初から入っていた白菜・ネギ・豆腐・人参・春菊・シイタケ・エノキが一通り出れば終了」
青ピ「鉄の掟6!」
上条「食える物しか入れない」
青ピ「よし、皆鉄の掟守れとんな? んじゃカミやん、音頭よろしくー」
上条「……何が当たっても恨みっこなし。手を合わせて!」
「「「「「「「いただきます!」」」」」」」
青ピ「ほな僕一番箸行きまーす!! これや!! ……はぁっ!?」
上条「ど、どうした?」
青ピ「なんや固くて、つるつる滑って、少し重くて、箸じゃ持ち上げられん……第一位、お玉取ってー」
一方通行「……ほらよ」
青ピ「よし取れた! ほな、いただきまーす!!」
上条「躊躇ねぇな……」
ガリッ!
一方通行「……なンだよ、今の音。何食ったンだ、青馬鹿ァ」
青ピ「これたぶん……卵。しかも殻ごとや」
上条「確かに食えるな。しかし、殻ごととは……誰が入れたんだ?」
11801号「ミサカです、とミサカは素直に名乗り出ます」
上条「やおい号か……思ったよりも普通だな」
木山「だけど、鍋に入れる時は茹で卵か何かの方がいいと思うな。私は」
11801号「覚えておきます、とミサカは素直に木山春生の助言を受けます」
一方通行(料理オンチのムッツリでこれなら、案外大丈夫なンじゃねェか……?)
上条「ど、どうした?」
青ピ「なんや固くて、つるつる滑って、少し重くて、箸じゃ持ち上げられん……第一位、お玉取ってー」
一方通行「……ほらよ」
青ピ「よし取れた! ほな、いただきまーす!!」
上条「躊躇ねぇな……」
ガリッ!
一方通行「……なンだよ、今の音。何食ったンだ、青馬鹿ァ」
青ピ「これたぶん……卵。しかも殻ごとや」
上条「確かに食えるな。しかし、殻ごととは……誰が入れたんだ?」
11801号「ミサカです、とミサカは素直に名乗り出ます」
上条「やおい号か……思ったよりも普通だな」
木山「だけど、鍋に入れる時は茹で卵か何かの方がいいと思うな。私は」
11801号「覚えておきます、とミサカは素直に木山春生の助言を受けます」
一方通行(料理オンチのムッツリでこれなら、案外大丈夫なンじゃねェか……?)
青ピ「ごちそーさまでした! ほな次は、時計回りやからカミやんやな」
上条「……ああ」
上条(材料投入は青ピ→やおい→打ち止め→禁書→木山さん→俺→一方通行の順。もし俺の予想が正しければ危険物は下の方に沈んでるはずだ。
実際、今勢いよく箸を突っ込んだアイツはやおい号の入れた物を取った……つまり)
上条「これだ!」
上条(上の方に危険物は少ない!!)
上条「……あ、あれ……お、重い……なんだよこれ、デカくて、重い……」
禁書「とうま大丈夫? お玉使う?」
上条「いや、大丈夫だ。……よし、取れた。じゃあいただきます」
上条(……ん? これ、食べ物か? なんて言うかザラザラしてるし、噛み切れないし……)
打ち止め「なになに、なんだったの? ってミサカはミサカは上条当麻に尋ねてみる!」
上条「い、いや、それが、これ、食い物じゃなさそうなんだが……」
一方通行「おいおい、いきなり掟破りかよ。誰だァ? 食えないもン入れた奴ァ」
青ピ「あちゃー、もう出たったかー。軽いから上の方に来てたんやろうなぁ……あー、カミやんゴメン、たぶんそれ僕がネタで入れた」
上条(……ネタ食材、というかタオルかなんかか? どっちにしろこれが危険物じゃなくて良かった……)
青ピ「木山さんのパンストや」
上条「……ああ」
上条(材料投入は青ピ→やおい→打ち止め→禁書→木山さん→俺→一方通行の順。もし俺の予想が正しければ危険物は下の方に沈んでるはずだ。
実際、今勢いよく箸を突っ込んだアイツはやおい号の入れた物を取った……つまり)
上条「これだ!」
上条(上の方に危険物は少ない!!)
上条「……あ、あれ……お、重い……なんだよこれ、デカくて、重い……」
禁書「とうま大丈夫? お玉使う?」
上条「いや、大丈夫だ。……よし、取れた。じゃあいただきます」
上条(……ん? これ、食べ物か? なんて言うかザラザラしてるし、噛み切れないし……)
打ち止め「なになに、なんだったの? ってミサカはミサカは上条当麻に尋ねてみる!」
上条「い、いや、それが、これ、食い物じゃなさそうなんだが……」
一方通行「おいおい、いきなり掟破りかよ。誰だァ? 食えないもン入れた奴ァ」
青ピ「あちゃー、もう出たったかー。軽いから上の方に来てたんやろうなぁ……あー、カミやんゴメン、たぶんそれ僕がネタで入れた」
上条(……ネタ食材、というかタオルかなんかか? どっちにしろこれが危険物じゃなくて良かった……)
青ピ「木山さんのパンストや」
うひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
一方通行「打ち止め、鍋のフタ閉めろ」
打ち止め「了解、ってミサカはミサカは言われるがままにふたを閉めてみる!」
上条「やおい号、鍋の火消してくれ」
11801号「分かりました、とミサカは上条当麻に言われたとおり火を消します」
木山「インデックス、電気点けてくれ」
禁書「分かった!」
青ピ「あ、あらぁ? 皆なんでそんな怖い顔してんの? 僕のジョーク、ダダ滑りやったかなぁ? は、ははははは……」
ゴスッ!! ゲシッ!!
青ピ「ちょ、ま、第一位もカミやんも落ち着いて!! 蹴んのやめ! こ、これにはわけが!! わけがさぁ!!!」
ゴシュッ!! ドバドバドバ!!
青ピ「く、目にゴミが……やなくて、き、木山さん無言で僕の顔に水掛けるのやめてください!! 息が出来ませんて、ホンマに!!」
ガッシ!! ボカッ!!
11801号「あーさんは死んだ、スイーツ(笑)、とミサカはあーさんの代わりに言っておきます」
青ピ「たすてけ!! もとい助けて! 誰か僕に救いの手へぶぁっ!!」
―――
打ち止め「了解、ってミサカはミサカは言われるがままにふたを閉めてみる!」
上条「やおい号、鍋の火消してくれ」
11801号「分かりました、とミサカは上条当麻に言われたとおり火を消します」
木山「インデックス、電気点けてくれ」
禁書「分かった!」
青ピ「あ、あらぁ? 皆なんでそんな怖い顔してんの? 僕のジョーク、ダダ滑りやったかなぁ? は、ははははは……」
ゴスッ!! ゲシッ!!
青ピ「ちょ、ま、第一位もカミやんも落ち着いて!! 蹴んのやめ! こ、これにはわけが!! わけがさぁ!!!」
ゴシュッ!! ドバドバドバ!!
青ピ「く、目にゴミが……やなくて、き、木山さん無言で僕の顔に水掛けるのやめてください!! 息が出来ませんて、ホンマに!!」
ガッシ!! ボカッ!!
11801号「あーさんは死んだ、スイーツ(笑)、とミサカはあーさんの代わりに言っておきます」
青ピ「たすてけ!! もとい助けて! 誰か僕に救いの手へぶぁっ!!」
―――
木山「……これは、今日穿いていた奴だ」
上条「なんかすみません、アイツに非が100%あるとは言っても口なんか付けちゃって……」
木山「出汁の匂いが取れればいいが……」
上条「あー……じゃあ、それ、貸して下さい」
木山「……食べるのか?」
上条「食べません!! 洗っておきますから!!」
木山「ああ、そういう……分かった。よろしく」
―――
青ピ「ただのお茶目やのに……僕の身体を張ったお茶目が……」
禁書「パンストは下着なんだよ? 下着をお鍋に入れるなんてあーさんはちょっと非常識かも!」
打ち止め「そうだよ、一応皆で食べるものなんだから考えないと、ってミサカはミサカはお姉さんぶってあーさんにお説教してみる!」
11801号「確かに木山春生のパンストなら良い匂いがしてそのまま食べられる気がしないわけでもないですが……」
青ピ「せやろ? せやろ!? 僕もそれいうて別のもん入れ直そうって腹やったんに……皆酷い……」
一方通行「まだ蹴られたりねェかァ?」
青ピ「わー、嘘嘘嘘!! 嘘です!! ごめんなさい!! 自分ちょっと調子こいてました!! 謝るんでもう蹴らんといてください!!」
上条「なんかすみません、アイツに非が100%あるとは言っても口なんか付けちゃって……」
木山「出汁の匂いが取れればいいが……」
上条「あー……じゃあ、それ、貸して下さい」
木山「……食べるのか?」
上条「食べません!! 洗っておきますから!!」
木山「ああ、そういう……分かった。よろしく」
―――
青ピ「ただのお茶目やのに……僕の身体を張ったお茶目が……」
禁書「パンストは下着なんだよ? 下着をお鍋に入れるなんてあーさんはちょっと非常識かも!」
打ち止め「そうだよ、一応皆で食べるものなんだから考えないと、ってミサカはミサカはお姉さんぶってあーさんにお説教してみる!」
11801号「確かに木山春生のパンストなら良い匂いがしてそのまま食べられる気がしないわけでもないですが……」
青ピ「せやろ? せやろ!? 僕もそれいうて別のもん入れ直そうって腹やったんに……皆酷い……」
一方通行「まだ蹴られたりねェかァ?」
青ピ「わー、嘘嘘嘘!! 嘘です!! ごめんなさい!! 自分ちょっと調子こいてました!! 謝るんでもう蹴らんといてください!!」
―――
11801号「と、言う事で、鉄の掟を破ったあーさん抜きで闇鍋再開です、とミサカはあーさんに変わって司会進行します」
上条「あー、ちょっといいか? やおい号」
11801号「はい、なんでしょう、とミサカは上条当麻の問いかけに答えます」
上条「闇鍋がどれだけ危険か、皆そろそろ分かっただろ。だからもういっその事電気点けたままで……」
一方通行「だなァ。あの青馬鹿が他に誰の着用済み下着を突っ込ンでるかも分からねェしなァ」
禁書「そ、それは困るかも!!」
木山「じゃあ、もう普通の鍋として楽しむか」
打ち止め「じゃあフタ空けるね、ってミサカはミサカは確認しながらフタを開けてみる!!」
カパッ
上条「……これは」
一方通行「なンつーか……」
木山「……普通の鍋、みたいだな。一見」
打ち止め「うわぁ、すごくおいしそう! ってミサカはミサカははしゃいでみる!!」
11801号「なんだかんだで皆真面目に入れていたんですね、とミサカは少々感嘆します」
11801号「と、言う事で、鉄の掟を破ったあーさん抜きで闇鍋再開です、とミサカはあーさんに変わって司会進行します」
上条「あー、ちょっといいか? やおい号」
11801号「はい、なんでしょう、とミサカは上条当麻の問いかけに答えます」
上条「闇鍋がどれだけ危険か、皆そろそろ分かっただろ。だからもういっその事電気点けたままで……」
一方通行「だなァ。あの青馬鹿が他に誰の着用済み下着を突っ込ンでるかも分からねェしなァ」
禁書「そ、それは困るかも!!」
木山「じゃあ、もう普通の鍋として楽しむか」
打ち止め「じゃあフタ空けるね、ってミサカはミサカは確認しながらフタを開けてみる!!」
カパッ
上条「……これは」
一方通行「なンつーか……」
木山「……普通の鍋、みたいだな。一見」
打ち止め「うわぁ、すごくおいしそう! ってミサカはミサカははしゃいでみる!!」
11801号「なんだかんだで皆真面目に入れていたんですね、とミサカは少々感嘆します」
正確には暑がりの木山センセの綺麗な御御足を一日中包んでてその美脚から滲み出した汗がたっぷり染み込んでるパンティーストッキングから取れた出汁だな
最初から入っていた物 白菜・ネギ・春菊・豆腐・
シイタケ・エノキ・人参
個人で入れた物
上条当麻 昆布・エビ
一方通行 水菜・肉団子
やおい号 卵(殻ごと)・ごはんですよ(瓶ごと)
木山春生 マロニー・水餃子
禁書目録 うどん麺・コンビニのフライドチキン
打ち止め ポテチ・チョコレート(包装紙ごと)
青ピ 木山先生のパンスト・コーヒー豆
一方通行「……味が妙だが……食えねェ事ァねェな」
上条「早い段階でパンストに気付けたのがせめてもの救いか……」
禁書「私のフライドチキンがお湯吸ってびしょびしょなんだよ……」
打ち止め「せっかくのチョコレートがドロドロだった、ってミサカはミサカはしょんぼり……」
木山春生「…………コーヒー豆が沈んでたんだが……」
11801号「成程、どこかコーヒー風味なのはそのせいですか、とミサカは納得します」
青ピ「僕もおなか減ったなー、誰か僕に持ってきてくれんかなぁー!」
上条「あいつは無視な」
一方通行「あァ、あの手の馬鹿は放っておくに限る」
シイタケ・エノキ・人参
個人で入れた物
上条当麻 昆布・エビ
一方通行 水菜・肉団子
やおい号 卵(殻ごと)・ごはんですよ(瓶ごと)
木山春生 マロニー・水餃子
禁書目録 うどん麺・コンビニのフライドチキン
打ち止め ポテチ・チョコレート(包装紙ごと)
青ピ 木山先生のパンスト・コーヒー豆
一方通行「……味が妙だが……食えねェ事ァねェな」
上条「早い段階でパンストに気付けたのがせめてもの救いか……」
禁書「私のフライドチキンがお湯吸ってびしょびしょなんだよ……」
打ち止め「せっかくのチョコレートがドロドロだった、ってミサカはミサカはしょんぼり……」
木山春生「…………コーヒー豆が沈んでたんだが……」
11801号「成程、どこかコーヒー風味なのはそのせいですか、とミサカは納得します」
青ピ「僕もおなか減ったなー、誰か僕に持ってきてくれんかなぁー!」
上条「あいつは無視な」
一方通行「あァ、あの手の馬鹿は放っておくに限る」
かみじょーちゃんとロリータと木山センセがまとも過ぎて泣けてくるwwwww
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