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元スレ一方通行「……情熱的な恋をしてェ」
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うたたねしてたらなんか、上条さんがウエディングドレス着てて
敵に追われた美琴がそのスカートの中に隠れてやりすごす、っていう夢を見た保守
敵に追われた美琴がそのスカートの中に隠れてやりすごす、っていう夢を見た保守
>>203
なにがどうなってそうなったのか考えようぜ
なにがどうなってそうなったのか考えようぜ
うたたねしてたけど、一方さんがウエディングドレス着てて
敵に追われた打ち止めがそのスカートの中に隠れてやりすごす、っていう夢は見れなかったわ
敵に追われた打ち止めがそのスカートの中に隠れてやりすごす、っていう夢は見れなかったわ
炎の龍が召喚されたらかっこいいけど
どうしてもガオガイガーのあの消防車思い出すから光臨してもあまりかっこよくなかった
どうしてもガオガイガーのあの消防車思い出すから光臨してもあまりかっこよくなかった
>>204
では保守がわりに
上条さん金が無いのでバイト→どういうわけか高級ホテルでドレス着るはめに→なんだかんだで一方さんも一緒に着ることに
→偶然美琴も何かお嬢様的な理由でそのホテルに→テロリスト出現→美琴戦う→逃げる
→上条さんとばったり→隠れる
で、一緒にテロリストと戦うけど男性陣はみんなウエディングドレス、みたいな?
うん、限界
何だよ高校生男子にウエディングドレス着せてホテルに連れてかれるバイトって…
では保守がわりに
上条さん金が無いのでバイト→どういうわけか高級ホテルでドレス着るはめに→なんだかんだで一方さんも一緒に着ることに
→偶然美琴も何かお嬢様的な理由でそのホテルに→テロリスト出現→美琴戦う→逃げる
→上条さんとばったり→隠れる
で、一緒にテロリストと戦うけど男性陣はみんなウエディングドレス、みたいな?
うん、限界
何だよ高校生男子にウエディングドレス着せてホテルに連れてかれるバイトって…
>>212
ウエディングドレスを着るだけのお仕事です(※男性に限る)
ウエディングドレスを着るだけのお仕事です(※男性に限る)
>>213
なんかそんな感じの最近マンガで見たわww
なんかそんな感じの最近マンガで見たわww
>>212
今すぐSSに清書する作業に入るんだ!
今すぐSSに清書する作業に入るんだ!
>>212
世界は君を待っている
世界は君を待っている
>>212
大抵のストーリーは一つ目と二つ目の間の矢印さえ解決すれば何とかなりそうだな
大抵のストーリーは一つ目と二つ目の間の矢印さえ解決すれば何とかなりそうだな
へんてこなイベント好きなホテルとかか。
男女逆転結婚式とかでラストは御坂がタキシードで上条さんとツーショットとか。
男女逆転結婚式とかでラストは御坂がタキシードで上条さんとツーショットとか。
俺も本気でびっくりした…。
中身が高校生らしいからな
しかし変態の影響力すげぇな…。
でもあいつは踏んでくれない一方さんには興味なさそうだ
中身が高校生らしいからな
しかし変態の影響力すげぇな…。
でもあいつは踏んでくれない一方さんには興味なさそうだ
ていうかあれ変態的にはどうなんだろうな
居たたまれなくて死にそうになってなきゃ良いけどw
あー14510号は可愛いけど、可愛いけど、あそこまでやられるとちょっとジェラシー!
俺だって一方さんとお出かけしてーよ!
居たたまれなくて死にそうになってなきゃ良いけどw
あー14510号は可愛いけど、可愛いけど、あそこまでやられるとちょっとジェラシー!
俺だって一方さんとお出かけしてーよ!
いやいやあの変態のことだから嫉妬に燃えてるだろ・・・
いっそ14510ごと踏んでくださいって言い出しかねない
いっそ14510ごと踏んでくださいって言い出しかねない
いや待て、変態といえど一方さんに踏まれるなら何でもいいという訳では
……あるかも
……あるかも
変態の思考回路はあいつにしかわからない
ゆえに至高の変態として君臨しているのだ
俺だって一方さんにチョーカー選んでもらいてええええええええええ
ゆえに至高の変態として君臨しているのだ
俺だって一方さんにチョーカー選んでもらいてええええええええええ
御坂妹「ところで、具体的にどんな恋をしてみたいのですか、とミサカは一方通行に訊ねます」
一方通行「どンなァ? ……あー……どンなって言われてもよォ。あのガキをどうにかしてぎゃふンと言わせてェだけだしィ」
御坂妹「『おいお前ちょっとぎゃふんって言いやがれ』で済む用件ですね、とミサカは短絡さにめまいを覚えます」
一方通行「うっせェなァ、そォいうオマエはどンな恋愛してンだよ」
御坂妹「一言で言うなら難攻不落です。あの方は鈍いうえにとんでもないフラグメイカーですから、とミサカはため息を吐きます。しかも自分と同じ人間がライバルなんてついてねー」
一方通行「あー、あいつすげェもンな。一万人弱が嫁とか……一夫多妻制どころじゃねェぞ」
御坂妹「もっとも、勝つのはこのミサカですがとミサカは胸を張ります。御坂妹と呼ばれるのはミサカだけです!」
一方通行「あっそ」
御坂妹「ネックレスももらいましたし、とミサカは見せびらかします」
一方通行「興味ね……、あ」
御坂妹「あ?」
一方通行「ガキに渡すもン、どォすっかな」
御坂妹「ちなみに今の上位個体のミサッターの呟きですが、ヤンヤン食べたい、だそうです。買わなくていいのですか、とミサカは訊きます」
一方通行「ミサッタ……? よくわかンねェが、あのガキ一昨日もそォ言ってヤンヤン買ってやったばっかだぜェ? あれァ少なく見積もっても一週間分あったと思う」
一方通行「どンなァ? ……あー……どンなって言われてもよォ。あのガキをどうにかしてぎゃふンと言わせてェだけだしィ」
御坂妹「『おいお前ちょっとぎゃふんって言いやがれ』で済む用件ですね、とミサカは短絡さにめまいを覚えます」
一方通行「うっせェなァ、そォいうオマエはどンな恋愛してンだよ」
御坂妹「一言で言うなら難攻不落です。あの方は鈍いうえにとんでもないフラグメイカーですから、とミサカはため息を吐きます。しかも自分と同じ人間がライバルなんてついてねー」
一方通行「あー、あいつすげェもンな。一万人弱が嫁とか……一夫多妻制どころじゃねェぞ」
御坂妹「もっとも、勝つのはこのミサカですがとミサカは胸を張ります。御坂妹と呼ばれるのはミサカだけです!」
一方通行「あっそ」
御坂妹「ネックレスももらいましたし、とミサカは見せびらかします」
一方通行「興味ね……、あ」
御坂妹「あ?」
一方通行「ガキに渡すもン、どォすっかな」
御坂妹「ちなみに今の上位個体のミサッターの呟きですが、ヤンヤン食べたい、だそうです。買わなくていいのですか、とミサカは訊きます」
一方通行「ミサッタ……? よくわかンねェが、あのガキ一昨日もそォ言ってヤンヤン買ってやったばっかだぜェ? あれァ少なく見積もっても一週間分あったと思う」
スーパー
御坂妹「あれあれー、そっちはお菓子コーナーですよ、とミサカは一方通行に教えてあげます」
一方通行「……期間限定のじゃがりこ買うンですゥ」
御坂妹「へー、じゃあミサカがここのヤンヤン買い占めてもいいですか、とミサカは棚のヤンヤンを一気にがぱっと」
一方通行「あーわかった! わかった何か今奢ってやっからガキの分数箱残しとけ」
御坂妹「いえ、ミサカはこのお菓子を食べる気など毛頭ありませんよ、とミサカはヤンヤン大人買いを一方通行にすすめます。ミサカはこっちのフランがいいです」
一方通行「だったらいちいち俺を試すよォに言ってンじゃねェ! あとフラン一箱でいいのかァ!」
御坂妹「えっ、数種類買っていいんですか!? とミサカは太っ腹すぎる一方通行に感激します。体は細くても太っ腹ー!」
一方通行「やっぱ一箱だけなオマエ」
御坂妹「サーセンせめて棚から取っちゃったフラン二箱買ってくださいとミサカは瞬時に謝ります」
黒子「あらまぁ、あらあらまぁまぁ、お姉様の妹さんと、白い殿方ですの」
初春「白井さーん? インスタントコーヒー飲んでみるって言ったの白井さんなんですけどどれにするんですかー」
黒子「どれでもかまいませんの、それよりわたくしちょっと失礼!」シュンッ
初春「ええー……いっか、一番安いのにしちゃおう」
御坂妹「あれあれー、そっちはお菓子コーナーですよ、とミサカは一方通行に教えてあげます」
一方通行「……期間限定のじゃがりこ買うンですゥ」
御坂妹「へー、じゃあミサカがここのヤンヤン買い占めてもいいですか、とミサカは棚のヤンヤンを一気にがぱっと」
一方通行「あーわかった! わかった何か今奢ってやっからガキの分数箱残しとけ」
御坂妹「いえ、ミサカはこのお菓子を食べる気など毛頭ありませんよ、とミサカはヤンヤン大人買いを一方通行にすすめます。ミサカはこっちのフランがいいです」
一方通行「だったらいちいち俺を試すよォに言ってンじゃねェ! あとフラン一箱でいいのかァ!」
御坂妹「えっ、数種類買っていいんですか!? とミサカは太っ腹すぎる一方通行に感激します。体は細くても太っ腹ー!」
一方通行「やっぱ一箱だけなオマエ」
御坂妹「サーセンせめて棚から取っちゃったフラン二箱買ってくださいとミサカは瞬時に謝ります」
黒子「あらまぁ、あらあらまぁまぁ、お姉様の妹さんと、白い殿方ですの」
初春「白井さーん? インスタントコーヒー飲んでみるって言ったの白井さんなんですけどどれにするんですかー」
黒子「どれでもかまいませんの、それよりわたくしちょっと失礼!」シュンッ
初春「ええー……いっか、一番安いのにしちゃおう」
一方通行「このカゴ持つのすげェ恥ずかしいぞオイ」
御坂妹「いっけなーいケーキの材料買うの忘れてたあーとミサカは棒読みで訴えカゴを一方通行に預けて材料を探しに出かけます」
一方通行「ちょ、オマエ待っ……行きやがった」
一方通行「にしても、ケーキかァ……まァ、店で買ったほうがうめェのはわかってンだけどよォ。
自分で作りゃァカロリー計算もできっから、クソガキも余計なカロリー摂取しなくて済むし、ダイエットだなンだとほざくこともねェだろ」
黒子「んまぁ、随分健気ですの!」
一方通行「のわァ!?」
黒子「ごきげんよう第一位さん。お姉様からお聞きしましたの、お誕生日会をやるそうですのね」
一方通行(情報伝達はえーな)
黒子「つきましてはこの黒子も参加させていただきますの」
一方通行「どォぞォ? 多いほうがいいだろ、ガキも」
黒子「あら、ご迷惑ではございませんの?」
一方通行「べっつにィ。俺とふたりっきりでバースデーパーリィやるほうがあいつも可哀想じゃねェかよ」
黒子「……うふふふふ。そうですわね、ふたりっきりでやるならバースデーパリィと銘打つ必要もございませんものね」
一方通行「はァア? なに言ってンですかァこのツインテールジャッジメントはァ」
御坂妹「いっけなーいケーキの材料買うの忘れてたあーとミサカは棒読みで訴えカゴを一方通行に預けて材料を探しに出かけます」
一方通行「ちょ、オマエ待っ……行きやがった」
一方通行「にしても、ケーキかァ……まァ、店で買ったほうがうめェのはわかってンだけどよォ。
自分で作りゃァカロリー計算もできっから、クソガキも余計なカロリー摂取しなくて済むし、ダイエットだなンだとほざくこともねェだろ」
黒子「んまぁ、随分健気ですの!」
一方通行「のわァ!?」
黒子「ごきげんよう第一位さん。お姉様からお聞きしましたの、お誕生日会をやるそうですのね」
一方通行(情報伝達はえーな)
黒子「つきましてはこの黒子も参加させていただきますの」
一方通行「どォぞォ? 多いほうがいいだろ、ガキも」
黒子「あら、ご迷惑ではございませんの?」
一方通行「べっつにィ。俺とふたりっきりでバースデーパーリィやるほうがあいつも可哀想じゃねェかよ」
黒子「……うふふふふ。そうですわね、ふたりっきりでやるならバースデーパリィと銘打つ必要もございませんものね」
一方通行「はァア? なに言ってンですかァこのツインテールジャッジメントはァ」
黒子「ところで、お誕生日会はいつ執り行いますの?」
一方通行(やべェ、決めてなかった)
黒子「今から買い込んでいるのでしたら、明日あたり……とか?」
一方通行「(それでいいか)アーそォそォ明日。トゥモロー」
黒子「それで、どちらに向かえばよろしいんですの? あと、持ち物その他はありますか?」
一方通行「知らねェ。適当に考えてくりゃいいだろォが。そもそもバースデパーリィ自体、俺はわかンねェしな」
黒子「と、おっしゃいますと……前代未聞のはらはらどきどきお誕生日会、ポロリもあるよ☆ということですのね」
一方通行「いや全然ンなことにはなンねェけど」
黒子「……、……チッ」
一方通行「オリジナルはともかく、クソガキを性的な目で見たら殺す」
黒子「いやですわー、あんなに小さいお姉様にそっくりな妹さんを性的な目で見つめて撫で回し嘗め回すだなんてしてませんの」
一方通行「いや誰もそこまで言ってねェけど」
黒子「……、……ハッ。あなたも同じ穴のムジナでしょうに」
一方通行「ちっげェェエエ! オマエらなンでそォ間違った認識してンだよ!」
一方通行(やべェ、決めてなかった)
黒子「今から買い込んでいるのでしたら、明日あたり……とか?」
一方通行「(それでいいか)アーそォそォ明日。トゥモロー」
黒子「それで、どちらに向かえばよろしいんですの? あと、持ち物その他はありますか?」
一方通行「知らねェ。適当に考えてくりゃいいだろォが。そもそもバースデパーリィ自体、俺はわかンねェしな」
黒子「と、おっしゃいますと……前代未聞のはらはらどきどきお誕生日会、ポロリもあるよ☆ということですのね」
一方通行「いや全然ンなことにはなンねェけど」
黒子「……、……チッ」
一方通行「オリジナルはともかく、クソガキを性的な目で見たら殺す」
黒子「いやですわー、あんなに小さいお姉様にそっくりな妹さんを性的な目で見つめて撫で回し嘗め回すだなんてしてませんの」
一方通行「いや誰もそこまで言ってねェけど」
黒子「……、……ハッ。あなたも同じ穴のムジナでしょうに」
一方通行「ちっげェェエエ! オマエらなンでそォ間違った認識してンだよ!」
黒子「ですが、あの凶暴と謳われていた第一位がここまで丸くなったのは小さいお姉様のおかげなんですわよね」
一方通行「知りませンー。大体俺は喧嘩は買うけど売らねェよ。……オマエが今ここで売るってンなら買いますけどォ?」
黒子「あらまぁ、わたくしがあなたに勝てるわけありませんのに。それに、明日のお誕生日会を潰したくはありませんのよ」
一方通行「ふン、賢明な判断だなァ」
黒子「これでもレベル4ですの。駆け引きは得意ですわ」
一方通行「! ンじゃァ、その駆け引き上手なオマエに訊くが、恋愛の極意ってなァなンだ?」
黒子「れ、んあいの……極意、ですの……!」ゴクリ
御坂妹「え、なに? 誕生日会って明日だったの? とミサカは驚きを隠せません。今からケーキの練習とかマジ無謀すぎるだろjk……」
美琴「あ。アンタなにしてんの? ケーキでも作るの?」
御坂妹「げ、お姉様、とミサカは反応します」
美琴「げって何よげって。そうそう、一応メールしといたけど読んだ? 一方通行が打ち止めの誕生日会ひらくんだってさ」
御坂妹(読んだどころかその一方通行と買い物してるんです、とは言えない。今いろいろ面倒になるともうやってらんねえ)
一方通行「知りませンー。大体俺は喧嘩は買うけど売らねェよ。……オマエが今ここで売るってンなら買いますけどォ?」
黒子「あらまぁ、わたくしがあなたに勝てるわけありませんのに。それに、明日のお誕生日会を潰したくはありませんのよ」
一方通行「ふン、賢明な判断だなァ」
黒子「これでもレベル4ですの。駆け引きは得意ですわ」
一方通行「! ンじゃァ、その駆け引き上手なオマエに訊くが、恋愛の極意ってなァなンだ?」
黒子「れ、んあいの……極意、ですの……!」ゴクリ
御坂妹「え、なに? 誕生日会って明日だったの? とミサカは驚きを隠せません。今からケーキの練習とかマジ無謀すぎるだろjk……」
美琴「あ。アンタなにしてんの? ケーキでも作るの?」
御坂妹「げ、お姉様、とミサカは反応します」
美琴「げって何よげって。そうそう、一応メールしといたけど読んだ? 一方通行が打ち止めの誕生日会ひらくんだってさ」
御坂妹(読んだどころかその一方通行と買い物してるんです、とは言えない。今いろいろ面倒になるともうやってらんねえ)
黒子「いま、れんあいと、おっしゃいましたの?」
一方通行「あァ。クソガキに教えてやンねェとな」
黒子「やっぱり同じ穴のムジナどころかわたくしよりかなり大きい穴に住んでいるムジナですの!」
一方通行「ンだとォ? 誰もガキ相手にどォこォするたァ言ってねェだろォが」
黒子「いいえ、恋愛が行き着く先――それは優しさも愛おしさもすべてひっくるめた欲望、つまり抱きたい抱かれたい触りたい触られたい舐めたい舐められたい、ですのよ!」
一方通行「……うっそォ」
黒子「本当ですわ。これこそが恋愛の真実。
愛とは何か?
これは人類の長い間の疑問ですわね、けれどそんな疑問など欲望――性欲の前では無意味ですの!」
一方通行「お、おォ」
黒子「第一位の殿方さん、あなたにも性欲はございますわよね」
一方通行「まァ、一般人に比べりゃ少ねェけど」
一方通行「あァ。クソガキに教えてやンねェとな」
黒子「やっぱり同じ穴のムジナどころかわたくしよりかなり大きい穴に住んでいるムジナですの!」
一方通行「ンだとォ? 誰もガキ相手にどォこォするたァ言ってねェだろォが」
黒子「いいえ、恋愛が行き着く先――それは優しさも愛おしさもすべてひっくるめた欲望、つまり抱きたい抱かれたい触りたい触られたい舐めたい舐められたい、ですのよ!」
一方通行「……うっそォ」
黒子「本当ですわ。これこそが恋愛の真実。
愛とは何か?
これは人類の長い間の疑問ですわね、けれどそんな疑問など欲望――性欲の前では無意味ですの!」
一方通行「お、おォ」
黒子「第一位の殿方さん、あなたにも性欲はございますわよね」
一方通行「まァ、一般人に比べりゃ少ねェけど」
黒子「そ、れ、で、す、のぉ!」
一方通行「!?」ビクゥ
黒子「愛とはつまり欲望の果て! あなたが愛について知りたいと思うのならまずは性欲のスペシャリストにならなければなりませんの!」
一方通行「ハ、ハイ……」
黒子「いいお返事ですの。性欲について詳しくなりたいとあなたがそこまでおっしゃるなら、わたくし秘蔵のとっておき、保健の教科書デラックスをお貸ししましょう!」
一方通行「あ、あァ……! なンかよくわかンねェけどありがとよォ!」
黒子「いいええ、これくらいどうってことありませんのよ」
御坂妹(あいつら何の話してんだよおおおおお!!!! とミサカはシャウトをします。冷や汗がとまんねえよバカ!)
御坂妹「……、……」ダラダラダラダラ
美琴「ちょろっとー、私そっちのお菓子のコーナーに用事あるのよね」
御坂妹「い、いまはちょっとまずいっていうかその、お、お姉様! ミサカと一緒に今から買い物行きませんかとミサカは冷や汗を流しつつ誘います」
美琴「んー、ごめん! 私この後用事あるんだ、ってことで通らせて……」
ズズイ
御坂妹「ミサカはお姉様に誓って言い切りますがこの先に素晴らしいものなどありません行く価値もありません変態しかいませんとミサカは」
美琴「あやしいっ! こうなりゃ全力で通るわよ!」
一方通行「!?」ビクゥ
黒子「愛とはつまり欲望の果て! あなたが愛について知りたいと思うのならまずは性欲のスペシャリストにならなければなりませんの!」
一方通行「ハ、ハイ……」
黒子「いいお返事ですの。性欲について詳しくなりたいとあなたがそこまでおっしゃるなら、わたくし秘蔵のとっておき、保健の教科書デラックスをお貸ししましょう!」
一方通行「あ、あァ……! なンかよくわかンねェけどありがとよォ!」
黒子「いいええ、これくらいどうってことありませんのよ」
御坂妹(あいつら何の話してんだよおおおおお!!!! とミサカはシャウトをします。冷や汗がとまんねえよバカ!)
御坂妹「……、……」ダラダラダラダラ
美琴「ちょろっとー、私そっちのお菓子のコーナーに用事あるのよね」
御坂妹「い、いまはちょっとまずいっていうかその、お、お姉様! ミサカと一緒に今から買い物行きませんかとミサカは冷や汗を流しつつ誘います」
美琴「んー、ごめん! 私この後用事あるんだ、ってことで通らせて……」
ズズイ
御坂妹「ミサカはお姉様に誓って言い切りますがこの先に素晴らしいものなどありません行く価値もありません変態しかいませんとミサカは」
美琴「あやしいっ! こうなりゃ全力で通るわよ!」
一方通行「俺さァ、学校の授業なンてまともに受けてねェから保健とかも全然受けたことなくてよォ」
黒子「まあ、第一位なりのお悩みですのね……よろしければ過去数年分の保健体育の教科書およびノートを差し上げますわ」
一方通行「本気か、オマエ……俺なンかにあげちまっていいのかァ? オマエが愛を知ることができなくなンぞ」
黒子「わたくしをなめないでくださいまし。すでに愛のすべては心にしまってありますの!」
一方通行「!! す、すげェ、オマエ……イイ変態だなァ!」
黒子「わたくしにとっては褒め言葉と同義ですの! そうと決まれば早速寮に戻って取ってまいりますわ」
一方通行「おォ、助かるぜェ! これでクソガキに恋の何たるかを説くことができる……!」
黒子「それだは一旦失礼いたしま、あ、あああああああッ!」
一方通行「あン? どォしましたァイイ変た……あ、オリジナルじゃねェか」
美琴「……アンタら、さっきから何の話してるわけ? 保健体育? 愛のすべて? 恋の何たるかぁ?」
黒子「おっ、お姉様、これには深いわけが」
美琴「言い訳は無用ぉぉおおお!」
ビリビバチバチ
一方通行「……あいつ、俺に愛について教えてくれただけじゃねェ?」
御坂妹「内容が問題でしたね、とミサカは答えつつホットケーキミックスをカゴに入れます。今日からケーキは無理ですから、ホットケーキで妥協してください」
黒子「まあ、第一位なりのお悩みですのね……よろしければ過去数年分の保健体育の教科書およびノートを差し上げますわ」
一方通行「本気か、オマエ……俺なンかにあげちまっていいのかァ? オマエが愛を知ることができなくなンぞ」
黒子「わたくしをなめないでくださいまし。すでに愛のすべては心にしまってありますの!」
一方通行「!! す、すげェ、オマエ……イイ変態だなァ!」
黒子「わたくしにとっては褒め言葉と同義ですの! そうと決まれば早速寮に戻って取ってまいりますわ」
一方通行「おォ、助かるぜェ! これでクソガキに恋の何たるかを説くことができる……!」
黒子「それだは一旦失礼いたしま、あ、あああああああッ!」
一方通行「あン? どォしましたァイイ変た……あ、オリジナルじゃねェか」
美琴「……アンタら、さっきから何の話してるわけ? 保健体育? 愛のすべて? 恋の何たるかぁ?」
黒子「おっ、お姉様、これには深いわけが」
美琴「言い訳は無用ぉぉおおお!」
ビリビバチバチ
一方通行「……あいつ、俺に愛について教えてくれただけじゃねェ?」
御坂妹「内容が問題でしたね、とミサカは答えつつホットケーキミックスをカゴに入れます。今日からケーキは無理ですから、ホットケーキで妥協してください」
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