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元スレ一方通行「……情熱的な恋をしてェ」
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まさか残ってるとは思わなんだ……保守ありがとう
今日は8時前にあがれそうなんだぜ
ちょっと書き溜めてくるな!
あと素直一方さん可愛すぎて悶絶した
今日は8時前にあがれそうなんだぜ
ちょっと書き溜めてくるな!
あと素直一方さん可愛すぎて悶絶した
>>810
待ってるZE!
待ってるZE!
>>450
ほ
ほ
街中
打ち止め「お姉様とお出かけはめずらしいってミサカはミサカは素直に喜びを体で表現するために抱きついてみる」
美琴「あはは、たしかにそうかもね。なんだかんだで一方通行がアンタのこと守ってるし」
黒子「お姉様ふたりがくっついて……壮観ですの……!」
打ち止め「えっとね、それでミサカはふたりに頼みごとをしたいのってミサカはミサカは上目遣いを使ってみるんだけど」
美琴「うっ! いいわよいいわよなんでも言いなさい!」ズキュン
黒子「この黒子、小さいお姉様のためなら地の果てまでも!」ズッキュン
打ち止め「えへへーミサカは幸せ者ですってミサカはミサカは喜んでみる。それでね、頼みごとっていうのは――」
インデックス「とうまー、あっちに短髪達がいるんだよ」
上条「お、マジだ。……あれ、でもあいつら黄泉川先生んとこ行って先に手伝ってるはずじゃなかったっけ……?」
インデックス「追うんだよ! なんだかおいしい気がするかも!」
打ち止め「お姉様とお出かけはめずらしいってミサカはミサカは素直に喜びを体で表現するために抱きついてみる」
美琴「あはは、たしかにそうかもね。なんだかんだで一方通行がアンタのこと守ってるし」
黒子「お姉様ふたりがくっついて……壮観ですの……!」
打ち止め「えっとね、それでミサカはふたりに頼みごとをしたいのってミサカはミサカは上目遣いを使ってみるんだけど」
美琴「うっ! いいわよいいわよなんでも言いなさい!」ズキュン
黒子「この黒子、小さいお姉様のためなら地の果てまでも!」ズッキュン
打ち止め「えへへーミサカは幸せ者ですってミサカはミサカは喜んでみる。それでね、頼みごとっていうのは――」
インデックス「とうまー、あっちに短髪達がいるんだよ」
上条「お、マジだ。……あれ、でもあいつら黄泉川先生んとこ行って先に手伝ってるはずじゃなかったっけ……?」
インデックス「追うんだよ! なんだかおいしい気がするかも!」
とある雑貨店
美琴「一方通行にプレゼント、ねえ。あいつ、打ち止めがあげるならなんだって喜ぶと思うんだけど」
打ち止め「うーん、それはどうかなってミサカはミサカは首を傾げてみたり。
ミサカはいつもあの人からいろんなものをもらっているけど、ミサカはあの人になんにもしてあげてないような、ってミサカはミサカはちょっと落ち込んでみる」
黒子「いいええ、そんなことありませんの! 第一位の殿方さんもきっと、小さいお姉様がそこにいらっしゃるだけでハアハアですの!」
打ち止め「……そ、そうかなー、ってミサカはミサカは引いてみる」
美琴「こいつはこれがデフォだから気にしないで。それで、一方通行にあげたいものってなにかあるの?」
打ち止め「それが、まだ何も決めてないし決められないのってミサカはミサカは意気消沈。あの人、欲しいものを訊いても答えてくれないしってミサカはミサカは案外無欲なあの人を案じてみたり」
美琴「無欲……無欲かあ……そういえば、あいつも第一位だし研究機関からたくさんお金もらってるんじゃない?
ってことはさ、金のかかるプレゼントはいらないわけよね」
黒子「ではいっそ、小さいお姉様のブロマイド10枚ではいかがでしょうか。わたくしがデジカメでしっかり撮影いたしますの」
打ち止め「……えっと、あの人はブロマイドなんて持ち歩かないと思う、ってミサカはミサカはやっぱり引いてみる」
美琴「ていうか打ち止めのブロマイド持ち歩いてるってそれもう漫画のセオリーでいけば死亡フラグよ。さすがにやばいって」
打ち止め「うーん……、あの人普段買い物に出かけてもミサカの物しか買わないからってミサカはミサカはほんとに無欲なのかなって思っちゃう」
美琴「一方通行にプレゼント、ねえ。あいつ、打ち止めがあげるならなんだって喜ぶと思うんだけど」
打ち止め「うーん、それはどうかなってミサカはミサカは首を傾げてみたり。
ミサカはいつもあの人からいろんなものをもらっているけど、ミサカはあの人になんにもしてあげてないような、ってミサカはミサカはちょっと落ち込んでみる」
黒子「いいええ、そんなことありませんの! 第一位の殿方さんもきっと、小さいお姉様がそこにいらっしゃるだけでハアハアですの!」
打ち止め「……そ、そうかなー、ってミサカはミサカは引いてみる」
美琴「こいつはこれがデフォだから気にしないで。それで、一方通行にあげたいものってなにかあるの?」
打ち止め「それが、まだ何も決めてないし決められないのってミサカはミサカは意気消沈。あの人、欲しいものを訊いても答えてくれないしってミサカはミサカは案外無欲なあの人を案じてみたり」
美琴「無欲……無欲かあ……そういえば、あいつも第一位だし研究機関からたくさんお金もらってるんじゃない?
ってことはさ、金のかかるプレゼントはいらないわけよね」
黒子「ではいっそ、小さいお姉様のブロマイド10枚ではいかがでしょうか。わたくしがデジカメでしっかり撮影いたしますの」
打ち止め「……えっと、あの人はブロマイドなんて持ち歩かないと思う、ってミサカはミサカはやっぱり引いてみる」
美琴「ていうか打ち止めのブロマイド持ち歩いてるってそれもう漫画のセオリーでいけば死亡フラグよ。さすがにやばいって」
打ち止め「うーん……、あの人普段買い物に出かけてもミサカの物しか買わないからってミサカはミサカはほんとに無欲なのかなって思っちゃう」
これはエロスの予感>>1お帰り
お帰りなさいとミサカは、期待したまなざしをむけながら呟きます
上条「おーい、そこの中学生達ー」
美琴「!!」
黒子「チッ」
打ち止め「あ、ツンツン頭のヒーローさんだってミサカはミサカは駆け寄ってみるー」
インデックス「何してるの? 食べ物はここにないんだよ」
美琴「なんで雑貨屋で食べ物探すのよ」
上条「いやーごめんな、口開けば食い物のことしか言わない暴食シスターで」
黒子「まあ、それはともかくとして。あなた方もお誕生日会に出席なさるのでしょう? どうしてここに?」
上条「ん? ああそれはだな、」
インデックス「なんとなく短髪達を追ってきたんだよ!」
打ち止め「人数が増えたってことは、それだけ意見の幅が広がるってことかもってミサカはミサカは純粋に嬉しく思ってみる。
せっかくだし、ここは男性の意見も取り入れてみたいです、ってミサカはミサカは質問するんだけど」
上条「男性の意見? なんかよくわかんないけど、上条さんでいいなら協力しますよー」
打ち止め「わあ、ありがとう! ってミサカはミサカははしゃいでみたりっ! 実は、あの人に贈り物したいんだけどあげるものがないのってミサカはミサカは只今絶賛悩み中」
インデックス「はいはーい、やっぱりここは高級な牛とか羊とか、とにかく肉がいいかも」
打ち止め「たしかにあの人は魚より肉、野菜より肉の人だけど、それはちょっと……ってミサカはミサカは意見を取り下げてみる」
上条「一方通行が欲しがりそうなものって言ってもなあ。俺とあいつじゃ価値観も違うし」
美琴「!!」
黒子「チッ」
打ち止め「あ、ツンツン頭のヒーローさんだってミサカはミサカは駆け寄ってみるー」
インデックス「何してるの? 食べ物はここにないんだよ」
美琴「なんで雑貨屋で食べ物探すのよ」
上条「いやーごめんな、口開けば食い物のことしか言わない暴食シスターで」
黒子「まあ、それはともかくとして。あなた方もお誕生日会に出席なさるのでしょう? どうしてここに?」
上条「ん? ああそれはだな、」
インデックス「なんとなく短髪達を追ってきたんだよ!」
打ち止め「人数が増えたってことは、それだけ意見の幅が広がるってことかもってミサカはミサカは純粋に嬉しく思ってみる。
せっかくだし、ここは男性の意見も取り入れてみたいです、ってミサカはミサカは質問するんだけど」
上条「男性の意見? なんかよくわかんないけど、上条さんでいいなら協力しますよー」
打ち止め「わあ、ありがとう! ってミサカはミサカははしゃいでみたりっ! 実は、あの人に贈り物したいんだけどあげるものがないのってミサカはミサカは只今絶賛悩み中」
インデックス「はいはーい、やっぱりここは高級な牛とか羊とか、とにかく肉がいいかも」
打ち止め「たしかにあの人は魚より肉、野菜より肉の人だけど、それはちょっと……ってミサカはミサカは意見を取り下げてみる」
上条「一方通行が欲しがりそうなものって言ってもなあ。俺とあいつじゃ価値観も違うし」
子「ここはやはりブロマイド一択ですの! 撮影はわたくしにお任せくださいですの!」
美琴「アンタ、撮影自体は止めないけどブロマイド隠し持ってるのが一方通行にバレたら血液逆流よ?」
打ち止め「今はそんなことしないんだけどってミサカはミサカはフォローしきれずにうんうん唸ってみる。どうしよう、本当に何も思いつかない……」
上条「ありきたりな話なんだけどさ、あいつは打ち止めが幸せならそれでいいって思ってるんじゃないか?」
打ち止め「……それは、わかってるのってミサカはミサカは肯定してみる。
あの人はミサカのためになんだってしてくれるし、嬉しくないって言ったら嘘になるよ、ってミサカはミサカは心中を吐露してみたり」
インデックス「あくせられーたは献身的なんだね。それだけあなたを大切に思ってるのかも」
打ち止め「だけど、だけどミサカだってあの人のために何かしてあげたいし、あの人がミサカが幸せならそれでいいって思っているだけだと足りないんだもんってミサカはミサカは自分が欲張りなことをアピールしてみる」
美琴「……、……打ち止めは、あいつにも幸せになってほしいのよね」
打ち止め「はい、ってミサカはミサカは即答してみる。
あの人がミサカの幸せを願うのと同等、あるいはそれ以上にミサカはあの人に幸せであってほしくて、あの人の笑顔が見たいのってミサカはミサカは呟いてみたり」
美琴「アンタ、撮影自体は止めないけどブロマイド隠し持ってるのが一方通行にバレたら血液逆流よ?」
打ち止め「今はそんなことしないんだけどってミサカはミサカはフォローしきれずにうんうん唸ってみる。どうしよう、本当に何も思いつかない……」
上条「ありきたりな話なんだけどさ、あいつは打ち止めが幸せならそれでいいって思ってるんじゃないか?」
打ち止め「……それは、わかってるのってミサカはミサカは肯定してみる。
あの人はミサカのためになんだってしてくれるし、嬉しくないって言ったら嘘になるよ、ってミサカはミサカは心中を吐露してみたり」
インデックス「あくせられーたは献身的なんだね。それだけあなたを大切に思ってるのかも」
打ち止め「だけど、だけどミサカだってあの人のために何かしてあげたいし、あの人がミサカが幸せならそれでいいって思っているだけだと足りないんだもんってミサカはミサカは自分が欲張りなことをアピールしてみる」
美琴「……、……打ち止めは、あいつにも幸せになってほしいのよね」
打ち止め「はい、ってミサカはミサカは即答してみる。
あの人がミサカの幸せを願うのと同等、あるいはそれ以上にミサカはあの人に幸せであってほしくて、あの人の笑顔が見たいのってミサカはミサカは呟いてみたり」
やはり人間の三大欲求の内、普段から満たされていないものを満たす為に
長めのリボンとかで「プレゼントはミサカだよ」って感じにすれば打ち止めも一方通行も両者共にしやわせなのでは?
長めのリボンとかで「プレゼントはミサカだよ」って感じにすれば打ち止めも一方通行も両者共にしやわせなのでは?
>黒子「ここは~
子って誰だよ…
スタスタスタ
ポン
打ち止め「!?」
御坂妹「安心してください、とミサカは上位個体の不安を払拭してみせます。ミサカ達の演算能力補助のおかげで一方通行は生活している以上、あなたは決して『なんにもしてあげてない』、なんてことにはなりません」
上条「御坂妹!? なんでここに!?」
黒子「あら、先ほどから店内にいらっしゃいましたわ」
美琴「だったら言いなさいっ!」
インデックス「クールビューティも贈り物なの?」
御坂妹「いえ、ミサカは上位個体の嘆きを聞きつけてやってきただけです、とミサカは答えます。妹が困っているときは駆けつける、それが正しい姉のあり方だとミサカはお姉様から学びました」
打ち止め「……なんか恥ずかしいなあってミサカはミサカは微苦笑してみたり。えっと、10032号はカムフラージュも兼ねてあの人と一緒に準備してる予定だったような」
御坂妹「会場なら問題ありません。警備員とニート、それに一方通行がいれば成り立ちます――それよりもミサカはあることを教えにきました」
上条「あること?」
御坂妹「はい。一方通行が上位個体にと選んだプレゼントは、どうやらヘアピンらしいですよとミサカは入れ知恵します」
子って誰だよ…
スタスタスタ
ポン
打ち止め「!?」
御坂妹「安心してください、とミサカは上位個体の不安を払拭してみせます。ミサカ達の演算能力補助のおかげで一方通行は生活している以上、あなたは決して『なんにもしてあげてない』、なんてことにはなりません」
上条「御坂妹!? なんでここに!?」
黒子「あら、先ほどから店内にいらっしゃいましたわ」
美琴「だったら言いなさいっ!」
インデックス「クールビューティも贈り物なの?」
御坂妹「いえ、ミサカは上位個体の嘆きを聞きつけてやってきただけです、とミサカは答えます。妹が困っているときは駆けつける、それが正しい姉のあり方だとミサカはお姉様から学びました」
打ち止め「……なんか恥ずかしいなあってミサカはミサカは微苦笑してみたり。えっと、10032号はカムフラージュも兼ねてあの人と一緒に準備してる予定だったような」
御坂妹「会場なら問題ありません。警備員とニート、それに一方通行がいれば成り立ちます――それよりもミサカはあることを教えにきました」
上条「あること?」
御坂妹「はい。一方通行が上位個体にと選んだプレゼントは、どうやらヘアピンらしいですよとミサカは入れ知恵します」
黒子「あらまあヘアピン。なるほど、ネックレスや指輪ほど堂々と目立つ贈り物ではないかわりに、毎日さりげなく身に着けてもらうことでこいつは俺のものだアピールができますの」
美琴「そこまで考えてはいないと思うけどね。でも、たしかにいいチョイスだわ」
打ち止め「ヘアピン……きっとあの人のことだから真剣に悩んでくれたんだろうなってミサカはミサカは喜んでみる。
もらったら早速つけないとってミサカはミサカは意志表明!」
インデックス「いいなあ。とうま、私も何か欲しいかも。具体的には食欲を満たすものがいいんだよ!」
上条「はいはいあとでミネラルウォーター買ってやるから。で、どうするんだ? 打ち止め」
御坂妹「おそろいでヘアピン買っちゃえば? とミサカはうりうりと上位個体をつっつきます」
打ち止め「え、えええ!? さすがにあの人にヘアピンは似合わな……くないかもってミサカはミサカは一瞬想像して普通に似合ってたあの人に驚きをかくせない」
美琴「えっ今私想像したけど違和感あったわよ!?」
黒子「人それぞれですのね。あの殿方は中性的でもありますし、ヘアピンもまあ……まあ」
上条「……似合う、か……?」
インデックス「……服装も変えればいいのかも」
美琴「そこまで考えてはいないと思うけどね。でも、たしかにいいチョイスだわ」
打ち止め「ヘアピン……きっとあの人のことだから真剣に悩んでくれたんだろうなってミサカはミサカは喜んでみる。
もらったら早速つけないとってミサカはミサカは意志表明!」
インデックス「いいなあ。とうま、私も何か欲しいかも。具体的には食欲を満たすものがいいんだよ!」
上条「はいはいあとでミネラルウォーター買ってやるから。で、どうするんだ? 打ち止め」
御坂妹「おそろいでヘアピン買っちゃえば? とミサカはうりうりと上位個体をつっつきます」
打ち止め「え、えええ!? さすがにあの人にヘアピンは似合わな……くないかもってミサカはミサカは一瞬想像して普通に似合ってたあの人に驚きをかくせない」
美琴「えっ今私想像したけど違和感あったわよ!?」
黒子「人それぞれですのね。あの殿方は中性的でもありますし、ヘアピンもまあ……まあ」
上条「……似合う、か……?」
インデックス「……服装も変えればいいのかも」
おかえりなさいって名無しは名無しはビリィの帰りを喜んでみる!
打ち止め「それに最近のあの人は髪を無造作に伸ばしてるから、たまに邪魔そうなのよってミサカはミサカはヘアスタイルについて考察してみる」
御坂妹「では決まりですね。どうせなら可愛らしいものにしてはいかがです? とミサカはラメ入り大きいピンクのハートつきのヘアピンを差し出します」
美琴「それはない」
黒子「それはない」
上条「それはない」
インデックス「それはない」
打ち止め「……それはさすがに想像できないってミサカはミサカは押しのけてみる。
えっとね、あの人は白いから派手なものも似合うんだけど――やっぱりシンプルなものでいいと思うってミサカはミサカは黒のヘアピンを手に取ってみる」
黒子「んまあ、それならきっとギリギリオーケーですの。きっと」
美琴「まあ、妥当よね。想像できないけど」
上条「いや待て想像力を働かせれば……サイドをヘアピンで留める一方通行……いけ……たッ!」
インデックス「今私もいけたんだよ! あくせられーた、ちょっと可愛かったんだよ!」
御坂妹「このふたりの想像力もとい妄想力ぱねえな、とミサカは驚愕します」
御坂妹「では決まりですね。どうせなら可愛らしいものにしてはいかがです? とミサカはラメ入り大きいピンクのハートつきのヘアピンを差し出します」
美琴「それはない」
黒子「それはない」
上条「それはない」
インデックス「それはない」
打ち止め「……それはさすがに想像できないってミサカはミサカは押しのけてみる。
えっとね、あの人は白いから派手なものも似合うんだけど――やっぱりシンプルなものでいいと思うってミサカはミサカは黒のヘアピンを手に取ってみる」
黒子「んまあ、それならきっとギリギリオーケーですの。きっと」
美琴「まあ、妥当よね。想像できないけど」
上条「いや待て想像力を働かせれば……サイドをヘアピンで留める一方通行……いけ……たッ!」
インデックス「今私もいけたんだよ! あくせられーた、ちょっと可愛かったんだよ!」
御坂妹「このふたりの想像力もとい妄想力ぱねえな、とミサカは驚愕します」
一方さんはヘアピンじゃなくてカチューシャにしようぜ
デコ見せセロリハァハァ
デコ見せセロリハァハァ
黄泉川家
一方通行「よォ、準備しに、きたぜェ……」ボロッ
芳川「あら? 君、どこかで派手に転んできたの?」
一方通行「ンなわけあっかァ! 途中でストーカー撃退してきたンですよォ」
黄泉川「おおーさすがじゃん。それで、そのわっかを飾り付ければいいんだよな」
一方通行「あァ。あとキッチン貸せ。一応練習しとかねェと」
芳川「何の? ねえ何の練習? 食べ物なら私が味見してあげるわ、愛穂が朝食作ってくれなかったものだから」グゥゥウ
黄泉川「だから自分でトーストくらい焼けって言ってるじゃんよ……」
一方通行「オマエ……自活できねェのか……」
芳川「あら嫌だわ、ついに君にまで白い目で見られるなんて。ニートなりに職探しに頑張っているのに」
黄泉川「ハロワ行って5分で戻ってくるくせに頑張ってるわけないじゃんか」
一方通行「しかもオマエ酒飲むンだろォ。たち悪ィ同居人だなァ」
芳川「何を言っているのかしら。私はただ愛穂が将来ひとりで暮らしても寂しくないように精一杯思い出をつくっているのよ?」
黄泉川「つい最近までひとり暮らしだったし桔梗がつくってるのは大量の空き缶ばっかじゃん」
一方通行「よォ、準備しに、きたぜェ……」ボロッ
芳川「あら? 君、どこかで派手に転んできたの?」
一方通行「ンなわけあっかァ! 途中でストーカー撃退してきたンですよォ」
黄泉川「おおーさすがじゃん。それで、そのわっかを飾り付ければいいんだよな」
一方通行「あァ。あとキッチン貸せ。一応練習しとかねェと」
芳川「何の? ねえ何の練習? 食べ物なら私が味見してあげるわ、愛穂が朝食作ってくれなかったものだから」グゥゥウ
黄泉川「だから自分でトーストくらい焼けって言ってるじゃんよ……」
一方通行「オマエ……自活できねェのか……」
芳川「あら嫌だわ、ついに君にまで白い目で見られるなんて。ニートなりに職探しに頑張っているのに」
黄泉川「ハロワ行って5分で戻ってくるくせに頑張ってるわけないじゃんか」
一方通行「しかもオマエ酒飲むンだろォ。たち悪ィ同居人だなァ」
芳川「何を言っているのかしら。私はただ愛穂が将来ひとりで暮らしても寂しくないように精一杯思い出をつくっているのよ?」
黄泉川「つい最近までひとり暮らしだったし桔梗がつくってるのは大量の空き缶ばっかじゃん」
一方通行「なンつーか、ニートの鏡だなァ」
芳川「ふふふ」
黄泉川「褒めてない褒めてない。じゃあ桔梗はこっちで私と飾りつけするじゃんよ」
一方通行「おォ、出てけ出てけ」
芳川「私の胃は空腹を訴えているわ。このままじゃ動けなーい」グーキュルンルンルン
黄泉川「……、……」
一方通行「……、……」
芳川「ホットケーキ作るのよねえ。あー食べたいなあー」グッグーキュルルルルゥ
黄泉川「……、一方通行、このニートに食料与えてほしいじゃん」
一方通行「……、あァ。任せろ、とびっきり焦げたホットケーキ食わすわ」
芳川「あら、なんならとびっきり美味しいのでも構わないのだけれど」
一方通行「オマエちったァ自重しろォォオオ!」
芳川「自嘲なんてしてないわ。甘いだけの私は、自分を嘲る余裕も勇気もないの……」
黄泉川「自重! 自分の行いを慎むほうじゃん!」
芳川「ふふふ」
黄泉川「褒めてない褒めてない。じゃあ桔梗はこっちで私と飾りつけするじゃんよ」
一方通行「おォ、出てけ出てけ」
芳川「私の胃は空腹を訴えているわ。このままじゃ動けなーい」グーキュルンルンルン
黄泉川「……、……」
一方通行「……、……」
芳川「ホットケーキ作るのよねえ。あー食べたいなあー」グッグーキュルルルルゥ
黄泉川「……、一方通行、このニートに食料与えてほしいじゃん」
一方通行「……、あァ。任せろ、とびっきり焦げたホットケーキ食わすわ」
芳川「あら、なんならとびっきり美味しいのでも構わないのだけれど」
一方通行「オマエちったァ自重しろォォオオ!」
芳川「自嘲なんてしてないわ。甘いだけの私は、自分を嘲る余裕も勇気もないの……」
黄泉川「自重! 自分の行いを慎むほうじゃん!」
黄泉川(打ち止めは『あの人には内緒なの』って言ってたけど……)
カラカラ
シャカッシャカシャカキシャー
一方通行「あー、こほんっ……ハァッピバースデー♪……トゥーユー…♪」
黄泉川(たしかにあの様子だと、逆サプライズにはまったく気づいてないじゃんよ)
芳川「歌の練習してなくていいから早くしてくれないかしら」
一方通行「うっせェよ!」
黄泉川(……ていうか、桔梗も忘れてるような気がするじゃん)
カラカラ
ギュルルルルル
シャカシャカシャカカカカカ
一方通行「あは、ギャハはははあハッ!!! おらおらおらァァアアアア!!!!!」
芳川「へえ、すごいわね一方通行。手動の泡だて器を使っているのにミキサー以上の速さで生地がかきまぜられていくわ」
一方通行「男の料理なめてンじゃねェぞ! ふわっとした生地は完璧にかき混ぜることで生まれンだよォォオオ!!!」
芳川「これは期待できそうね。ホットケーキまだー?」
黄泉川「だから桔梗はこっち手伝えって言ってるじゃんよおおおおお!!! わっか飾るの手伝えってばああああ!!!」
カラカラ
シャカッシャカシャカキシャー
一方通行「あー、こほんっ……ハァッピバースデー♪……トゥーユー…♪」
黄泉川(たしかにあの様子だと、逆サプライズにはまったく気づいてないじゃんよ)
芳川「歌の練習してなくていいから早くしてくれないかしら」
一方通行「うっせェよ!」
黄泉川(……ていうか、桔梗も忘れてるような気がするじゃん)
カラカラ
ギュルルルルル
シャカシャカシャカカカカカ
一方通行「あは、ギャハはははあハッ!!! おらおらおらァァアアアア!!!!!」
芳川「へえ、すごいわね一方通行。手動の泡だて器を使っているのにミキサー以上の速さで生地がかきまぜられていくわ」
一方通行「男の料理なめてンじゃねェぞ! ふわっとした生地は完璧にかき混ぜることで生まれンだよォォオオ!!!」
芳川「これは期待できそうね。ホットケーキまだー?」
黄泉川「だから桔梗はこっち手伝えって言ってるじゃんよおおおおお!!! わっか飾るの手伝えってばああああ!!!」
一方通行「ン、っと……引っくり返してェ……」
フワッ
芳川「あら……あら、すごいわ。これは愛穂も見習うべきね」
黄泉川「お前はまず世間一般の働いている人全員を見習うべきじゃん?」
一方通行「慎重に火加減を見定める……!」
黄泉川「……まあ、一方通行が真剣だし楽しそうだからいいか」
芳川「ホットケーキが黄金に輝いているわね。さすがよ、一方通行」
一方通行「まだだ、まだもォ少し焼かねェと中までふンわりにはならねェ……!」
黄泉川「なんだかんだで焦がすつもりもないわけじゃんね」
芳川「私、君のそういうところとっても興味深いと思ってるの。ツンデレっていうのかしら」
一方通行「……、今だァ!」
ヒョイッ
パン
一方通行「できた」
黄泉川「見事な盛り付けプレーだったじゃん! 今のちょっとすごかった!」
フワッ
芳川「あら……あら、すごいわ。これは愛穂も見習うべきね」
黄泉川「お前はまず世間一般の働いている人全員を見習うべきじゃん?」
一方通行「慎重に火加減を見定める……!」
黄泉川「……まあ、一方通行が真剣だし楽しそうだからいいか」
芳川「ホットケーキが黄金に輝いているわね。さすがよ、一方通行」
一方通行「まだだ、まだもォ少し焼かねェと中までふンわりにはならねェ……!」
黄泉川「なんだかんだで焦がすつもりもないわけじゃんね」
芳川「私、君のそういうところとっても興味深いと思ってるの。ツンデレっていうのかしら」
一方通行「……、今だァ!」
ヒョイッ
パン
一方通行「できた」
黄泉川「見事な盛り付けプレーだったじゃん! 今のちょっとすごかった!」
>>845
萌えんなw
萌えんなw
一方通行「どォだ」
芳川「美味しいわね。文句なし、採点するなら99点」
一方通行「99!? この完璧な仕上がりのホットケーキをもっさもっさと食いながらの採点で99点だってェのか!」
黄泉川「どれどれ……ん、美味しいじゃんよ。普通に満点」
芳川「愛穂は鈍いからわからないのね、このホットケーキに欠けているものを」
一方通行「欠けているもの、だァ……ンだよそれ、教えろクソニート!」
芳川「あ、今ので98点に下がったわ」
一方通行「なンだなンだよなンなンですかァァア!? 教えろよ、俺のホットケーキに欠けてるもンってのをよォ!」
芳川「一度しか言わないからよく聞きなさい」
黄泉川「……?」
芳川「君のホットケーキに足りないもの――それは、愛情よ」
芳川「美味しいわね。文句なし、採点するなら99点」
一方通行「99!? この完璧な仕上がりのホットケーキをもっさもっさと食いながらの採点で99点だってェのか!」
黄泉川「どれどれ……ん、美味しいじゃんよ。普通に満点」
芳川「愛穂は鈍いからわからないのね、このホットケーキに欠けているものを」
一方通行「欠けているもの、だァ……ンだよそれ、教えろクソニート!」
芳川「あ、今ので98点に下がったわ」
一方通行「なンだなンだよなンなンですかァァア!? 教えろよ、俺のホットケーキに欠けてるもンってのをよォ!」
芳川「一度しか言わないからよく聞きなさい」
黄泉川「……?」
芳川「君のホットケーキに足りないもの――それは、愛情よ」
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- 一方通行「からあげくンください」 (232) - [49%] - 2010/3/22 4:46 ★★★×4
- 一方通行「ちンちンシコシコ」 (183) - [48%] - 2011/4/8 6:16 ★
- 一方通行「君の瞳にラストオーダー」 (1001) - [47%] - 2009/12/25 5:17 ★★★×10
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