のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,219人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ花山「……ジャッジメントだ……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 黒子 + - とある魔術の禁書目録 + - もう我慢できない + - アーカード + - ジャジメント + - ジョジョ + - スネーク + - ニャル子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    301 = 273 :

    花山って車一台悠々と破壊するんだよな…

    302 :

    上条さん逃げてー

    303 = 118 :

    オリバに頭から潰されたなんとか海王がフラッシュバックしはじめた

    304 = 282 :

     
    上条「…………!!」


    上条の肩に、花山の手が置かれている。そんな距離。
    この状態から、砲丸程の大きさもある花山の拳を食らったら、自分はどうなるのか。

    上条は、恐怖した。殴られることを。痛みが来ることを。あまりにも唐突に訪れた、死という現実を。


    ――だが、花山は、動かない。


    花山「………………」

    上条「……な、なんだよ! やるならやりやがれ! 俺から売った喧嘩だ、怖くなんてねぇぞ!」

    花山「…………見てな、ぼうや」


    上条から手を離し、教室の壁に歩み寄る花山。
    その行動を理解できる者は、この場には誰一人いなかった。

    305 = 93 :

    語べが三人もいるんだからwktkが止まらない

    306 :

    花山って拳銃まともに喰らってもノーダメだぜ?

    307 = 252 :

    自由の女神を素手で破壊した男のパンチを何発も喰らって余裕で立ってるからな

    308 :

    独歩が雛見沢来たときもあれだったがバキ勢の安定感はDB連中を超えるモンがあるな

    309 = 282 :

     
    『 体重 × 』


    花山が右拳を後ろに引き、拳を握り締める。


    花山「………………」

    上条「……お、おい、まさか……!」


    それを見た上条は、直感した。その行動が、何を意味するのかは分からない。
    だが、何をしようとしているのかは分かった。ヤバイ。この男ならやりかねない。


    『 スピード × 』


    小萌「……え? え?」


    花山の目の前は、壁だ。
    コンクリートで構成されており、破壊するにはドリルなどの機械か、レベルの高い能力が必要となるだろう。

    310 = 273 :

    肉体的強さだけで推測するなら

    上条=千春
    程度かな

    312 = 306 :

    烈が出てきた方が面白いと思うな
    刃牙は来るな

    313 = 83 :

    此処から先は俺が説明します

    314 :

    >>310
    腕切られて笑ってた上条さんと
    ギプスボコボコにして叫んでた千春が
    見事にリンクしました。

    315 = 182 :

    >>310
    せいぜい北沢程度だろ

    316 :

    追い付いた
    wktk

    317 = 80 :

    モニュ・・・モニュ・・・

    318 = 282 :

     
    『 握力 = 』


    それでも、こいつならやるッッ! そんな、予感めいたものが上条にはあったのだ。
    しかし、それが異能の力ではない以上、上条の幻想殺しでは止められるわけもなく……


    『 破壊力!! 』





    姫神「音が。ドカンって。音がした」

    姫神「ええ。目を閉じて。次に開けたら。壁が。無くなってた」

    姫神「驚いた。隣の教室の人と。目があった」

    姫神「あれでも。無能力者。信じられない」

    319 :

    いいからピクルどうにかしろ

    320 :

    コンゴウミツコさんくらいしか安定感ではかなわないな

    321 :

    上条()

    美琴も上条も死ねばいいのに

    322 = 273 :

    隣の教室で負傷者多数

    323 = 282 :

     
    小萌「花山ちゃん! 上条ちゃん! 後で職員室に来なさい!」

    上条「は~い」

    花山「………………」


    花山が放った大振りのストレートは、見事に壁をブチ抜き、二つの教室をくっつけてしまった。
    隣の教室の壁際に誰もいなかったらしく、それだけが不幸中の幸いだったと言えよう。


    上条「参った……参りました!」

    花山「………………」

    上条「アンタ、俺に負けを認めさせるために、こんなことしたんだろ?」

    花山「………………」

    上条「そんなナリして、人を無闇に傷つけたくねぇんだな。アンタ、すげぇよ」

    324 :

    花山△

    325 = 282 :

     
    上条「ちょっとやりすぎだとは思うけどさ。でも俺、頭に血が上ってたからな……これくらいで良かったかもな」

    花山「…………だが、俺が御坂にやッたことは、嘘じゃねェ……」

    上条「でもよ。俺に温情をかけたアンタのことだ。ビリビリ……御坂にも、そうしたんだろ?」

    花山「………………」

    上条「それにアイツ、負けず嫌いだからなぁ。そりゃ入院するまでやるだろうな」

    花山「……ヘッ……御坂は、もうすぐ退院だ……」

    上条「…………そうなのか?」

    花山「……見舞いにでも、行ッてやんな。細けェ事情はアイツに訊け……」

    326 = 283 :

    > 姫神「驚いた。隣の教室の人と。目があった」

    ……!

    327 = 282 :

     
    次の授業もあるということで、小萌のお説教タイムは短めで切り上げられた。

    その代わり、二人には宿題が多めに出るというペナルティが課せられて。
    無論、上条当麻は『不幸だー!』と宣っていた。



    その後、二人が教室に戻ると、グラウンドで待っているハズの体育教師、黄泉川愛穂が教壇に立っていた。


    上条「なんだ……?」

    黄泉川「お、上条に転校生じゃん。小萌先生のお説教は終わったか?」

    上条「はあ、一応は……」

    黄泉川「転校生も、転校して早々教室をくっつけるとは、やってくれるじゃん!」


    この惨状にも飄々としている黄泉川。既に一部の生徒も、花山の凄さを目の当たりにして尊敬の眼差しを送っている。

    しかし、黄泉川は内心肝を冷やしていた。
    アンチスキルの一員としては、こんな爆弾みたいな生徒を抱える学校の気が知れなかったからだ。

    328 :

    花山以外解らないけどおもしろい

    329 = 282 :

     
    上条「で、なんで先生がここに?」

    黄泉川「そ、そうそう! 今日の体育は特別に二時間使って、柔道をやるじゃん!」

    青ピ「えー、なんで急に柔道なんです?」

    土御門「めんどいにゃ~」

    黄泉川「若者がダレるな!」

    青ピ「だって、あんな暑苦しいもん、誰が好きでやるんです?」

    黄泉川「そう言うな。特別講師もいるじゃん。そろそろ職員室に来てるハズ……」

    上条「特別講師……?」

    黄泉川「そう! アンチスキルどころか、学園都市外の警察にも御用達の凄い人じゃん!」

    330 = 276 :

    私怨

    331 :

    禁書厨が出てこないから気分がいい

    332 :

    柔道か・・・だれがくるんだ・・・
    渋川さんか?

    334 = 239 :

    達人か

    335 = 328 :

    柔道で
    警察にもお世話してる
    ビスケットオリバですね

    336 = 182 :

    園田?じゃね?

    337 = 273 :

    まさかっ!ここで柳の師匠!?

    338 = 191 :

    渋川のじっちゃんじゃね?

    339 :

    本部流柔術 登場である

    340 = 306 :

    花山って腕力とかパワーならピクルクラス?
    「全力を出せる相手」って言ってたし もしそうだったら・・・・・・ 

    341 = 282 :

     
    学園都市の郊外。


    不良A「うわぁぁぁぁぁ!!」

    不良B「も、もう勘弁してくれ! 俺達が悪かった!」

    一方通行「ちっ……てめェらから仕掛けといて逃げてちゃ世話ねェだろうが」


    一方通行は不機嫌だった。

    ちょっと小腹が空いたからコンビニに行っただけなのに、
    往来でスキルアウトに絡まれ、能力を使用させられるハメになったのだ。


    一方通行「はァ……寄り道なンかすンじゃなかったぜェ……」

    ??「ちょっと、そこの若いの」

    一方通行「あン?」

    ??「この高校ってのは、どっちに行けばええんかの」

    343 :

    渋川先生!!

    344 :

    ここはあえてのおじいちゃんのなんだか海王

    345 = 282 :

    キリもいいし、モニュモニュ飯食って、ついでに書き溜めてくる
    ただ明日も仕事があるから、もしかしたら次は明日の夕方以降になるかもしれない

    346 :

    おもろいな

    347 = 81 :

    渋川先生と一方通行だと相性最悪だなセロリ


    渋川先生のベクトル操作は木原の比じゃねえよ

    348 = 316 :

    一方通行にシャオリー使えばどうなるんだろうか

    349 :

    追いついた

    と思ったらおあずけかよ

    350 :

    一方通行に柳の猛毒を吸わせたい
    触れることなく倒せるから反射対策もバッチシ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 黒子 + - とある魔術の禁書目録 + - もう我慢できない + - アーカード + - ジャジメント + - ジョジョ + - スネーク + - ニャル子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について