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    元スレ女「うぇっ……吐きそう……」

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    552 = 543 :

    うひっ

    555 :

    上へ参ります

    560 :

    うえ

    561 :

    いいね

    564 :

    しゅ

    566 :

    567 :

    俺はフェイトはあんまり好きじゃないな保守

    575 :

    しゅ

    576 :

    俺は大人な なのはさんが好きだ保守

    577 :

    フェイトってどっちのフェイトだよ

    579 = 543 :

    そりゃぁ、フェイトちゃんとちゅっちゅっしたいよぉーのフェイトですよ。

    581 :

    590 :

    PC規制されたし…

    594 :

    あぶねぇほしゅ

    サービス残業とかシネよ…
    ほし頼んだおまえら

    598 = 525 :

    放課後の教室。
    六限終わりのSHRが終わると、
    待ってましたと言わんばかりに彼女は席を立った。

    そして、教壇で生徒たちを見送っている俺の元へ、
    すぐさま駆け寄ってきた。

    「先生ほんと酷かったよねっ、ふふっ」

    「……おい、他の生徒たちがいるぞ」

    口調が家での時と同じになっている。
    学校での俺と彼女はそこまで親しい関係ではない。
    これを聞いた周りの生徒たちからどう思われるか、少し不安だ。

    「別にいいって。誰も気付かないからさ」

    「念には念を入れないと……」

    しかし、そんな俺の気持ちを彼女が考慮してくれるわけもなく。
    既に少女の頭の中には、ある一つのことしかないようで。

    599 = 525 :

    「そんなことよりっ」

    「ふふっ、四限のあれ何? 何なのっ?」

    やはり、俺の四限での奇行が気になるようだ……。
    俺はそれを思い出しただけで、胃が痛くなる。

    「な、何って……」

    「練習始まる前から、そわそわそわそわ」

    「…………」

    「あれだけ羞恥心がないと豪語してた演技も……」

    「──有り得ないくらいガチガチ」

    「……それは悪かった……」

    その時の俺は、次にくるであろう、
    あるシーンのことで頭が一杯で。

    それはつまり──


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